過去の日記
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●9/29 今朝は6時前に起きて、何時もの様にバーニーズの散歩に行った。夜中に雨が降ったのか道路は濡れていた。このときはTシャツ一枚でOKだったのだが、8時過ぎにKFSに着いたら涼しいというよりは「寒い」。昨日は31℃にまで上がった気温が、今日は20℃を上回ることがない。これほどの温度差は、滅多にない事件じゃないのか。

釣り池のサカナにとっては高すぎる気温が下がるのは気持ちが良いことなのだが、この気温差にサカナが驚いたというか、環境の急変に慎重になってしまった感があった。9月に入って一段と好調になっていたトップへの反応が全く悪かった。そのために!ダイドーカップではプラティを投げた私が負けてしまった。

養殖の現場でも、今日の様に気温が急低下するときには急にエサ食いが悪くなり、それまで通りの給餌を続けると消化不良から病気になったりする。冬から春夏に掛けて気温水温が上がって行くときには、サカナが欲しがるままにエサを与えても大丈夫だが、今日の様に急激に気温が下がる時には注意が必要だ。もちろんサカナも本能的に、そんなことを知っていてルアーへの反応が悪くなるのかもしれない。お馴染さんから「北1号池の活性が異常に悪い」という連絡があった。通常は良く釣れる池だけに、興味深い現象だ。



●9/27 今日は定休日だったので、南1,2、3号池を掃除した。3ヶ月間、水を抜かなかったので池底は藻とヘドロが堆積していて酷い状態だった。6月にサカナを入れ替えて、最初は僅かな量?のサカナしかいなかったのだが、水を抜いてみると何時もの多過ぎるんじゃないか・・・?状態に戻っていた。

午前中で掃除もほぼ終わり昼寝をしていたら、アングリングの11月号が届いた。おお、忘れられちゃったかと思っていた「車椅子の方がイトウを釣る記事」があった。もちろん舞台は南3号池。取材の頃は、ちょうどイトウを毎週末放流していたので取材陣の誰かは釣ってくれるだろう・・・とは思っていたが数時間掛かって主役が釣ってくれた時は、我々も本当に嬉しかった。

アングリングを読んで「オレにも釣れるかも・・・」と期待して、今週末KFSに来られる方もいるかもしれない。F1を振り切って来られる方のためにも、今週末は南3号池に、3倍体レインボーに加えイトウを放流することにした。F1にイトウ・・・焼石に水に通じるところがある。



●9/24 昨日の日記で「無理やり3連休にしたって、金銭的体力的な余裕がないだろうから最終日のKFSは空いている・・・」というようなことを書いたら、みんながそれに反発したのか・・・まさか!・・・今日のKFSは意外と繁盛した。天候は不安定で小雨が降った時間もあったが、いきなり秋になってしまったような涼しさで、釣りをしていても今までのような「炎天下での壮絶な遊び」という雰囲気はなかった。

今月の27日は3か月ぶりの定休日。南各池の水を抜いて掃除をすることになっている。久しぶりの掃除なのでサカナも雰囲気が変わって、しっかり仕事をするようになるかもしれない。気温も下がってくるからエアレーションを回すことも出来るようになるので心強い。秋分の今週を境に気候も釣り池も、きっちり変わってしまいそうな感じだ。



●9/23 3連休の最終日は来場者が少ない。先週の3連休の最終日、特に午前中は平日並みの入りだった。多分KFSだけの傾向ではないと思う。理由はいろいろ考えられるが東京方面から来られる方にとっては帰りの高速が渋滞する・・・というのも大きな理由だろう。しかし、釣り堀に限らず皆が「帰りが混むから最終日は出掛けない・・・」という考えになっていたとしたら道路は空くはずだ。

自分が3連休を与えられたらどうするか考えると判り易い。やはり最初の2日間は遊んで、最終日は家でのんびり過ごそう・・・ということになるだろう。政府は3連休を意図的に設けることによって国民の消費意欲を増す・・・と言っているが、それはその3連休をしっかり楽しめる金銭的余裕、体力的な余裕があってのことだ。単に3連休を増やしただけでは「金を使わない遊び」「近くで楽しめる遊び」で済んでしまい、釣り堀なんかのレジャー産業は、もしかしたら今まで2日で稼いでいたものを3日間に振り分けているような気もする。



●9/20 9月も後半になってくると池の中はすっかりと秋になって、怪しい行動に出るレインボーが見え始めるのだが、今年はどういう理由か「オレがオスだ!」という個体が見られない。温暖化のせいか・・??? だから各池とも注水口に集まってしまったり、追いかけっこをしないので平和が続いている。

養殖池にも「この冬成熟候補」のレインボーが何トンかいるが、今のところ同じような傾向にある。このまま成熟が遅れるのか、ある日突然オスメスに分かれるのか楽しみなところだ。成熟が遅れて何時までも釣れ続くのは良いことなのだが、年末年始の一番忙しい時にピークが来たりしたら困る。

例年11月後半から1月中旬に掛けて渋くなってしまうのは、そんなことが原因なので、11月までに成熟の危険性がある35-40cmレインボーの放流を終わりにして「まだまだ子供」のレインボーに切り替えるのだが、なかなか上手くいかないことが多い。今年は養殖池の方も予定通りに育っているので、なんだか上手く行きそうな雰囲気だ。



●9/17 開園から暫くは雨が降ったり止んだりの天気だったが、10時頃からは快晴となり猛烈な日射しと暑さ。真夏の猛暑が戻ったようで、じっとしていても汗が出る程だった。3連休の最終日は、とかくヒマになってしまうことが多いのだが、今回はそれが顕著で平日並みの入りだった。

水の中は秋になったのか、昨日あたりからサカナの反応が違うように思う。私の様に「超安定型ワンパターン」しかも「工夫無し」の釣りを毎日していると、季節によるサカナの変化には敏感になる。明らかに一昨日までの「ダイドーカップなんかペケーニョ1本で勝てるぜ!」ではなくなってきた。KFSスプーンでのバーニングも今イチだ。で、この2日間で3回も負けてしまった(1回は3人だったので非公式)。

ルアーをローテーションするのが面倒な私には苦手な季節になるのか。「なんだ・・・ココニョロかよ」っていう陰口?を気にしないで、最初っから最終兵器を投入していくぞ。



●9/16 今日は近所のホームセンターの開店だ。10時頃になったら冷やかしに行って来ようかな・・・と思っていたら、8時にオープンだったようで乗り遅れていまった。午前中は出荷作業が忙しかったので、昼過ぎの炎天下に歩いて行くことになった。興味があるのは資材館なのだが、そこは広大な土地の端でKFSに一番近く、歩いて3分なのだが入口が反対側なので10分掛かる。

当たり前だが大混雑。店内に入れば涼しいだろうと思っていたら熱気で生暖かい。10年前にこんな規模の店が出来たなら驚いてしまったかもしれないが、大きさだけをいえば今や同規模の店が郊外に幾つもある。人間の眼は150-170cm辺りに付いていて、見通せる距離には限界がある。コーヒーショップやアイスクリーム屋が同フロアーにオープンしていたが、どうせなら売り場全体を見下ろせるところにあったら面白いと思った。

今月20日にはKFSを挟んで反対側にスーパーマーケットがオープン、10月末にはお待ちかねのスーパー銭湯も完成する。日本に大型店はたくさんあるが、釣り堀がこんなに近くにある例は稀だろう。



●9/15 今朝はレインボーの出荷があったので6時前にKFSに来た。このサカナは仲買さんが関東の管釣りに運ぶのだが、その運転手がこの釣りが好きで到着してからサカナを積み込むまでの僅かな時間で、あたふたと釣りをしているから笑える。

今朝はお客さんが少なかったので、朝イチといっても8時半頃からだが1号池にペケーニョを投げた。まだサカナのご機嫌がいいのでボコボコ出る。でかいのばかり連続して3匹釣れた。調子に乗っていたら高切れ! 運良く沖に浮いている。よーしルアーで引っ掛けて回収だ。ここで何故かZEAL様のチマチマアライ君を選択。誕生日に貰ったヤツだ。

ペケーニョを回収しようとZEAL様をリトリーブしてくると、レインボーがボコっと出る。こりゃ面白い。ペケーニョ回収後、2号池でZEAL様で漁場調査だ。何匹か掛けたが突然巨大なヤツにZEAL様を取られてしまった。てーへんだ! 数時間後に無事回収。本日、2号池でのリストラ作業が不自然に多かったのは、そんな理由でした。ここでお詫び申し上げます。



●9/14 今朝は箱根のエサ釣り堀に配達に行って来た。夏のシーズンが終わると、プールにレインボーを放して釣らせる。明日は関東の管理釣り場に向けての出荷がある。朝晩涼しくなって、そろそろ管釣りが本格的に始動する季節になったか。9月は夏の疲れが身体ばかりでなく、懐にも現れてしまうせいかKFSはヒマだ。10月になって、あちらこちらの管釣りが再オープンとなる頃には、再び来場者が多くなる。「トラウトは秋から春」という日本独自の常識が定着したようだ。

今年は何時になく湧水が多く、KFSの釣り池も養殖池も絶好調だ。一時減り始めた湧水が先日の台風9号と、その後の大雨で再び増えてきた。テントや屋根が吹き飛ばされたが、台風がもたらす恩恵も身近にあるってわけだ。まぁ欲をいえば本格的に水が減り始める11月頃に来てくれたら有難いのだが・・・しかも平日に。今年は富士山の雪が一部溶けないままでいる。KFSの年寄り?に言わせると非常に珍しいとのことだ。まだまだ何かあるかも。



●9/13 今日は涼しかったのでバーニーズも冷却されたせいか、何時にも増して元気になった。昨日までは考えられ なかったが、昼からバーニーズを連れて散歩に出た。KFS前の用水池の向こうに16日にオープンする巨大ホーム センターを見学だ。このホームセンターは10年ほど前に隣接地にオープンしたのだが、当時はその巨大さに驚いた 。それが手狭になって新たに北側の広大な土地に、今までの2倍近い売り場面積というホームセンターが全容を現し た。

前の店の時も思ったのだが、このように平屋で大きな店舗は売り場の数か所(店の中)に駐輪場を設けて、自転車で 行けば買い物が簡単に出来るようにしたらどうだろう。そうすれば自転車の方が増えて駐車場も空く。最近では買い 物といえば主婦や子供、オヤジまでショッピングセンターに行く。トータルとしては凄く便利なのだが、例えば乾電 池1個買うには大変なことだ・・・まぁ、そんな客を相手にしていたら商売にはならない。



●9/12 実は私のPCのメール機能?がわけが判らない事態に陥ってしまっていた。完璧に壊れるまでに不思議な症状が現れたのだが、素人の哀しさで「完璧に壊れるまで」そのうちに何とかなるだろう・・・と使っていた。で、今日は先生様に診断に来て頂いた。KFSの受付で1時間ほど格闘していたが、何だか直ったようだ。

PCはとっても便利な電気製品?なのだが、一般大衆に普及させるには、まだまだ未完成な商品ではないのかと思ってしまう。かつてレーガンだったかな?アメリカの大統領が選挙遊説で「私が当選したらVTRの留守番録画を簡単にする・・・」と公約?して笑いを取ったが、現在の事態はもっと深刻だ。私くらいの世代になると「PCに触れる」「触れない」が極端だ。私の様に普段PCには触るのだが、不都合が生じると何の対処も出来ないという方も多いはずだ。私には「PCの先生」が何人もいるから、KFSで網を張っていれば何とかなるのだが、安く利用できる公的なJAFみたいな組織も必要かもしれない。

もしかしたら「柿田郎にメールを出したのに返事も来ない・・・」とお怒りの方もいるかもしれないが、そんな理由でした。心当たりの方は、もう一度送信して下さい。



●9/9 イケダ君という中学生がいる。はっきり言って上手い。ちょっと前までは「中学生なのに、けっこうやるぜ」って感じだったのだが、最近では3号池でもコンスタントに釣る。ダイドーカップに出てみたいというので、彼が負けた場合は私がジュース代を出すというルールで何回か参戦した。もちろん私がジュース代を払うこともあった。

ところが最近では、我々に「勝負して・・・オレ2匹でいいから」とのたまうようになった。出るクギはひっこ抜かなければ・・・。で、ダイドーカップの常連さんに「あいつさぁ、最近生意気だから、やっつけてよ」って頼むと「やだよ、負けるに決まってんじゃん」と逃げられる。高田氏も負けたら、カッコ悪いじゃん・・・だ。じゃぁ私がやっつけるしかないじゃん・・・本人のためにも。

スプーンだと私はKFSスプーンの表層引きしか無いので、得意なペケーニョでトップ勝負を目論んだ。が、並んで釣り始めるとヤツがセミでぼこぼこ釣る。こりゃダメだ。ここは大人の知恵でプラグ勝負に持ち込む。ココニョロはプラグだぞ。1号池勝負となったのだが、ヤツは素早く左端をキープ・・・うーん勝負師だな。しかし、私にココニョロを使わせたら右に出るヤツは35人位しかいない。この時点で勝負は決まっていた。

中学生相手に大人げない勝負は2度としません・・・ここに誓います。判ったな、イケダ君。



●9/8 2台の発電機は快調に回っているが、明日の昼までは12時間以上ある。試験運転はやってるが、そんなに長時間連続して回したことはない。これが止まってしまったら1時間以内にKFSと養魚場のサカナは全て死ぬ。燃料をチェックすると400リットルのタンクに150リットル位しかない。最近、停電が滅多にないので満タンにしておくと10年間くらいもってしまい、軽油が腐っちゃうんじゃないかと、半分しか入れておかなかったのだ。

3時間後に燃料をチェックすると50リットル以上減っている。こりゃ昼どころか朝までももたない。深夜の暴風雨の中、軽油を配達してくれる業者を知らないので、ミラーが取れてしまった「なんちゃってフェラーリ」にポリタンを4個積んでGSとの間を4往復だ。それを台風最高潮の中、高さ250cmはある燃料タンクの上から入れるのだから、パイレーツオブカリビアンだ。雨と汗と軽油で体中ぐちゃぐちゃ。勝負用のゴアテックスのカッパも使い物にならなくなってしまった。

朝9時頃には雨も止み、そこら中が冠水して超渋滞の中、2時間半もかかって電気屋さんが来てくれて変電装置も回復。台風騒ぎは終わった。細かい被害はたくさんあったが、この13時間の危機を脱したので気分は爽やかなくらいだった。素晴らしい予行演習・・・何の??・・・になった。



●9/7 夜9時頃になって更に風雨が強くなった。ちょっと心配になってKFSへ向うが風でクルマが揺れる。KFSへの最後の細い道に入ると、木が倒れていて道を塞いでいる。17年も乗ったトラックだし映画のいちシーンを思い出して強行突破。サイドミラーが落ちた。最後の急坂を下りると、今度は太いサクラの木が倒れてる。こりゃ無理だ・・・カッパを着てKFSへ歩く。養魚場をひと回りしていると・・・停電。直ぐに発電機が作動して水車やポンプが復活。防災の日に点検しておいて良かった。

しかし、おかしいぞ?? 周辺の家の明かりは点いている。KFSの直前での電線トラブルか? 木が倒れていた辺りまで電線をチェックしたが異常はない。電機屋に電話。こりゃ長期戦になりそうだ、ということで一旦自宅に戻り着替えとノコギリ、斧、ロープを持って再びKFSへ。木が倒れていたところまで来ると、電機屋のクルマが立ち往生してる。ノコギリと斧でKFSへの道を切り開く。荒れ狂う暴風雨のなかインディージョーンズみたいでカッコいいのだが、現実は風で枝が揺れるのでノコギリが折れそうになる。

電気屋さんの診断によると「変電施設の中に雨が入ってしまい、漏電して電気が遮断された」との見解。とにかく雨が止まないと何も出来ない。台風情報では翌日の昼頃までは荒れるって言ってるぞ。



●9/6 台風が来たぞ! ってことで朝から雨。進路予報を見たらKFSが予報円のど真ん中、避けようがないというか最小限の被害で済むように願うしかないだろう。ついに11年間続いて来た「来場者ゼロの日無い記録」が途切れてしまうのを覚悟した。受付の当番にも「今日は非常事態につき休んで下さい」と電話をした。

こんな状況なのに、今日は朝6時前から活アユの出荷があった。明日も出荷があるので暴風の中、アユの選別作業を行った。こんな天気の中、外で仕事してるなんて養魚場ばかりだろうね・・・なんて話してたら、隣の温泉の建設現場でも大型のレッカーが動き、10人位の作業員が働いていた。

そこに「お客さん登場」。しかも1日券だ。雨は降っていたものの風は大したことないので、自己責任?で遊んで頂いた。まさか、こんな日に釣り人は来ないだろう・・・と安心しきっていた3号池でボコボコ釣っていた。15時頃から本格的な雨となったが、台風の現場中継みたいな感じで釣っていた。



●9/5 で、自宅がある韮山の養魚場が3か月ほど閉鎖となるので、休暇をとるなら今だ! ところが今年はKFSの養魚場にも数万匹のアユが残ってしまった。そのアユの養殖はスタッフでも出来るのだが、販売となると私がいないと、ちょっとだけマズい・・・こともある・・・様な気がしないでもない。今年は全国的にアユが不足しているらしく、9月になってもアユの注文が続いている。それ自体は良いことなのだが「これじゃぁ、なかなか休めない」。

「仕事をしたから長期休暇を取る」じゃなくて「長期休暇を取ったら仕事をする」と豪語??している私だが、いざとなると、やっぱり「The日本人」になってしまう。しかも仕事が残っていると、旅の計画さえも立てる気がしないのは、我ながら不思議だ。このままでは仕事だけの1年になってしまいそうだ。この事態をなんとか打破しようと思うのだが、それにはやっぱり今ある仕事(アユ)を片づけてしまうのが一番確実で日本人的なんだろうな。



●9/2 その発電機だが、防災の日を機会にチェックしようということになった。とりあえずは小型の家庭用?発電機だ。300wのと2kwのがある。実は何年間も回したことがなかったのだが2kwの方は1発で稼働した。ところが小さい方は、どう捜しても見つからない。25年も前に買って、まったく用がなかったので、だんだん物置の奥に押し込まれて、その後どうなってしまったのか?

東海地震が騒がれた頃には非常持ち出し袋や非常食、飲料水などを各家や自治体で用意した。私もちょっと心配になって乾パンや缶詰を詰めたリュックをガレージに置いてあるが、今や中身を確かめるのも忘れている・・・っていうか、どうなっているのか見るのが恐ろしい。

避難する程の大地震に襲われた時に、その避難袋や非常食を持ち出すことが出来るのか? という疑問があって、私の場合、養殖施設の一番端に靴、服、懐中電灯、バールそしてメガネを入れたストッカーを置いてある。自宅が損壊しても取り出せるようにだ。ただ、それも5-6年は確認補充していないから、開けてみるのが恐ろしい。涼しくなったらチェックしてみよう。

そろそろラインを結び変えた方がいいかな・・・って思っている時にデカいのが掛かって切れるし。



●9/1 防災の日だ。安部さんが近所に来ていたらしい。何時来てもおかしくないはずの東海地震が騒がれてから30年近くが経つ。近代の地震対策、耐震構造、防災意識の始まりが、この東海地震予知にあったと思う。明日揺れても不思議ではなかったのだが30年も揺れてない。これは「もう来ないんじゃないか?」ということではなく益々「その日」に近づいている訳だ。

それにしてもKFSが営業中、しかも週末の混雑時に地震が襲ったらどうなるのだろう。KFS周辺の土地は「マサ」と呼ばれる地質で意外と地盤が良い・・・らしい。この硬い地層を利用して戦時中には多くの防空壕が掘られていた。だから釣り人が、いきなり地割れにぱっくりと飲まれてしまうことは無いだろうし、崖が崩れてきて生き埋めもあり得ない。火災が発生しても一部に限られるだろう。各自落ち付いて対処してほしい・・・くらいしか言い様が無い。

KFSには停電時に揚水ポンプや水車に電気を送るために大きな発電機が2台。家庭用の電灯専用のポータブル発電機が2台ある。電気は確保できると思うが、何時間も停電するような地震が来たら、サカナの命よりも人間の命が危ない時だ。そんな時にはサカナも水も無料です。がんばって釣って下さい・・・という冗談はこの場合良くない。



●8/31 暑かった8月も今日で終わり。といっても暑いのはまだまだ続くだろうが、9月と聞いただけで気分は楽になる。今日の様に涼しい日には、かえって体ががだるく感じたり眠くなったりするが、それは疲れ切った体が「涼しい時に少し休ませて・・・」と言っている信号だから、ここで無理をするとこの後の残暑が辛い。夜は蒸し暑さもなくなり良く眠れるはずだから、涼しいからといって夜更かしせずに少しでも睡眠時間を長く取ろう。ここで、ちゃんと回復しておかないと・・・釣り堀に行けないぞ。

好評のコアユ撒きだが、明日、韮山の養魚場に残っていた最後のコアユをKFSに運んでくる。2000-3000匹はいるので、暫くは楽しめる。3号池のパーシモンやイトウに食わせるばかりじゃもったいないので、食べてみたい方は私に声を掛けて下さい。無料ですが入れ物はご用意下さい。

料理屋さん向けのアユの出荷もほぼ終わり、24-25cm130g以上の巨大なアユが少し余っているので、これは250円/匹で売る。この大きさだと刺身にしても身がけっこう採れるので、アユの刺身を食べてみたい方には特にお勧めだ。養殖アユは配合飼料しか食べていないので生食OKだ。コアユも大アユも在庫が無くなり次第終了です。



●8/26 そんなわけで今日はクラピーeiiti氏による「クランクでの釣り方」の講習会が行われた。クラピーeiiti氏といえば2-3年前のトラウトキングでマイスターとなり、協賛管理釣り場の年間無料券をゲットし、その年にはKFSにも良く来られたラッキークラフト社のテスターである。私が持っている彼のイメージは「渋い時ほど強い!」である。また、KFSではミスター5と呼ばれ、早掛け勝負のダイドーカップでは常に5匹宣言をするという男っぷりである。それで何時も負けてしまうところが、皆に好かれる由縁なんだろう。

サカナがルアーで釣られる理屈や、各ルアーの使い方、リトリーブの仕方、カラーローテーション等については釣り雑誌やDVDを見て、それを鵜呑みにしている我々も彼と同じくらいに詳しいが、やはり実戦の中から体験として身についてる彼の言葉には重みがあり、思わず聞き入ってしまう場面もあった。

ご存じの方もいるかも知れないが、私が使うルアーはほんの4-5種類。カラーは1-2種類。残念ながら、その中にクラピーは入っていない。しかし今日クラピーeiiti氏の釣りを見ていると、クラピーにも数種類があって、それにカラーが10種以上ある理由が解かる。これからは、ちょっと本気で研究?してみようかな・・・とも思った。



●8/24 何かと忙しかったお盆休みの連休も終わり、すっかりヒマになってしまっていたKFSだ。明日からは8月最後の週末となる。例年なら朝晩は、そろそろ涼しくなる頃なのだが、こう暑いと夏休みが終わるんだ・・・という気分にはなれない。

この週末は取り立てて新しい試みもないが、一部の方にバカ受けしている「コアユの放流」は行うし、3号池に放流する3倍体赤身レインボーが新しいロットになり、今日測定したところでは、ちょっと大きめなヤツは3kgを超えていた。各池に放流するサカナは相変わらず必要以上に大きい不良在庫のレインボーだ。

そうそう日曜日には、あのクラピーeiichi氏によるセミナーが行われるので、教室?となる南7,8号池にレインボーを少し放流しておいた。尚、講習の時間は午前の部が10時から11時、午後の部が14時から15時となっている。その時間帯は7,8号池は貸し切りとなるので協力して欲しい。肩肘張った講習会ではなく「中村英一と遊んじゃおう」という試みなので、釣りの合間に見学してみるだけでも大いに参考になるはずだ。

なんだ、けっこうな週末じゃん。



●8/19 来る8月26日(日曜日)あのトラキンマイスター「クラピーeiichi氏」がKFSで「クランクで勝つ!」のセミナーを開催してくれるそうです。といっても日曜日のKFSは混雑するので、午前と午後1時間づつ、南7,8号池を使って地味?に行い、その合間に各池で実釣や「勝負!」をすることになっています。

南7,8号池は夏の間、水温が上がり過ぎてしまうので閉鎖されていたが、これを機会に少し放流することにした。当日に放流するのは「クラピーeiichi氏」に失礼なので、数日前に放流しておく。カードマジックの前のようにカードを良く切るつもりで叩いておいて欲しい。ところで彼は別名(KFS名)をミスター5という。「5時から男」ということではなく、KFSダイドーカップでは常時5匹宣言という怪物ぶりからだ。

クランクの神業を見せてもらった後、神を膝まづかせるのも楽しいぞ・・・!



●8/13 小さすぎて、このまま飼っても製品サイズにまで育ちそうもないアユを、南各池にベイトフィッシュとして放流している。バケツに入れたコアユを池の中央に撒くと、驚いたアユは四方の岸に向かって泳ぎだす。アユもパニックになるが、釣り池のトラウトもびっくりだ。アユミノーはの反応とは明らかに違う。躊躇なくガッツリと食う。池の中央から始まったパニックは次第に池全体に広がり、岸際を逃げ回るコアユを追ってバシャバシャと大騒ぎになる。

例年だと、そういうことになるのだが、どうも今年は反応が今イチだ。3、5号池はパーシモンがいるから、それらがコアユを追いかけ回して盛り上がるが、レインボーしかいない1,2号池はいやいやながらコアユを追いかけているように見える。レインボーはペレットで満足してしまっているようだ。コアユを撒く・・・というと、それアユミノーだと考えがちだが、実際には銀系のスプーンの方が効果的だったりする。

今月中は連日「コアユショー」?がありますので興味のある方は要チェックです。



●8/12 さて、不可解な事故は更に続く。こうなると、今度壊れるのは自分の血管じゃないかと恐くなる。水中撮影用に使っていたキャノンのコンパクトデジカメが壊れた、電源が入らない。5年間保証に入っていたが、前回の故障で利用してしまったので実費だという・・・・15000円。3年も使っているヤツだから、そのままお払い箱でもいいのだが、2万円で買った防水ケースが無駄になる。これに合うカメラは、もう売ってないし。

仕事がら水中写真を撮りたいことが良くある。ハウジング無しで水中写真が撮れるデジカメも販売されているが、レンズが広角でないので実用には疑問だ。レンズと水の接触面で屈折するので空気中で撮るより広角効果が損なわれてしまう。それでなくてもファインダーで確認出来ない水中のこと、広角レンズで「マグレ」を狙うのが基本なのに。

メーカーは、とっくにそんなこと判っているのに画素数競争に夢中で、肝心なところを手持ちのレンズでゴマかしてしまう・・・。カタログスペック重視でゴマかされ易いのがデジカメ文化と管釣りオタクだ。



●8/11 例年、俗に言う「お盆休み」の直前はアユもレインボーも注文が殺到して忙しくなる。最近では全体の売れ行き自体が減ってしまったので10年前ほどの忙しさはないが、出荷が集中することに変わりはない。ここ数年はアユが順調に育ち(過ぎて??)このお盆休みを前に出荷し終わってしまった。

今年は何回も書いたように稚アユの池入れが1か月遅れたので、養殖池にはまだ売れ残ったアユがたくさん泳いでいる。タイミング良くここで出荷のピークを迎えることになった・・・と書くとおめでたいのだが、ここで売りそこなって時期を逃して安くなってしまう可能性もあるわけだ。

今朝は緊急出荷?があって、朝5時にKFSへ。途中の国道136号線はすでに伊豆に向かう県外ナンバーのクルマがたくさん走っていた。その後9時に走った時には渋滞だ。こんなに観光客が押し寄せたのを見たのは久しぶりだ。こりゃKFSも大変なことになるぞ!・・・と思ったら終日がらがらだった。35℃が効いたか??



●8/10 最近、急に湧水が多くなった。今年の春は10年に1度レベルの渇水だったのだが、知らない間に?例年以上の湧水量になっている。2回の台風がもたらした雨が効いているようだ。富士山からの湧水は何十年も前に降った雨が湧き出てくるとか言うが、大雨が降ると数時間後には地下水位が上がってくる。もちろん、これは山に降った大雨で、地上からしみ込む水の圧力が増加して、下界(KFS周辺他)の地下水が押し上げられるから・・・なんじゃないかと私は考えている。

KFS前の用水池は湧水が急激に増え、そこから始まる川に大量の水を供給し始めた。結果、水位は上がり、古い?水が押し出されたので一気に超クリアな池となった。現在、KFSの釣り池や養殖池より水位が1m近く高い。富士山からの地下水は、その圧力によってその高さまで湧き出ようとしている。池の底って普通は池内の水の圧力に、がんばって耐えているのだが、KFSの場合季節によっては地下から湧き出る逆の水圧にも耐えなくてはならない・・・という不思議な話だ。

そんな理由でこの夏もKFSは冷たい湧水がたっぷり、サカナは絶好調です。



●8/9 暑い日が続く。トラウトにとっては非常に厳しい時期になるのだが、KFSの場合、湧水が増えるので養魚場の効率はピークとなる。湧水自体は年間を通じて15,5℃で変わらないので、水量が増える夏こそ養殖魚はエサをたくさん食べて一気に育つのだ。秋の成熟に向かって栄養を付ける・・・ということもある。正しく夏はトラウトの季節なのだ。

KFSの釣り池はどの池も19℃以上に上がることはない。特に北1、3、4号池、南1、5号池は炎天下以外の時間に17℃になることも稀だ。じゃぁ何で釣れないのか。釣り池のサカナを観察すると明らかに元気がないように見える。ほとんどのサカナが壁際の日陰に集まってしまっている。水温は低いが強烈な日差しに当たると体感温度が上がっていまい不快・・・ということなのだろう。向こう岸すれすれにルアーを落とすのが基本なのか。

真夏の暑さの影響を受けていないことは、釣れた時のパワーで判る。夏でもサカナは元気なのだ。人間の方が集中力が落ちてしまい易いのも原因かもしれない。



●8/8 真夏らしい忙しさだった。朝は5時起床・・・バーニーズのオシッコ。KFSへ向かい、6時にはアユの出荷4000匹。朝食後は出荷用のアユの選別が10時半まで掛かってしまった。4000匹を活魚トラックに乗せて中伊豆へ。夏休みの渋滞の中、ぼー??として間違えて?伊豆中央道に乗ってしまった。大仁で降りようと思っていたら乗り越して修繕寺へ。知らない間に通い慣れた?お得意さんのところに向かっていた。

中伊豆でアユを降ろして、エクセレントマン氏のお店へ。話題のホッケ定食を食べ終わったら13時半。14時に活アユの出荷がもう1台あるぞ・・・KFSまでワープだ。炎天下、やっと積み終わったら、お客さんが「ダイドーカップやろ」だ。しかも3回戦。疲れと暑さで、ボーっとして来たぞ・・・こういう状態で日守山へ登るとどうなるんだろう・・・登ってみた。

今日のビールも美味かった。風呂上りにもう1本飲めるぞ!



●8/6 アユの養殖も後半に入ったが販売の方は、ここでピークを迎える。今年は人工孵化アユが非常に好調だったのに比べて、海産アユの成長の遅さが目立った。稚魚の池入れが遅くなってしまったのと重なって、養殖池にはまだまだ沢山のアユが泳いでいる。20-30gのアユも2-3万匹残っていて、これらが製品となるのには10月頃まで掛かってしまいそうだ。

更に小さなアユも見えるのだが、これらは完全に落ちこぼれアユで、何時まで飼っていても製品サイズに育たない。で、これらのアユに無駄エサを与える訳にはいかないので選別することになる。何百kgもまとまると加工屋さんに売られていくのだが、量的には少ないのでKFSの釣り池に「ベイトフィッシュ」として放流してしまおう・・・ということになった。パーシモンやイトウがいる南3号池や1,2,5号池だ。

アユカラーのミノーを持って集合だ。何時に放流するかは決まっていないが、ぜひ!という方は高田氏か私に声を掛けて下さい。



●8/6 なんちゃって渓流でのアユのつかみ取りの日程が8月14日と15日に決定した。当日は有志によって、なんちゃって渓流の掃除が行われる。これはフック等の危険なモノを除去するのが目的だ。じゃまな石を移動する作業もある。炎天下での重労働となるが毎年それをやってくれる方達がいるので、このイベントが出来る。池が大きくアユの数も半端ではないので、大人も子供も我を忘れて必死になってしまう。スタッフの指示に従って安全第一で楽しんで欲しい。

サンダル等で足の安全を確保するのは当然として、軍手を使えばケガもしないしアユを掴むのも有利となる。もちろんアユを入れるクーラーボックスは必需。なかなか捕れない親子もいるので、上手な方はKFSが用意するオケに入れてもらって、終了後に少ししか捕れなかった方達に平等に分ける・・・というのもKFSの流儀だ。参加費はその時間帯に有効な遊魚証。つかみ取りだけなら13時頃に2時間券を買って頂くことになる。釣りが目的で来られた方も参加出来るが、子供や親子連れ優先でお願いします。



●8/5 最近は何時も止まっている3号池後ろの養殖池の水車が、今日は回っていて不思議に思った方もいるかもしれない。水車を回せば少しは涼しいかな?と思っただけのことだったのだが。水車が回ると冷たい湧水が空気中に拡散されるわけだし、乾燥していれば気化熱として大量の熱量を奪うので実際に涼しくなる。

逆に考えると飛散した水滴が周辺の熱を奪って再び池に戻るのだから、真夏の熱気を池の水に導入することになる。つまり水温が上がってしまうわけだ。だから単純に釣り池の酸素量を増やそうと水車やエアーレーションを使用すると、この炎天下ではますます水温が上がってしまうことになる。

KFSの様に冷たい湧水が大量に釣り池に注水されていても、真夏の日中は水温が上がってしまう。で、現在の南1,2号池の水車やエアーレーションは止められているのだ。水車が回っている「なんちゃって渓流」に手を入れてみれば、その水温の高さに驚くはずだ。



●8/4 今日は知人が「なんちゃってアユ釣り」に興じていたので、しばらく見させてもらった。渓流ロッドとアユ掛けバリを持ち込んでの本格派だ。コンタクトレンズに偏光メガネだったので、なんちゃって渓流のアユを良く観察できた。例年だと、どうしても3号池側の東端に固まってしまうアユだが、今年は水車の後ろの急流地帯や休憩所前の緩やかな流れの中でもキラキラとコケを食んでいるいるのが確認出来る。

なんちゃって渓流に放流するアユは、その年の養殖の都合によって海産アユだったり人工孵化アユだったりする。初年度は九州から運ばれて来た「ダム湖産アユ」で、これが凄くいい仕事をしてくれたので「なんちゃってアユ釣り」が定着した。今年のアユは人工孵化アユだが、6月末には成熟が始まり「売るには困ってしまう」アユを放流してみた。

それが幸いしたのか、今までにない程「なんちゃって天然アユ化」している。池全体に配置された石は、アユが磨いて?ぴかぴかだ。今のところ冷水病の気配もなく、このまま14,15日のつかみ取りまで楽しめそうだ。トラウトのタックルでも構わないが。フックだけはアユ用のを使うのが正解らしい。まだ体験していない方は13日までに、ぜひチャレンジして下さい。



●8/3 今年は「なんちゃってアユ釣り」が好調らしい。アユの数自体は例年と同じ様なものなのだが、アユ釣りの方がコツを掴んだのか上手な方はポンポン釣っている。ちょっと数が減ってしまったかなと思い、昨日少しではあるが追加放流しておいた。私に「アユの釣り方」を訊く方がいるが、まったくやったことがないので教えようがない。なんちゃって渓流で釣っている方に直接訊くしかないだろう。「なんちゃってアユ釣り」はあくまで「お遊び」・・・遊びではない・・・なので「そりゃ、引っ掛けだろ」っていうのと「アユ釣りっぽいぞ」が紙一重である。

釣り堀にしても、やれレギュレーションがどうした、ルール上では・・・、オーナーに訊いてみろ等、完全マニュアル化を望むような遊びになってしまった。「なんちゃってアユ釣り」に関しては、自由な発想で難しいアユを釣ってもらおうということで、私はなるべくタッチしないようにしている。正常に進化してくれれば有難い。



●7/26 そうそう、すっかり忘れていたのだが、KFSの養魚場にはイトウがたくさん余っている。2カ月ほど前に南3号池に連続して放流したのでよく釣られていた。しかも、以前はキープ不可だったのがキープOKとなって試食された方も多い。私は「イトウは不味い」と思っていた、というか不味いイトウしか食べたことがなかったのだが、KFSのイトウは美味いらしい。

食べた方のほとんどが「柿田郎に騙されていた・・・」と言うから確かだ。私も騙されていた訳だが。北の方で養殖が軌道に乗り始めて10数年が経つが、やはり他のトラウト類に比べたら、まだまだ高価であることには違いない。70cmオーバーのイトウなら1日券くらいの値段になるから、どこの釣り堀でも本音は「何回も仕事をして欲しい」だろう。でも、何回も釣られてエサも食べられなくなって、やせ細って死んでいくのも悲しいものだ。

KFSでは3匹でも放流は放流だ! なんてことは絶対にない。きっとバタバタと釣れちゃいますから、お祭りにならないように、お互いに協力し合いましょう。もりろん何時も通りにクイーントラウトもたくさん放流します。



●7/22 そんなことで今日は管理釣り場ドットコムのチャレンジカップが開催された。といっても7時45分には予選が終わっていて、北3号池で決勝戦が行われようとしているところだったので、まったく気が付かなかった方がほとんどだ。南北1,2号池で行われた予選は20分の数釣りだったが、南1,2号池には最近大物が放流されているので、掛かる度に大騒ぎとなっていた。

不思議なことに北2号池が非常に渋くなってしまい、そこに入った方は予選通過が出来なかった。他所の大会でも入る場所によっては「すでに終わっている・・・」みたいなことも多いのも事実だが、今回の不調の原因を探って、次回の大会では不公平感?が少ない、運に左右されない勝負環境を作らなければ・・・と思った。

2位には小学生が入った。予選、決勝を勝ち抜けて、同点サドンデスでも僅差であったから、その腕前は実力である。優勝者も非常に若い方であった。何事につけ理屈と道具が先行してしまう我々オヤジ達も、彼らを見習って?がんばろう。



●7/21 今日から解禁になった「なんちゃってアユ釣り」だが、もの珍しさからか終日誰かしらが釣りをしていた。もちろん爆釣とはいかないが、早々に規定数を釣り上げた方もいた。故意の引っ掛け釣りはNGだが、スレ掛かりはOKというのが、この釣りのキモだ。ミノーにアユ掛け針を付けて、群れの中を泳がせるのはOKだが、群れを狙ってミノーをがんがん引く・・・はダメという解からなさだ。

今日は初日なのでスプーンで釣れることもあったが、これからは厳しくなる。上記の釣り方なら、まだまだ釣れ続くが、群れの中を思い通りに泳がせるには管釣りタックルでは難しい。渓流竿を使って、ミノーを確実に流れの中に送り込み、そこを自由に泳がせる技が必要なようだ。アユがミノーにアタックしてくるのか?? アユの養殖池では、何かの弾み?でアユ同士が体当たりのケンカを始めてしまうことがある。ストックヤードでは半分のアユがボロボロになって死んでしまうこともある。アユの闘争心はトラウトの比では無い。



●7/20 最近、南1,2号池に大型レインボーを放流している。平均が45~50cm1、5kg位だから釣り場によっては最大級ともいえる大きさだ。私としては北も南も1,2号池は小さめのレインボーをたくさん放流して数釣りがが出来るようにしたかったのだが、大型レインボーの不良在庫が溜まってしまったので緊急放流してるわけだ。2-5時間で5匹までキープしていいのだが、でっかいのばかり釣れるものだから「本当に5匹キープしてもいいんですか?」と尋ねられることも珍しくない。

不良在庫というと聞こえが悪いが、実際には3倍体のレインボーで身質は抜群。まだ赤身にはなっていないが、刺身で食べても食味自体は3号池のサカナと同じはずだ。きっちりキープされると大赤字となってしまうが、我々業界で言うところの「減らしもん」ってやつだ。売れるアテがないサカナにエサを与え続けるよりは「幾らでもいいから売っちまえ!」みたいなもので、この慣習がレインボーの相場を下げてしまう原因にもなっている。

「赤字だけど釣らせちまえ!」の方が少しは健全だ。ということで、こんなことが度々あったら困る。滅多にない事態です、楽しんで下さい。



●7/19 一部の方に異様な人気の「なんちゃってアユ釣り」が7月21日に開禁となる。アユは普通?の釣り方ではなかなか釣れないので、世界でも珍しい「友釣り」という釣方が発達した。KFSのなんちゃってアユ釣りは、そんな難しいことは抜きだ。あらゆる方法で挑戦して欲しい。6-5年の歴史?があるが、今のところ、これといった画期的な釣方はない。最初の数日はマイクロスプーンでも釣れることもあるし、エサも有効らしい。

1匹釣ることが出来れば「なんちゃって友釣り」も出来るが、詳しいことは「なんちゃってアユ釣り」の常連さんに訊くと良い。毎年問題になるのは、いきなりミノーをジャークしてしまう方がいることだ。知らないから仕方がないのだが、アユは非常に敏感なサカナなので驚いてしまって、全く釣れなくなってしまう。

「なんちゃってアユ釣り」に関しては、全く儲けが無いというか「まんま赤字」のサービスだ。8月中旬の「つかみどり」まで短い期間だが楽しんで欲しい。詳しいルールや釣り方は、このHPのルールのところを見ていくと書いてあるので確認して下さい。



●7/18 7月22日、日曜日に管理釣り場ドットコムの釣り大会がある。チャレンジカップといって、大会初心者が気楽に参加できるように配慮された催しということで賛同している。一般のお客様に迷惑が掛かるということで、KFSでは釣り大会は、なるべく控えているが、真夏に行われるチャレンジカップは開園前の早朝に行われる。

KFSの開園時間である8時までに予選を終了して、北3号池での決勝戦で勝者が決まるのは9時~9時半となる。一般の方が来場される8時には北3号池以外は通常通りに釣りが出来るし、興味がある方は北3号池での決勝戦を見学出来る。予選に使われた北1,2号池、南1,2号池には8時前後にケア放流?を行う予定だ。

釣り大会が開催されるけど、何時も通りに釣りが出来ますよ・・・というお知らせでした。



●7/16 台風一過の快晴とはいかなかったが、陽射しがなかったので釣りには良い一日となった。週末、釣りが出来なかったストレスか、朝から終日来場者が絶えなかった。南1,2号池はここのところ3号池サイズのレインボーを大量に放流しているので、朝から大騒ぎとなったが、絶対数は少ないので直ぐに渋くなってしまった。釣り人が多かったので、その後はレギュラーサイズを3-4回に分けて放流したので良く釣れていた。

南池が混んでいたので、午後のダイドーカップは北1号池で行われたのだが、参加者は高田氏と「わくわくのお二人」と私の4人。こりゃ私が負けて当然だろ・・・と気楽?に臨んだら高田氏が手元バラしで負け。当然2回戦へ。これは実力通りで私が負け。ダイドーカップは7月1日より後半戦に入ったのだが、ここまで私は負けなしだった。一度負けてしまうと「負け癖」が付いてしまうのがダイドーカップだ。明日から気分を入れ替えてがんばろう。

そうそう、こども池の「エサ釣り」は非常に好評だっ



●7/15 この時期としては「最強!」といわれた台風4号は、知らない間に通過してしまったようだ。昨日までKFSが予報円の真ん中にあったので覚悟はしていたのだが、ちょっとした大雨に終わった。各地では被害が出ているので運が良かっただけなのだが。

朝は4時半に起きて、KFSへ向かった。狩野川はたいして増水はしていなかったが、冠水して通行止めになっていた個所もあった。KFSの横を流れる境川は20cmくらいしか増水していなくて、しかもクリアだった。これなら、まだまだ大丈夫と思い、いったん自宅へ帰った。予報では昼頃に最接近して暴風雨となるということだったので10時頃まで、そのまま待機していたが、だんだん静かになって「ありゃ?台風はどこ・・・?」。

雨だと釣り堀はガラガラになってしまう。パチンコ屋は大繁盛。羨ましいなぁ・・・といつも思っていたら、近所のパチンコ屋の駐車場は冠水して臨時休業・・・やっぱ、たくさん降ったんだ。



●7/14 台風4号は九州に上陸後、KFSを目指している。18時現在、雨は降っているが風は無い。よりによって、この3連休に台風はないものだが、ここまで迫って来てしまっては無事?に通り過ぎてくれることを祈るしかない。数日前も100mm降ったし、予報通り300-500mmも降られたら被害が予想される。

止水の釣り池は「お客さんが来ない」くらいの被害でしかないが、河川を利用しているところは脅威だ。養魚場でも同じことで、河川水を取り入れてサカナを飼っているところは濁流が流れ込むので甚大な被害を受けることもある。私のところでも、10数年前までは河川水の養魚場を持っていたので、台風が近づいてくるとドキドキしたものだ。大雨が降ると山から草や木々も流れて来るので、取水口で待機して夜を徹して、それらを取り除かなければならない。土砂も一緒に入り込むので、養殖池が沈殿槽の役目をしてしまい、みるみる池に砂が溜まっていく。

今では湧水の養魚場と釣り池だけなので、そういう意味では「お客さんが来ない」くらいの心配でしかない。ただ、最近ではKFS周辺でも護岸工事が進み、年々水の増え方が早くなって来ている。絶対に安心ということではない。停電も怖いし。



●7/13 13日の金曜日に生まれたヤツがいる・・・・北池のカルガモだ。毎年、北3、と北4号池の浮島に巣を作るのだが、今年は1回戦目?の卵をカラスに食べられてしまい、だめかな?と思っていたら再チャレンジした。14時頃、北3号池のカモを観察に行ったところ、2羽が孵化していた。既に羽も乾き、何時でも泳げる体制になっていたが、他の卵は孵化する様子が見られなかった。

台風が接近している。今までの例だと、全ての卵が孵化してしまうと直ぐに親鳥を先頭に釣り池を泳ぎ始め、数時間でデッキを渡って隣の境川に引っ越ししてしまう。タイミング悪く大雨で川が増水しそうなので、何時も通りの引っ越しだと、ヒナは激流に流されてしまうだろう。ここは親鳥の危機管理能力と行動力が問われそうだ。

北4号池の方は、まだ孵化していないので、この連休中、台風の中、孵化引っ越しということになるのだろうか? いずれにしても、カルガモ親子を驚かさないように見守ってやって欲しい。



●7/12 なんちゃって渓流にアユを放流した。面白半分で始めた「なんちゃってアユ釣り」も5-6年になる。残念なことに、今年はアユの成長が今イチなので放流されたアユも小さい。40-60gのアユを40kg放流してみた。数では800匹。あの大きさの池に800匹のアユだと寂しい。一瞬で釣れなくなってしまうので、今年は途中で追加放流する予定だ。

解禁は7月21日、細かいルールや釣り方はHPのルールのところを見ていくと書いてある。あくまでもお遊びだし、メインは8月中旬の「アユのつかみ取り」だ。例年、アユのつかみ取りは1年で一番盛り上がる。で、毎年「アユのつかみ取り」を商売にしてみようか・・・なんて考えるのだが、なかなか安全に遊ばせる方法が見つからない。先日、ホームセンターで3.6mx2,4mのビニールプールが売っていた・・・これいいかも。



●7/11 先週末は、なぜか「こども池」が混雑してしまった。こういう時にはルアーだけだと、なかなか釣れなくて困る。ちょうどエサ釣りの調査?をしていたので、実験的に子供に釣らせてみた。ロッドは室内コイ釣り用、ラインは8ポンド、フックはミノー用4番だ。1kgくらいのが掛かっても大丈夫。ドラグが無いからチカラ勝負だ。俗に言う「買取ニジマスのエサ釣り」とは違う迫力だ。フックが大きいせいか飲まれることも少なく、割と?バレてくれる。

料金設定が最大の問題であって、平均魚体重が300-800gと大きいので、5匹キープしても2kgにはなってしまう。これを一般的なエサ釣り場のようにkgあたり1600円で買え・・・と言っても無理な話だ。ルアーエリアで仕事をし終わったサカナなので、kgあたり500円(ほぼ原価)とすれば5匹で1000円、ちょっと遊ぶにはお得感もあると思う。食べよう・・・という方には超お得だ。

ただし最初のうちは瞬間的に釣れてしまうので、時間換算すると高くなってしまう。これは皆、同じ意見なのだが、とりあえず見切り発車してみようか。だめだったら、また考えよう。悩んでいても始まらない、今週末から見切り発車だ!



●7/8 梅雨の真っただ中というのに、天気に恵まれた週末となった。今日は程々に曇っていて風もあったので この時期としては快適な一日となった。終日、途絶えることなく来場者があって「釣り堀はロケーション、サカナ」よりも天気次第だと再認識させられた。

そんな中で例のダイドーカップが2回戦行われたのだが、2回戦目でもう2度と起こらないであろう珍事が発生したので、ここに書いておこう。主役は6人の子供のお父さん、KFS名を「6ぱぱ」という。11人参加の2回戦目。場所は南1号池。最近、3号池サイズが大量に放流されているので、サカナが掛かってもランディングの技が勝敗を決める。あまり走らせると他の勝負師と絡んでしまいヒンシュクものだし。

「6ぱぱ」は2-3投目で掛け、素早く抜けた・・・かに見えた。が、そのパワフルなレインボーはドラグを鳴らしながら走り回り、ジャンプ一番、1号池中央の井戸に飛び込んでしまった!! 当然、ラインブレーク。笑い?の渦の中、更に2回のラインブレークで「6ぱぱ」の夏は終わった。



●7/7 今日は約束?通り、朝イチ45cmくらいのレインボーをリフトで1台づつ、南1,2号池に放流したから大騒ぎだった。小雨で始まった土曜日だったが来場者はけっこうあり、放流情報が漏れて?いたためか、1、2号池がいきなり混み合ってしまった。朝イチの超高活性は長くは続かなかったが、その後に通常放流もしたので一日中よく釣れていた。

昼ごろには雨も上がった。暑くなるかと思われたが曇ったままで風が少し吹いてくれたので、最近には珍しいほど涼しくなった。そのせいかサカナも人間も高活性が続いた。明日も同じく通常放流に加え、南1,2号池には大型レインボーを大量に放流するので楽しいはず。放流したての大型レインボーは、とっても美味しい。3号池ではなかなか釣れない方?もチャンスです。不良在庫がある間に、ぜひ釣りに来て下さい。明日もあまり暑くなりそうもないし。



●7/6 最近、小さなスプーンのフロントフック仕様というのが流行りだ。これからは「ボトムダンス」?の技と共に、この釣りの主流になっていくと思われるのでKFSでは規制していなかった・・・他に細かいルールがいっぱいあるし。しかし、キャッチ&リリースで成り立っている管理釣り場としては、疑問に感じることも多い。上手な方ならルアーを飲まれることなくリリース出来るが、初心者ではフックが口の奥に入ってしまいリリースの意味が無い。

また、フロントフックでラインブレークした時の多くがフック(この場合はスプーンごと)を飲まれた時であることは使っている本人も判っていると思う。口の奥の舌やエラにフックが刺さったままファイトするのだから、例えラインブレークで逃れたとしても死んでしまう。実際に死魚を回収すると大きなサカナほどスプーンを飲んだまま死んでいる。このサカナのロスを軽減するためには、放流魚を少なくするか小さくしなければならない。

それじゃぁ、つまらない。
私も釣り人の端くれとして、狭いKFSでも工夫次第では本来のルアーフィッシングを楽しめるようにリードして来たつもりだが、不思議なルアーが氾濫する中「あれはダメ、これもダメ」というのも時代錯誤かなと思う。ただ南3号池だけは「食べて美味いレインボー」を放流し続けたいので、フロントフックは禁止としたい。他のサカナよりも美味しくするためのコストが掛かっているのだから、飲まれてラインブレーク、死んじゃいました・・・じゃ放流にも力が入らない。

また、飲まれる可能性が高いルアーを使用してエラや口の中を傷付けた場合は、リリースせずに必ずキープして欲しい。これはこの遊びの基本だ。



●7/5 今年はレインボーの養殖が妙に順調で、サカナが常に余り気味だ。しかも売れない。余ってくると、どんどん成長してしまい、ますます売れないサイズに育ってしまう。今年は飼料が大幅に値上げされた。不良在庫がその高価なエサを食べてしまうのだから困ったものだ。現在KFSの養魚場にいるデカマスのほとんどが3倍体なので、秋になっても成熟する心配がない。だから安心だ・・・ということもあって売り損ねてしまったこともある。

そんな状態だから、南3号池への放流が多くなり「最近の3号池は釣れるじゃん」ということになった。ご存じ?の様に3号池に放流されているレインボーは「赤身の3倍体」が原則となっている。赤身のレインボーを作るには5-6ヶ月間それ用のエサを与える訳で、コスト高になる。3号池の後ろの養殖池に大量に泳いでいる45-50cmのレインボーはまだ白身のままだ。コストを掛けて赤身にしても売れるアテがないので、このまま南1,2号池に放流してしまうことにした。赤身がありがたがれるが実際には食味はそんなに変わらない。釣れたら是非キープして食べて欲しい。

もちろんレギュラーサイズも放流します。
この週末は凄いことになるぞ・・・たぶん。
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