| ●12/31 ここまで来たら今年を振り返ってみなくてはならない・・・か。KFSは例年並みの入場者数だった。この不景気の時代にあって、前年度並みというのは優秀であるとも言えるが、管釣りブームと言われる中で「例年並み」というのは実質マイナスか?? 関東から来られると、KFSの手前に強力なライバルが複数あることを思えば「釣り堀然」としたKFSとしては善戦していると思う。 釣り堀部門が例年並みということは、養魚部門の成績いかんで収益が決まるのだが、養殖自体はアユもレインボーも病気が少なく上手くいった。が、ここ1年間でエサの価格が25%近くも値上がりしたのが全体の足を引っ張ってしまった。我々業界の常で、この生産原価の上昇分を売値に転嫁できていない。これは1-2年のうちに業界の更なる衰退という結果になるだろう。 トラウトの生産量が減ることは、管釣り業界にとっても良いことであるはずがない。短期的にではあってもサカナが不足する事態は今でもある。何年か後、トラウトが不足して満足に放流もできなくなることがあるとしたら、それはこの2007年がターニングポイントだった・・・ということになるだろう。 ということで、今年もありがとうございました。 ●12/30 いよいよ今年も押し迫り、この連休が終わっても直ぐに年末年始の連休に突入する。管釣りとしても1年で一番忙しい時だ。今年はサカナも地下水も有り余って?いるので体制としては楽勝だが、お客さんに来て貰わなければ意味が無い。サカナの状態としては成熟のピークとなる時期に当たってしまい、どうしても渋くなってしまうのだが、例年通り放流で対処することになる。 また3号池は「お刺身用3倍体レインボー」の通常放流に加え、突然働いてくれるイトウもたくさん放流する。他の池は「間違いなく仕事をしてくれる」30cm前後のレインボーをコマ目に放流・・・って、いつもの年と同じではあるが、この路線が一番間違いがない。 そうそう、お馴染みの3時間券と交換出来るタグレインボーも放流する。元旦から各池に数匹づつ放流、6日までに釣ったら「3時間無料券」と交換となる。タグだけ、外れなければサカナごと受付に持ってきて下さい。 ●12/27 いよいよ今年も押し迫り、管釣りとしても1年で一番忙しい次期に突入する。今年はサカナも地下水も有り余って?いるので体制としては楽勝だが、お客さんに来て貰わなければ意味が無い。サカナの状態としては成熟のピークとなる時期に当たってしまい、どうしても渋くなってしまうのだが、例年通り放流で対処することになる。幸いなことに?今年はどの池も、まだまだ放流するスペースがあるので、適切なタイミングで放流すれば効果がありそうだ。 また3号池は「お刺身用3倍体レインボー」の通常放流に加え、突然働いてくれるイトウもたくさん放流する。他の池は「間違いなく仕事をしてくれる」30cm前後のレインボーをコマ目に放流・・・って、いつもの年と同じではあるが、この路線が一番間違いがない。そうそう、毎年のことだが、これから朝冷え込むと各池の足場が凍る。9時ころになれば完全に溶けるが、それまでは注意して欲しい。特に遊魚証を買って、我先にと場所取りに行くと危険だ。落ちても水温は14度くらいあるから思ってるよりは冷たくはないが、水から出た後が寒いぞ! ●12/26 こども池と5号池の僅かな水位の差を利用して、5号池の中央付近の底から注水がされている。サカナがなるべく散るように工夫されているわけだ。25cmのパイプを通してあるのだが、そのパイプを通ってパーシモンがこども池に上ってしまう。かつて?5号池にはパーシモンがぎっしり放流されていたのだが、最近では、そのほとんどが「こども池」に移動してしまっていた。働かない?パーシモンが大多数を占めてしまった「こども池」はすっかり渋くなってしまった。 そこで今日は「こども池」のサカナを95%くらい5号池に移動させた。もちろん、今度は上って来れないように工夫した。子供が二人いたので「北1号池に放流してあげるから、今日はそっちで釣ってね」と準備してから作業に入った。こども池は、けっこう深いところがあり、この寒いのにウェーダーに水が大量に入り込んでしまった。 明日は午前中に南2号池の掃除をする。落ち葉が底にぎっしりと溜まってしまったことも、最近の「異様な渋さ?」に影響してると思われるからだ。10時ころには終了して、昼前から釣りが出来ると思う。「こども池」にも新人を放流していくし、安心して年末年始を迎えられそうだ。 ●12/23 昨年の秋に40cmくらいのイトウを1000匹ほど購入して養殖中だ。時々3号池に放流したから釣った方も多いと思う。最近このイトウが餌をたくさん食べ、一気に成長したように思える。で、昨日と今日で30匹以上を放流したのだが、平均でも75cm、大きなヤツは80cmを超えている。しかも太っている。KFSではイトウは南3号池にしか放流していない。これは万が一イトウが跳ねて池から飛び出しても、隣の川に逃げ込まないようにだ。ちなみに養殖も川に面していない池で行われている。 南3号池は「美味しい3倍体レインボー」をキープしたい方が多く「イトウは外道」と言い切るヒトもいるが、管釣りが盛んになった昨今でもイトウが釣れるチャンスは少ない。釣って大喜びする方も多い。これから年末年始の連休に掛けては「イトウ放流強化期間」だ。「美味しい3倍体レインボー」も通常放流するからイート派も心配することはない。もちろんイトウもキープ可となっている。KFSのイトウは美味い・・・という噂もある。試食するなら放流したてが美味しい。 ●12/22 稼ぎ時の3連休だが天気は悪そうだ。毎度ぼやくことになるが、地下水が減る時期だから雨はありがたいとはいうものの、何もこのタイミングで・・・。天気予報では上手く行くと雨は夜のうちに降って、日曜日の午前中には上がってしまいそうだが、そうなったとしても出足は鈍るだろう。予報通りに明日の午後天気が回復すると、午後からは好調が予想される・・・と誘ってみる。 今日は来場者が少なかったが、3号池リニューアルということで通常の3倍体レインボーに加えて75cm級のイトウも放流した。先日、サカナを総入れ替えした北1,2号池は「煽てに乗せられずに」少しづつ放流しているので順調に釣れている。今日は午前中で50匹を超えた方もいた。まだまだサカナの絶対量が少ないので、放流効果が顕著に現れるがスレるのも早いかもしれない。初心者の方は放流時間の9時半頃を狙ってみるといいかも。 ●12/21 エサ屋さんと昼飯を食べに行った。帰りに新しくオープンした例のショッピングセンターを探検しようということになった。昨日行ったシネコンも、この中にある。まずはホームセンターの駐車場にクルマを停め、巨大な店内を一回り。そこから新たに出来たモールを通って古い?ショッピングセンターへ。なんだか安心する。かつては、その隣がよく利用していたホームセンターだったのだが、それがおしゃれなショッピングセンターとシネマコンプレックスに変貌した。 2階から外の駐車場に出るとKFS方向が見渡せるが、KFSは窪地になっているので釣り池は見えない。ここから釣り堀が見えたら、けっこうな宣伝効果なんだけど・・・と同行者とうなずく。作業棟のてっぺんに看板を設置したら見えそうではある。屋上の駐車場を北へ歩くとホームセンターの2回駐車場に繋がっているので、そこから降りてクルマに帰った。増築を繰り返した施設なので全体としてまとまりはないが、ごちゃごちゃしていて、かえって楽しい。平日の昼間というのに、かなりの人出だ。こんなものが近くに出来たのだから「デキる釣り堀親父」なら、おこぼれに授かりそうなものだ。 とりあえずKFSも便乗して、3号池は明日から足場だけリニューアルオープンだ!! ●12/20 KFSの西側のショッピングセンターの拡大に伴う新規開店が著しいが、ここで待望のシネマコンプレックスがオープンする。近所の住民?に招待状が配られたので視察に行ってきた。だだ!で映画が観たいからということではなく、同じサービス業に従事する者にとって、何かしら参考になることもあるかと思ってだ。映画鑑賞は多分3-4年ぶりじゃないだろうか。 当たり前だが内部はピカピカで、なぜか通路や広場がやたら広い。この無駄な空間が田舎っぺを驚かす。映画館は12、KFSの釣り池の数と同じだ。正式なオープンは23日。その前に招待されたのだから、きっと何かお土産でも・・・と少し期待してしまったが、何もなかった。映画は6-7本の中から選べたが何故か古い映画ばかり、今日専用のプログラムか? マトリックス!がちょうど始まるタイミングだったので、それを1時間ほど観て帰ってきた。 日本中が、こういう傾向にあるのだろうけど、お母さんが買い物をしている間にお父さんと子供は映画・・・ということでショッピングと映画ボーリングなどのアミューズメントが同一敷地内にあるのは強い。小学生のころはよく遊んだ空地や畑が、どんどん違う意味の遊び場になっていく。近所には釣り堀?もあるし、ますます発展していくに違いない。 ●12/19 気まぐれでプラティを投げたら良く釣れる。南1,2号池のサカナは向こう岸スレスレに集まってしまっている。放流量が少なく見えるのはそのためだ。成熟が始まって渋くなり始めてからは、今までよりも放流量が多くなっているので、サカナ自体は増えているはずなのだから、現在の偏り方?は半端じゃない。実際、リストラ作業で向こう岸を歩くと、池底が見えないくらいにサカナが群れている。 あそこにルアーを落とせば釣れるはず?なのだが、有効に引ける距離が3m暗いしかないので難しい。そこでトップルアーだ。岸際に落として、のろのろと動かしてみたら夏並の反応を示した・・・と最近、釣り人みたいな考え方をするようになってきた。 足元では古株のサカナが成熟して追いかけっこをしている。しかも、それらはデカい。池の中は戦争状態だ。新しいウブなサカナを放流しても怖気づいて向こう岸に行ってしまうのではないか?というのが私の考えだ。例年この傾向はあるのだが、今年は特に著しいと思う。もちろん春になれば、この現象は解消されるのだが、まったく「冬こそ管釣りのハイシーズン」としてしまうことには無理があると毎年今頃になると思う。 ●12/18 監督ダウンで停滞していた3号池の足場工事だが、昨日から再開した。どこの養魚場でもスタッフは器用なので、ちょっとした事は自分たちでやってしまうのだが、KFSの場合、設計図とか立面図なんかが苦手なので、各人の頭の中にある完成予想図が相違していると途中で意見が食い違って頓挫する。で、ひとつひとつの作業は早いのだが、全体の進行具合と出来上がりは何時も悲惨だ。そこで、ちょっとしたものを作るには尊敬できる?現場監督がいてくれると効率的なわけだ。 その足場だが前回のものが簡単に腐ってしまったことを反省し、少しでも長持ちするように要所に工夫を凝らした・・・つもりだ。一番水と接触する最前線の基礎部分の木材は、スぺーサーを噛まして直接水に触れないようにした。サカナや人間が触れる部分には塗れないが、真っ先に腐ってしまう角材の切り口には安全性が高い防腐剤を塗った。しばらくは多少臭うかもしれない。後ろの柱にはペンキを塗る予定でいる。 多分、今週末には新しい足場から釣りが出来ると思う。しばらく、こちら側から釣ってないから、けっこう釣れるかも・・・と誘ってみる。 ●12/15 九州の九重フィッシングリゾートのオーナーが遊びに来た・・・いや、仕事で視察ということかもしれない。じゃないと必要経費にならないし。ご存じ「管釣り爆釣ルアー、ココニョロ」の製作者でもある古味氏である。実は前回KFSに来られた時に「お互いの釣り堀を賭けて・・・」早掛け勝負をした。私が勝ったので、それから約1年間、九重フィッシングリソートは私のものであったのだが、ここで取り返しに来たとというわけだ。 今回はすでに暗くなり始めた北3号池で行われた。古味氏は既に賭けるものが家族くらいしかないので、彼が勝った場合は九重フィッシングリゾートを返す。私が勝った場合は古味氏が「バーニーズを引き取る」という変則ルールで行われた。6-7人が集まったので、ついでに?ダイドーカップになってしまった。何を必死になったのか古味氏が簡単に釣ってしまった。私は手元バラシやライントラブルがあって、ダイドーカップにも負けるという情けなさ。10,11月で1敗しかしていないのに、12月は2戦2敗だ。「ニジェール川の水を飲みせし者、釣りがへたになる・・・」の諺は真実だったのだ。 ●12/13 今週は2日間雨が降ってしまい、3号池の足場工事は期待通りに遅れてしまった。したがって今週末は反対側からの釣りになる。混雑すると混乱が予想されるが、譲り合いの精神(まったく、こっち側の都合だが)で楽しんで欲しい。 今日は雨も降って来場者が少なかったので、私も3号池で釣ってみた。2号池との境の暗がりにサカナがぎっしりと集まっている。底にはイトウが整列しているのが見える。KFSスプーンの表層匹で直ぐに1匹釣れたが、その後はアタックはあるもののフッキングには持ち込めず釣れなかった。反対側から投げても爆釣とはいかないらしい。それでも3-4人いたお客さんは、かなりのペースで掛けていたので、やっぱり通常よりは相当釣れるらしい。 実は現場監督の大工さんが風をひいてダウンしてしまった。完成へのカウントダウンならぬ「監督ダウン」だ。恐らく明日もNGだろう。工事は3分の1も終わってないから、完成は来週後半になってしまいそうだ。ある意味まだまだ楽しめるということか。 ●12/11 予定通りに北1号池のサカナを南5号池に移動した。よれよれのサカナだが南5号池はあの「ばかばかしい放流量」が復活した。週末には北1,2号池に新人を放流するわけだが、何時ものように最初にドカっと・・・というのはやめる。最初にいくら「サカナが少なくて釣れにゃー」と言われようが、ぼちぼち放流を続けていくつもりだ。 3号池の足場の解体工事が始まった・・・といってもプロの大工さんに現場監督をやってもらって、何時ものメンバーで解体するだけのことだが。今日は西側半分を解体する予定だったが、午後から雨が降ってしまい、あえなく中断。この調子だと週末は反対側から釣ってもらうしかない。今日来られたお客さんには反対側から釣ってもらったが、爆釣!という訳にはいかなかったようだ。足場よりも水面の方が高い・・・という不思議な釣りだ。水深を20cmほど落としたのでサカナが警戒してしまったかもしれない。反対側に釣り人が立つと、あんなに足元に群れていたデカレインボーが沖に行ってしまう。が、本来の足場では、がたがたと解体工事をしているので落ち着く場所は真ん中付近しかないはず。 適切な攻略法をもってすれば釣れるかも。いずれにしても10年間で初めて、今後もなさそうな「反対側からのキャスティング」となるので、お試しあれ・・・と解体工事をダシにも誘ってみる。 ●12/10 思い立ったらすぐ実行。今朝、北2号池のサカナを南5号池に移動、明日は北1号池の予定だ。そんな訳で、サカナを全て移動してしまったら掃除消毒をする。したがって数日間は北1,2号池は閉鎖、今週末にリニューアルオープンとなる。 以前にもお知らせしたように南3号池の足場工事を予定しているが、現場監督?の都合がつかず、ちょっと遅れるそうな雰囲気だ。今週末に完成は無理かもしれないので、その場合週末も反対側から釣って頂くことになる。狭いので譲り合いの精神でお願いします。 養魚場や釣り堀に限らず12月はなにかと忙しくなってしまうのが判っているのに、大変な仕事を残してしまった。しかも韮山の養魚場の注水配管が水漏れしてしまい、それも直さなくてはならない。月末(年末)にはレインボーの発眼卵や稚アユも入って来るし、また秋までは忙しい日々が続く。 ●12/9 季節的な問題でしょうがないのだが、釣り池のサカナが成熟のピークを迎え、時間帯によっては厳しくなっている。冬に成熟を迎え、卵や白子をたっぷりと持ってしまったサカナは、やがて衰弱して死んでしまう。サケが冬に川を上り卵を産んで死んでいくのと同じことだ。養殖池の場合は、この状況になっても全てが死んでしまうことはなく、半数以上が3月頃には再び若返り?エサを食べ始める。若返ったサカナは精悍な顔つきで釣り人を喜ばせる。 KFSのように小さくてクリアな池では成熟してボロボロになったさかなは目立って困る。よれよれになって流れに付いたり、足もとにたむろしてるのは気分良くない。マッディな池でも同じことが起こっているのだが、見えないだけに救われる。今年は北1,2号池が急に酷い状況になってしまった。どの池も同じ養殖池から放流しているのに不思議だ。全部入れ替えてしまおうかと思案中だ。 ●11/22 ということでマリに行って来ます。今日の夕方にKFSを出て成田に1泊、23日朝の飛行機でパリへ。乗り換えてマリの首都バマコへ・・・成田のホテルを出て24時間後掛かる計算だ。帰りは機中2泊というエコノミー症候群な旅だ。イエメンの時は自分で荷物を持ったので12kgしかなかったが、パックツアーだとたちまち気が大きくなって22kgにもなってしまった。もちろん緊急事態に備えてタックルも持った。 今日は定休日だったので、南1,2号池を簡単に掃除した。活魚の出荷が1台あったので、それを片づけた後、養殖池に残ったサカナを1,2号池に放流しておいた。私が留守中は高田氏の判断で放流をするが、北池は何時も通り、南1,2号池は小まめに、南3号池は大盛りでという作戦になっている。余りにも釣れなかったら、高田氏に「釣れにゃー」と言ってみよう。 ●11/21 全国虹鱒振興会というのがあって、今日はその総会が地元の伊豆の国市内であった。各地方の養鱒組合員が対象なので、どこにも所属していない私は出席したことがない。会合とか宴会は苦手なので丁度良いのだが、本当はそういうお付き合いを器用にこなせば、もっと仕事は上手く行く。伊豆まで行くんだから、どこかの養魚場でも見学して行こうか・・・という方が何人か来られた。業界の出版社の記者も「ついで」に取材に来られた。トラックで来て、帰りにニジマスを積んで帰ろうという方もいる。 先日、1,2号池のサカナを7,8号池に移動したら、ちょっと多過ぎてしまったので半分くらいを5号池に移動した。5号池はリサイクル魚をまとめて放流するので、やたらサカナが多く感じる時があるが、数カ月もすると「あれ?」って感じで減っている。寿命が来て死んでいくサカナも多いが、キープ無制限なのも影響しているのかも。暫くは、こんな感じで5号池を使っていこうと思っている。 1,2号池のサカナが減り過ぎたので、明日の定休日を利用して不良在庫になっている40cm前後のレインボーをまとめて放流することになった。成熟の影響を受けない小型のレインボーもたくさんいるので、安心して留守に出来る。 ●11/19 一部の方?に人気のKFS3号池だがオープン以来10年近くが経ち、木製の足場が劣化してしまい危なっかしい状態になっている。何回か対処療法を行って来たが、それもそろそろ限界になった。で、造り変えることになった。そうは言っても工事中は3号池で釣りが出来なくなってしまうので一部ファンの方に申し訳ないし、売り上げにも影響が出てしまいそうだ。 左右半分づつを別々に作り替え、常時半分の足場は残しておくというアイディアもあったが、もっと面白いことを考え付いてしまった。それは工事中は反対側、なんちゃって渓流側から釣って頂こう・・・ということだ。この10年間、反対側から投げたことがあるのは「私以外」誰もいないんじゃないかな??私も1回しか投げたことがない。毎日、南から北に向かって泳ぐルアーしか見たことがないサカナ達の反応が楽しみだ。たくさん釣れるのかは知らない。 12月10日頃から工事を予定しているが決定ではないので、その頃になったらHPに要注意だ。 ●11/18 今日は気温が下がった上に風が吹き、非常に寒い一日となった。今まで暖かかったので、かろうじて木に付いていた?葉っぱが一気に落ちてきて、釣り池も養殖池も葉っぱだらけだ。気温が急に下がったせいかサカナの活性も今イチで、新しいサカナを5-6回に分けて放流したものの、放流効果は長く続かなかった。 水温は1-2℃しか違わないのに、急激に気温が下がる時に活性が下がってしまうのも不思議なことだが、これからの時期は養殖池でも同じような現象が見られ、寒い日にはペレットの食いも悪くなる。しかも水温(気温?)が下がって行く時には内臓の働きも悪くなるため消化不良も起こし易くなる。だから本能的に食べるのを抑えるのかもしれない・・・で、ルアーの追いも悪いのか?? 南3号池だけが調子良かったのも不思議だ。 真冬になって毎日が寒くなれば、かえって良いのだが、それまでは不安定な状態が続くかも。もちろん、そんな時に暖かい日があると急に活性があがることが多い。 ●11/16 南1,2号池の調子(釣れ具合)が悪くて悩みなのだが、今日はお客様の了解を得てから引き網を入れて、30%くらいのサカナを7,8号池に移動してしまった。もちろんその後には「ケア放流」をしておいた。通常だと、朝開園前にペレットにサカナが群がるのを利用して他の池に移動するのだが、過去に何回も書いたように、この時期の成熟したサカナはペレットさえも満足に食わなくなっているので荒治療に出たわけだ。 これで新しいサカナを放流する隙間が出来たので、明日からは新人?をがんがん放流出来る。明日からの放流魚は昨年のクリスマスの頃に発眼卵で購入したロットで、その中でも早く300g30cm前後まで育ったヤツら、初めて仕事をすることになる期待の新人達だ。釣り池の古株が注水口に陣取って動かないから、空いた空間でがんばってくれれば有難いのだが。 そんな理由で7,8号池にもサカナがぎっしり入った。5,7,8号池はスティックやペレットルアーもOKでキープも無制限となっているので、サカナが入用な方は遠慮なく持ち帰って欲しい・・・燻製の季節だし。 ●11/14 先月の中頃、残ったアユの冷凍作業をしたのだが、その際、冷凍にしても売れないような小さなアユは、まとめて北2号池の後ろの養殖池に移動して給餌を続けていた。今年は全国的にアユの育ちが極端に悪いと言われている。売れるサイズまで育たずに廃棄してしまったという例もあるようだ。ところがKFSではけっこう順調に育っていて、こりゃ儲かるかも・・・と思っていたら、ぴたりと止まった。 しかも、すっかり成熟してしまったので、もうこれ以上は育たないだろうと、昨日今日ですべてのアユを取り上げて冷凍した。この池に関しての成績は最悪で、60g以上の製品サイズに育っていたのは僅か30%であった。小さすぎて商品にならないアユを「得意な」丸干しにしてみた。小さ過ぎるといっても、春の稚魚と比べたら巨大?なので頭からバリバリ食べると骨が硬いが、半分以上が子持ち(卵入り)なので本気で美味い。 真空パック冷凍で7-8匹入って1000円で売っています。簡単に焼けますので、お試しあれ。 ●11/13 PEラインを使う場合は、リーダーってやつを付けると調子がいいらしい。PEラインはスレに弱いから石やサカナの当たり易い部分は、スレに強いナイロンやフロロで補強しておけ・・・ってことらしい。ナイロンラインが伸びることを利用してショックを和らげる働きもあるらしい。なんてったって、リーダーを付けておくとルアーの交換が簡単だ。ルアーを結ぶのが得意ではない私にとっては、今まで通りのノットでいいから、これだけでも十分過ぎるメリットだ。 さて、ここで大問題が発生した。リーダーの有難さは判ったのだが、それをどうやって結ぶかだ。ルアー交換でさえ面倒くさいから毎日同じルアーを投げている私は、はっきり言ってラインとラインを結べないままで、ここまで生きてきた。さしあたって今までの人生の中では、そんなに困ることはなかった。で、最初のうちは、親しいお客さんに結んでもらっていたが、これじゃあ釣り人失格というか管釣りオーナーとしてカッコ悪過ぎる。そんな時「管釣り何でも相談室」のNeiちゃんが簡単な結束方法(結び方)を教えてくれた。どうせ自分には出来ないだろう・・・と見ていたが、なるほど簡単だ。人生の悩みがひとつ解決したようだった。 KFSには初心者もたくさん来られる。中には2ー3号の糸、しかも黄色のヤツを使っている方もいる。先端2mだけでも4ポンドラインを足して上げればいいのは判っているのだが、上手く繋げられないので躊躇してしまっていた。最近では「待ってました」とばかりにラインを持って駆け付ける。つまりPEラインを使うようになってから、お客様のお手伝いが出来るようになった・・・ということだ。 リーダーを結べずに人生を悩んでいる方、諦めてはいけません。 ●11/12 ここ1年ほどトップルアーには固めのロッド(パドシャ、OFT)にPEラインの組み合わせで使っている。最初の数カ月はトラブルやラインブレークが多く、ナイロンに戻したい・・・と思いながら使っていたが、流石に石の上にも1年、PEであるがためのトラブルは皆無(大げさか??)となった。ごそっとラインが出てしまうのはナイロンよりも少ない。結果的にPEのメリットを享受している。 ダイドーカップも10月始めまでは半分以上トッププラグのペケーニョで抜けていがた、これはナイロンラインでは無理だったかもしれない。どこがどう違うかは説明が難しいが、トップの釣りが楽しくなった上に釣果が上がったのは確実だ。といって誰にも薦められはしない。私の場合、基本的に1ルアー1タックルという贅沢さなので、ペケーニョを上手に動かしたいから上記の組み合わせとなった。PEのメリットを活かすにはタックルとルアーの選択が重要だと思う。だから、このタックルでは他のルアーは使わないし、パドシャにナイロンを巻くことは、この先もないはずだ。 そうそう、私の「1ルアー1タックルが基本」主義については近いうちに書くが、PEを使うようになってから得たものが、もうひとつある。それは何でしょう?? ●11/10 天気予報が雨だったせいか、週末としては来場者が少なかったが、最近、若干渋い日が続いているので通常放流をした。北池はいつもの大きいサイズだったが、南池にはKFSでは珍しい小型(25cm位)のレインボーを放流してみた。いつもの放流用手押しクルマで放流するのだが、1回の放流量は何匹ということではなく、だいたい?タモ2杯なので、サカナが小さいと匹数が多くなるので効果的ではある。 秋も深まって、釣り池のサカナはすっかり成熟してしまい、表層を背びれを出したままウロウロしている。一見、表層引きやトップで釣れそうに思えるが、そういうヤツは反応が悪い様だ。実際に小型の若いレインボーを放流してみると、それらは底を泳いでいる。それを見抜いて深いところを探った方はぼこぼこ釣っていた。 なーんて判ったようなことを書いている私は、ワンパターン表層引きで2回戦のダイドーカップは危なかった。。 ●11/9 けっこう受けてるKFSのエサ釣りだが、ルールが混乱してしまっていた。釣ってもサカナは要らないという方が多いからだ。サカナの引きだけを楽しみたいのは良く理解出来るが、フックを飲み込んでしまったサカナは死んでしまうので、リリースOKのエサ釣りというのは実現が困難だ。 KFSではルアーにスレてしまったサカナが大量に発生する。それらを使えば今までにないエサ釣りが出来るのだが、それを活かす方法が見つからなかった。そこで考え付いたのが、サオ、バケツ、ネットのセットとイクラ10粒で1000円とすることだ。それで釣ったサカナはリリースしても持ち帰ってもOKだ。「サカナの引きは楽しみたいが、サカナは要らない」という現代的な要求に対応できると共に、サカナが欲しい方は原価で2000円分を釣ることも可能だ。追加のイクラは10粒500円。 今日、さっそく親子連れの方が利用してくれたが「こんな良心的な釣りは初めて」と言ってくれた。UFOキャッチャーのノリだ。これだと私を含め誰も損をしないと思うのだが、どうだろう。平均的なエサ釣りのサカナと比べたら、大きさは4-5倍あるし、ロッドは室内コイ釣り用の短いヤツだ。ドラグがないから8ポンドラインが切れる勢いだ。ルアーの方もぜひ一度この迫力を味わって欲しい・・・1000円取られるけどね。サカナの供給が出来なくなったら閉鎖だ。 ●11/8 今朝は早くから、大手養魚場の方と某人気管理釣り場のオーナーさんが見学に来られた。関東周辺の管釣りを視察しているらしい。同業者に施設を見られるというのは緊張するものだ。サカナが死んでいたり、病気のサカナが泳いでいたらみっともない。 という私も他所の養魚場や管釣りの視察に行くのは好きだ。上記の養魚場と管釣りにも2-3年前に伺っている。養魚場はともかく管釣りの視察では「私はKFSから視察に来たスパイです・・・」と名を名乗らないこともある。妙に気を使わせてしまったり、釣れなかったときには立場的に?苦しいからだ。で、上記の管釣りでは名乗らずに、ちょこちょこと1時間ばかり釣りをして次へ向かってしまった。 そしたら、今日こられたオーナーさんが私のHPを見ていて、私が視察に行ったことも、釣り堀日記に顛末を書いてあったのも読んだ・・・というのだ。突然そういう展開になっても、何をどう書いたか、まったく覚えていない。施設を案内している間、「何を書いたっけ??失礼なことは無かったか・・・」などと気が気ではなかった。読み返してみると、当日はけっこう釣れたので無難にまとめてあって安心した。 ●11/4 KFSの場合、10月は概して来場者が少ない。夏の間水温が上がり過ぎて閉鎖していた管釣りが次々と再オープンするからだと思う。今年もそうなのだが心配していると、この文化の日を挟んだ連休には混雑する。これは、そろそろ管釣りシーズンだとと思う方が多いのかもしれない。今日は初めて来られた方も多かったし、また釣り自体が初めてという方もいた。からだが釣りを求める季節なのか・・・? KFSの西側のショッピングセンターも一部がリニューアルしたとかで、朝から大混雑。東隣の温泉はもちろん大繁盛。1号線には交通整理のオジさんがいっぱい出ていた。回転寿司もラーメン屋も満員だ。KFSも朝イチはけっこう賑わったものの昼頃にはガラガラになってしまった。取り残されたか・・・と思っていたら15時頃からは再び満員に。 そうそう、隣の日帰り温泉施設「極楽湯」から割引券を頂きました。受付に置いてありますので興味のある方はお持ち下さい。 ●11/3 今年は何時までも暖かい。例年だと今頃になれば「せっかく水銀灯を点けてナイター営業してるのに、6時になると皆帰っちゃうよね」などとぼやくのだが、今年は夜になっても暖かい。明日11月4日でナイター営業は終了となるが惜しい気もする。とはいうものの、KFSの場合ナイター営業以外の季節でも19時までは,釣りが出来るのでガックリと客足が落ちることはない。 ナイター営業の問題点は、ナイター時にたくさん釣れるようにすると日中が厳しくなってしまうことだ。KFSの場合、もっと明かりを落とせばよく釣れるのだが、真夏の日中でもそれなりに釣れることで評判を得ているので慎重にならざるを得ない。最近はナイターが人気なので、来年はこのあたりのバランスをもうちょっと考えてみるつもりだ・・・隣に温泉が出来たことだし。 ●11/2 予定通り不良在庫を放流した。先月、各池に放流魚を提供していた養殖池からなのだが、見た感じ?残りは700kg位かな?と予想を付けて、北3号池と南5号池にフォークリフトで2台づつ放流(計700-800kg)したのだが、更に300kg以上が余ってしまった。全部放流して養殖池を空にしたかったのも事実だが、いくら何でも多過ぎないか?ということで、残りは明朝、北3号池に放流することになった。 当然、どちらの池もボコボコ釣れている。平日なので4-5人づつしか入っていなくて「もったいない」ようだ。今年はレインボーが順調過ぎるほど育っている。経営側としては嬉しくないが、まだこんな在庫一掃放流がありそうだ。考えてみれば、南池は週末の混雑時には危険なのでフォークリフトが入れないが、北池は大丈夫であった。次回は休日にやろうと反省した次第だ。 明日明後日は小さめのレインボー・・・と言っても30-35cmを通常通りに放流するので楽しめる・・・と思う。 ●10/30 この時期になると35cm500gを超えるようなレインボーは養殖池の中でも成熟が始まりオスは黒くなり、顔も厳つくなってくる。管釣りが盛んでなかった頃は、今頃こんなサカナを持っていることは売り損なうということで、非常に危険なことであったのだが、最近ではこの「ちょい悪ニジ」が管釣りで人気がある。だから危険を承知で少しは在庫させているのだが今年は売れない。何でもい何時までも暖かくて水温が下がらずに、大型魚を放流するところが少ないからだ・・・なんて聞くがそうなんだろうか? その危険なレインボーは北2号池の後ろの養殖池に700-800kg800匹くらい入っている・・・非常に邪魔だ。このまま売り損なうと困るので11月の連休前に片づけてしまおうということになった。つまり不良在庫放流だ。休日に放流したいのだが、フォークリフトで大盛り4-5台という量なので、混雑時には危険過ぎる。で、11月2日の午後に南5号池と北3号池に全部放流してしまおうというわけだ。これで連休には良く仕事をしそうな30cm位のレインボーを放流出来る。 金曜日の午後を狙うのもいいし、3,4日の連休も楽しいぞ・・・と誘いを入れてみた。 ●10/29 最近写真を撮る気がしない。KFSの写真館の更新も勢いが無いのが判ると思う。デジカメになって本当にたくさん写真を撮るようになったし、新しいカメラを手にすることも多くなったので写真を撮ることが楽しかった。「何かいい被写体がないか・・・」と毎日探していたのだが、10日間ばかりのイエメン旅行で写真をいっぱい撮ってしまったら、何だかカメラを持ち出すのも面倒になってしまった。KFSで面白い場面に遭遇しても反応しなくなってしまったということは、サカナがルアーにスレた・・・のと同じことなのか。 毎回のことなので、そのうち復活すると思うが、釣り池のサカナはルアーに飽きた・・といっても毎日雨あられのようにカラフルなルアーが飛んで来るのだから、ルアーの恐怖?を忘れて「そのうち復活する」なんてことは有り得ない。私の場合、写真を撮らなくても日に3度ご飯が出る。サカナはルアーに恐怖を覚えても、1日おきに撒かれるペレットを的確に判別して仲間を押しのけて食わなければ生き延びられない。釣り池のサカナには生まれ変わりたくない。 それでも水着のギャルが来たりしたら即復活する。しかし、これはエサだから反則だ。 ●10/28 長い間、建設中だった隣の温泉施設がいよいよオープンとなった。釣り場からは温泉の方が高い位置にあるので全体を見通せないが繁盛しているみたいだ。駐車場から物珍しそうに、こちらを見下ろしている親子もいた。管釣り業界では、けっこう知られ始めているKFSも管釣りに興味が無い方には未知の空間だ。隣接の三島や沼津のに住んでいても、こんなところに釣り堀があることさえ知らないヒト達がほとんどだろう。 インターネットで何でも分かる時代といっても、管釣りに興味があって検索しない限りKFSに辿り着くことは難しい。というかネットの時代だからこそ情報が管理されていて、クルマで走っていたら偶然KFSに出会うという可能性は以前より低いわけだ。だから温泉の駐車場から釣り場が見えるというのは宣伝効果としては大きい。このチャンスをいかに売上アップに繋げるかが経営者の手腕に掛かっている・・・全く自信も勝算もないのだが。 まぁ、とりあえずは、これから寒くなることだし、釣りの後に温泉に入れる管理釣り場ということで、お客さんが増えてくれるとありがたい。俗に言うスーパー銭湯という施設で、夜中の2時まで営業、700円前後ということです。 ●10/27 背後に台風が忍び寄っていたとは気が付かなかった。土曜日は天気が崩れるという予報は出ていたが、こうもダイナミックに崩れるとは知らなかった。朝から来場者がほとんど無いということは、私以外の方は知っていたというのか。現在15時だが、もう直ぐ伊豆半島の沖を通過するらしい。KFSでも朝から雨が降り続き、土砂降りになった時間帯もあった。 毎回書くことになるが養魚場にとって台風は天敵ではあるが、それがもたらす雨は貴重な恵みでもある。例年、今頃から湧水が減り始めるので、今回の様にやや季節外れの台風は有難かったりする。もちろん週末を外してくれれば、より良いのだが明日は晴れそうなので贅沢は言わない。これが釣り堀だけの経営だったら、ひたすら残念なだけかもしれない。 ●10/26 地元の中学生の職場体験授業があって、KFSには5人の男子中学生が来た。毎年のことなのだが手頃な仕事が無くて困ってしまう。定休日なら釣り池の掃除という楽しくて?簡単な仕事があるのだが、養魚場にしろ釣り堀にしろ、何も知らない?中学生にいきなり「これやって・・・」という仕事は無い。で毎年、草むしりや掃除ということになってしまうのだが、これで職場体験というのも失礼かなとは思っている。 今回は5人と人数も多かったし天気も悪そうだったので、アユの冷凍作業をやることにした。氷で〆たアユを1匹づつ小さなビニール袋に入れる作業だ。朝イチ、養殖池から450kg程アユを取り上げて作業に掛かった。量的には決して多くはなかったのだが、平均魚体重が小さかったために手間が掛かり、終了したのは12時を過ぎていた。彼らのために、ちょっとだけ簡単な仕事を作って上げたのだが、今までの職場体験の中では一番の重労働?となってしまった。 ご褒美に午後からは釣り体験ということで高田氏に本格的なレクチャーを受け、帰る頃にはちゃんとキャスト出来るようになっていた。 ●10/25 ということで今日は北3号池だけ水を抜いて掃除した。ついでに注水口をちょっと変えておいた。アングリングの取材が・・・と書いてしまったがロッド&リールの間違いであった。北1,2号池のサカナの密度が多くなり過ぎていたので700-800kgを間引いて南5号池に移動した。あまり密度が上がってしまうと相対的に酸素量が少なくなるし放流効果も出難くなるからだ。といっても全体量から20%間引いただけなので効果のほどは?だ。 その取材というのが、内容を詳しく書くわけにはいかないが、釣りはほとんどしたことが無いという2人の女の子が管理釣り場でトッププラグで釣る・・・という大胆なものだ。キャストの練習から始って、どうなるものかと心配していたが、けっこう釣れてしまったのがKFSらしいところだ。なかなか釣れなかったら放流して上げようと見守っていたのだが最後までその必要はなかった。インストラクターの方も、カメラマンも管釣りの経験は、ほとんど無いらしい。「なんだ、管釣りって簡単じゃん・・・」と思ったのか、取材のあともきゃーきゃーと釣っていた。 ●10/24 明日は定休日で釣り池の掃除をするのだが、タイミング良く??アングリングの取材が入ってしまった。で、人気の南1,2、3合池の水を抜いてしまうわけにはいかないだろう。先月、掃除したし今年は湧水も多くいけも汚れていないので、それらの池の掃除は見送ることにした。それでも「掃除直後の南3号池は釣れるぞ!」と金曜日に、いそいそと来られる方がいると思われるので、26日金曜日には3号池に土曜日並の放流をすることにした・・・忘れなかったら。 現在、KFSの養魚場では3ー4kg60cmの3倍体レインボーを持て余している、例の不良在庫ってヤツだ。成熟しないのでエサを与え続けてスーパーレインボーししてもいいのだが、釣り人がその大きさに目が慣れてしまうと後が続かない。他の池への放流魚も必要以上に大きくなってしまったのも悩みの種?なのだが、今週末は小さめを放流しようと考えている。それでも35cm位は十分にある。一番スピード感があるサイズだ。 今年はいつまでも暖かいせいか、管理釣り場用のレインボーの動きが悪いと聞く。他所用に育てておいた大型レインボーが全部KFSの釣り池に放流されてしまいそうだ。 ●10/23 今日は、あの小久保領子ちゃんが取材に来られた。エリアフィッシングニュースの「「オーナー&管理人さんにインタビュー」という新しい企画のためだ。KFSのことに関して質問に答えるつもりでインタビューに応じて下さいということだったので、まあ差し障りのないようなことを適当に喋った。その後、ダイドーカップなるものにもお付き合い頂いたのだが、気さくに真剣に挑んでくれたので好感が持てた。 最近、管釣り雑誌をあまりまじめに読んでいなかったので、さっき受付にあったフィッシングエリアニュースを読んでみたら、まだ4回目。どの釣り堀オーナーも、もっともらしく管釣りとその将来を語っている。先にこれを読んでおけばカッコいい応答が出来たのだが「ダイドーカップでお客さんをやっつけるのが楽しい」とか「どんな高級なタックルよりも放流が一番」なんて話しか出来なかった。 エリアフィッシングニュースVol.28・・・心配だ。 ●10/20 何時まで暑いんだ・・・と騒がれた今年もいよいよ「朝晩は寒いくらいだよね」という季節になった。KFSでも15時を過ぎると、お客さんがぞろぞろと帰り始める。日が短くなって「夕まず目」の時間帯が早くなったこともある。養殖池でも、冬に向かって陽が短くなると、それまで1日3回やっていたエサも8時過ぎと15時半頃の2回になったりする。河川水を使っている養魚場では更に水温が下がってくると1日1回しかやらない。管理釣り場以外へのサカナは全く売れなくなるし、養魚場としては活性が下がってしまう時期だ。 逆に管理釣り場のルアーフィッシングは、これからがシーズン本番だ。止水のところは冬に向かって水温がぐんぐん下がる。養魚場では水温が6℃以下になると、ほとんどエサを食べなくなる。山奥?の養魚場では1か月間くらい、全くエサを食べない(与えない)こともあると聞く。そんな中でもスプーンでは釣れるというのも、昨日と同じくサカナはスプーンを「何時も」エサだと思って食べにくるわけではないことの証明になるだろうか。 そんな事実も頭の隅に入れとくと、この冬「管釣り攻略」のヒントになるかもしれない。 ●10/19 今年は釣り池のサカナが成熟するのが遅い。10月に入っても注水口に行列を作ってしまうこともないし、アゴがひしゃげたオスが他のサカナを追い回しているところも見かけない。と思っていたら、数日前から急にそんなサカナが見え始めた。釣れてくる中にも、しっかりしたオスが混じる。釣りをしていても今までとは明らかに反応の仕方が違ってきた。スプーンを引いてくると、ずっと後ろを追ってきたサカナがもたもたしている間に、遠くから横食い?でアタックしてきたサカナが釣れてしまったりする。 養殖池の方はまだまだ快調にエサを食べている。外見上は何の変化も見られないが、解剖してみれば卵巣や精巣がタバコくらいには成長しているはずだ。さらに成熟が進むと、だんだんエサ食いが悪くなって、終いには大好きなペレットでさえ食べなくなってしまう。ペレットでさえ食べないサカナを放流すると、実に良く釣られる。ペレットは食べたくないがルアーなら食べようということか?? これがルアーをエサとして認識してるのではないのでは・・・と思わせる一端だ。 この辺りに「冬の釣りの秘密」が隠されていると思う。 ●10/16 最近、KFSの掲示板に連続して変な書き込みがあったのはご存知かと思う。私にとって不都合な書き込み・・・釣れないぞ!とか、サカナが汚いぞ、スタッフの態度に意見・・・苦情こそはエネルーギー源と思ってきたので、そんな意見の中から改善された部分もあった。KFSの掲示板は開設以来8年位になるはずだが、怪しいリンクの貼り付け以外で削除したのは初めてとなる。 今回の書き込みの内容は、余りにヒトを傷つける上に幼稚であった。特に某HPを晒しものにした意見は、明らかに子供のものであり2chのノリだ。小学校の帰りの会で「○○さんは、トイレの後、手を洗わなかったからいけないと思いまーす」の世界なのだが、先生もいなければ顔も見えないこの世界では、常に言われた者だけがイヤな思いをする。それが面白いという輩が書き込むのだから始末が悪い。 同業者からは「掲示板って、やってられないでしょ・・・」と言われることが多い。釣り堀のマイナスになってもプラスになることは絶対にない、と言い切るオーナーもいる。事実BBSが無いHPが大半だし、直ぐに閉鎖されてしまうことも多い。「削除」という最終兵器を手に入れたことだし、もうしばらくやってみようかと思う。 |
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