過去の日記
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●6/26 先日、「なんちゃってアユ釣り」の社長と副社長がヒザまで水に浸かって、なんちゃって渓流の石を並べてくれた。既にたくさんのアユが放流されていたので作業は大変だったと思う、ありがとうございました。「なんちゃってアユ釣り」だが私はアユを放流するだけ、後はお客さんが準備や後片付けをして下さい・・・で成り立っている。お客様の中には土地柄アユ釣りを楽しむ方も多い。5−6年前、彼らと「アユの釣り掘りって出来ないかな・・?」と考え、試行錯誤で続けているのが「なんちゃってアユ釣りだ」。なんてったって知っている限りでは前例が無いので、手探りで始まった。説明やルールはHPの「ルール」に詳しいが、毎年何らかの問題が発生してルールが変更になっている。私としては「なんちゃってアユ釣り」は純粋なサービス?なので、本当は全て釣り切ってくれた方がいいのだが、アユは本当に釣り難いサカナだ。

例年だと1500−1800匹位のアユを放流するが、釣られるのは20%程度だと思われる。で、8月の中旬には水を抜いて大掛かりな掴み取り大会をやって終了となる。この時もアユ関係者が後片付けまでやってくれるので、一連のアユ遊び?が出来るわけだ。皆で仲良く「なんちゃってアユ釣り」を楽しんで欲しい。このアユは3号池から落ちてくるケイソウや自然に繁殖するケイソウ類を食べて育っているので、天然アユに近い。実は、これが最大の楽しみなのだ。

アユ釣りの解禁は7月15日を予定しています。



●6/25 そういう訳で、朝イチはアユの大小選別を行った。9時半には釣り池への放流が控えているので迅速に作業を進めなければならない。KFSの養殖池は造りが古い上にアユでもトラウトでも飼える様に良く言えば便利に、本音を言えば使い難く出来ている。ここ30年くらいに作られたアユ池は、排水口のフィルターを外して一気にアユごと水を抜き、外部の網生け簀にアユを集めてしまう構造になっている。KFSの場合は地引網でサカナを寄せる・・・という内水面養殖の基本みたいな作業を強いられている。トラウトはそれでもいいのだがアユは素早いので地引網には、なかなか入ってくれないので仕事の効率が悪い。なんとか450kg6000匹を緊急出荷した・・・お得意様への義理を果たせた訳だ。

そんなことをしている間に釣り池が、お客さんで一杯になってしまい「おーい、放流はどうした・・・!」ってことになってしまうのが心配だったのだが・・・ヒマじゃん。久しぶり、雨が降ってない日曜日なのにガラガラだ。なーんだ、余裕で北3,4号池に放流した。初心者に放流情報を漏らしておいたので、初めての爆釣を体験した方も多かったと思う。で、一段落したと思ったら他の業者から「アユ無いか・・・急いでんだけど」。で、明日も朝5時からアユの選別だ。

このように天気が安定しないと、釣堀の来場者の予測も難しいし、サカナの注文もゲリラ的にやって来る。どちらも雨とお客様の気分次第、商品は水もの生き物・・・まったく難しい。



●6/24 天気予報が今日は曇りで、そんなに暑くならないようなことを言っていたので、バーニーズと一緒に出勤だ。そうしたら、かんかん照りの真夏日。ほかほかになってしまうバーニーズに水を掛けるのに忙しかった・・・?。週末の天気は崩れると予想していた「アユの仲買」さんから、緊急事態の電話があった。「アユが足りなくなる・・・」ということだ。アユは弱いサカナなので、買う側もストックヤードに長く在庫させたくないので、天気予報には敏感だ。で、時々こういうことになる。明日は朝イチからアユの出荷準備となり、日曜日なのに余計?な仕事が入ってしまった・・・ありがたいことだ。倉庫に積んである製品と違って、急な注文に対応するのは難しい。養殖池の中にはサカナがいても、前日にエサ止めをしておかないと出荷は出来ない。

北3,4号池は、朝いちフィッシュポンプで放流することになっていたのだが、スタッフがどう聞き違えたのか、7時45分になっても準備が始まらない。8時前にはサカナがいない北池に釣り人が入って来てキャストを始めた。慌てて召集を掛けて、8時頃にはなんとか放流を終えた。当たり前だが爆釣状態。しかも「南の海」みたいな水色の中でだ。それも昼には静かになってしまった。午後には家族連れや初心者に声を掛けてから、追加放流したので喜んでもらえた。明日も追加放流するが、時間は秘密だ。



●6/24 その北3,4号池だが、暫らくは小さいレインボーばかりを放流する。数週間は良く釣れるだろうから、ベテラン勢には他の池のほうが大きくて面白いよ・・・と追い出す意味もある。明日は300kgくらい、明後日の日曜日にも天気さえ良かったら、同じくらい放流したいので我々としては重労働である。

そこで思い点いたのがフィッシュポンプによる放流だ。KFSにあるフィッシュポンプはホースの口径が100mm。レインボーなら27−30cmくらいの固体まで送ることが出来る。で、安全を考えて明日は200gくらいの小さなレインボーを放流することになった。フィッシュポンプによる放流っていうのは前代未聞かもしれない。

フィッシュポンプは、そのタービンの中を水と共にサカナ移動しても、サカナがまったく傷つかない。1000kg位の量(塩焼きサイズなら7000匹以上)を15分で吸い上げ、他の池に送ってしまう。さて、どういう構造になっているのか考えてみよう。もちろん、サカナだけでなく野球のボールも傷つけずに送ることが出来る。興味のある方は8時に北池に集合だ。



●6/22 いよいよブラジル戦。同情は要らない・・・なんて強がってるが、ここはODAでもかざして、ちょっとだけでも有利に戦わせて欲しいものだ。例えばブラジルはキーパー無しとか。

今北3,4号池は塩素消毒で真っ白になってしまった。最初に放流するのは、小さ目のレインボーを僅か300kg位だが、当然、メチャクチャに釣れるはずだ。しかも池底が白っぽいので、ルアー目がけて突進して来るレインボーが丸見えだ。私としては初心者に楽しんでもらいたいのだが、誰でも釣ってみたいだろうから早い者勝ちとなってしまう。直ぐにスレてしまので密かに追加放流する。その際、初心者風?の方には内緒で情報を漏らすかもしれない。この行為は「釣り掘六法」において「インサイダー」に当たらない。

明日は日本中で早起きだ。成るか、ドルトムントの奇跡。




●6/20  何時かやらなくちゃ・・・思っていた北3,4号池のサカナの総入れ替えに着手?した。北池は長い間オールリリースだったこともあって、古いサカナが多くなっていた。特に成熟しないので「なかなか死なない」3倍体ホーライの寿命が来て、今年になってから痩せコケて死んでしまったので、一気に在庫が減り、今こそチャンスということだ。

釣り池の水位を下げ、後ろの養殖池と同じ高さにしておいて養殖池との仕切りを外す。そして養殖池にペレットを撒くと、我も我もと、腹を空かしたサカナが養殖池に雪崩れ込む・・・という作戦だ。これで8割方は移動できるが、そんなワナには掛かんないぜ、という慎重派は地引網で正しく一網打尽。明日は高圧洗浄機でコケやヘドロを洗い落とし、塩素消毒をして天日乾燥。週末には他の養殖池から「ウブなサカナ」を放流する。リニューアルオープンってやつだ。新装開店?時の爆釣を体験したことない方は注目。

養殖池に移動した「お疲れマス」には、2ヶ月程ペレットを十分に与え、南池(特に5号池)で働いてもらう。




●6/19 私は夜中の12時過ぎまで起きていることは、年に4−5日しか無い。昨夜は最後まで観てしまった。勝てる試合を落としてしまった・・・って誰かが言ってたけど、1点も取られなかったのは奇跡だし、1点も取れそうな気がしなかった。サッカーには詳しくないが、何だか他所の国と比べると、うーん、力強さが無いんだな。

あれだと相手チームは、攻められても威圧感を感じないんじゃないか。「責任はオレが持つぜ!」シュートは仲田だけだ。過去によく言われた「決定力の無さ」っていうのはこういうことだったのか。日本が攻めて来たって、なかなかシュートは打てないぜ・・・って相手にも読まれてしまっている。

べろんべろんロッドにマイクロスプーンを付けて、ラインを真剣に見つめ機械のようにリールを巻いている横で、バスロッドでビシビシトゥイッチされているみたいな感じ。そいつは足元バラしの連続だけど、一向に攻撃的な釣りを止めない。どっちもネットインまで持ち込めないから引き分けなんだけどね。

この場合、前者はフロントフックちょんちょん釣りでキャッチすればいいものを、そこまで自身を落とせないのか。敗者が語るスポーツマンシップは聞きたくないぞ。願うはブラジルが飛車角抜き、フックレス3匹宣言で来てくれることだ。



●6/18  今週末も雨に終わった。雨が降ると釣堀は壊滅状態だが、河川も濁流となってしまうのでアユ釣りもだめだ。活アユを大量に売っているKFSとしてはダブルのダメージだ。とはいうものの、この時期は毎年のことだからしょうがない。サカナを売る側だけでなく、せっかくの休日が雨になってしまっては、消費経済にとってもマイナスだ。

子供の頃に読んだ科学雑誌には、割と近い将来には・・・少なくとも私が生きている間には天候をコントロール出来そうな記事が多かった。ところが、今の科学力を持ってしても天候のコントロールどころか、明日の天気も予想困難だ。しかし、我々人類は週末の好天を、そんなに簡単に諦めることは無い。今こそ発想の転換を迫られている。

そう、好天が続きそうな状況の時を「週末」とするのだ。週末は必ず天気が良いことになる・・・うーん、画期的だ。これで釣堀もアユ釣りも安泰だ。




●6/17 何時ごろだったか、レディースデーの時に「恥をかかないように」大量放流をしたら、まったく釣れなかったことがあった。レインボーの養殖は発眼卵を買うところから始まるのだが、成長の度合いとか歩留まりは当然として、「釣られ方」にも差があると思わされる事件だった。

今日の放流魚は丸々と太った体高がある美味そうなヤツだったのだが、まったく仕事をしてくれなかった。ただ、これは最近ずっと放流しているレインボーと同じロットなので、サカナの生い立ちやDNAとは別の理由があると思う。3号池の後ろの養殖池のレインボーなので、3号池のホーライが釣られる時の「悲鳴」??を聞いて育ったのかもしれない。北1,2号池に団体さんが入られたので、何とか釣ってもらおうと、そのレインボーを放流したのだが、まったく釣られない。そう、例のレディースデーと同じパターンだ。で、そのレディースデーと同じく、北1号池後ろの養殖池からのレインボーをリストラネットですくって放流したら、いきなり全員のロッドが曲がり始めた。

河川に放流されるアユでは、特に人工孵化モノは「放流したら釣れる」ようなアユを求めて研究されている。レインボーもそんな時代に突入か・・・とも思うことがあるが、そのレディスーデーに恥をかかせられたレインボーも、後日はしっかり仕事をしていたので、仕事をしない理由はもっと他にあるのかもしれない。



●6/15 梅雨に入って、すっかりヒマになってしまったKFSだ。今年は冬からずっと湧水が少なくて、釣り池のサカナも今イチ本調子ではない。僅かではあるが病気のサカナも目に付く。そこで梅雨の間に一池づつサカナを養殖池に移し、徹底的な掃除と消毒をしようと思う。とりあえず北3,4号池からだ。

養殖池は1年に1度は完全に水を抜いて天日干しにし、必要があれば塩素消毒もするので病原菌が居つく間が無い。釣り池は一部10年間も消毒していないところもあるので、ヒマなうちにやってしまおう・・・という訳だ。平日に一池づつやっていくので一般のお客様には、まったく影響が無いばかりか、消毒後には養殖池から小さ目ではあるが、ウブなサカナだけを放流していくので、その日に当たったらバホバホだ。つまりサカナの総入れ替えの意味もあるが、全部の池のサカナを入れ替えるのは、いくらKFSでも無理なので今年は北池だけだ。

という訳で来週の平日は何かと作業をしているので、ご理解をお願いします。



●6/13  北4号池に巣を作っていたカモのの卵が孵化した。毎年のことなのだが、孵化すると慌しく釣り池を泳ぎ、トイレの南側から境川へと引越しをしてしまう。そんなに慌てなくても良さそうなものだと毎回思う。なぜなら、カモがきた4号池に卵を産むと、お客さんに脅かさないよう注意したり、周辺にロープやテグスを張ってカラスからも守ってやる。カモだって、かえって周囲に人間がいた方が安全だと考えてのことだろう。なのに子供が泳げるようになると、我々から逃げる様に引っ越してしまう。

今回孵化したのは、たった3羽だけだった。巣には卵が1個しか残っていなかったので、元々の卵が少なかったということか・・・少子化? 少なく生んで丈夫に育てよう。で、運良く引越しの現場に立ち会ったのだが、母親(多分)の後を必死し着いて歩く姿は本当に愛らしい。第一関門はデッキへの登り、次はトイレ横の階段の下り。階段は降りるというよりは転がってしまう。一旦、水路に降りて、そこから境川への段差に時間が掛かった。なかなか登れないでいる子供を母親が草が茂っている所に誘導し、草をよじ登るようにして境川へ辿り着いた。境川は雨の後で急流になっているので、そのまま親子で固まって下流に流されて行った。

5号池の下の草むらで過ごすことになるが、カラスやネコの犠牲になってしまう場合も多い。で、毎年思うのが、ずっときた4号池に居たって、誰も苛めないだろうに・・・ってことだ。親は人間に苛められるのは覚悟の上だが、子供だけは危険な目には・・・確かに最近は人間の子供もキケンにさらされているようだし。




●6/13 川口ってスッゲー!って前回も思ったが、昨日もスーパーセーブの連続だった。スーパーセーブの連続ということは、常にゴールを脅かされてるわけだ。サッカーって前半と後半の休息時間?が長いので、あの時間帯だと起きてられるかな・・・と思ってたら、やっぱり寝てしまった。日本が1点取った後だったから、昨夜、幸せに眠りにつけた数少ない日本人だ。

同点に追いつかれたら、そのまま一気に攻め込まれてしまう・・・という、やな負け方だったことは朝方のラジオニュースで知った。その後、TVでも観たが同点に追いつかれた後の選手の顔には、明らかに焦りとガッカリが感じ取られた。早掛け2匹勝負で相手が途中何匹もバラしてる間に、自分が先に1匹釣ってリーチを掛けたが、その後釣れずにいたら相手が1匹釣って追い付かれてしまった・・・みたいな状況だ。この場合、相手が何回もサカナを掛けているのを見ているわけだからプレッシャーを感じてしまって、同スコアなのに不利な状況を自分で勝手に作ってしまう。もちろん、日本のサッカーの頂点に君臨する選手達だから、我々のような「へなちょこ精神」と一緒にする訳にはいかないが、技術的には上回っているはずの日本が、オーストラリアの気合というか勢いに押されっぱなしだったのは事実だ。

KFSダイドーカップでも、普段は最高級のタックルで「鬼のように釣る」のに、いざ勝負が始まると「あれ・・・?」みたいな方もいる(特定の個人攻撃ではありません)。スポーツやゲームだけでなく、人生や仕事は「ここ一番・・・平常心」で運命が左右されてしまうこともある。ワールドカップに出られない方は、せめてKFSダイドーカップで勝負強くなりましょう。



●6/12 今日で52歳になったらしい。ちなみに次女のミハルも同じ誕生日だ・・・もちろん年は違う。「52歳って、ものすげー年寄りじゃんね」って子供の頃は思っていた。例えば私が小学校3−4年生の時、両親は39−40歳だった訳だから52歳といえば近所のおじいさん・・・て感覚だっただろう。って、ことは・・・KFSこども池に来ている小学生には「釣堀じーさん」に見えているかもしれない。

20代、まあ普通の社会人になって大人をやってる頃でも52歳に自分がなるなんてことは、もう地球が氷河時代に突入するくらい遠い話かと思っていたが、正しく「あっという間」だった。ってことは、小遣いを釣り道具とクルマに注ぎ込んでいる「君達」も、あっという間に私に追いつくはずだ。でもね、52歳になってみると、20代の頃と余り変らないんだよね。気持ちはあっても体が付いて行かない、流行ってる音楽が理解できない、細かい字が見えない、腰が痛い足が痛い・・・ユニクロに行っても買うものが無い・・・etc.

だけど一番大事な、「楽しいことしたい」「美味しいもの食べたい」「知らないとこに行きたい」「仕事はしたくない・・・?」なんかは若い時のままだ。って、いうか、残された時間は確実に短くなっていく訳だから、かえって「あれしたい、これしたい」「あそこに行きたい、あれ欲しい」「仕事はしたくない・・・」という要求が大きくなっている・・・と思う。

困ったもんだ。



●6/11 私がいつも乗っているタウンエーストラック、通称「通勤フェラーリ」・・・2シーター、縦置きミッドシップ、トランク無し・・・が16回目の車検から戻って来た。商用車は1年車検なので17年目に入ったことになる。クルマ屋も、そろそろ買いかえれば・・・と言うが、あの手のトラックってモデルチェンジもしないし代わり映えがしない。つまり新しいのを買ったとしても同じようなヤツが来る。また、トラックは丈夫で故障しないのが基本なので、古いことを気にしなければ本当に長持ちする。私のも16年間故障知らずだ。

しかも、このサイズのトラックは長距離を走らないので快的装備も最新の「かゆいところに手が届くけど必要ない」装置も要らない。メーカーとしてもつまらない商品だろう。しかも汚いもの・・・私の場合ならサカナ?エサ、イヌなど・・・も積むので、なまじ新しいトラックだと使い難い。そうトラックは古い程、使い易いのだ。これでは売り手は困るだろう。乗用車やTV、PC、更には家なんかが、そんな感覚になってしまったら日本経済はダウンだ。だから、モノというのはどんどん進化していかないと、消費という面では行き詰まってしまう。そうなると開発費も捻出できないから悪循環だ。

管釣りも・・・というかKFSも進化が止まってしまいそうな危機に面してる・・・と思うこともある。



●6/5  3倍体がたくさんいるぞ・・・と自慢したついでに、他のサカナの育成状況も報告しておこう。ご存知の様にKFSはレインボーを主体に放流している。色々な魚種、珍しいサカナを放流しての客寄せも考えたが、私が実際に釣りをしたり釣堀経営をしてみると、やっぱりレインボーが一番安くて良い仕事をしてくれる。その次にコストパフォーマンス?が良いのがパーシモン(イワナとブルックのF1)だ。

当然、パーシモンも養殖したいのだが、これがまた卵や稚魚の導入が難しい。KFSの場合、養魚場が隣接していることは「放流簡単」「水質が変化しないから元気」などのメリットがある反面、他所から病気のサカナを購入してしまった場合、釣り池だけでなく養魚場全体が汚染される危険がある。そこでレインボー以外は稚魚で購入し、2−3ヶ月は隔離して育てて様子をみる。その間に異常があれば投薬などで病気を治す。病気を持ち込まないためには、信頼のおける業者とのお付き合いも重要だ。

で、ここ2年間、適当な稚魚が無くてパーシモンも品薄状態が続いていた。これも先日、3万匹程良い稚魚が見つかったので、今年の11月頃には、バッチシだ。もちろん、普通レインボー?は今年も売るほど出来ている。



●6/4 現在、3号池に放流しているのは普通のレインボーが大きくなったヤツだ。最近では、ドナ、スティール、コプラ、ホーライ、更にそれらの3倍体等がいるらしく?レインボーの区別に関しては釣り人の方が詳しくなってしまったが、現在放流中のレインボーは「元祖ニジマス」が大きく育ったヤツだ。3号池には3倍体ホーライを主に放流するつもりであったが、ここ数年、その発眼卵が入手出来ないので・・・試験場で卵が出来ないらしい・・・急遽、昨年の今頃になって北海道からクイーントラウトの卵を購入した。それが現在、北2号池の後ろの養殖池で35−40cmまで育っている。年末には45−50cm位まで成長するはずなので、何とか3号池に使えそうだ。

それまでのツナギとして、普通のニジマスで3号池サイズを育てておいた。それと受付前の養殖池にいる残りのホーライとパーシモンで、この危機を乗り切ろう・・・という訳だ。ご心配の通り、現在放流中の「普通ニジマス」は秋には成熟して「不味く?」なってしまう。オスはその時点でアゴがしゃくれて釣り人のいうところの「ネイティブみたい」になる。その頃には平行してホーライも放流するから、食べたい方は釣り分けて欲しい・・・?? 

今回ちょっと勉強になったのは、一箇所から卵を購入することの危険性だ。かつてKFSが養魚場だった頃は、年間に700−800万粒の発眼卵を購入していたので、数箇所から購入していたのだが、最近では70−80万粒(10分の1)しか必要ないので、一箇所から購入していた。で、勉強したついでに、そのクイーントラウトの更に後口まで用意した。そういう訳で現在KFSには10万匹以上の3倍体レインボーがいるから安心だ。これは、その気になればKFSのレインボー全てを3倍体で賄える量だ・・・意味無いけど。



●6/2 小林重工氏が使うルアーは個性的なものが多く面白い。が、残念ながらKFSの使用禁止ルアー的なモノも多い。KFSの様に実質ルアーだけの管理釣り場だと、フライに近いものが有利になってしまうので、これを放置するとペレット状のもやジグヘッドにマラブーやスポンジを付けた物がで、がんがん釣れてしまう。従って脱スタンダードを目指すとKFSではレギュレーション違反になってしまうことが多く詰まらない・・・ことは認める。釣りは自由な発想の元に楽しくなくてはならないのだが、個人が生活のためにやっている釣り池では、とにかくお客様にたくさん来てもらいたい訳だから、各釣堀の経営方針、オーナーの考え方、釣り池の環境で細かいルールが出来てしまうし、それは正しいことだと思う。


小林重工氏は意外??にも礼儀正しい優秀な社会人で、いろいろ楽しい話を聞くことが出来た。特に釣り全般に対する見識の深さと、我々管釣り界が直面している諸問題への鋭い意見は、難しい横文字を並べたがる「あの人や、この人」達や「放流すりゃいいじゃん」的管釣り経営者よりも、もっと高いポイントからの冷静な視線を感じた。管釣りというよりは、新しいタイプの釣堀の誕生の可能性を秘めている・・・と思った。



●6/1 小林重工氏がアングリング誌の取材のために来場した。彼の記事を見て「何だ・・こりゃ?」と顔をしかめる方もいるはずだ。私も初めて目にした時は、「せっかく管釣りが追い風を受けてる時に、なんでこんなヤツを出すんだ??」とマジで思った。でも何回かに渡って読んでいくと「・・・奥が深い」「そうだよ、釣りってこういうもんだよな」ってうなずく様になってしまった。

でもKFSには似合わないだろ。KFSは私の考えで「大勢に釣って頂くにはある程度のルールが必要。その代わりサカナはたくさん放流するし、管理もしっかりする。」が基本になっている。オーソドックスな釣方で釣ってくれ・・・ということだ。ただ最近の管釣りブームで、この普通のルアーで釣ってくれというのが、なかなか現実的には難しくなってきた。これが進化というものかもしれない。まあ、私としては今しばらくは現在の方針で行くつもりではあるが。

で、管釣り雑誌自体がKFSの様な古臭い?横文字釣りの束縛から脱し得ないのではないか・・・ということでアングリング誌が放った白羽の矢が彼に命中したらしい。かっこいいトーナメンター諸氏が、最新のタックルでかっこ良く釣るばかりでいいのか・・・?と一石を投じたということか。



●5/31 いよいよ5月も終わり。例年だと1月に続いて来場者が多いはずなのだが、週末の度に雨に祟られたりして大きくダウンした。雨がたくさん降ると湧水が増えて釣り掘りも養魚場も有難いのだが、何故か水だけは例年より少な目だ。

そろそろ止水の管理釣り場は、水温が上がり過ぎて秋まで閉鎖になるところも多い。それで管釣りの季節は、もう終わりというイメージがあるのだが、それはあくまでも管釣り側、釣り業界内の事情であって、本当のトラウトシーズンはこれからであることは渓流釣りを考えてみれば明白だ。事実、トラウトの養魚場でも、サカナが一番たくさんエサを食べ成長するのは、今頃から11月までである。冬の産卵に備えて体を作るために栄養を取っていると考えれば判り易い。

世間様?が管釣りブームを煽ってくれたのは有難いが、逆に管釣りは冬から春の釣りというイメージも植え付けてしまったようにも思う。夏だって釣れるぞ! ということになっても誰も損はしないはずだから、ここらで「夏も管釣りだ」作戦も有りかと思う。

今年になって売上が減ったので、「夏で穴埋め作戦」を強調しました・・・他力本願で。



●5/27 週末に狙い澄ましたかのように雨が降るのが当然となってしまった。5月は全国的に日照時間が短く、農作物の育ちが悪くて、野菜の価格が高騰していると言う。九州では昨年より16日も早く入梅したというから、東海地方も時間の問題だ。

日本の美しい自然や文化は、明確な四季があり雨が多いからこそであるのだが、生活(収入)が掛かってくると、梅雨は単純に迷惑なものでしかない。今年はワールドカップもあるから、少しでも雨が降れば家でTVを観る・・・ということになりそうだ。今月はアングリングもヒレピンも、何だか今までのパワーが感じられない。

こんなことではKFSで飼っている閑古鳥が餓死してしまうぞ。幸いなことに今年は養殖部門?のトラウトもアユも順調だ。だが、それらも梅雨で雨が続くと売り難い。やっぱ、梅雨は天敵だ・・・ワールドカップでも観て過ごそうか。



●5/25 久々の五月晴れ・・・しかし、KFSは定休日である。天気が悪くて、お客さんが少ないと嘆いているのに間の悪い話だ。もちろん、定休日を忘れていて来られるお客様も何人かいる。全部の池の水位が下がってしまっていれば、納得してもらうのは簡単だが、今日のように北も南も1,2号池が満水、しかも、ぴかぴかだとお断りするのもイヤミのようだ。私も掃除後の釣り池で釣ってみたいのだが、間違って来られたお客様に発見?されると、ますます帰ってもらい難いので、めったに?釣りはしない。

ご存知のように、KFSの釣り池の底には太いエスロンパイプが、ごちゃごちゃと配管されている。サカナが注水口にや上流に固まってしまわないように、各池共、数箇所から注水したり、その向きを変えたり出来るようにだ。トラウトは季節によって新鮮な水が出ているところに行列したり、流れを嫌ったりするので、それに合わせて注水方式や池全体の水の動きを調整するためだ。そうはいってもマニュアルは無いので試行錯誤だ。今回は北3号池、南1,3号池をちょっとイジってみた。池の水を抜いた時でないと変更は難しい。こうすればサカナは流れにこう付くのに対して、ルアーはこういう角度で引かれて来るから・・・なーんて考える訳だが、思った通りにいくはずが無い。それでもサカナの居着く場所や反応は確実に変わるから面白い。私が面白いと思うのだから、もしかしたら釣り人も面白いと感じるかもしれない。

そうそう、明日はバーニーズと一緒に出勤です。



●5/23 最近すっかりヒマなKFSだが、それでも毎日「初めて来ました」って方がいる。先日も奥様を管釣りに引き入れようと企んで?「とにかく最初は釣れそうなところ」ということで、ネットで様子を調べてKFSに来られたご夫婦がいた。ここまでは大正解だ。

そんなこととは知らずに、私はリストラ作業をしていたのだが、5号池まで来た時に「どーにも釣れそうもない女性」を発見した。ダンナは釣れそうだったが・・・? こういう時、どうするか何時も迷う。5号池は難しいから、1,2号池へどうぞ・・・って言うのも、もしかしたら屈辱的かもしれないし。とりあえず「KFSには、よく来られるんですか?」と尋ねる。話しているうちに上記のような理由で初めてKFSに来られたことが判った。

こうなれば話は早い。2号池に案内して足元放流。いつもという訳には行かないが「連れや彼女に今釣ってもらわないと、自分の人生がダメになってしまう」というような危機に陥ってしまった方は、気軽に私に声を掛けて下さい。もっとも、将来的には足元放流券などというものを1000円で発売し、私に気兼ねなく「君のために柿田郎に放流させるぜ」とか、「ふふふ・・これが君への贈り物さ・・・」っていう危ないサービスも考えています。



●5/21  今日はKFSダイドーカップ史上稀にみる好勝負が行なわれたので、ここに書いておこう。

1回戦目は初参加の女性が3人、男どもが5人という願ってもないネルトン状態?? 女性にジュースを奢らせたのではKFSのポリシーに反するということで、特別ルールその1、「女性が負けた場合は、1抜けしたヤボ?な男が責任をとる」つまりジュース代を負担するということ。ただし写真は何時も通りだ。ところが、この軟弱勝負、始まってみれば女性軍がたちまち釣り抜けてしまい、残ったのは私を含め男ばかり。見飽きた同士の勝負となってしまった。

帰ろうかと思った頃、北1号池へのお誘い。りじちょう、obata氏、デヴィさんと私の4人で勝負だ。北1号池は活性が高いので、一瞬で勝負がついてしまうことが多い。案の定、デヴィさんがイチ抜け、直後に「りじちょう」とobata氏がWヒット! 私の負けである・・・と思って、そのWヒットを写真に収めた。が、りじちょうが掛けたサカナが大き過ぎて、なかなかルアータッチが出来ないでいる。そこで私はカメラをロッドに持ち替えて1投目でヒット、5ポンドラインなので一気に寄せてキャッチ。見れば「りじちょう」は、まだサカナと格闘している・・・したがって私が勝った。

さらに初参加の「ロードスター」氏も加わって、もう1回戦。同じような展開で最後まで残ったデヴィさんと「りじちょう」がWヒット! 再び悪夢の再現か・・・と思われたが、勝ちを急いだデヴィさんが痛恨の手元バラし・・・一同がっかり?。いずれも、ビデオ向きのダイドーカップであった。



●5/20 台風の影響か、夜中には風の音で目が覚めた。北3号池のテントは大丈夫だろうか・・・?と心配し始めたら眠れない。台風対策に後ろにパイプで突っ張りを取ることになっていたのだが、その工事はまだ終わってない。で、朝早くKFSに行ったら何とも無くてひと安心。朝方は雨が残っていたせいか来場者は少ない。明日は天気が良さそうなので、余裕?のある地元勢は明日出勤ということだろうか県外ナンバーが多い。

あのeiichi氏を発見・・・今日は荒れそうな?KFSだ。午前中、通常メンバー?で簡単に2回戦を済ませて、午後はeiichi氏をひざまづかせるためのダイドーカップだ。煽てたり脅したりして「3匹宣言」させることに成功。それは良かったのだが「これで負けたらカッコ悪過ぎ」。まったく負ける気はしていなかったのだが、気がついてみれば残ったのは酒キムチ氏と私だけ、けんたさんも3匹釣ったというし、eiichi氏に至っては既に5匹釣った! 地元の二人の勝負になったのだが、もうバカバカしい程釣れない。と、私がヒット、手元まで寄せて来て、あと10cm。ここで酒キムチ氏の愛娘の「みほちゃん」が「バレろ!」とひと声・・・バレました。周りの「もう、どっちか早く負けろよ!」という視線を背中に感じて二人負け・・・良かったですね、酒キムチさん。

その後もeiichi氏は5匹宣言をして勝ち抜けるし、「口先ばっかトーナメンター」とは格の違いを見せつけてくれた「マイスター」であった。まあ、そのうちに私の足元にひざまづかせてやろう・・・ハンデ5匹とは言わないぞ!・・・4匹だな。



●5/18 北3号池対岸の特設ステージがほぼ完成した。ちょうど小雨が降っていたので私が試釣してみた・・・確かに雨には濡れない。もちろん問題は抱えている。オーバーヘッドキャストは5フィート位のロッドなら可能かもしれないが危険である。私は5,6を使ってみたが、ちょっと斜めに構えれば快適なキャストが出来たし、もちろんリトリーブやランディングには問題ない。

最大の問題は、このステージをどうやって使って貰うかだ。当然、雨の日のみ使用可とする訳だが、どの段階で「雨です」と判断するのか? 4−5人しか立てないので優先順位をどうするのか? 対岸の方との関係は? カッパ着てる方は? どう考えても、トラブルの温床を作ってしまった様にも思うし、雨の日の来場者が数人増えたくらいでは採算は取れない。

足場鉄管を使ったキャストスペースや簡単な屋根の耐久性、実用性、採算性の実験でもある。上手く行けば、ちょっと楽しい考えがある。明後日は土曜日なのに雨らしい。まだ開放しないが興味がある方は、私に言ってくれれば空いている時に、ほんの数投ですが試し釣りが出来ます。



●5/16 ここ数年、カルガモが巣を作っているKFSだが、今年も北4号池の浮島?浮石?の上に巣を作って卵を産んだ。既に1週間ほど経つので6月の10日頃には孵化して、カルガモ親子の引越しが見られるだろう。

じゃま?ではあるが、暫らくは温かく見守ってやろうということで、周辺に「立ち入り禁止」のロープを張ろうかと思う。また上空からカラスに狙われるので、巣の上にテグスも張った。ルアーが引っかかってしまうかもしれないので、北4号池では注意して釣って欲しい。カモにとっては、ルアーがブンブン飛んで来る釣り池での巣作りは相当のストレスなはずだが、毎年好き?で作っているのだから仕方が無い。

不思議なのは今のKFSが全部養魚場だった頃・・・10年前・・・には、人気が少なくカモにとっては安全そうだったのに、巣を作ったことは1度も無かった。最近のカモは「人間がいるから安全」と考えているのか。もしかしたら、釣ったサカナをリリースしているのを見て「ここなら食べられない・・・カモ」って思っていたりして。さて北池がキープ可となって来年は巣を作るだろうか??



●5/15 最近、KFSのHPが繋がらないという方が多いはずだ。KFSが利用しているサーバーにスパムメールが大量に送られて障害が生じている、という説明であるが他所のHP(他のサーバー)は、コンスタントに繋がるのだから放っておく訳にもいかない。また、このままにしておいても解決するとも思えないので、サーバーを替える・・・らしい。

らしい・・・と書いたのは先生達の話の内容から推測したからだ。私は説明されても言葉が通じない?ので進展具合が判らないが、10日間くらいの内には何とかしよう、ということらしい。まあ、繋がったら今日はラッキー・・・いいことあるぞ!と思って下さい。

管釣りとインターネットは相性がいいと思う。人間の狩猟本能に訴える遊びと、ハイテク(今さら・・)である。管理釣り場側としてはサカナ、水、釣果と共にHPもしっかり管理しなければ生き残れない時代になったようだ。私は放流やリストラ作業の方が得意なのだが。



●5/14 プレッソ高田氏が来られた。今年になってからは岐阜県の某管釣り常駐していたので、KFSに来られたのは久しぶりということになる。高田氏が釣りが上手いのは当たり前なのだが、その釣り方も正統派というか、見ていても実にカッコ良く美しい。

KFSダイドーカップにも必ず参加してくれる・・・っていうか張り切る。ダイドーカップは有名人、上級者にはハンデが課せられる。しかも、それは自己申告だったりするし、簡単に抜けてしまえばブーイング、負ければ「ひざまずき写真」がHPにアップされるという、自称「ベテラン」には非常にリスキーな勝負だ。

今日も高田氏は自ら3匹や5匹宣言をし、2回戦をブービーで抜けた。高田氏がブービーだと敗者は高田氏と写真を撮ることになるから良い記念だ。果たして計画的にブービーを狙ったのか。それにしても勝って当然、負ければボロクソ、実力よりはサカナの都合?や運に左右される早掛け勝負に気楽に参加してくれる高田氏や、昨日の「あの難波氏」存在は貴重だ。



●5/13 自宅がある伊豆の国市の養魚場は、総面積1300平方mの敷地に直径11mの養殖池が通路を挟んで3面づつ、計6面ある。それに50平方m位のストックヤード、エサをストックしておく物置、小さな冷蔵庫、冷凍庫、製氷機、発電機、キュービクル、駐車場があり、それらの上?に自宅がある。非常にコンパクトにまとまっていて、こんな規模で家族が生活出来たら養魚という仕事もいいかもしれない・・・20年前は出来たんだけどね。

私の仕事といえば、給餌にしても池掃除にしても、その養殖池の間の通路を歩くことになる。その25m程の細い通路を1日15往復以上はしている訳だ・・・30年間も。だから目をつむっても歩ける・・・はずだ。ところが昨日、ここで滑ってシリモチをついた。もしかして初めて??・・・かもしれない。最近、増え気味の体重を左尻?と左手で受けてしまった。衝撃が全身に伝わった気がした、小指から血が出てる。尻打撲? 小指突き指、左手首ねんざ? いずれもたいしたことは無いのだが、あんなことで翌日は体中が調子が悪くなったのと、30年間、恐らく10万回以上往復している通路でコケたことはショックであった。

その朝のニュースで松井が手首の骨を折ってしまったと聞いた。私の場合、軽症なので、明日からのダイドーカップは参加者の皆さんが2匹釣って頂くという僅かなハンデを貰えればOKだ。



●5/11 朝から雨だった今日は、「来場者ゼロの日無い記録」がストップしてしまうかと思われた。心配した「へんたい倶楽部」のお偉いさんが仕事中に寄ってくれたが、遊魚証は買ってくれなかった・・・何しに来たんだ?? 「どうしても誰も来なかったら、ナイターに来てやるから電話して・・・」と言って帰っていった。持つべきものは正しい「へんたい」である。

と思えば、こんな方もいた。KFSの受付には「いかなる場合も返金はしない」と書いてある。トラブルの元だからだ。なんだか威張ってるようでイヤなのだが、やはり明記しておく必要があることを認識させてくれた。3時間券を買ったのだが、雨が降ってきたから1時間分返してくれ・・・ダメですと言い返しても「○○では返してくれた」とか「ぼったくりだ・・・」とか、しつこい。相当不満だったらしいが、結局は時間いっぱい遊んで帰っていった。年に何回かは同じようなことがある。

面白いのは同じような不満を言う方のほとんどが私と同世代か、ちょと上の人達だ。これはちょっと面白いと思う。現代では店員はほとんどがアルバイトであってマニュアル通りだし、高額なものはともかく、通常は提示された価格でものを買うのが当たり前となっている。それに対して我々の時代は買い物は個人商店、子供の溜まり場は駄菓子屋、相手は店主だからネギって安くしてもらったり、オマケが付けばラッキー!! そんな感覚なのかもしれない・・・でも、やっぱり迷惑だぞ。



●5/8 KFS、GW報告おまけ。 連日忙しかったGWが終わって、ウソの様に静まりかえっているKFSだ。今日 から仕事だよ・・・柿田郎のヤツ、きっとこれからヒマなんだろうな、って思っ ている方も多いだろう。まったく、そうありたいものだ。

GW中は難しい理屈抜き、とにかく単純明快に放流が一番効果的だ。不漁在庫と なっていたデカイワナも含めると、9日間での放流量は5トン近くになった。い くらGWに来場者が多くて売り上げが増えるといっても、これじゃ採算は取れな い。以前にも書いたが、今年に入って3年前に大量に放流した後、ずっと仕事を して来た3倍体ホーライが、寿命が尽きて大量に死んでしまったために放流密度 が著しく減った。それを回復させるために連日の大量放流となった訳で、彼らに は今年いっぱい命がけで働いてもらうつもりだ。

で、連休中は放流やダイドーカップが忙しくて、養殖の仕事は何も出来なかっ た。放流したりサカナが売れたりして空になった養殖池も幾つかある。今週は、 これら空になった養殖池に新たにサカナを移動するのが主な仕事となる。


●5/7 KFS、GW報告9 長かったGWも、いよいよ終わる。今日は天気予報通り、一日中小雨が降ったり 止んだりだった。連休最終日ということもあって、来場者は平日並だった。それ にしても日曜日に雨が降るパターンが定着してしまった感がある。GWの来場者 は例年並だったので、今日の雨は、まぁいいか・・・とは思う。

GWが終わると初夏ということで、止水の管理釣り場は水温が上げってしまい、 秋まで閉鎖するところも出て来る。幸いKFSでは気温の上昇と共に、富士山の 雪解けによる湧水も増えて来るので、水温はあまり上がらない。特に養魚場の方 は水温上昇よりも水量増加の恩恵の方が大きいので、サカナ達はエサをたくさん 食べるようになる。トラウトは夏こそ健康的に一気に成長する季節なのだ。当 然、トラウト釣りはこれから秋にかけてが面白いはずだ。 と、GWが終わったばかりなのに、真夏でもトラウトの活性が落ちないKFSの 宣伝をしてみた。



●5/6 KFS、GW報告その8
連休最終日、つまり明日は通常に週末より来場者が少ないのが通例だ。しかも天気予報はかなり悪い。事実上、私としては今日で狂気の連休も終わりの気分だ。毎年思うことだが、このGWの半分を6月に持っていって欲しい。連日のハイプレッシャーの中では、いくら放流しても追いつかない。

そんな中で東京から来られた小学生が3号池で、でかホーライを2匹も釣った。HPを見て何時か来てみたかったと、お父さんと来られた。連休中の3号池はナイターも始まったこともあり渋い上に魚影も少ない。地元の3号池ハンターの方々も難儀している。楽しい話ではあるが今後、彼が3号池の置物?にならないか心配ではある。

恒例のダイドーカップも行われたが、名古屋と京都から来られた方が負ける、という理想的な結果に終わった。最近はKFSダイドーカップもすっかり有名になり、私がリストラ作業をしていると「勝負して下さい」という方も多い。ダイドーカップは釣りのウデが30%、運が30%、40%が勝負強さ(平常心)だ・・・と思う。柿田郎をぎゃふんと言わせよう・・・なんて力が入ってしまうと負けます。

さあ、連休も明日で終わり。雨も降りそうだし、多分がらがらのKFSだろう。最終日にストレス発散に来られるなら、カッパを忘れずに。皆が同じ考えになって混雑しても責任は持てません。



●5/5  KFS、GW報告その7
子供の日。鯉のぼりをほとんど見なかった。鯉のぼりといえば苦い?思い出がある。カータイ息子が生まれたときに妻の実家から「巨大鯉のぼり」を頂いた、巨大な旗?も一緒にだ。10mはあろうかというアルミのポール2本も。私の実家であるKFSは広いが、伊豆の国市にある自宅は養殖設備こそ700坪位あったが、家が建っている敷地は25坪しかない。しかも周囲は電線だらけ。

何とかアルミのポールを2本建てたものの、電線とすれすれ。風が吹かないと鯉のぼりは泳がないが、泳ぐと電線に当たってしまうので上げられない。キケンなので夜間は必ず降ろさなければならない。ところが降ろすと養殖池の中に入ってしまって、正しく鯉泳ぎとなってしまう・・・という3重苦であった。手伝ってくれる人も無いので、毎日、朝晩は鯉のぼりとの戦いだった。

今日は連休の後半。TVニュースでも各高速道路は上り線が混み始めたとヘリコプターからの映像を流す・・・って、まだ6,7日と連休じゃんね。普通なら、これから遊びに出るところだ、まったくGWは偉大である。今日のKFSは3,4日と比べたら来場者も少なく、平和な釣りが出来るか・・・と思われたが連日叩かれたためか、やっぱり渋くなってしまった。1,2号池は午前、午後と3回づつ放流したが、放流効果は10分しかもたない。3号池にはイトウを10匹放流したが、これも期待通りの仕事はしてくれない。それでもKFSに初めて来られた方は「えー・・これで渋いんですか?」と驚いてはくれた。そんな中、小学5年生になったタクミ君がベイトタックルにロングAでイトウを釣った。



●5/4  KFS、GW報告その6
どうも、この「国民の休日」という祝日は馴染めないが、連休、真っ只中に突入した。道路はどこも大渋滞らしい。海外旅行も史上最高とかいわれるし、いっそのこと4月29日から10日間を「日本の休日」としたらと思う。今日は、そのおこぼれに授かってKFSも繁盛した。

とはいっても押し寄せる釣り人に満足してもらうだけ釣ってもらうのは難しい。経験的には、ある人数以上の来場者があると、それに比例して放流量を増やしても同じようには釣れなくなってしまう。釣り掘りの場合、その経費のほとんどが放流費であるから、放流量と来場者数との関係は一番効率が良い数値があるはずである。もちろん、そんなことに関係なく、どんどんお客さんが来てくれた方が儲かるのだが、限界を超えると釣れなかった不満のまま帰るヒトが多くなってしまう。

GW中は季節も良いので初めて管釣りをやってみようという方も多いはずだ。毎年、何とかここで釣らせたい! とは思うのだが現実はなかなか厳しい。初心者というか初めての方ほど釣り難い状況の時に来られることが多くなる。管釣りブームと言われて久しいが、ここを解決?しないと長続きはしない。



●5/3KFS、 GW報告その5
バカげていると言えば、これ程バカげたことも無いのだが、今日はダイドーカップ10回戦が行われた。1回戦目は9時半頃、いつもの様に始まったのだが、私が1投目、着水とほぼ同時にヒット、無事キャッチ。なんだか、あまりに呆気なく、お客様?に申し訳ないと「今のは無し・・」と再びスタート。そしたら、まったく釣れない・・・そのまま負け。そうこう、している間に勝負好きなメンバーが集まってしまい、「10回戦やるか・・・」という雰囲気になってしまった。

缶コーヒーを賭けて早掛け勝負をやる訳だが、負担が大変なので時には「名誉だけを賭けて」という勝負もあるのだが、これだと、まったく本気?になれない。喧しいとか、じゃまだとヒンシュクを買うことが多いダイドーカップだが、オーナーとお客さんが本気で遊ぶことで、お客様の本音や要望を聞くこともできるし、サカナの釣れ具合も判るというメリットがある。

何をもって「管理釣り場」と言うのかは知らないが、オーナーである私が、お客様と一緒に釣りをする時に、私がまったく釣れなければ「管理されている釣り場」としては言い訳が立たない・・・つまり放流するしかない。毎日やっている漁場調査も重要なのだが、お客様と一緒に釣り(勝負)をすることこそ管釣りオーナーの責務だと思う。ある程度釣れるように管理しておかなければ「ダイドーカップ」は成り立たない。



●5/2 KFS、GW報告その4
今日こそ雨が降るぞ・・・という予報が出ていたせいか、特に午後からの来場者は平日並に少なかった。そんな中、あのsaeki氏が率いる東大軍団が来場した。まあ、そうなったらダイドーカップは避けられない。実直?な彼らは、単純に早く抜けようと東大タックルでやるので詰まらない。そこで、ブービーを取った人は昼飯を奢って貰えるという変則ルールとした。もちろん敗者はジュースを全員に奢ることには変わりがない。

私は何時ものココニョロ蛍光ピンクだが、1投目で致命的なラインぐちゃぐちゃ状態。ラインを切って解いたものの、最近は近いものが見え難くなっているので、なかなかタックルの再セット?が出来ない。やっと再参戦した頃には、赤フィットさんとsaeki氏しか残っていない。saeki氏は明らかにブービーを狙って、わざと釣っていないようだ。ココニョロにはレインボーが絶え間なく興味を示している。釣る気になれば簡単に釣れそうな状況だ。saeki氏が我慢出来なくなって釣ってしまった後に私が釣って、無事ブービーをゲットした。

かくして、本日の私の昼食は「丸天」の「シマアジの活き造り定食」となった。



●5/1 追加
KFSから日記をアップした後、早めに帰ろうかと思って、常連さんに挨拶ついでに「もう1回戦やる・・?」って聞いたら「当たり前」風な返事。何とか「元勉強が出来た中学生」に社会勉強をさせようとしたが、また我々の中から負けが出てしまった。

彼を膝まずかせることが出来たのは、その後のトップオンリーの勝負に引きずり込んでのことだった・・・どうだ、おじさん達の恐ろしさが判ったか!!



●5/1 KFS、GW報告その3
世間様は9連休とか浮かれているが、カレンダー通りだと今日は会社や学校がある。そんなに忙しくならないだろうから、朝8時半にアユにエサをやってからKFSへ向かった。かつては、この連休辺りからアユの小売が始まって忙しかったし、またアユがぐんぐん成長する季節でもあるので、アユの管理をするために、そんなに簡単に養殖池を留守にすることは出来なかった。「アユもいくら作ったって儲からないし・・・」という時代になったので、そんなに過密養殖をしていないので気楽なものである。企業としては、とんでもないことではあるが、目が回るほど忙しくて赤字になるよりはマシかな・・・と思う。

案の定、KFSに着いたら駐車場は半分しか埋まっていない。で、とりあえず放流。でかイワナが予定よりも余っていたので、3号池に100kg以上放流した。昨日もそれ以上に放流してあるのだが、そこは正体不明?のイワナ、今日も釣れないかな・・・と心配していたら、ぼこぼこ釣れ始めた。名古屋から来られるダイドーカップで良く負けるあの方なんか、あっという間に12匹釣ったという。昨日放流したヤツも仕事を始めたようだ。トゥイッチングで教科書通りの釣れ方をしたという。もちろん他の方達も釣っていた。イワナも、やるときゃやるじゃん・・・といった感想だ。といって、明日のことは判らない。

KFSが開園したばかりの頃、同じ町内の「勉強が出来る中学生」が小遣いを握り締めて来ていた。当然、たいして釣れないのだが、「勉強が出来る中学生」なので??周りの大人に難しい質問(釣りの)をぶつけては考えながら釣りをしていたのが印象的だった。もちろん、その後も1年に1回くらいは顔を出していたのだが、今日は「あれ?大学何年生になったんだっけ?」と聞いてしまった。もう社会人4年生だそうだ。私にとっては始めたばっかし・・・のKFSだが、もう10年になるんだなと再確認してしまった。残念だったのは、彼を無理やりダイドーカップに引き込んだのだが、2回戦とも簡単に抜けられてしまったことだ。社会の厳しさを教えてやることが出来なかった。逆に教えられた方の写真はアップしておきます。



●4/30 KFS、GW報告その2
今日も朝イチは駐車場が半分埋まっただけだった。混雑の予感がする朝は、私もなるべく早くKFSに向かうことにしている。自宅で朝メシを食べてると遅くなってしまうので、7時前に自宅を出て途中で何か食べることにしている。これが、けっこう楽しみだったりするのだが。昨日は松屋で「ごぼう豚ドン」、今朝はスキ屋でメニューの写真につられて「牛丼イタリアーノ」。

朝から食欲旺盛な私であったが、「牛丼イタリアーノ」は朝食には適さなかった。予感はしていたが、ビールを飲みたくなってしまう味付けだったのだ。田舎でもあったので、20年位前は朝食を外で食べると言うことは考えられなかったし、その習慣も無かった。世の中はどんどん便利になって行く。ちなみに昼は便利な真空パックのウナギのうな丼だ。まったく便利は太る。

KFSは大混雑とは程遠く、通常の?週末程度であった。不漁在庫になっていた40−50cmのイワナを各池に放流したら、すっかり静まり返ってしまったので慌ててレインボーも放流した。アユプレゼントは宣伝不足か、持ち帰る方が少なかった。明日も有りますので遠慮なくどうぞ。



●4/29 KFS、GW報告その1
天気予報が冴えなかったせいか朝イチはがらがら、今にも降りそうな空模様。連休初日に釣れないと、その後の印象が悪くなってしまうので、とりあえず採算無視の大放流。通常の放流にプラスして5号池へフォークリフトで1台、3号池にイトウを12−13匹。当たり前のように良く釣れていた。特に「あんな顔して仕事熱心」なイトウが大活躍。北池も10人位しかいないところに2回放流したので大騒ぎであった。

そんな中、名古屋の女性アングラー、レインボーの「みゆ」ちゃんがやって来た。かつては彼氏と何回もKFSに来られていたが、出産のために1年以上来られていなかった。で、今日は子供のお披露目を兼ねて来場された訳だ。こういうことがあると「釣堀オヤジ」としては仕事のし甲斐があるってもんだ。子供が生まれると、釣りから離れてしまう方が多いが、みゆちゃんの場合は夫婦揃って釣りバ・・いや釣り好きだから、これからも来てくれるに違いない。子供は男の子だから今にパパと二人で釣り・・・なんて羨ましい未来が待っている??

ダイドーカップは3回戦、その内の2回戦で今まで無敗で来ていたflymanさんが2連敗という快挙を成し遂げた。小アユプレゼントは好評であった。マスを釣りに来てアユを食べられる企画は新しい・・・のか。



●4/28 いよいよ明日からゴールデンウィークだ。今年は祝日の配列からして、1,2日を上手くゴマかせば9連休となる。中には、どういう訳か昨日から既に休みに入っていて11連休だと、ほざいて・・・いや、おっしゃるお客様も来られていた。そんな人達で成田は満員だそうだ。国内の観光施設やデパート、パチンコ屋も、この連休に如何に金を使わせようかと手ぐすねを引いて、皆さんの財布の中身を狙っている訳だ。もちろん釣堀もそうだし私も「どうせ釣堀に行くならKFSに来てよ」とHPを利用して宣伝をすることになる。

どこの管釣りも同じで、たくさん放流しますよ、大物が釣れますよ、変わったサカナがいますよ・・・と同じようなことを書く訳だが、何だか聞き飽きた感があって、それだけじゃ客を呼べないことは判っている。といって「よーし、GW中はタダだ!」とか「GW中に来られた方には1日券プレゼント」って書けば連日満員になるが儲からない。で、私も「放流するよ」くらいしか知恵が無い。HPにも書いたがGW中に来られた方には「小アユ」を3匹プレゼントする。といって、それを期待して来られるとアユが小さくて「うそつき」と言われそうだ。12−13cm30gの一口サイズの小アユだ。塩焼きにして1人分のおつまみにしかならない・・・けど美味いぞ。今年はアユがたくさんいるので、こんなことが出来るのであって釣堀でアユを配れるところは、めったに無いはずだ。来年、期待されても困る。

話題のコバルトマスをガラス水槽に泳がせてみたが、たちまち弱ってしまい養殖池に帰した。連休中は何とか、ストックヤードの横の水路にでも放流して、お客様に見て貰えるようにする。ガラス水槽には代わりにアユの稚魚を入れておいた。今ごろは。こんな小アユが川を上っているはずだ。3号池はイトウも放流、不良在庫でかイワナは各池に放流。バーニーズは連休中に2−3回連れて来られればいいなぁ、とは思っている。私はパドシャ60、Nei60、オーザックspのラインを巻き替え、自販機を満タンにしてお待ちしています。


以上、KFS、GWの予定でした。



●4/27 最近、KFSの魚が少ないんじゃないか・・・?と感じた方もいるはずだ。例年、12月前後に何割かのトラウトが成熟して死ぬ。それはもったいないとKFSでは3年前に成熟しない3倍体ホーライを大量に放流した。それらは確かに良い仕事をして、KFSの名物?にもなった。しかし、さすがに長生きすると賢くなってしまい、仕事を怠けてエサばかり食べる存在となった。今年に入って、その同一ロットの3倍体ホーライの寿命が来たようだ。一斉に電池が切れたかのように死んでしまった。

つまり年末には通常のレインボーが、その後に長年働いていた3倍体ホーライが死んで、一気にサカナが減ってしまった訳だ。しかも今年は湧水が非常に少なく、減ったサカナの補てんをしようにも、余りたくさん放流すると酸欠を起しそうな雰囲気。で、しばらくは我慢の日々が続いていた。例年、GWを境に一気に湧水が増える。しかも今年は週末の度に「恵みの雨」が降った。既に回復しつつある。

これでGW中には「私が大好きな放流」を心置きなく出来るというものだ。養殖池にはサカナもたくさんいるし、相当期待できるぞ。そうそう、不良在庫のでかイワナもある。まあ、あまり書くと、また「うそつき・・・」なんて書かれてもヤバいので、「何時もくらいには釣れますよ・・・」ということにしておこう。



●4/24 この週末にKFSに来られた方は気が付いたかもしれないが、北3号池の対岸に足場鉄管を使った変なステージが登場した。富士山をバックにした水上カラオケステージだ・・・と言ったら皆さん本気にしてしまう。柿田郎の写真館にも載せておいたが、さあ、これは何のためのステージでしょうか? が久しぶりの写真クイズだ。答えは集会所だが、既に知っている方も何人か居るはずなので景品は無い。

試みとしては多分失敗するだろうが、そこから考えを発展していきたいと思う。まだ工事中なので立ち入り禁止となっている。完成は連休後だ。



●4/22 明日の日曜日は天気が悪いという予報が出ていたので、土曜日の今日が満員かな・・・と思って朝イチでKFSに向かった。開園時間前にKFSに行くということは、韮山のアユの養殖池を長時間留守にすることになるから決心?が要る。

本当はケータイ息子が「吉野家のケータイストラップとの交換券」を集めていて、あと1枚だったので「じゃあ、食いながらKFSに行くか・・・」というのが本当の理由である。で、朝からカレーを食て引換券を貰おうと思ったら、もう終了したとのこと・・・うーん、何のために朝からカレーを食ってるんだか。もちろん私はそんなことではメゲない。KFSに来られたお客さんに事情を話して、最後の1枚をゲットしたことは言うまでも無い。

駐車場に置いたガラス水槽にコバルトマスを2匹入れてみたが、予想通り冴えない。正面以外の面を黒いもので覆わないと、コバルトマス本来の神秘性は再現されないようだ。

お客さんの1人が、近所の高級レストランの割引券を持っていたので、お昼はフランスだかイタリアンだかをご馳走になってしまった。ダイドーカップも何回戦もやったし、相変わらず忙しい週末である・・・と、とりとめのないことを書いてみた。



●4/20 ご多分にもれず、私も熱帯魚を飼っていたことがある。自宅の6畳間の事務所?書斎?に90cmと120cmの水槽があって、10年間位はいろんなサカナを飼っていた。50cm以上に育ったアロワナが、ある日、机の下で死んでいたのを最後に、7−8年間は何も飼わずに120cm水槽だけがゴミ箱化していた。

もう何も飼うことは無いだろうということで、水槽をKFSに運んだ。邪魔にならないようにストックヤードの隅に設置しておいた。何を飼うかは、まだ決めていないが、とりあえず話題の「コバルトマス」でも入れておこう。管釣りの対象魚を入れておくのも良いが、養魚場直結の釣堀としては、稚魚が大きく育つ過程を見てもらうのも面白いと思う。



●4/19 昨年の夏は「最強のトレッキング」とか煽てられているバルトロ氷河を歩いたのだが、その時にガイドを務めてくれた登山家の岩崎氏がKFSに来られた。髪の毛を後ろで束ね、ちょび髭という風貌はパキスタンの山奥では日本人に見えたが、KFSで見るとけっこう怪しい。

彼は若い頃から世界中の高山に登り、7000m以上の高峰の征服数は日本でも1、2位だという。が1ヶ月間も生活を共にしたところ、とってもそんな冒険家?には思えない。世界中を旅行しているうちに遊びながら登山してるって感じだった。私から見れば1年中遊んでていいなあ・・・ってやつだ。45才位だったと思うが、PC出来ない、クルマの免許無い、ケータイ持たない、定職も無い、と私の上を行く。山にうつつを抜かしているうちに浮世離れしちまって結婚も出来ないんだろうな・・・って思うだろ、ふつう。

ところが、クルマで彼を乗せて来た美人は、最近結婚した奥様であり女医さんなんだって!! 



●4/16 午前中は雨、午後からは回復したが、どどっとお客様が押し寄せる状態には程遠かった。そんな中、近所の親子がKFSの横を流れる境川で小魚やカニを獲って見せに来られた。私が子供の頃は、水が温むこれからの季節は、毎日がサカナ獲り水遊びだった。特にKFS前の丸池の排水水門が開けられて水位が下がると、学校に行っていても気がきではない。

いくら水位が下がっても、サカナはより有利な水の中にいる訳だから、そう簡単には捕まらない。浅瀬に追い込んだり、パイプや木の枝を沈めておいたり、サカナとの知恵比べだ。転んだり、ガラス片で足を切ったり、近所のオヤジに怒られたり、捕まえたサカナを大量に台所に持ち込んで怒られたり・・・学校やTVゲームでは体験出来ないことをいっぱい学んだ。

KFS周辺も開発が進んで昔の面影は無くなった・・・反面、川岸が整備されたり公園が出来たりと水に親しむ環境は、我々の時代よりも気軽になったように思う。ネットや釣具も簡単に手に入るし。それでも水辺で遊ぶ子供の姿は、めっきり減ってしまった。正しくオヤジの昔話だ。



●4/15 写真館にアップしたコバルトマスだが、やっと20−25cm位にまで育った。一昨年の12月に購入した発眼卵から孵化した中に混じっていたのだが、同僚の普通マスは既に育ってしまい、半年前までに全て売られて行ってしまったり、KFSの釣り池に放流されてしまった。いかにコバルトマスの成長が遅いか判るだろう。

アルビノレインボーが人工的に作られるのに対して、通称コバルトマスは完全?に突然変異である・・・らしい。発眼卵10万粒に1匹程度は見られるのだが、成魚まで育つことは稀だ。非常にからだが弱く成長が遅いので共食いの犠牲になってしまったり、目立つので鳥に食べられてしまうらしい。それでも10数年前は養魚場全体では常に数匹のコバルトマスが泳いでいて、中には1kg45cmまで育った個体もあった。開設当初のKFSをご存知の方ならブルーのプレッソカキピーみたいなヤツが何匹か泳いでいたのを覚えているかもしれない。不思議なことに、その後は発眼卵にコバルトマスが混じることは、まったく無く「幻のマス」になっていた。で、今回は孵化後選別して鳥に食われないようにガードした池で飼っていた訳だ。

余りに大切に飼って来たため、何だか放流するのが惜しくなったしまった・・・ということは無い。弱よわしいサカナなので養殖中に死んでしまう前に仕事をさせたいというのが本音だ。ただ、まだ小さいので放流した途端に鵜にでも食べられたら悔しいではないか。せめて30cmまでは育てたいものだ。



●4/12 ゴールデンウィークが近い。何か客寄せの作戦はないかと考えたが・・・無い。基本を守ってマメに放流するくらいか。そうそう、今年も連休前の22日、土曜日からナイター営業が始まる。22時30分まで釣りが出来るようになるわけだ。地元の人達は仕事が終わってからも、ちょっと遊べるという羨ましい状況となる。

4月の第4木曜日はゴールデンウィーク直前となるので例年通り営業します。今年は湧水が少なく、釣り池が汚れやすい状況が続いていますが、雨の日を狙って南各池を順番に掃除するつもりなので連休には綺麗な池で釣りが出来るはずです。

そうだ、数日前、急に思いついたのだが、今年は養殖日記にも書いたようにアユがたくさん育っている。連休中にKFSに来られた方にアユをプレゼントしよう。といっても13−14cm位の小さなアユを1人3匹だけど。今の時期のアユは美味いぞ!! 買ったら高いし。もちろん4月29日から5月7日まで何回来られても、その度に有効だ。ただ、アユは要らないから他のものをおくれ・・・というのは無しだ。また、もっとたくさん欲しいという方が居たら1匹100円で販売する・・・立派なイベントになってしまうか?



●4/6 個人情報保護法とかいうのがある。良く判らない部分もあるが、HP等に、やたらと他人の写真を載せたりするのもヤバいだろう。私は写真を撮るのが好きだ、しかもスナップが得意だ。3人の子供の写真は良く撮ったし、子供が写真をイヤがる?ようになった頃には、KFSを開設したのでスナップの題材には事欠かなかった。特に最近になってデジカメを手にしてからは、フィルム代が掛からないので、益々楽しい。気軽にスナップしてHPに載せていたが、ちょっとまずいかな?と思うようになって来た。

で、最近の写真館は写真を載せても文句を言わなそうな常連さんやイヌばかりの写真になってしまい、実につまらない。写真を撮っていいですか・・・と聞いてから撮っても臨場感は写らない。更に撮った写真を「これHPに載せてもいいですか?」と聞いてしまうと、後でPCで確認したら変な顔で写ってしまっていたりして困る。

まあ、そんな訳で今後はHPのアップも気を付けるつもりですが、迷惑でなかったら楽しいHPにするためにも協力して欲しい・・・何を??・・・ところです。



●4/5 アメリカの大学の研究サークルが・・・という話の内容はエキセントリックであるが、たいてい大袈裟で1年後には忘れ去られてしまうものが多い。今日のラジオでは、こうだ。

例えばクルマの様な高価で価格体系が複雑な買い物をする時に、あまり深く考えて選択するよりも、ゲームをしながらとか話をしながら気楽に決めたときの方が「良い買い物」をしたという結果を招き易い・・・というのだ。何%の確率かとか被試験者の人数などは判らないが、確かに50余年の人生の中でも「なるほど・・・」という事例はいっぱいある。さらに、その傾向は仕事や遊びにも繋がる、としていた。つまり、物事を真剣に考えても、思いつきでやっても結果はあまり変わらないという、まあ、私にとっては大変都合が良い内容であった。

順調に堅実経営をしていた養魚場を縮小してKFSを開設した時も、真剣に数値を並べて検討していたら、一歩が踏み出せなかったに違いない。ただ、上記の内容は追試が必要だと思う。5回連続で真剣に判断、思いつきで判断を繰り返した時の結果の差だ。それでも同じだというなら、教科書通りにカラーローテーションしている方に気の毒だ。



●4/4 東名沼津ICから降りて来たところにある門池のサクラが綺麗だと聞いて、80歳になる母を乗せて行って来た。数年前までは「ただの貯水池」だった門池だが、何時の間にか周辺が公園化され市民の憩いの場になっていた。門池といえば、この辺りではバス釣りで人気があったが、今日はヘラブナ釣りが盛んだった。

実は事情があってパチンコ屋を視察?したのだが、数年ぶりに入ったパチンコ屋のきらびやかさと喧しさ?には驚いた。母は私より驚いたはずだが良い経験になったと言うので、そのノリで近所にオープンしたドンキホーテにも入ってみた。ここも釣堀オヤジや寿医療者には場違いな雰囲気で楽しそう?だった。で、更に場違いなところということでプロショップ「カサハラ」に行った。残念ながらNeiちゃんは居なかったが、店長さんが新しくオープンしたZEALショップも案内してくれ、訳が判らないまでも、そのコレクションには感動していたようだった。

私が息子か孫に「じーちゃん、サクラが咲いたから、ちょっと見に行こうぜ」と誘われる頃には、世の中、どんなことになってるのだろうか。いくら日本が、日本人が変わっても、この季節はサクラを見て日本人をやっちゃってるんだろうな。



●4/2 今日は韮山のアユ養殖池から、KFSにタバコ位の大きさに育ったアユを運んだ後、箱根の釣堀に配達に行って来た。KFSでは、ここ1週間程、いつもより僅かだが来場者が多い・・・そうか、春休みなんだ程度の感覚なのだが、芦ノ湖畔を走ってみると春休み効果で観光客がいっぱいだ。管釣りは、っていうかKFSは、すっかり春休み特需に乗り遅れてしまった感がある。

さあ春休みだ、仲間同士で10人集まって「何処行く・・・?」となった時に「よし釣堀に行こう!!」とはなり難い。とりあえず当たり障りが無いように・・・無難に・・・やっぱ普通に観光地に行くことになる。で、今や何処の観光地へ行っても目新しいものもなく、幸運にも誰かが「ちょっと釣りでもしてみない?」って言ってくれたときに、ぴったりなのがレインボーのエサ釣りな訳だ。今日、配達に行ったところは正しくそんなところだ。夏場はプールになっている。

年間の絶対量は少ないが、毎年同じように注文がある。箱根の観光客が減り続けているのに、本当はスゴいことなのだ。



●4/2 天気予報が的中して、雨の日曜日となった。全国1000万人のお花見ファンは、がっかりしただろう。それと比べたら全国50万人?の管釣りファンは幸せだ・・・カッパを着れば釣りは出来るし、来週も再来週もチャンスはある。カッパを着てまで、お花見に出掛ける方もいないだろう・・・って、ことはカッパを持っている方は「お花見」じゃなくて釣堀に来る・・・? つまり、お花見に行こうかと思っていた方が、この雨のせいで皆KFSに来て、今日は大繁盛!!・・・何てことは、やっぱり無かった。

そんな中、何故か子供連れの方が何人か来られた。私が受付で「雨じゃぁ、儲かんにゃぁ儲かんにゃぁ・・・」なんて、うだうだしてたら、小学生を連れたお父さんが、「子供が1匹も釣れないから1時間延長して下さい」と言う。こども池は放流済みだし、ボーズはないだろう。話を聞いてみれば、「近くの管釣りに2回行ったけど、親子で1匹も釣れたことがない」これは大事件である。3回目で釣れなかったら、もう釣りは止めてしまうしトラウマになり兼ねない。タックルを見れば鱒レンジャーに3ポンドラインと完璧だ。小さなプラグを付けて私が投げたら、2投で2匹釣れてしまった。今みたいにやってみて・・・とロッドを返したら、その子も1投目で釣れてしまった。その後はお父さんも何匹か釣っていたので安心していたら、その子はその1匹が唯一の釣果だったとのこと。しかもそれが管釣りを始めて最初の釣果ということになった。まあ、お父さんの方はけっこう釣れていたので、これが最後の釣行にはならないだろうが、親子で2回連続ボーズを放置している「管理釣り場」はイカンぞ。管釣りの裾野を広げるためにも、しっかりと「管理」して欲しいものだ。

「その釣れない管釣りで、キャストだけは上手くなりました」と言うお父さんの言葉が泣かせる。



●4/1 約束通り各池にデカイワナを放流した。北池では午前中けっこう釣れていたが、キープされる方は皆無だった。まだ「北池はオールリリース」の感覚のままなのかもしれない。その不良在庫になっていたイワナは予想以上に育っていて、アベレージで40cm、大きいヤツは50cm近くあった。が、やっぱりレインボーの様には仕事熱心ではないので、結果的には渋い1日となってしまった。なるべくならイワナを釣ってもらいたいので、イワナだけを放流し続けたが
15時頃には見ている私の方が我慢しきれなくなって、1,2号池にレインボーを放流してしまった。

丸池のサクラは今年は少し変だ。ここ数日の冷え込みのせいだろうけど、はらはらと散り始めたかと思えば、つぼみのままの花も多い。実質的にはまだ7分咲き以下って感じだ。お客さんに誘われてKFSの向こう側、丸池が干上がってしまったところにシートを敷いてお花見をした。タイミング良く?「越の寒梅」を持って来てくれたお客さんが居たのはラッキーだった。カセットコンロで小アユを焼いて食べたのは別格の味だった。私は3人の子供が小さかった頃は、この時期、毎日の様に「お花見」をした。ここでいう「お花見」とはサクラの木の下で弁当を食べることなのだが、自営業の強み、昼食はサクラの下で食べようということだ。子供が順番に小学校に通うようになってしまって、やがてその習慣は廃れて?しまったが、子育て中の方にはお勧めだ。今日は、そんな訳で久しぶりの「お花見」が出来て幸せであった。
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