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| ●6/30 長らく利用されていなかった「なんちゃって渓流」だが、試験的にイワナを200匹くらい、デカブラウンを7匹、ヤマメが2−3匹、レインボーが70匹、放流してみた。この週末には解禁しようと思う。なんちゃって渓流は結構な流れがあって石もあるので、イワナが岩陰に潜んでいて急にアッタックしてくる・・・なーんて都合良くいけばいいのだが、そこは養殖イワナ、皆で仲良く団体になっている可能性が高い。 なんちゃって渓流は梅雨明けと同時にアユ釣堀になる予定だ。もちろん残っているサカナは地引網で獲ってしまう予定だが、その前に実験的にイワナでも釣ってみよう・・・ということだ。当然?リリース禁止となる。 もしリリースしたいならば、2号池や5号池にリリースして欲しい。 なんちゃって渓流は狭いので、それなりのルールがある。基本的には昨年と同じ。キャストは中央の島から行うこと。狭いので一度に4人以上入らないこと。混雑時は1時間 程度で切り上げ、他の方に譲って上げて下さい。使用ルアーは通常KFSで使えるものならOK。予定では7月8日か9日で終了として、その後、有志によって石を並び替える。11日か12日にはアユを放流して様子をみる。 ●6/29 6月は、やっぱり梅雨のイメージがあるからなのか、釣りのお客さんは極端に減る。今年は雨が少なく水不足も懸念される反面、天気が良いのだから、もうちょっとお客さんが多くても良さそうなものだが、例年とまったく変わらない・・・どころか、ちょっと少ないかな・・・という感じもする。 もしかして、これで天気が例年並に悪かったら、もっと来場者が少ないのだろうか。不思議なのは平日の地元勢の少なさだ。今日なんて16時まで、沼津ナンバーのクルマはNeiちゃんだけだったぞ。 梅雨も半分は終わった・・・っていうか今年の場合、まだ梅雨入りしていない感じだが。釣堀も水が無ければ始まらない。天気が良くても、お客さんが少ないのなら、やっぱり梅雨には雨がたくさん降ってくれた方が有り難い。そういえばアユだって、雨が降らないから売れるか?というと、まったくそんなことは無い。梅雨時って、みんな何をしてるんだろう。そういえば、日本は四季があると言うが、本当は雨季(梅雨)を加えた五季にするべきだ・・・という意見を聞いたことがある。賛成。 ●6/28 今日は猛烈な暑さとなった。静岡市では37℃を超えたということだ。KFS周辺でも35℃を超えていたかも知れない。ただ、まだ湿気はそれ程でもなく風もあったので日陰に入れば一息つけた。こうなると気になるのが水温だが、湧水は年間を通じて15,5℃と変化は無い。14時頃で1号池が実測で16,5℃、であったことから予想すると、2、3号池は17−18℃、5号池は16.5℃、北4号池は一番低くて15、7℃、位だったろう。 真夏、夜間でも気温が余り下がらない時の35℃と比べれば、全体的には外気温の影響を受けにくい。KFSの釣り池は、どこも4−5時間で池全体の水が入れ替わるくらいの湧水が注水されているので夏場でもさほど水温は上がらない。ただ、強い日差しや水替わりの悪い部分の環境の変化をサカナは敏感に感じ取っているようで、今日の様な暑さだと、明らかにサカナの様子が違う。 今年は、ここに来て湧水が増えない。水不足は全国的な傾向なので、どこの管理釣り場も厳しい状況には変わり無いだろう。注水量が少ないということは、それだけ外気温の影響を受けやすくなる。それによって水温が上がれば、相対的に溶存酸素量が減り、また水質も悪化しやすく死魚も増える。元気になるのはアオコとヘドロだけだ。それでも釣り池なら夏季閉鎖も有り得るが、養魚場となるとそうはいかない。養魚場が一番水量を必要とするのが、これからの3ヶ月間だ。 ●4/27 何時ものように朝はアユに餌をやってからKFSに向かう。裏道を通ると途中に日守山がある。運動不測解消のため、時間があれば登ることにしている。マジメに登れば往復しても25−30分だ。ひと汗かいてKFSに着いて驚いた。1,2,3,5号池に沢山の人がいる・・・もちろん釣りをしているようだ。6月の平日ともなれば、5−6人しかいなくても不思議ではない。あのsaeki氏、アカサカ釣具のJ氏、関西のお笑い・・・じゃなくて盟主の中村水産ユキ氏らが仲間を誘ってKFSに集合したらしい。プレッソ高田氏も合流して総勢17−18人となった。 私はKFSに着くなり、リストラ作業をしなければならないし、今日はその後、レインボーの出荷作業もあったので、午前中は彼らと釣りをして「遊んでやるヒマ!」はなかった。それにしても、平日にこんな大勢が会社を休んで・・・本当に普段は仕事してるのだろうか・・・一日中、釣りをして遊べるなんて、どういう人達なんだろう。しかも全員の顔に「ダイドーカップは、まだ・・・」と書いてあるのだから恐れ入る。平日から、これだけの共犯者がいれば心強い。 で、平日パラダイスのKFSで10数人を集めたダイドーカップが3回戦、開催された。今回は誰一人として「俺は2匹!」という強者は現れなかった。ただ私とプラティで争って大火傷をしたトラプロノッポ氏がいた。アカサカJ氏、東大の異端児、中村水産社長が負けて参加者全員が望んだ結果となった。また、どうしたことか誰も昼間からビールを飲むこともなく、小学校の運動会のような一日となった。ヤケクソ?でジュースを飲んだり、ダイドーカップを10人以上で3回戦もやったものだから、受付横の自販機は次々と「売り切れ」のランプが点灯した。 ●6/23 定休日だったので、2、3,7,8号池の水を抜いて掃除をした。意外だったのが7,8号池のヤマメモドキが数える程しか残っていなかったことだ。ご存知の様に7,8号池には2週間限定で30cm以上のヤマメモドキを300匹程放流した。KFSでは過去にヤマメアマゴの類は数回放流したが、いずれも非常にキャッチ率が悪い上に、釣られる気もないくせにルアーを追うものだからレインボーまで釣れなくなってしまうし、12月ころには全ての固体がカビだらけになってしまいリストラには手を焼いた。なんだ・・・高給取りの仕事嫌いかよ・・・というイメージで、その後はずっと放流しなかった。 今日、水を10cmくらいまで下げてみたが、両池共20匹くらいづつしかヤマメモドキの姿が確認できない。5号池にも何匹かが脱走したようだし、トリに食われたヤツもいるかもしれないが、それでも200匹以上は釣られてキープされたようだ。70%以上が命を張って仕事をしたことになる・・・いいヤツじゃないか。 あれはヤマメといっても親は海育ちの養殖サクラマス、複雑な事情を経てKFSに辿り着いた薄幸なヤツだ。世の中の辛酸を知った苦労人(魚?)だったのかもしれない。最後にいい仕事をしてくれたものだ。リクエストがあれば、もう一度仕入れても良いが、どうだろう。 ●6/18 KFSの北側(奥?)の入り口の横に立っている電信柱は木製で古い。KFSの養魚場は商売を始めた戦後まもなくは、ほとんど電気は使っていなかった。あの電信柱は、そこまで古くはないが、それでもキュービクルを導入した時に建てたものと思われるので30年以上は経っている。その間に増設を繰り返したので、何本もの電線がぐちゃぐちゃと危なっかしい。台風が来るとドキドキする。で、今回、コンクリート製の電柱に立て替えることになった。 電柱を建てるということは地面に穴を掘るということだ。KFS周辺で地面に穴を掘るのは一大事だ。何処を掘っても水が湧き出す。案の定、あと少しというところで地下水が押し寄せ、せっかく掘った穴が崩れる。電信柱より少し太い穴を空ければ済むことなのに、周りがどんどん崩れるので穴もどんどんデカくなってしまう。 北1、2号池はあの周辺に湧いている地下水を一箇所に通水管で集めてポンプアップしている。だから台風だろうと集中豪雨だろうと濁ったことがない。ところが今日はその「水の道」?を掘り返してしまったのか、土で濁った水が北1,2号池に入ってしまい、私も初めてちょっとマッディーな釣り池を見た。いきなり濁り始めた池を見て、お客さんは他の池に行ってしまったが、その後、サカナがその水に慣れたのか笹濁りの爆釣状態になった。 工事は今日一日で終わり。もう濁ることは一生無いかもしれない。今日、北1,2号池で爆釣体験をした方は貴重な思い出として下さい。 ●4/15 管理釣り場の多くが1日4000円から5000円となっている。たくさん釣れるところはそれなりの努力をしている。単純に予算内での放流を繰り返しているだけだと、だんだん釣れなくなるし放流効果も現れ難くなる。良く釣れる釣り掘りというのは、それぞれ長年の経験から勉強して自分のところの釣堀に合った放流方法や量を考え出している。私もサカナはいっぱいあるから、という理由で気前良く放流しすぎて、どうにもならなくなった経験がある。全てはサカナの仕事振りと、お客さんの反応という「体験」から学んだ。 反面、ネット万能(と思っている)社会で、いろんな情報が簡単に手に入ることによって、何事も簡単に判ってしまった様な気がしてしまう時代だ。その薄っぺらな知識をひけらかす場所が各HPのBBSだったりする。今回、「 放流さえ沢山すれば良い・・・」これは、私としては珍しくカチンと来た。少なくとも私は、彼の135倍は「放流と釣果との因果関係」を研究している。良識ある社会人からの書き込みとは思えないが、釣り場のマナー云々以前の心の問題だと思う。しかも匿名だ。私は「柿田川FSの一ファン 」さんの書き込みは確かに心当たりもあるし、前々から気にしていたことなので真摯に受け止める。ただ、後からその傷口に塩を塗るような書き込みは良識が無さ過ぎる。 KFSの掲示板では二つの問題が同時進行していたが、どちらも現場で「言葉」で話せば何てことはないことだ。便利なはずのネット文字文化?が、とっても陰湿なイメージを持つ。文字にするから誤解を招くし、ずっと残ってしまう。1年に2回は同じようなことが起きる。、 ●6/13 静岡県には閉鎖されたところも含めると10箇所くらいの管理釣り場がある、あった? そのほとんどが養魚場の跡地を利用、または養魚場直営となっている。これは最初に戦略としての釣堀経営があったのではなく、養殖業がダメになったから、またはそれを予想して釣堀に転向、もしくは釣堀を併設したと考えるのが正しい。静岡県の管理釣り場は総じてレベルが高いと思う。レベルが高いというと「釣るのが難しいこと」と、我々にとっては都合よく考えてくれる釣り人もいるが、私が考えるレベルが高い管理釣り場というのは、一定の料金の中でいかに、お客さんに楽しんで貰うか(釣ってもらうか)を争うことだ。 で、静岡県の管理釣り場は、そういう設立経緯があるので、水質、水量は他所と比べれば圧倒的に有利だし、管理者の中には養魚経験もある方も多いので、魚や水質の管理に対する知識は豊富だ。静岡県と長野県は長い間トラウトの生産量で日本1,2位を争ってきた。そのトラウトの養殖自体が回復の可能性が無い下り坂を転がっている。豊富な水とサカナと池がある・・・小学生だって釣堀って考える。もちろん、それが必ずしも正解とは思えない。肉があって鉄板があるから今日は焼肉だ、と同じだ。 でも、とりあえず両県共、焼肉・・じゃなくて釣堀天国になりかねない。5年後、管釣りブームが奇跡的にまだ続いていれば、静岡県と長野県が管釣りのメッカになっているに違いない。 ●6/12 忙しい一日だった。開演前にドットコムのチャレンジ大会が行われた。これは、ご存知、管理釣り場ドットコムが主催する釣り大会で、トーナメントとは別に単純に和気あいあいと釣りを楽しもう・・・という趣旨の大会らしい。基本的にルアーはワンメイクで行われ、初心者でも気軽に出場出来ることを目指している・・・らしい。それには良く釣れることが重要となり、その会場のひとつにKFSが選ばれたのは名誉・・・なのか?? KFSでは本来、大会はなるべくやらない方向で来たが、朝8時までにほとんどが終了してしまうような大会なら、協力してもいいかな、と思うようになった。当たり前だがKFSで行われる釣り大会では地元勢が有利だ。実際、過去数少ない大会ではKFSの常連が、エキスパート?と称するスゴ腕を押さえて優勝している。本人も嬉しいだろうが私も嬉しい。エキスパート・・・この呼び名、なんとかならないかな??恥ずかしいぞ、おじさんは・・・マイスターまで行っちゃうと滑稽で笑えるが・・・まあ、全国の釣堀名人と地元名人が手合わせ出来る機会として、私も応援したい。 ●6/11信州管釣り弾丸ツアー・・・その3 さて、一番楽しみにしていたニレ池だ。安曇野とハーブの里は養魚場改装型管理釣り場ということで、なんとなく想像はついていたが、ニレ池のHPの写真はKFSと比べたら余りにも美しすぎる。つまりKFSとは正反対の釣堀だろう・・・しかし、過去の視察では景色の良いところでたくさん釣れた思い出が無い。その点、ニレ池は良く釣れると評判も良い。果たして本当のところはどうなんだろうか。 ニレ池のオーナーはKFSに来られたことがあるので、まず受付で挨拶してから、受付のすぐ近くで釣りを始めた。そこが、たまたまインレットでサカナがいっぱいいて、何時ものワンパターン釣法でぼこぼこ釣れる。管理人さん(オーナー)が来られる前に5−6匹釣ってしまった。その後も管理人さんと話しながら数匹。この大きな池で小さなスプーンを投げ続けるのも変かな・・・?と思って、5ポンドラインをセットしたパドシャ55でJUNペンシルを投げた。すぐに40オーバーのレインボーが釣れた。ここのレインボーは水質(水の色)のせいか青っぽくてキレイだ。特にマブタが青い。ヒレも回復していて引きも良かった。 調子に乗って「あっかんべー」も投げてみたが、ぼこぼこ出るが掛からない、掛かってもすぐバレる・・・という「あっかんべー現象」でキャッチには至らなかった。私が「あっかんべー」を投げるということはサカナの活性も人間の活性も相当良いと理解していい。実釣2時間半程で、40cm位のブラウン2匹を含む14−15匹を釣った。もちろん流れ込みでスプーンを投げ続ければ、20匹以上はいっただろう。しかし、そんな釣りはつまらない・・・と思わせる魅力がある「ニレ池」だった。 ●6/10 信州管釣り弾丸ツアー・・・その2 安曇野FAの近くには日本でも有数規模の養魚場があるので散歩がてら見学に行って来た。ニレ池に向かう途中、ハーブの里FAを見学だけでもしようと寄ったら、1時間券があるという・・・やらねばなるまい。コイの養殖場の跡地利用といった感じで外周の3分の2が野池っぽい雰囲気で良かった。小さなルアーでは真ん中までは届かないが、掛け上がりにはサカナがけっこう見えていて簡単に釣れそうな予感。 ところが、これが強モノ。私のスプーンをつまむ?だけで絶対にフックには掛からんもんね・・状態だ。目視出来る掛け上がりの底?をずるずると引いて来るとブラウンがぞろぞろと着いて来る・・・が釣れにゃー。それでもスプーンとJUNミノーで1匹づつ。釣り池には5人しか居ないのにブラウンの放流があった、しかも100匹くらいの大盛りだ。ばたばたと釣れはじめる、信州でも釣りはやっぱり放流なのだ!私は施設の視察もしなければならなかったので、この放流の恩恵は余り受けなかった。それでも実釣40分程でブラウン3匹、レインボー1匹を釣った。ブラウン釣堀か? ブラックバス、ストライパー、チョウザメも視認できた。 老後は田舎で、こんな感じの釣堀でもやりながら過ごせたらいいなあ・・・と3人して思った。 さあ、そばを食ってニレ池へGO! だ。 ●6/9 信州管釣り弾丸ツアー・・・その1 O氏とI氏は富士宮に住んでいる。管理釣り場の多くが箱根よりも東にあるので、通常はKFSに4時頃、集合出発という形をとる。ところが今回は信州なので富士宮に集合、精進湖を抜けて中央道を行くことになった。殿様が一番早く起きなければならないではないか。 安曇野FAには6時半に着いてしまった。丁度、懐かしいラジオ体操の音楽が流れたので「やろう」と言ったが当然、乗ってこなかった。田んぼを消毒しているおっちゃんに、ここに停めてもいい、と聞いたら安曇野のオーナーだった。コーヒーをご馳走になりながら私が以前にここが養魚場だった頃、訪ねたことがあると言ったら名前だけは覚えてくれていた。「あの頃は良かった・・・」「もう養魚場なんて一生良いことなんか無いね・・・」という、傷の舐めあい談義に突入し、開園の7時を過ぎてしまった・・・そろそろキップ売ってよ。 私はどこの釣堀に行っても受付の近くから釣りを始めてしまう。とりあえずプラティを投げる。1投目からガバッと出るが乗らない。2,3投目がヒット。おお、最初からこんなに釣れたのは初めてかも。その後も、おまえら学習能力が無いのか・・?と思われるほどプラティに出る、ただしレインボーばかりだ。朝イチの絶好調は20分で終了したが、その後もKFSスプーン、D−コンタクト、JUNミノーでイワナ、ブラウン、ヤマメ、レインボーと次々に釣れる。面白いのが私が得意なKFSスプーンうすだいだいの超表層引きだ。突然ヤマメがスプーンを押さえつけるようにジャンピングアタック?してくる。ほとんど空振りして帰ってしまうがヤマメ5匹のうち3匹はこれで釣れた。 実釣2時間でブラウン2、ヤマメ5、イワナ1、レインボー10匹くらいが釣れた。 真剣に一日やれば(多分無理だが)私でも60−70匹は確実と思えた。たまたま釣れる日に当たったのか・・・恐るべし安曇野FA! 水もサカナもキレイだったので、ヤマメを2匹だけキープさせてもらった。他所の釣堀のサカナを食べる気になったのも初めてだ。 ●6/7 そういう理由で私は北関東の管理釣り場の多くを視察した。この3人での視察というか釣果レベル?は平均よりはちょっと上だと思っているのだが、そうだとしたら初心者には確かに厳しい現実が待っている。 養魚場しかやっていなかった頃も、私は視察が好きだった。遠くは和歌山や徳島、宮城県まで足を延ばした。アメリカの養魚場も視察したことがある。その頃(昭和の後半)は、どこの養魚場も元気で、何百トン作ったなんて自慢話をしたものだ。当時は作れば、それなりの利益を上乗せして、どんどん売れたのでたくさん生産した経営者が単純に偉かった。私としては、他所に行くたびに「すっげーなー・・・」って、素直に感心したものだ。 ところが、そうでなくなってしまった今・・・「作ったサカナは自分で始末しろ」時代になったという意味で・・・養魚場内に釣堀を併設したり管釣りに転向してしまった業者も多い。トラウトの場合、その様な選択肢も選べたのが幸いだった例もあれば、さらに墓穴を深くしてしまったところもあった。明日、視察に行く安曇野さんへは15−16年前、養魚場の視察に行った。お互いに、まさか自分達が釣堀を営業することになろうとは思ってもいなかった・・・ということだろう。 KFSと同じ形態の管理釣り場ということで、大いに参考になることがあるに違いない。今までの視察とは違った意味で楽しみだ。 明日は帰りが遅くなりそうなので、HPの更新はありません。 ●6/6 突然だが、8日に安曇野とニレ池に視察に行くことになった。メンバーは何時ものT氏とO氏だ。KFSを設立して以来、毎年1−2回、遠くへ視察に行っているが毎回、同じメンバーだ。昨年の春に茨城に行って以来しばらく怠けていた。I氏とO氏はKFSの養魚場の納入業者で、私は接待されているらしいことが最近判った。だから運転手付、全食事付き、入漁証付の豪華殿様釣行となる。本当はルアー結び替え係りや、生ビール配達係りも欲しいところだ。 O氏はバス釣り大会でバスボートをゲットしたこともあるバキバキのバスマンで、管釣りでもデカいトッププラグでひたすら大物を狙う。I氏はバスも管釣りもたまにやるという、まあ一般的なアングラーに最も近い存在だろう。そして私は管釣りしかやらない、しかもその98%がKFSでという超偏食アングラー。基本はスーパーワンパターンのKFSスプーンの表層引き、トップならプラティ、底を攻めるならダイビングビートル、どうしても釣れなきゃTOM・・・という具合でどこに行くにも手のひらに乗る程度のルアーしか持って行かない。うーん、釣具屋さん泣かせかもしれない。ただし、その数個のルアーをコントロールするためにロッドは3本持って行く。ラインも3,4,5ポンドを使い分ける。独自のポリシーが有りそうだが、本音はルアー交換が面倒臭いだけのことだ。最近、老眼?が入って来たので、この傾向はさらに強くなっている。 釣れないのは、サカナがやる気が無いからだ・・・と何時も同じ結論に達してしまうのは、KFSに集う多くのアングラーと同じだ。 ●6/5 レディースデーに参加して下さったお母さんが、息子さんにも釣りを覚えさせて一緒に釣りをしたい・・・という書き込みがあった。私が9時過ぎにKFSに行ったら、既に「こども池」で、お母さんと息子さんが何匹か釣った後だった。掲示板を見たKFSの常連さんが数人手伝いに来てくれていた。ありがとうございます。私としてはKFSに来られた初心者にベテラン?が気軽にアドバイスが出来るような釣堀にしていきたいと思っているから、これは嬉しかった。 KFSに来られる初心者の多くは、タックルにしても釣り方にしても「もう一工夫で釣れる・・」状態にある。じつは、この「もう一工夫」を自分で発見するのは難しいのだが、ベテランが見れば極簡単なことの場合が多い。ちゃんとしたタックルを使っていながら巨大なシーベルが付いていたり、スプーンのフックが伸びていたり、ドラグの存在を知らない方も多い。太いラインを使っている方は、4ポンドラインを1m付けて上げるだけでも釣れる。些細なことなのだが、それを知らないばっかりに釣れないまま詰まらない時間を過ごす・・・お金を払って。周りでぼこぼこ釣れているのに自分は釣れない、というのは実に不愉快なことだろう。 私もリストラや釣りをしながら簡単なアドバイスはしているが、そうは目が行き届かないし手が回らない。教えてもらいたい初心者も「教えて下さい」とは言い出せないだろう。最初の内は上手な方から10分間でもアドバイスを受けられれば、手探りで1日中釣りをしているよりも進歩する。教えてもらいたい初心者が気軽に「教えてサイン」を出せる方法は無いものか。帽子に初心者マーク・・・? ●6/4 アングリング7月号、84ページ。主役は、あのプリズム西沢氏とKFSのトラウトだ。内容は管理釣り場での基本的なスプーンの使い方が判りやすく書かれている。記事の中で何より驚いたのが、アングリング誌のアンケートによると、管理釣り場における平均釣果で一番多い数字は1−3匹とのことだ。当然、ボーズも多いことが想像できる。本当だろうか・・・って、ウソを書く必要もないのだろうけど。 これは由々しき事態だ。何千円も払って、2−3匹釣って楽しいか?? 当然、楽しいわけがない・・・と思う。これって平均して楽しくない、ってことではないだろうか。危うし管釣りブームなのだ。自分で言うのもなんだが、KFSは確かに良く釣れると思う、もちろん釣って頂くように努力している。しかし、全国の管理釣り場の平均釣果が、そんなものだったら業界全体の活性が低下してしまう。少なくとも私だったら、3回行って3匹づつしか釣れなかったら、他の釣りをするなり他の遊びを捜すだろう。ブームで管理釣り場に足を運ぶヒトが多いからこそ釣れないヒトも多くなる・・・のは避けられない事実だが、この状態が続けば一気に客離れしそうな雰囲気もある。業界が冷えれば、今まで煽ててくれていた釣具業界も雑誌も離れていき悪循環に陥る。 いくらロケーションが素晴らしいとか、サカナはいるのだから釣れないのはウデのせい、なんて言っても、お客さんはサカナの引きを求めて数千円を払うのだ。やはり管理釣り場というからには「釣れるように管理」されなければならない。当たり前のことなのだが、この基本が置き去りにされている。 それにしても良かったですね、3号池でも釣れて・・・西沢さん。 ●6/3 300円に値下げしたら快調に売れているKFSスプーンだが、塗装の担当者がヘタなので、有名メーカーのような複雑で美しい塗装は出来ない。ずっと苦労していたのが蛍光カラーだ。KFSスプーンは塗装の未熟さをゴマかすために2液性のウレタン塗料を使っている・・・塗装面が丈夫という意味で。ところが蛍光のウレタンは高い。6−7倍するかな? しかも最低量が1リットルときたもんだ。で、今まで蛍光カラーは下塗り、蛍光ラッカー2度塗り、ウレタンクリア2度塗り、計5回の塗装をしていた。それでも剥がれ易い上に、塗りムラが多く、製品検査員の中野さんにチェックされると、70%がボツになることも多かった。最高記録は200個塗って、OKが出たのは5個!! だから蛍光カラーは買って欲しくないのだが、これが売れるんだな。私は絶対に勧めないんだけど・・・塗るのが大変だから。確かに蛍光ピンクなんかの表層引きでレインボーがガバッと出たりすると「へ、勝ったぜ!」なんて、へらへらしてしまう。で、蛍光カラーのウレタン塗料を買った。とりあえず赤、オレンジ、ピンク。最近、巷では放流直後の「赤金」という定説が完成しつつある。放流魚にはハデなスプーンということだろう。じゃぁ、ということで、このウレタン塗料を使って「赤金」も塗ってみた。素人が塗るとなると片面だけというのは両面塗装よりも数段手間が掛かるし難しい。断面が、しっかり塗れていなかったり、金の面に赤い塗料がはみ出していたり・・・細かいことが気になる方は、まったく買わないほうが良い。ただサカナはそんな細かいところまでは見ていない。ノークレーム、ノーリターン・・・ってやつだ。 そうそう、そんな理由で高い蛍光ウレタンを1リットルづつ買ってしまった。KFSが22世紀まで存在しても余ってしまいそうだ。もし、入用な方がいれば実費にてお分けします。 ●6/1 先日、某養魚場から大きいヤマメが少しあるから買ってくれ・・・という話があった。つまりKFSの釣り池に放流して片付けてくれ、という意味だろう。で、どの池に放流しようかと考えたが、100kgと量が少なく固体は300g位とデカいので匹数としては僅かなものだ。350匹くらい? で、人気のない7,8号池に2週に分けて全部放流してしまう。釣って食べてみて欲しい。 実はこのヤマメ、親は降海型のヤマメで、それを海で養殖したものが親となっている。だから試験場ではサクラマスとしているが、親が海育ちでも、その子供が一生を淡水で生活していたら、やっぱりヤマメだと思うのだが。しかも、このサクラマス、銀毛していない。ほとんどが銀毛してサクラマスとして釣堀に売られて行ったらしいのだが、どういう理由か3年も飼っている間に銀毛しない固体もあったということだ。といって本来のヤマメのようにパーマークが美しいということもなく、何だかすべてが中途半端なサカナになってしまっている。もちろん釣ればレインボーとは明らかに違うので、すぐに判別できる。 ストックヤードにいる間にためし釣りをしたが、確かにレインボーとは食い方が違う。スプーンやミノーにキビキビと反応するが、見切るときもキビキビしている。なかなか気難しいサカナのようだ。さっき、3枚に卸した切り身を塩焼きで食べてみたが、確かにレインボーとは違う食味で美味しい。KFSではアマゴ、ヤマメの類はめったに放流しない。興味がある方は今週末から挑戦してみて下さい。 ●5/29 レディースデーが無事終了した。女性でも釣りをして見れば楽しかったいう方が大勢いるはずだ。そういう女性に気軽に釣り掘に来てもらおう・・・というのが、この企画で今回でやっと2回目となった。 ご存知、プレッソ高田氏とNeiさんが講師として来られた。二人とも管釣りの経験が長く、実践的な釣りテクで知られている。しかも初心者に教えるのが非常に上手い。他にも地元や埼玉方面?から数人が応援に駆けつけてくれた。同じように初心者に教えるにしても、初心者(男もあり)デーとしたら、こうは盛り上がらなかっただろう。正直なところ女性だけとしたから華やかだったし、他の釣り人の協力理解も得られたと思う。 釣り掘業界では女性のチカラは偉大だ。他の遊びと比べて、まだまだ女性の割合が少ない。私は管釣りの将来は女性が握っていると思う。KFSには素晴らしいロケーションもバーベキュー私設も無いから、単純に釣れることの楽しさを味わって貰うしかない。講師の事情が許す限り、この企画は続けていきたい。 ●5/28 オリンパスのデジカメ部門が、この1年間で118億円の赤字を出したとのことだ。市場規模が大きいので、この数字をどういう風に理解したら良いのかは判らないが、数千人の人員整理り繋がったということなので、やっぱり由々しき事態なのだろう。その間に私はオリンパスのデジカメを2台買ったのに。30年前に初めて買った一眼レフがオリンパスだったので、なんとなく今でもヒイキにしている。 実際デジカメが何台売れるのかは知らないが、100万台のデジカメを売って118億円の赤字なら1台当たり10000円の赤字となる。最近のデジカメは異状に安いと思う。っていうか安くしなければ売れない・・・のだろう。必要十分な性能と高級そうなピカピカの外観、オマケもいっぱい付いて来るし、マニュアルだって分厚い。販売店でもケースや三脚、プリントやメディアの割引券までオマケにくれたりする。こんなに安くていいのかよ・・・ちょっと前のデジカメやフィルムカメラを使っていたオヤジは思う。 デジカメは高性能になるが必要の無い高性能化だ。あくまでもカタログ上のスペックを賑やかにする数字だけが強調される。こんなに高性能になったデジカメで、どうやって遊ぶかが提示されていない。もちろんカタログのサンプル写真は素晴らしいが、あんな写真を撮れる技術があれば、最新型のデジカメを買わなくても遊べる。おそらく、どんなに高性能なデジカメを買っても、撮れる写真には変化が無いと思う・・・本当はメーカー側が一番判ってる。 次々に最新理論技術を投入したとされるルアーが発売される、高価なロッドやリールが次々とリリースされる。で、劇的に釣果が上がっただろうか? 昨日書いた、ここ10年間のタックルの進歩と矛盾するようだが、管釣りタックルは充分に進化してしまった、と思う。コンパクトデジカメ500万画素時代と同じだ。釣り池に放たれたトラウトを相手に遊ぶには充分過ぎるタックルが売られている。後は、どうやって遊ぶかだ。答えがトーナメントだったら、毎晩カメラを磨いているライカオヤジと同じだ。 ●5/27 はっきり言って今の管釣りは釣れない。そんなことないぜ、オレは何処へ行っても50匹は釣るぜ!・・・という方は上手いのだ。重要なのは初心者にも釣れるように管理された釣り場でなければならない・・・管理釣り場は。 上級者が使うタックルは10年前とは比べようも無い程、進化している。オレは上手いんだ!という方だって10年前のタックルだったら、そうは簡単に勝てない。対して初心者が最初に手にするタックルは昔とあまり変わらない。もちろん5000円以下でグラスソリッドのロッドが手に入る時代だが、初心者が最初から、そこに辿りつく可能性は低い。今も昔も、「釣り掘に行ってみるか!」的初心者は黄色の2号ラインで来るのだ。 釣り道具は確実に進歩しているし、釣りの技も進化している。だから上手い人達はたくさん釣る。混雑時には一見すると、そこらじゅうでロッドが曲がり、いかにも活性が高いように見えることがある。で、管釣り側は油断している・・・かもしれない。ところが初心者が「釣れない・・・」と嘆く確率は10年前よりは確実に高くなっている。なのに管釣り業界を支えて、しかも釣り掘にお金を落としてくれるのは彼らなのだ・・・これは以前にも書いた。 釣り掘経営歴9年になるが、どうしても、それが納得いかない。ベテランが100匹釣る内の、せめて5匹を彼らに釣らせて上げたい。せめてもの罪ほろぼしがレディースデーだ、あまり下心は無い。 ●5/25 さて5月29日のレディースデーだ。 当初、手違いでアングリング誌に5月1日8時から電話で予約を受け付けるとあったが、連休中で混乱しそうなので、HP上に連休終了後の9日からにしてください、と変更のお願を書いた。それでも、当然5月1日に電話が掛かってきてしまうだろう・・・と予想していた。ところが・・・ゼロ。9日までの間に2本の問い合わせの電話が掛かって来ただけだった。これはアングリング誌を読んで、参加しようと思った全員がKFSのHPをチェックしたということではないだろうか。 KFSのHPを立ち上げて、ちょうど6年になる。当時は、すでにインターネットもHPも珍しくなかった。私が受付をやっている時には、初めて来られたお客さんに「どうやってKFSを知ったのですか?」と聞くことにしていた・・・今もだが。当時は雑誌や口コミが多く、インターネットで・・という方は、30%って感じだった。もしその頃、上記のような変更が有ったら5月1日の朝から電話なりっぱなしになったことだろう レディースデーの定員には、まだ余裕があります。天気が怪しいので、当日ドタキャンでも構わないので奮って参加して下さい。 各釣り池の掃除も済ませ、万全の状態でお待ちしています。 ●5/23 釣れないから客が少なくなるのか、釣り人が少なくなって入漁証の売り上げが減って、放流も減り釣れなくなるのか。これは管理釣り場とまったく同じ状況だ。予算内で放流してるし、サカナはいるのだから・・・どんな理由をつけても釣れなければ釣り人は離れていく。一部の管釣りだけがそうならまだ良いのだが、今の管釣りブームの中にあって、大して釣らせなくても客は来る・・・なんて思っていると衰退する時は早い。お客が減れば放流も更に減って悪循環となる。 アユ釣りは自然環境に支配される部分が大きいので仕方が無いにしても、管理釣り場は正に管理されている釣り掘ということになってるんだから、管釣りブーム?で黙っていても新規のお客さんが来場するこのチャンスに釣らせないのはマズい。雑誌やインターネット上でも、他の釣りよりも確実に釣れるから「ちやほや」されるのであって、皆が釣れなくてつまんない・・・って言い出したら、そっぽを向かれる。 アユの友釣りは面白そうだけど、何だか敷居が高い・・・と思う方がほとんどだろう。実際アユ釣りの平均年齢は異状に高くなっている。これは、友釣りという独自の仕掛け?もあるがオトリ屋さんという不思議な人がいる、現場には独自のしきたりがあるし偉そうな人がいっぱいいる、道具が高い・・・思い付きでアユ釣りを始めようとしても、その日の内に1匹釣るのは至難の技だろう。 なんだか、最近の管理釣り場に似ている。 ●5/22 今日は狩野川のアユ解禁日だ。昨日から狩野川周辺は賑わったに違いない。私も15年くらい前まではアユ釣りに使うオトリアユの配達をしていたので、解禁2日まえから当日の夜までは、1年で一番忙しい時だった。それが平成に入る頃から、だんだん暇になり、また狩野川のアユにとっての環境悪化、釣り人の減少と将来の可能性を考えて、平成3年には、きっぱりとオトリアユの卸し販売を止めてしまった。 予想通り、その頃から狩野川のアユ釣りは衰退が続き、現在に至っている。オトリアユの販売には直接携わっていないが、狩野川周辺の養魚場にはアユを卸しているので、狩野川の状況は良く判る。釣り人の減少による入漁証の売り上げが少なくなれば、放流予算も削られる。またこの頃から駿河湾の稚アユも減ったし、ビワ湖産の放流アユと共に冷水病も持ち込まれ、狩野川のアユは激減した。もちろん、その間、組合員や県の職員の努力もあったが、なにしろ相手は大自然、的確な対策は実行されなかった。狩野川だけではなく、このままでは日本中の河川からアユが姿を消す可能性も無いとは言えない。 他人事のように感じる方もいるかもしれないが、もしかしたら、それらは我々管釣り業界にも言えるのではないか・・・と思うことがある。 ●5/17 数年前、覚えている方もいるかもしれないが、KFS3号池に50−60cmのアマエンボーというサカナを放流したことがあった。あれはレインボーとアマゴのF−1で体は銀毛っぽいホーライ?顔はアマゴのように精悍で人気があった。アマゴの血が強かったのか、レインボーよりは釣り難くかったが、ミノーに果敢にアタックしてきてヒットすると首を縦?に振ってファイトした。食味も良く、あっという間に全て釣られてしまっていなくなってしまった。実は、このアマエンボーも何年かぶりで養殖中だ。 どこの管釣りも客寄せのために、どうしても多魚種化に走る。新魚種の導入にも積極的だ。しかし、それらは価格がレインボーよりは確実に2倍近く、あるいはそれ以上する。しかもレインボーのように命がけで働かない。同じ予算内なら、それらのサカナのを放流すると釣り池内のサカナの絶対数は確実に減る。働かない分、釣果も落ちる。 私はそういう理由で多魚種化には積極的ではない。今でも性能が良い?レインボーを大量に放流するのが一番良いと信じている。というとKFSではレインボーしかいないのか・・・と思われてしまうが、実際にはレインボー以外のトラウトの絶対数は他所よりも多いはずだ、ただ、それ以上にレインボーがたくさんいるので釣果には表れ難い。今年も先日は3号池にデカブラウンの大盛り放流、7月にはイワナ、その後イバリンボー、イトウ等の放流を予定している。もしかしたら、年内にコバルトマスもお目見えするかもしれない。 ●5/16 さて、妙に期待させてしまっている新魚種だが正体はレインボーとイワナのF−1だ。誰かがイバリンボーってい名前を付けてくれた。単にレインボーとイワナを掛け合わせればイバリンボーが誕生するという簡単なことではない。もちろん、面白半分でF−1を作っている訳でもない。レインボーは成長面では優れているが、ウィルス性の病気に弱く、大型魚にするために長期間飼育したり海面養殖には適さない。で、在来魚の血を混ぜよう・・・という研究が試験場で行われている。 昨年KFSに来たイバリンボーの稚魚は、某試験場で40万粒の卵を受精させたものの、数gまで育ったのは僅か5000匹。これでは長期間買う価値が無い・・・ということでKFSにやって来た。とっても貴重なサカナだ。とはいうもののレインボーの生命力にイワナの野生味が混じった・・・という力強さは感じられず、300g位にまでに育った姿は、なんだか弱っちい。 3号池後ろの養殖池(東側)に3000−4000匹飼育されていて、3号池のデッキからよく見える。先週、北池の更に北の養殖池にいたヤツを移動して来たのだが、そのストレスで何だか元気が無い。面白いのは1匹1匹の模様が違うことだ。お母さんはホーライ、お父さんがイワナなのだが、ホーライみたいなヤツとイワナみたいなヤツ・・・その中間の変なヤツ。もう数ヶ月飼ってみて、各池に放流する予定だ。数百匹はそのまま養殖を続け、どんな大型トラウトになるのかを確かめる。3倍体なので成熟せずに 60−70cmまで成長すると思われる。その時、どんな姿になるか楽しみだ。 ●5/15 KFSダイドーカップというのがある。他所の釣り掘でも仲間内で行われている早掛け1匹勝負だ。釣った人から順番に抜けていき、最後まで釣れなかった人が参加者全員にジュースを奢るという、単純明快な遊びだ。ただKFSの場合、負けると自販機前で膝まづき、その写真がHPにアップされてしまうので精神的ダメージはより大きい。 毎日、短時間とはいえKFSで釣りをしている私が有利になってしまうので、私は基本的にはKFSスプーンだけを使っていたが、今回は3月がココクラ、4,5月がプラティを使ってみた、カラーは1色だ。あまりにも釣れてしまうTOMやバッタの類は、この場合使わない。ダイドーカップは勝ちというのは無い。いかにしてビリにならないかの勝負だ。だから、ちょっと上手い方なら、めったに自販機の犠牲にはならない。しかし人生と同じで、かならず落とし穴がある。多くの著名人が自販機前に膝まづいている写真が、私のPCには保存されている。 4月2日からダイドーカップ専用ルアーとして選んだプラティと私は相性が良いらしく、まったく負ける気がしないままに5月に入った。連休中も絶好調、とくにラインを5ポンドから6ポンドに巻き替えたら、更にパワーアップした。ところが13日の金曜日あたりから調子がおかしく、昨日も1,2回戦目は辛うじて抜けた状況だった。ここまでで44戦負け無し。一安心して帰ろうと思った時に、もう1回戦の声がかかった。この時点で落とし穴の上に足が乗りかかっていたのだ。 50回戦負け無しだったらタックルハウスにレポートを送ってプラティ一生分?を貰うつもりだったのに。 週末、平日に限らずメンバーが集まれば開催しています。 気軽に参加して下さい。 ●5/14 そもそも何を基準に大量放流と言うのか判らないから、大量放流という言葉は釣り掘側からすれば都合がいい。この週末に3号池に大量放流するぞ!と予告してきた。通常3号池へのデカホーライの放流は週に70−80kgである。で、今回は250kgの不良在庫があったので、それを土日で放流してしまおうというのだから大量放流と言ってもジャロからは苦情が来ないだろう。何時もの3倍放流だ。 先日も書いたように、250kgほどストックヤードに確保しておいた「不良在庫になったデカホーライ」をこの2日間で放流してしまう予定だった。私は今朝も配達があったので、そのようにスタッフに告げておいたつもりだった・・・ところが配達から帰って来てストックヤードを見て驚いた・・・1匹もいないじゃん。3号池は異常な盛り上がりを見せている。お客さんに聞いたら「フォークリフトで2台放流してたよ・・・・」 スタッフの勘違いで大量放流2日分を1回で放流してしまったのだ。どうやったら、そういう勘違いにになるのだろう、いずれにしても、こりゃ大変だ・・・私もタックルを持って3号池に走った。 まいったな・・・とルアーを投げる私の横で、お馴染みさんがボコボコ釣る。川崎から来られたタケウチさんなんて1時間ちょっとで8匹も釣って満足・・・といった感じで休憩に行っちゃうし。 間違って2日分放流しちゃったから明日の放流は無い・・・なんてことはKFSでは有り得ない。3号池大量放流の予告はウソだった!なんて言われない様に明日もキッチリ放流する。 ●5/12 トラウトの養魚場と言うのは伝統的?に敷地の高い方から新鮮な水を入れて、下流に並ぶ養殖池に順番に流す方式が取られている。これは病気になり易い孵化稚魚は新しい水で飼い、大きくなるに従って耐病性が高まるので下流域でも成魚なら飼っても大丈夫・・・という考え方からだ。もちろん、これは正しい。健康なサカナも長く飼っていれば発病しないまでも何らかの最近やウイルスに感染している可能性は高い。だから同じ養魚場でも下流域で飼っていたサカナを稚魚が居る上流部に移動するということは通常考えられない。 KFSでいえば3号池の後ろの養殖池やなんちゃって渓流が最下流になる・・・釣り池は別。だから3号池後ろにまで移動してきたサカナは、ここから出荷されるか、釣り池に放流されるかしかない。誤解の無い様に説明しておくが、じゃあ大きなサカナは病気を持っているのかというと、まったくそんなことは無い。万が一、保菌しているサカナが養魚場の心臓部である稚魚池に入ってしまったら大変だ・・・という予防措置である。 3号池後ろの養殖池には、すでに新しく入れるサカナが決まっていて、連休中には残っていたホーライを全て放流してしまうつもりだったが少し残ってしまった。っていうか、地引網に入らなかったようだ。掃除のため養殖池の水を抜いた時に、それらのサカナはネットですくいストックヤードに移動しておいた。大きなレインボーを狭い池に何日もおくと体調を崩すので早々に放流してしまおうという訳だ。 尚、その養殖池には、今日既に新しいサカナを移動しておいた。レインボーに見えますが、ちょっと違います。KFSに来られたらよく観察して見てください。8月頃から放流予定です。 ●5/11 連休中は3号池後ろの東側の養殖池に残っていたデカホーライを全部3号池に放流した。600kg位はあっただろう。それに不良在庫になっていたデカブラウンも400kg位は放流したので、3号池は混雑の中けっこう釣られていて、初めて釣った方も多かったようだ。私でさえ7gスプーンで3匹も釣ってしまった。しかし、その間、養殖池はサカナが少なくなり藻が大量発生して、サカナがまったく見えなくなってしまったのは3号池ファンなら、ご存知だろう。 で、昨日、その養殖池の水を抜いたら、まだ130kg程、でかホーライが残っていた。3号池のデッキの下に隠れていて、地引網に入らなかったらしい。他の事情?でも100kg程デカホーライが余ってしまっていたので、とりあえずストックヤードに運んでおいた。KFSの養魚場には他にもデカホーライを養殖している池があるのだが、ロットが違うので混ぜたくは無い。といって、ストックヤードに長期間居られたら、ジャマでしょうがない。 で、放流しちゃえ・・・ということになった。 連休で、お金を皆、使ってしまった・・・という方には申し訳ないが今週末(土、日曜日)に放流してしまおう・・ということになった。とらうと業界も売れ行きが悪く、どうしても不良在庫が発生してしまう。他のモノとちがってサカナは不良在庫となっても、電気で上げた水の中で毎日エサを食べる。「ちょっと積んでおく」訳にはいかないのだ。KFSの釣り池は、ある意味、不良在庫の処理にはとっても便利だ。 という訳で、14,15日、3号池は、とりあえず大盛り放流となる。釣れるかどうかは知らないが。 ●5/8 長かったゴールデンウィークが終わった。年末年始の休み、8月のお盆休みと並んで、この連休は釣り掘にとって「いかに釣らせるか」という意味で試練の時である。新しい生活が始まって、釣りでもしてみるか・・・というお客さんもいるから、新たなお得意さんを確保するためにも重要な意味を持つ。昨年は後半天候が崩れことを思えば、今年は幸いにも天候に恵まれ、例年並の来場者で賑わった。 最近では天気の長期予報や週間予報が簡単に見られるため、来場者数はそれに大きく影響される。例えば10日間の休みの内、前半が好天、後半が雨天の予報が出されたとすれば、どうしても前半にお客さんが集中してしまい、たくさん放流しても混雑していて釣れない。後半は放流魚がたくさん残っているにも関わらず、お客さんが少なくてサカナが無駄?になってしまうことがありえる。 もちろん、そうは言っても3,4,5日の3日間に来場者が集中することは予想がついていたので、この3連休に放流を集中した。だから混雑していても、そんなに「釣れにゃー・・・」ということは無かったと思うのだが、どうだろう。例え養魚場直営であったとしても、予算内で用意された放流魚をいかに効率良くお客さんに釣らせるか、多くの方に楽しんで貰えるかは釣り池の管理と放流のタイミングに懸っている。 自分でサカナを育てて、お客さんに混じって釣りをして、様子を見ながら放流が出来るという環境にあるKFSは、・・・しかも、お客さんが手伝ってくれるし・・・そういう意味ではけっこう先端を歩んでいるように思う。初心者や子供に進んで釣りを教えてくれる方もいるし、良いお客さんにも恵まれている。釣り掘の有り方としては間違っていないな・・・と思ったゴールデンウィークだった。 ●5/7 酒キムチ一家はKFSのすぐ近所に住んでいる。直線距離なら僅か500mという羨ましさ??だ。小学4年生だったかな?のタクミ君と妹のミホちゃんだ。週末にはよくKFSに来られているから、ご存知の方も多いだろう。家族4人がNeiロッド(ピンクもある)にプレッソのリールだから目立つ。しかも小学生が、それで的確なキャストを繰り返すので驚いた人もいるだろう。もちろん、大人顔負けの勢いで釣るし、リリースも上手い。 それでも今までは3号池に立つことは、めったになかった。それが、この連休には3号池で1匹釣るぞ!と決めたのか小さなキャスティングマシーンと化している姿を見た。3号池の難しさはサカナが釣れないことはもちろんだが、掛けた後、巨大なトラウトをいかに寄せてキャッチするかのウデも問われる。私など、たまに掛かると焦ってしまい、ただただリールをがんがん巻いてバラしてしまうことが多い。最大の難関は、あの釣れない時間を我慢できるかだ。それで3号池しかやらない人と、3号池には近づかない人に分かれる。 今日は朝の内、雨が降っていたので私は9時半ころKFSに行った。着いて、まず聞かされたのがタクミ君がデカブラウンを3匹、ミホちゃんがホーライを1匹、既に釣ったというニュースだった。その瞬間に立ち会えなかったのが残念だった。その後、お父さんがホーライを釣り、注目は俄然お母さんに集まった。お母さんが釣れば奇蹟?の一家全員3号池制覇の記録となる。こうなるとお母さんも3号池のデッキから降りられない。他のお客さんも私も、何とか釣ってくれ! サカナも釣られてくれ!と祈るばかりだ。淡水大好きさんがアドバイスをしてくれる中、ついにデカブラウンがヒット! なかなか寄って来ない。バレやしないかと皆ドキドキだ。足元に来たところでタクミ君が的確なネットさばきでランディングに成功・・・一同ホッとした。 ●5/5 今年のゴールデンウィークは今のところ天候に恵まれている。明日、明後日に傘マークが出ているが、これも上手く?行けば本格的に崩れるのは夜中で、釣りの時間は何とかなりそうな雰囲気だ。各池、特に3号池はサカナが溜まっている状態なので、雨の前後にひと波乱あるかもしれない。 気になる連休の来場者だが、ほぼ昨年並みだから上等だろう。例年だと、この子供の日はもの凄く混雑するのだが、今日は午前中はがらがら、午後からは盛り返した。遠くの方がほとんど来られなかったのは、やっぱり帰りの渋滞を嫌っているからだろう。その道路だが、今日も意外なくらい空いていた。箱根のエサ釣り場から緊急の放流要請が入って、今日も朝イチ配達に走った。7時にKFSを出発、ぜんぜんクルマ走ってないじゃん・・・で早々とサカナを降ろした。帰りの下りも今まで経験が無いくらいに空いていて、トラックも走ってない(あ・・?自分がトラックか・・・)のでクルマ酔いしそうな勢いで下って来られた。 連休中はKFS周辺の道路も大して混まなかったし、今日の帰り道だって東京へ向うクルマの行列を見ながら、逆に走る優越感で幸福に浸る15分間は空振りだった。私が断定する訳にはいかないが、連休中に伊豆に行った人は、とっても少なかったんじゃないかと思う。そんな中で、KFSは例年並の成績を上げられれば上出期だ。昨年も後半に雨が降ってしまい失速した。こうなると欲深く週末の天気にも期待してしまう。 いずれにしても、あと3日。放流をがんばります。 3号池の放流強化、まだまだ続きます。 ●5/4 今日は午前中、配達があり東名を走っていた。連休中だから当然なのだが、トラックは少ないものの所々でノロノロ運転の渋滞が発生していた。こりゃ沼津ICは本線上からの渋滞覚悟だな・・・と9時半頃、沼津に着くと、ありゃ?がらがらじゃん。料金所なんて3台しか並んでない。1号線へ繋がる道路も平日よりも空いている。もちろん空いているのは歓迎だが、こりゃKFSもヒマかなと心配になった。10時前に着いてみたら、けっこう賑わっていた。 KFSでは日記にも書いたように、不良在庫になっている大型のブラウン(50cm前後)や、ジャマになってる3号池後ろの養殖池のホーライを3号池に捨てて・・・いや放流しているのでよく釣れている。お客さんが次々に大物を上げるので、私も例?の7−8gのスプーンを投げてみた。かなりの勢いで表層スレスレを引く。4投目で凄い勢いで追いかけてきたホーライが池の中央付近で、そのまま押さえ込むようにスプーンにアタックして来て、絵に描いたようにフッキングした・・・感動した。 爆チャンの難波さんが来場していたので、17時頃ダイドーカップが開催された。難波さんには負けて頂かないと、カッコガつかない??ので、あらゆる「いいがかり」をつけて負けてもらった。難波さんも勝ちそうになると、ワザと!バラして場を盛り上げてくれた。詳しくは写真館をどうぞ。 明日も緊急の配達が入ってしまった。朝イチ積んで、道路が混まないうちに行って来ます。9:30頃には戻れる予定ですが、それまでの放流はスタッフがやりますので、ご安心を。 ●5/3 例年、この5月3日と5日の祭日がからむ連休は、一年でも一番来場者が多く混雑する。ところが今日は駐車場も余裕で、普段の日曜日と比べても空いていたくらいだった。どうしちまったんだ・・・皆、もっと楽しい釣り掘を見つけたのか・・・?と、ちょっと深刻になりそうだったったが、朝晩、伊豆に向う道路も余り混んでいない。そうか・・・皆で愛知博へ行っちまったのか。 私としては前年度の月別来場者数の推移が気になるところだが、今年になって1月は、ちょっとプラス、2月は15%もマイナス! 3月は0,5%プラス、4月は5%プラス・・・と、どうしちゃったのかなの2月を除けば順調だ。KFSの場合、週末は物理的に今まで以上の来場者の増加は期待出来ない。平日に期待をしても今の社会のありかたから考えて、そう簡単に平日のお客さんを増やすのは無理だろう。こうなると週末や祝日の天気が成績に大きくものをいう。 また、このゴールデンウィークが終わると、なんとなく管釣りの季節も終わりかな・・・? という雰囲気になってくる。もちろんKFSは真夏でもまったくOKどころか、かえってサカナは元気になってくるのだが、全体的な雰囲気をくつがえすようなチカラは無い。それでも今年は、KFSは夏でも釣れるぜ! を機会がある度に強調しておいたので連休後が楽しみだ。週末の来場者が物理的限界にきているなら、隙間のある夏に誘客しようという訳だ。 いずれにしても今回のゴールデンウィーク、やっと半分が終わった。天気にも恵まれ、例年並の来場者にはなりそうだ。真夏の自慢と期待よりも、とりあえずは連休後半も楽しく釣れるようにがんばって放流するつもりだ。 ●5/2 今日は連休2日目。いつも書くように、連休中は毎日叩かれるのでサカナ達はナーバスになってしまう。それでも皆さんがゆっくり休める連休中こそ、釣れるように管理しておくことが管理釣り場と呼ばれる我々の使命だろう。それにはやっぱり放流が基本だ。しかし、ただたくさん放流すれば良いというものではないことを数年の経験で知った。過去に何回も失敗したように、調子に乗ってがんがん放流するとKFSのような小さな池では、みるみる間にサカナで一杯になってしまう。 特に湧水が少なくなるこの時期は、あまりサカナの密度が濃くなると酸欠状態に近くなり、それで死んでしまうことはないものの、池全体が「ぐた〜・・」としてしまって当然ルアーを追うやる気のある固体も減ってしまう。つまり良かれと思ってやった、てんこ盛り放流が後半になってアダとなってしまう。これはサカナが少なくて釣れない状況よりも始末が悪い。もちろん何回かの経験で、それを学んだ訳だ。 最近、このあたりのバランスが何となく判ってきた。今回は10日間の連休だ、放流マン?の腕が試される。 期待してくれても大丈夫です。 ●5/1 テクニカルBBSという興味深い内容を持った管釣り関係のHPが閉鎖となった。管釣りの現場で起きる問題や疑問を、いろいろな方が判り易く、それでいて深く掘り下げて説明してくれていたので、私もよく読ませてもらっていた。閉鎖の理由が書かれていたが、私なりに彼の性格から推測すると、このようなことだろうと思う。 「管釣りの現場での本音と、メディアの中での管釣り技術、商業主義的管釣り技術事情とのギャップ」に違和感を感じた・・・ということ?? 毎日、漁場調査をしながらKFSをパトロールしている私でも感じることがある「へぇ〜・・・それが流行ってんだ・・・でも釣れんだろ、そりゃ・・・」と同じ感覚かもしれない。何とか釣りたいと思っている管釣り初心者(この場合、ベテランも対象なのだが)への「効果はどうあれ新しい技術」、「見た目も釣れそうな目新しいグッズ」の押し売り行為の氾濫と関係が無いとは思えない。管釣りはキャッチ&リリースが基本の、正しく遊びの世界だ。楽しんだ者勝ちなのは判っているつもりでも、順位を付けられれば他人よりはたくさん釣りたいのが人間の性だ。 それが楽しいじゃん・・・っていう人もいれば、そうじゃない人もいる。そうじゃない人達の意見が表に出難いところに、今の管釣り界の危機を感じる。釣り業界全体が下降気味の時代にあって、なんとなく管釣りが煽てられているのはよく分かっている。しかし今、我々を支えてくれているのは、トラウトキングもトーナメントも関係無い、日々のストレスを週末に釣り掘で開放する人達なのだ。管理釣り場と呼ばれて久しいが、私としては釣り掘と呼ばれるKFSで丁度良いと思っている。 某HPの閉鎖を知って、そう思った。 ●4/28 丁度、1ヵ月後の5月29日、日曜日に第2回「Nei,takadaのお笑い釣り合戦」ならぬ「レディースセミナー」が行われる。先着30人の女性だけが、無料でこの恩恵に授かることが出来る。アングリング誌で告知されるまで内緒になっていたのだが、当たり前のように情報が漏れてしまった。アングリング誌では5月1日から電話予約受付となっているが、ゴールデンウィークの最中で混乱が予想されるので、5月9日午前9時からの電話受付とする。 それ以前に電話を頂いても、「手違いが有りました、ごめんなさい」はありますが、予約等は一切お断りします。前回のレディースデーに参加された方は、今回はご遠慮頂くので、そんなに慌てなくても満員になることはないだろう。当日キャンセルは前日にでもメールか電話で知らせてくれれば問題ない・・・無料だし。今回は、まったくの初心者でなく、けっこうヤルじゃんって方も歓迎だ。時間が許せば個人に合わせたレベルのレクチャーも受けられるらしい。もちろん初心者優先であることには変わりは無いが。 参加人数にもよるが、当日の午前中は北1,2号池あたりで、レッスンがあるだろう。貸し切りにするかは、まだ決めていないが菅釣り業界の未来のためにも、彼女達に楽しい釣りが出来るように協力して欲しい。もちろん我こそは??と思う方は、いっしょに釣りをしよう。 彼女を釣りに誘いたいアナタ・・・KFSで無料招待だってから・・・って誘ってみましょう。もちろん特盛り放流、恥はかかせません。 レンタルロッドも有りますが、ボロなので誰かのを借りて来てくれると安心です。 ●4/25 管釣りブームが言われ出して長いが、相変わらず「トラウトは冬」というイメージが強い。5月の連休を境にトラウトのシーズンは終わった・・・と早合点する方も多い。管釣りに僅かな光を見出した業界も、夏はどうしよう・・・と考えていることだろう。 ここにも何回か書いたが、本当はトラウトフィッシングは今からが楽しいはずだ。雪解けで水も増え、水温も上がってトラウトは食べ物のムシや小魚を求めて活発に動き出す。それは養殖池でも同じことで、今頃から秋に掛けてが一番エサをたくさん食べて、一気に成長する。恐らく釣り池の中でもその本能は忘れていないはずだ。KFSに何年も通われている方はご存知かもしれないが、あの真夏の炎天下に釣てくるサカナのパワーは冬より明らかに強い。 残念なことに多くの管理釣り場が、夏になると水温の上昇により釣れなくなったり閉鎖されてしまうので、「トラウトは冬」ということになってしまったらしい。幸いなことに静岡県には先日のジュネスを始め、すそのやKFSなど水量が多く、夏でも大丈夫な釣り場がある。最近では、よく釣れる静岡の管釣り・・・と言われているらしい?が、更に「真夏でも釣れる管釣り」をアピールすべきだ・・・と思う。 ●4/24 ジュネスはKFSとオープン時期が近く、釣りはサカナの配達には何回か伺っている。大井川の伏流水を使用していていて、水質も良く放流量も多い。KFSからは遠いのでライバルといった感じにはならないが、近くにあったら強敵ではある。今回は放流が終わった後、少しだけ釣りをさせてもらった。風が強くて、私が得意な「超ワンパターン、KFSスプーンの表層タダ引き」は無理そうだったので、最近投げているプラティとキャールにした。 プラティには反応がよく、1投目からキャッチ、3投目でまたキャッチ。その後もアタリは毎投ごとにあった。続いてキャール蛍光レッドでかけ上がりを狙うと、これまた連続ヒット! もしかして天才? 最近急に上手くなった・・・? とけっこうマジで思ったのだが、ダイドーカップが始まると、まったく釣れない。私以外は、ダイドーカップ後もコンスタントに釣っている。足元をトラウトが群れをなして通り過ぎるので、魚映が濃いことは想像がつく。サカナがたくさんいることが判っていると、その時に釣れなくても、努力次第?で釣果も上がるだろうとファイトが湧くというものだ。これは釣り掘にとって重要なことだと思う。 元々あったカラオケの施設と共用部分が多いので、設備はKFSとは比較にならないほど快適だ。さすがに東京から遠いので、関東からのお客さんは少ないということだが、地元の方には強力な指示を受けていることが判る。今年は夏も営業するということなので楽しみではある・・・サカナを買ってもらえるかもしれないし。ジュネスの常連さん・・・KFSのレインボーはいかがでした? ●4/23 KFSの養魚場では、もちろん他所の管理釣り場にもサカナを納めている。そのほとんどが仲買さんが運んでいるし、お互いの営業上のこともあってどこに運ばれているかは秘密である。しかし今回は配達先を書かないと話が進まない。 そういう訳で?今日は何年か振りでジュネスさんに1台買って頂いた。ありがとうございます。昨日になってからジュネスのオーナーから電話があった。「配達に来る時はタックルを持って来て・・・勝負したいという人がいるから」???である。誰だ?ジュネッピさんか? 私はKFSの中のカワズである。他所へ行けば、まったくの素人だ。私に勝っても何にも偉くないぞ! 朝7時半にジュネスに着いたら、迎えに来られたのは、なんとあの「しげさん」そうか・・・先週末KFSダイドーカップで2連敗したのが相当悔しかったと思われる。 で、サカナを放流した後、受付前で早掛け1匹勝負が始まった。参加者はしげさん、ジュネッピさん、ジュネオーナーと私だの4人だ。保険屋さんが居ない厳しい戦いだ。ジュネスで釣りをするのは2−3年振りだし。しげさんとジュネッピさんは、あっさりと釣ってしまい、なんだか絵に書いたような釣り掘オーナー同士の戦いとなってしまった。ジュネオーナーがライントラブルでハンデをくれたにも拘らず、私は釣れずに負け。 次回は釣り掘オーナーらしく、死魚回収のテクを争う勝負をしたいものだ。 ちなみに、しげさん、午後からはKFSに表れて、本場のダイドーカップを楽しんでいました。 ●4/19 何人の方が気が付いただろうか・・・? 先週の水曜日から今日の昼まで、1号池への注水ポンプ3台の内のひとつが止まっていたことを。1号池は3ヶ所から地下水を注水している。1本あたり3ヶ所の注水口を持ったパイプが池底に配管されていて、サカナが平均的に散るように調整出来る様に考えられている。さらに2号池からの循環ポンプの配管も来ているので、1号池は10箇所以上の注水ポイントがあることになる。 ご存知の様に1,2号池の放流密度は養殖池並に濃い。湧水が多い夏場なら、ポンプが1台壊れても何てことはないのだが、湧水が一番減ってしまう、この時期にポンプが1台壊れて、注水量が30%減るのはかなりヤバい。KFSの釣り池は、あの高密度と高活性を保つために、いろいろな工夫が施されていることには、誰でも気が付くだろう。けっこう危ういバランスでサカナの活性を維持している部分もある。だからポンプが1台故障したことは一大事なのだ・・・そこで、とりあえず小さな水車を回して、1週間ゴマかした訳だ。 先週末、KFSに来られて、おや?2号池が濁っているな・・・と気付いた方は正解である。更に1号池のサカナの付き具合が変わっていたことも判ったはずだ。 私としては釣り池に水車が回っていると、いかにも養殖池という感があって嫌いなのだが、酸欠の危険性を考えて、もう暫く回したままで様子を見ようと思っている。 ●4/18 釣り大会にもいろんな形があって、また大会自体を嫌いな方もいるし、そういう方にはまったく迷惑なことだ。ただ逆に大会が好きな方もいる訳だし、機会があったら出てみたいけど、何だか恥ずかしいという方も多いはずだ。私も釣りを楽しむのに、何でそんな緊張しなければならないの・・・? と疑問に思ってしまう方だが、なるほど、一生懸命やっていれば、自分の力がどの程度なのか確かめたくなる気持ちも判るし、負けたって当たり前、釣りの腕を競うのが面白い、大会の雰囲気が好きだ・・・という方が居るのも当然だ。 私がKFSを始めた頃は、釣りのウデ(運?)を競うがために、本来ならリリースされて生き延びるであろうサカナ達をゴミのように扱う釣り大会というものは観るのもイヤだった。釣りの順位を決めるために生き物であるサカナを平気で殺す遊びは、将来的には絶対に滅びるとさえ思っていた。しかも、大会へ出るような上手い連中が、本来なら一般のお客様が釣るべく放流されているサカナまで釣ってしまい殺しているのだ。まさしく隣のレーンのピンまで倒してしまう行為を、ベテランと釣り掘が先頭に立ってやっている。 3年位までは、ずっとそんなイメージだったが最近では開催側も、そこに気付いたのかリリースを前提とした大会が増えて来た。しかもサカナへのダメージが少なくなるようにシングル バーブレスフックの強制、セコいルアーの禁止等、一般人?へのお手本という自覚も芽生えて来たと思える。景品や雰囲気等、バスの大会のような派手さはないものの、管釣り業界はこの路線で行くべきだと思う。人生を管釣りに賭けてしまうという方も少ない・・・釣り掘オーナーだけか?・・・余り派手になると周りが白けてしまうような気がする。 ドットコムのチャレンジカップは3回目だったが、いずれも運営がスムーズで見ていても面白いし感動的な一面もあった。今以上に大会主催者と釣り掘側が歩み寄ったルールになっていけば、KFSも考え方を改めなければならない。あまり緊張しないで気軽に参加できる新しいタイプの釣り大会も考えてみたい。 ●4/17 今日は予定通りに管理釣り場ドットコム主催によるチャレンジカップが行われた。チャレンジカップというのはドットコムの大会の中でも年間の通算得点とは関係なく、純粋に釣り大会を楽しもうという趣旨による・・・らしい。今回はプリズムスプーンのみ使用のワンメイク大会になった。地方の(管釣りの場合、どこも地方なのだが・・・)大会、それも参加者30人の大会に京都からも、プリズム西沢氏が率いるオレンジ軍団数人の参加者があった。当然、プリズムスプーンは使いこなしているわけだし、KFSにも何回か来られている強者達だ。KFS地元連の危機か・・・・ 大会がスタートすると、最近リリースされたプリズムの管釣りロッド、ファイナリストのオレンジテーパーが、やたらと曲がる。こりゃ、とってもKFS地元連合に勝ち目はないと思われたが、KFSダイドーカップでお馴染みのコーギーさん(オス、年齢不詳)が予選を軽く突破し、12人で行われた決勝戦でも同数1位となり、そのままサドンデス早掛け2匹勝負に持ち込まれた。早掛け勝負といえば、KFSで毎日のように行われているダイドーカップだ。しかもコーギーさんは参戦率が高く、コンスタントに勝ち抜けている・・・これは、もしかして・・・・! サドンデスの相手はいかにも管釣マスターという、ピンと張り詰めた感覚でオレンジロッドを操る。後ろから見ていても「負けないもんね・・・」オーラが感じられる。それに対して我らがコーギーさんはどうだ・・?? 何時ものように緊張感のない構えで、ティップも激しく揺れている・・・どうみてもワザと揺らしているとは思えない。リトリーブしながらよそ見をするし、何だー!勝負を捨てたのかー!と言いたくなってしまった。 で、勝ってしまったのだが、あそこで力を抜いた自分の釣りが出来るというのは、管釣りでの強さというよりは日々の生活の中での度胸を垣間見た気がした。直後の「優勝おめでとう、チャンピョンと呼ばせていただきます、記念ダイドーカップ」では10人以上の参加者を集め、見事な負けっぷりを演じ、おちゃめなところもアピールした。 ●4/16 今日は大変な事態に陥った。もちろん事前に連絡は来ていたのだが、まあ、なんとかなるべ・・・と何の根拠も無く、いつもの様に気軽に構えていた。10時頃、先発隊と思われる10人くらいが来られた。 世話になっている会社の社長さんから電話があったのは数日前、「40人くらいで釣りしたいんだけど頼むね・・・」うーん、困ったぞ。イヤだとは言えない。いつもは10人位で来られているのだが、何処よりも良く釣れるということで喜んでもらっている。で、最近では接待ゴルフの代わりに「接待釣り」らしい。確かに接待釣りといっても海で確実に釣らせるのは難しいし、釣れない釣堀も恥をかきかねない・・・ということだろう。 で、先発隊に続き、ぞろぞろと人がやってくると、改めて40人という人数に驚く?? しかも、どうみても、ほとんどが素人さんだ。これがKFS中に散ってしまったら始末に終えないぞ。今日は土曜日なのに割と空いていて、特に北池はがらがらだった。そこで急遽、北1,2号池を2時間半だけ彼らに貸切るということにした。北池には4−5人のお客さんがいたが、事情を話すと快く了解してくれた。 で、KFS史上初めて2池貸切営業となった。不満な方もいたかもしれないが、結果的には30人以上の素人さんがKFS中に散らばって、じたばた?してしまうよりも、一箇所に集めてしまった方が、一般の方が快適に釣りが出来たと思う。その間、ダイドーさんを手伝いにやって、私が受付をした。それでもKFSとしては団体貸切は原則的には受け付けない考えだ。しかし今回のように、それが他のお客様のためになるような状況の時には臨機応変に考えていこうと思う。 ●4/11 16日からナイター営業となる。といってもKFSの場合、他の季節でも19時までやっているので、僅か1時間30分伸びるだけの話だが。それでも、この1時間半は、仕事が17時に終われば近隣の方なら、ちょこっと良い時間に来られて釣りを楽しむことが出来るとなれば重要な意味を持つ。 ナイターは通常は良く釣れる。それは昼間の「明るい」というプレッシャーから解き放たれているからだろう。だから1年中ナイター営業をやれば、サカナ達は暗くなっても安心出来ないぞ・・・と学習してしまうだろうし、それより先に昼間も居眠りするヤツが多くなって、仕事はしなくなってしまう。KFSの場合は開園が8時からと遅いので、ナイター営業が始まっても12時間30分しか働かないのだが、それでも、これが人間だったら文句を言う。 夜、遅くまで働けば、翌日は眠くて仕事中に寝てしまいそうになるのは人間だけではないのだ。きっと月曜日は、そんなトラウトが多いのだろう。 ●4/10 そういうことでトラウトキングエキスパート大会は無事終了した。順位などの詳細な結果は主催者の釣りヴィジョンからの発表があるまでは控える。釣りってマグレや運が支配する部分が多いが、今回は釣りが上手くて精神的にもタフな方が順当に上位を占めた・・・というのが私の感想だ。多くの方が納得の行く結果だったと思う。 KFSのサカナ達もよく働いてくれた。1−2匹の釣果を争うのも大会としては面白いと思うが、あくまで管釣りでの戦いなので、掛けた後のやりとり、ランディング、リリースの技術、ライバルとの駆け引き等も競うとしたら、やはりパワフルなサカナががんがん釣れる方が、トータルでの技術の差を表せると思うがどうだろう。サッカーや野球だって、ある程度の点が入りながらの攻防の方が観る側にも面白い。 私がだだをこねたので、釣りヴィジョンの佐藤氏には多いに負担を掛けたし、爆チャンの難波氏も、きっと見えないところで少しだけ協力してくれたのだろう。とりあえず近所からの苦情も無く、無事に終了し二人には感謝している。 ●4/9 トラキンイブだ。昨日は北1,2号池のことを説明しておこう。とはいってもエキスパート諸氏は今晩は何処一杯やってへれへろ状態かも知れないし、明日は朝が早いのでここを見ないで寝てしまう方も多いかもしれない。 北3号池は右側中央付近に3ヶ所に注水口があって、毎分2000リットルの地下水が注水されている。北4号池(トイレ前)には、毎分4000リットルの水が注水されているので、KFSの養殖池を含めたどの池よりも環境がよい。ここでも僅かな水位さを利用して号池の水を3号池の地底に設置されたパイプを通して移動している。いずれにしても北各池は環境が良くしかもKFSの池の中では深いので、魚は良く育ち元気でパワーがある。注水口の位置や方向は簡単に変えることができるが、ここ2年程変化させていない。 3つの浮島?付近及び右側奥からは勢い良く排水されているので、場合によっては重要なポイントとなる。夏場には表層の暖まった水や浮いた藻を効率よく排水できるよう向こう岸の壁全体上部から排水するようになっている。北3号池は魚影が他と比べて薄く感じることがあるが、掃除のとき水を抜くと足の踏み場も無いほどの魚の量だ。 以上、たいした参考にはならないかもしれないけど、皆さんがんばってください。 ●4/8 トラキン直前でエキスパート諸氏が「何かヒントでもないかな?」とこのページを見ている可能性もあるので、今日明日は世間話でゴマかす訳にもいかないだろう。で、大した参考になるとも思えないが、KFS北1,2号池の構造について少し書いておこう。KFSの釣り池は小さい上に透明度が高いという釣れない条件が整っている。その中でいかにたくさん釣ってもらうか、楽しい釣りをしてもらうか、いろいろ工夫をしてある。 通常は毎分2000リットルの地下水が北1号池の池底2箇所の注水口から、上に向けて出ている。極端な水流が発生して、サカナが偏ってしまわないように水の勢いはゆるくなるように工夫してある。2号池は1号池の排水だけが流入しているのだが、そのまま流したのではサカナがそこに集中してしまうので、水位差を利用して排水を池底をパイプで2号池中央奥まで導き、数箇所から上向きに吹き出している。当全、その辺りにサカナが集まり易いのだが、変化を持たせる為に実験的にエアーレーションを設置してみた。それをただのブクブクと見がちだが、そこに上昇水流が発生していると考えると攻略のヒントになるかもしれない。 また2号池にはカマボコ型の大きなコンクリートブロックが4個沈めてあることを知っている方が何人いるだろうか。ほど良いストラクチャーになっているはずだ。 注水方は簡単に変えられるから、当日はちょっといたずらしてみようかとも思う。 ●4/7 いよいよトラキンが迫った。主催は釣りヴィジョンであって、KFS側としては会場を貸すということになるのだが、駐車場や一般来場者とのトラブルを避けるためにもKFS側で出来ることを書いておく。朝4時から受付が始まり、5時から予選、9時には決勝戦が北3号池で行われる・・・らしい。したがって9時までは北1−4号池は一般の方は釣りが出来ない。順調に行けば9時には予選が終わり、北1、2号池は空く。この時点で北1,2号池に大量放流する。さらに決勝戦が10時前には終了して、表彰式等がその後に行われるはずなので、一般客が北3,4号池に入られる状況になるのを見計らって、過去に無い規模?の放流をする予定だ。 その頃には南側各池は混みあっていることが予想されるので、記録的な爆釣を体験したい方は北池に移動すると良いだろう。もちろん南各池も混雑しても釣れるように事前にたくさん放流しておく。特に3号池は前日から50cmオーバーのブラウンやホーライを大量放流する。 問題の駐車場だが、トラキン関係者や見学者が停められるのは参加者用の臨時駐車場とKFS北門から奥だけとなる。受付周辺の駐車場は7時半までは入れないようにする。したがって見学のために早朝来られても駐車スペースは無い。帰って頂くしかないので事実上見学というのは無理となる。これで8時からの一般来場者用の駐車スペースは通常の80%位は確保出来そうだ。あくまでも一般来場者優先で行くので、関係者は奥に停めたクルマが出られなくなっても我慢して欲しい。 トラキン参加者の入漁証は前日の土曜日の午後にも前売り券として販売し、当日の混雑を少しでも避けようと思う。 ●4/3 昨日今日とトラキンの練習なのか有名人?が何人か来られた。メジャー大会を開催するというのはこういうことなのか、売り上げに貢献してくれるな・・と思う反面、高性能高価なタックルに細いライン、小さなルアーで、ぼこぼこ一日中飽きずにぼこぼこ釣られてしまうと、一般の方や初心者に厳しい状況となる。我々が遊びでボーリングに行くと隣で「見るからに本気のヒト」が、がんがんストライクを取る。これは隣の人のピンまで倒さないから問題ない。カーレサーは一般道を走る時には安全運転だろうし、おまわりさんもいる。本気はサーキットで出せばいいし練習もサーキットだ。どうも我々の遊びは、このあたりが違うと思う。 今日はトラキンエキスパート出場の赤い彗星さんを応援するために、北1,2号池で仮想トラウトキング大会が開催された。といっても15分勝負が5分延長されて20分勝負になったというだけのことだ。 wmouseさん 3 ハンドメイドトッププラグ 答知郎さん 3 いろいろ ひでさん 1 初参加 スプーン命さん 2 れんげ 初参加 ニシダさん 0 赤い彗星さん 5 bux 初本気?? shigeさん 9 フラットクラピー どうしてダイドーカップでは負けちゃったんだろう。 伊豆太郎さん 2 ?トッププラグ コーギーさん 3 bux 斉藤さん 1 フォレスト 初参加 しらたきさん 4 フォレスト 初参加 やまざきさん 1 フォレスト 初参加 柿田郎 2 プラティ、シングルフック 5ポンドライン オーザックSP 伊豆の国市誕生記念ダイドーカップも開催されたが、いつもと同じルールで代わり映えは無かった。 3人の伊豆の国市民が参加した。 ●4/2 トラキンエキスパート大会が1週間後に迫った。当日はエキスパートと称する方だけでも50人近くが来られる。大会は朝5時頃から、9時頃まで行われる。KFSでは入漁証を持たない(買わない)方の入場をお断りしているが、普段は取り締まることは少ない。しかし当日は混雑が予想されるので、トラキン見学だけの方は厳しくお断りする。KFS敷地内に入るには、その時間に有効な入漁証を持たないと入れない。早朝(5時とか・・)から見学したい方は2時間券を買って頂ければ、10時までの入漁証を発行する。もちろん早朝からチェックに伺うし、現場売りは2倍額頂く。 トラウトキングは、その性格上、小さな釣り掘には金銭的に非常に重い負担となる。貸し切り状態になってしまうと大幅な赤字になるし、何時もひいきにしてくれているお客様への信用失落にもなってしまう。じゃあ、なぜやるのか・・・と聞かれるだろうが、その辺りの事情は3/7の日記に書いてある。やるからにはKFSで開催して良かったと言われたいものだ。そのためには、とにかく駐車場の混乱を避けなくてはならない。そこで「見学したいだけ」という方にはご遠慮頂きたい。もちろん選手のお伴の方も同じだ。で、上記のような規制をするのが効果的かなと考えた。 トラキン関係者は臨時駐車場とKFSの一番奥に詰めて駐車して頂く。受付前の駐車場には入れない。途中で出られなくなる可能性もあるので注意して欲しい。 |
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