| ●1/10 昨日は釣れなくて連休最終日の今日は、どうなってしまうのかと思われたKFSだが、けっこう良く釣れていた。フィールド情報にもあるように久しぶりで15分勝負をやったが、昨日並みの混雑の中、10人で計18匹だから一人当たり2匹弱が釣れたことになる。あの、どよーんとなってしまっていた2号池でだ。ただ、やはりバラしが多く、食いが浅いことが判る。 同じ池に同じ水が注水されていて、同じサカナが泳いでいるのに、なぜ、こうも釣れる日と釣れない日があるのだろうか? 例えばKFS2号池には常時2500−3000kgのトラウトがいる。数にしたら6000−8000匹くらいか。それらが一斉にルアーを追わなくなる日がある。そういうときは大抵、流れについたり表層でボーとしていることが多い。養殖池でそのような状態になったら、まず酸欠を疑う。何も対策を採らなかったら大被害を被る状況だ。しかし2号池の場合、注水量や水温、サカナの量からして酸欠は考え難い。今後、春に向って湧水量が減ってくると、循環ポンプを回す必要が生じることもあるが。 結局、昨日の異常状態の原因は判らないままだが、27日の池掃除の時に循環ポンプの点検掃除をして、いつでも回せる体制にはしておくつもりだ。 まったく「釣り掘魚類学」は奥が深い。 ●1/9 昨日、今日とも異様に渋い。3,5号池、北3,4号池なんかは意図的にちょっと難しくしてあるから、釣れない日があってもいいのだが、北、南とも1,2号池は、とにかく釣れるように努力している・・・が、今日は本当に厳しかった。もちろん、まったく釣れないわけではないが、初心者には相当厳しいレベルだ。 原因としては、いろいろ考えられるが、やはり年末からの連休で連日叩かれているのが一番だろう。KFSの釣り池は、ひとつひとつが小さく、しかも水は超クリア、スレ易い条件が整っている。年末年始には大勢の来場者に対応するために連日の大量放流となった。その結果、釣り池のサカナが増え過ぎてしまって、ここに来て放流効果が現れ難くなっていることも確かだ。 それよりも気になるのが2号池のサカナの様子だ。2号池はKFSのつり池の中でも、一番複雑な注水方式をとっているので流れも複雑だ。そのややこしい水の流れにサカナが付いてしまっているし空白地帯?も出来てしまっている。これは本来、レインボーが成熟に向う11,12月の状況に似ている。昨年は(毎年か・・・?)異常気象だったので養殖魚の生態にも不思議なことが起きても不思議でない??が、現実問題として釣れないというのは困ったことだ。 もしかしたら単なる酸素不足かな・・・とも思える節があるので明日は放流以外に、その対策もしてみようと思う。 ●1/8 そのタグだが、同じタグならサカナがデカい程、サカナにとっての負担が軽くなるだろうから、大き目のレインボーにタグを付けて放した方が釣られ易いと思った。KFSのサカナは元気だから、大きいレインボーを捕まえて手で押さえタグを打つ作業は容易じゃない。スタッフがサカナを押さえ、私がタグを打つのだが、毎年お正月はその作業でびしょびしょになってしまった。で、考えたのが麻酔だ。 サカナへの麻酔は割と一般化されていて、採卵、選別などの作業でサカナが暴れて傷付かないようにするために利用される。アルコール系の薬品を水槽に溶かし、その中にサカナを入れると、一瞬で寝て?しまう。ある時、お正月のオトソ気分で適当に麻酔液を作り、適当にサカナを眠らせ、タグを打って各池に放流したら、そのまま目覚めなかった・・・ということがあった。まさしく医療ミスってやつだ。 偶然かもしれないが、麻酔をかけてタグを打った年は、タグレインボーが釣られる確立が非常に低く、緊急放流をするはめになった。寝覚めが悪かったのかもしれない。また、大きなレインボーよりも今年のような小さなレインボーの方が、釣られる確立が高いようだ。理由は判らないが大きい固体は、環境の変化に敏感で背中のタグによる違和感を強く感じて、より慎重になってしまうのかもしれない。 釣り掘魚類学は、このように奥が深い。 ●1/7 毎年、お正月にお騒がせのタグレインボーだが、 元旦 42匹 2日 20匹 3日 20匹 の計82匹を放流して、その内の28%に相当する23匹が釣られた。 20人前後の方がタグレインボーをキャッチできることを目標に、毎年ほぼ同じ数が放流されている。で、毎年釣られる数は、まったく違う。82匹放流して全部が釣られてしまったら、正月はタダ働きになってしまうし、3匹しか釣られなかったらインチキになってしまうので、放流にもなかなか慎重になる。 放流後1−2日間で釣られるサカナが28%というのは、通常の放流時に比べれば明らかに少ないと思われる。といって通常の放流時に何%のサカナがすぐに釣られているかは調べようも無いのだが。 タグはマッチ棒ほども太い注射針みたいなヤツで、背ビレの後ろの肉にグサッと打つ。サカナは傷みを感じないというが、穴を開けられた上にタグを付けられたのでは不快感というか相当な違和感を持つはずだ。その状態で仕事をしろ、という方が無理なのかもしれない。 まだ各池にはタグを付けたままのレインボーが、けっこう見える。理屈では60匹近くが生き残っているはずで、私ががリストラ作業をしていると池の隅でじっとしているのを良く見る。3時間券と交換できるのは5日までなので、もう釣っても無効だが、1週間で何匹、1ヶ月・・3ヶ月・・と調べる価値がありそうだ。来年は、もっと本格的な調査を兼ねて、たくさん放流して長期間の資料を集めたい・・・早くも来年の話しをして鬼を笑わせている。 ●1/6 世間様も、お正月が終わったのか、KFSも今日はガックリと客足が落ち、いつものがらがらな平日に戻ってしまった。午後からは冷たい雨も降り始めて、夕方ちょっと釣りを・・・という地元のお客さんも居なかった。 そんな中、知る人ぞ知る・・・知らないヒトは、まったく知らない、関西のお笑い釣りチーム「中村水産」の3人が来場した。そこへルアービルダーのJUNさんと、昨日に続きプレッソ高田氏もやって来た。こうなるとダイドーカップをやらざるを得ない。しかしメンバーを見れば、どう比べてもウデや経験が私よりは数段上の連中だ。普通に考えたら敵うはずが無い早掛け2匹勝負となった。まあ、お正月?だから、お客様サービスってことか・・・で勝負は始まった。 最初から負け覚悟だから、かえって気は楽だ。周りが1匹づつ釣っても、全然焦らない。ところがサカナ相手の勝負とは不思議なもので、アタリも無かった私に連続ヒット。あっという間のイチ抜け。雨の中では私の唯一の武器、スプーンの表層タダ引きスペシャルの効果が現れ難いのだが、新年早々に金星を上げてしまった。釣りって本当に面白い・・・と思う瞬間だ。タックルは何時ものNei60、3ポンドライン、KFS0,8g薄いカフェオレ・・・だ。 負けたのは誰かって・・・・オレンジ色の凄いヤツ・・・です。 ●1/5 夕方、1号池で釣りをしていると、突然プレッソ高田氏が現れた。しばらく横目で見ていたら、あまり釣れていない。私と答知郎氏は、それなりに釣れていたので、よし新年早々、プレッソ高田氏をやっつけてメジャーデヴューしようということになった。二人だけではもったいないし、勝利の証人になってもらおうと、1,2号池で釣っている方達に「今ならプレッソ高田氏と勝負が出来るよ」と、一通り声を掛けた。乗ってきたのはmeguさんと三つ橋さんのコンビだけだった。うーん、ちょっと寂しいなあ・・・と思っていたところに保険屋・・いやスベリ止め??の赤い彗星さんのクルマが駐車場に入ってきた。 早掛け2匹勝負が始まってみると、答知郎さんが2投で2匹、釣ってしまった。meguさんと三つ橋さんも順調に釣る。高田さんも抜けた。気がついてみると残っているのは私と赤い彗星さんのふたりだけだ。なんだか何時もの勝負と同じになってきた。で、不思議なことに私が負けてしまった。2日だったかな?非公認(4人以下)のダイドーカップでも負けてるし、今年はスタートから負けっぱなしだ。まあ、ここまでは、お年賀ということにしておこう。赤い彗星さんが来た時は、カモネギかと思ったが、カモは来たがネギまでは背負っていなかったようだ。 ●1/4 ありがたいことに日本の正月は(太平洋側だが)たいてい天候に恵まれていて台風や大雨による緊急事態は発生しない。しかし、魚病や漏電等の発生は確率の問題なので、正月に起こる可能性も、もちろんある。正月は何か事故が発生すれば、電気屋は休みだし、死魚を回収してくれる業者も連休に入っているので、すごく困る・・・はずだ。 サカナには正月休みが無いから、養魚場では誰かが給餌や排水口の掃除のために、仕事をしなければならない。幸いなことに今までそのような事態になったことは無いが。日本の多くの内水面の養魚場は家族労働なので、養魚場に正月休みは無い・・・っていうか、お盆休みやゴールデンウィークも忙しいばかりだ。もちろん、私も若い時から、当たり前のように、そうだった。ただ、KFSを開設して拡大していった結果、養魚場の面積が激減したので養魚の仕事は大幅に減った。朝夕30分もあれば、最低限の仕事は出来そうだ。 しかしKFSの正月は1年でも最高に忙しいので、結局、私は正月を満喫することは無い・・ということになった。ただ連日何十回もお客様に「明けまして、おめでとうございます」と言っているので、正月気分にはなっている。 ●01/03 お正月が3が日というなら、今日で終わることになるが業種によっては5日頃まで休みになる方も多いし、正月中に働いて振り替え休日という方も居るだろうから、まだ暫くは油断できない。今週末は3連休だし。 昨年末から連日、満員状態が続いたので、さすがに全体的に渋くなってしまった。放流自体は非常に多いので、上手い方はコンスタントに釣っている。そういう方を見ると、やはり小まめにルアーを変えている。更に細かく観察していると、コンスタントに釣れ続けているように思えるのにルアーチェンジを繰り返している。恐らくルアーへの反応を見て、そのルアーに飽きてしまう前に目先を変えるということなのだろうが、1週間も同じスプーンを投げ続けている私にはマネができない。だから今日のように混雑した中では、なかなか釣れない。釣れない釣れない・・・と言いながらルアーを変えるのが面倒だからだ。 空いている時は、ルアーチェンジを怠っても場所を変える事が出来るので、ある程度のウデがあれば釣れるが、混雑時はウデ以上に積極的なルアーチェンジが必要になる。この釣りには「管理釣り場におけるルアーフィッシング」の知識と、ルアー交換を面倒くさがらない性格が重要となるようだ・・・私が一番苦手とすることだ。ルアーチェンジはラインを切る・・・タックルボックスにそれをしまい新しいルアーを取り出す・・・リングにラインを通し結ぶ・・・最近、このラインをリングに通す、が苦手になってきた・・・そう老眼??が進んできたのだ。 うーん・・・ルアー交換をしないで釣るテクニックを磨くか、老眼鏡を買うか・・・今年の課題は、こんなところだ。 ●01/02 お正月2日目、朝から駐車上はほぼ満車。今日も暖冬とは思えない冷え込み、朝7時にはちょうど0℃くらいで、ウッドの足場は表面に氷が張っていて滑り易かった。KFSの釣り池へ注水されている湧水の水温は、こんなに寒くても15,5℃。だから釣り池からは、もうもうと湯気が立っていて、まるで露天風呂状態だ。この湯気が木の足場に降って、それが凍るので朝イチは滑り易い。 今年は湧水量も多いので、水温が外気の影響を受け難く、いくら寒い朝でも水温が14℃を下回ることはないはずだ。ただ、サカナは私達が考えている以上に水温や外気温の変化に敏感らしく、寒い朝は、どの池も釣り難くなる。例えば今日のように一日中ピーカンであったとしても、やはり表層の水が少しでも暖かいほうが釣れる。これは養殖池でも言えることで、あまり寒い日はエサの食いもガックリ落ちる。気温の変化は大きくても池の水温差は1℃以内であろうから、明らかに外気温の影響をサカナが直接感じ取っていると思われる。 そんな中、shigeさんやt-fukuさんが景品を持ってきてくれたので、2回のお汁粉カップが出来た。2回戦とも意外なメンバーが負けたので、とても楽しかった。その様子は写真館にアップします。12月30日から次女のミハルが「トン汁とお汁粉」を作業場近くで売っていました。明日が最後のお店となりそうですが、材料の仕入れの原価計算、カップや割り箸の購入など、大変に勉強になったようです。学校では「アルバイトは禁止」らしいのですが、私と本人はビジネスだからいいんだ・・・と言っています。明日、もう一日やっている予定なので、KFSに来られましたら、ぜひトン汁模擬店?にお立ち寄り下さい。 ●2004 元旦 明けまして、おめでとうございます。 本年も、「釣れるKFS」を目指して日夜??放流をがんばりますので、ご来場のほど、よろしくお願いします。 さて8回目の正月を迎えるにあたり、初めての元旦営業となったKFSだが、昨日の雪の影響で東名高速東京方面通行止め・・・という緊急事態で始まった。案の定、朝イチは東京方面からのお客さんは皆無。クルマは10台くらいしかなく、元旦フライングスタートの様相を呈していた。それにしても昨日の冷たい雨が空気中の塵を荒い落としてしまったのと、工場群が数日前から休業に入っていたためか、空気が非常に澄んでいて富士山や箱根山が、とても美しかった。夜になったら星がたくさん見える。 午後になると道路の雪が溶けた?のか、次第に来場者が増え15時頃には満員となった。朝方は恐らくこの冬一番の冷え込みとなっただろう・・・表層の水温が下がってしまったのか、どの池も活性が非常に悪く、3号池なんか昨日、一昨日の大量放流がウソのように静まり返っていた。こうなると小まめな放流で対応するしかない。結果としては、正月の激混みの中、まあまあ釣れたと思うが、どうだったろうか。 今回、私が驚いたのは、いままで毎年元旦は休業していたKFSが、2週間前に突然、元旦営業を表明?し、それをHP上で告知、受付とトイレに張り紙をしただけで、これだけの人達に来て頂いたというのは、やはりインターネットの威力なんだろうか。適切な放流ももちろんだが、HPの充実も、これからの釣り掘経営には欠かせないという思いを再確認した。 ●12/31 そういう訳で2004年もいよいよ終わる。 さて、この1年間の反省だが、KFSに関しては2003年より来場者数は微減、売り上げは微増という結果になった。この結果についての考察はいずれしてみたい。今年は台風が多かったし、12月に入ってからの落ち込みが大きかった。11,12月用に準備してあったレインボーが仕事嫌いでだったのは大きな誤算で、大勢の方の期待を裏切ってしまったのは反省している。 私にとっては低賃金で命がけで働いてくれるレインボーには、多大なる信頼を置いていたのだが中には、「あんなヤツら」もいることを知り良い経験となった。養殖も釣り掘も難しいものだと初心に帰る思いだった。 養殖の方は、まったくダメだった。稚アユの入池が遅れてしまって、一番売れる時期に間に合わなかったのが最大の原因だが、終盤、活魚の引き合いがあって最悪の事態は免れた。また、なぜか冷水病他、まったく病気が出なかった。これは奇跡的なことだが、なぜ病気が発生しなかったのかが、まったく判らないので来年へ向けての参考にならない。 レインボーの養殖に関しては業界自体がもう、どうやっても儲からない構造を確立してしまったので、大量生産したら自分の首を〆てしまう。反省のしようが無い。将来的にはKFSの養魚場で生産したトラウトは全てKFSで消費するレベルまでに、養殖設備の縮小をして老後?はのんびりやりたい。 いずれにしても何をやっても儲からない時代になった。養魚場があるからサカナを飼っているのであって、サカナを飼うために養魚場をやるという時代ではない。 KFSのお客さんの中には、間違っても養殖をやりたい・・・なんて方は居ないでしょうから、安心して新年を迎えられるはずです。 良いお年を。 ●12/30 いよいよ残すところ、あと1日。世間様は昨日あたりから休みに入ったのか、今日は朝イチから駐車場は満車となった。何時もより早めの9時に1回目の放流。特に3号池にはお約束通り30匹以上のデカホーライを放流した。さすがに良く釣れたようで、私が確認しただけでも60−65cm5kgオーバーが3匹釣られていた。 KFSの60オーバーは、ご存知のように他所のそれとは、まったく違う。体長以上に巨大に見えるのは、体高があって太いからだ。あの太さは筋肉の塊だから力強く美味い。ヒレもピンと張っているし体表も輝いている。KFSのホーライのように50cmオーバーまで、最初から釣り掘の顔として大切に育てられるレインボーの例は稀だ。通常は売れ残ってしまったレインボーをなんとなく飼っていて大きくなってしまったのがスーパーレインボーであることが多い。 よく釣果の写真で見られる、両手で持つと真ん中がクネッと垂れ下がる体長稼ぎのレインボーとは違い、KFSのヤツは両手で持ってもブリのようにピンとしたままだ。もちろん引きも味も別格だ。もちろん4kg以上もあるホーライは原価でも5000円以上するから、そんな簡単には釣れない。 ただ、この年末年始は3号池の後ろの養殖池のホーライを片付けたい・・・という事情があるから、放流量は通常の3倍を予定している。 もちろん、それでも誰にでも釣れるというものではない。 ●12/28 今年もあと3日を残すだけとなった・・・って、明日になれば、あと2日のみって書きそうだが。明日辺りからKFSも年末年始対策シフトを採らなければならない。大勢が押しかけるし初心者も多いので、つい放流に頼り勝ちになるが、休みが長いのでどんどん放流していくと、スレたサカナが溜まってしまい後半が辛くなる。釣れなくなると多くの方が安定して釣れる1,2号池に集中してしまい、更にこちらも何とか釣れる様にと1,2号池にたくさん放流してしまう。 で毎年同じ失敗?(でもないか)をしてしまうのだが、今回はメリハリの効いた放流を心掛ける・・・つもりだ。先日も書いたように5,7,8号池にはなんちゃって渓流のサカナを。北池にはブラウンパーシモンを中心に。1,2号池には、とにかく釣れる様に小さ目のレインボーを予定している。3号池はもちろん3kgオーバー最大6−7kgのデカホーライだ! お客さんがそれぞれ好みのところに平均的に散ってくれればいいな放流だ。 新年は元旦営業することになった。KFSが今まで元旦を休んでいたのには、「元旦は仕事したくないもんね」意外にも、もちろん理由がある。けっこうな台数のクルマが1号線から細い道を走って来ることや、特に2号池周辺は正面に民家があるので話声などが近所迷惑になることだ。今回、元旦に営業するということは毎年、元旦営業が恒例になってしまう可能性は強い。くれぐれも周辺から反対の声が上がることが無いように、クルマの運転、2号池周辺での話声には注意して欲しい。 ●12/26 いよいよ今年も押し迫ってきた。大掃除もしなきゃならないし、年賀状も書かなきゃならない。稚アユの手当てもしなきゃならないし、レインボーの稚魚の餌付けもある。しかも放流は忙しいし勝負だってしなくてはならない。なんて年末は忙しいのだろう。悪いことに今年はKFSスプーンの塗装までやらなくてはならないハメになった。おまけに先日の強風で自宅の養殖池を覆うビニールハウスのビニールが数箇所やぶれたので、その補修もしなくてはならない。 このように仕事が重なると何ひとつ片付かないのが人間の常である。あと数日ゴマかして新年になってしまえば、とりあえずは慌てることも無いのだが、いずれは切羽詰ってからやることになる・・・って、判っていても慌てないだけの人生経験を積んでしまっているから、余計に片付かない。要は、どうやって片付けようか・・・ではなく、どうやって後回しにしようかということで、後回しにする理由が見つかると安心する。 KFSに釣りに行きたいと思っても、奥様が「あんた、大掃除くらい手伝ってよ!」って言う。ここでホーキを持つかロッドを持つかで人生は決まる。掃除をしなくても病気にはならないが、釣りをしなかったら病気になってしまう方は多い・・・と思う。病気になるよりは「奥様の怒りの罵声」のほうがいい。3号池のホーライをお土産に持って帰れば、奥様にこにこ家庭は円満だ。 ホーキを放棄したものの、ホーライが釣れなくて帰宅できないアナタ・・・16時頃までに申し出ていただければ、1200円/kgで販売いたしますので安心です。 アユの干物や子持ちアユの冷凍も用意してありますので、安心してお出かけ下さい。 ●12/25 今日は楽しい来客があった。リビアツアーに参加されたN夫妻だ。飛行機がオーバーブッキングで3人が夜行バスで行くはめになったとき、真っ先に手を上げてくれた方達だ。Nさんはキャノンの最新型コンパクト(といっても大き目のS-70)に砂漠の砂避けのためにウォータープルーフケースを持って来ていた。 実は私は最近、水中デジカメを欲しいと真剣に考えていた。釣り池や養殖池のサカナを撮りたいのはもちろんだが、HP用としても完全防水デジカメがあれば、今以上に楽しい写真が撮れるはずだからだ。先日、日記にも書いたが、写真というのは被写体になるものが存在している間はありがた味が無いが、それが失われてしまうと、とっても貴重な資料となる。養殖業の写真は、どうしても水が掛かり易いということで積極的?写真が少ない。また淡水魚の養殖はアユ、トラウト、コイ、ウナギ等、「風前の灯的産業」となってしまい、いつ絶滅してもおかしくない。ここらで、ちょっと撮っておこう・・と思ったわけだ。 で、Nさんに昨夜メールを出しておいた。デジカメ+ウォータープルーフケースの使い心地はいかがですか?・・・って。そしたら今日、いきなりそのカメラを持参してくれたというわけだ・・・東京から。さて、その水中デジカメだが、ハウジングの中に入っているデジカメ自体が最新型のヤツだから、とても高性能で使い易い。しかも28mm相当のレンズが付いているので私好みだ・・・ただ、デカい。さっそく使わせてもらったが、写真館にもアップした通り、レインボーが綺麗に写っていた。デカいと思った図体もKFS内で使うだけなら決定的な短所にはならない。 ところで当然釣りもしてもらったのだが、今日に限ってもの凄く渋くて、なかなか釣れなかった。お客様の中に親切に教えてくれたヒトがいたので何とか釣れた。ありがとうございました。 ●12/23 3号池の後ろにデカマスばかりが泳いでいる養殖池が2つある。3号池に放流するサカナだけを飼っている。渋い、釣れないと言われる3号池だが、あの大きさのレインボーを週に15−30匹、コンスタントに放流しようと思ったら、最低でもこれだけの設備が必要となる。レギュラーサイズのレインボーなら年間10トン以上の生産力がある池だ。300g(30cm)のレインボー20匹(6kg)と6kgのデカホーライ1匹とでは、どちらが高いか? 答えは「デカホーライが3倍高い」だ。 レインボーは700g位までは実に効率よく育つ。その後も2kg(50cm)位までは順調に育つが、そこからは飼料効率が極端に悪くなって、なかなか大きくならない。人間だって子供の内はご飯をがんがん食べてどんどん育つが、17−18歳の頃からはいくら食べても、なかなか大きくはならないのと同じだ。だから4kg、6kgのレインボーを1年中放流するということが、いかに馬鹿げたことかが判る。 で、その2つの養殖池の受付側の池だが、そんなホーライがたくさん泳いでいる。しかし、彼らは発眼卵でKFSに来て4年目になった。いくら3倍体といえどもそろそろ寿命が尽きる固体も出てくる。反対側の養殖池のホーライ(2歳)も大きくなってきて、2005年の3号池は安泰だ。そこで、大きい方のホーライだが、養殖池で寿命が尽きてしまうのもったいないので、この年末年始に赤札放流をしてしまおうと考えている。 これが「KFS年末年始客寄せ作戦その2」だ。 ●12/22 年末年始の連休を前に各釣り掘は、いかに釣り人を自分のところに呼ぼうか作戦を考える。もちろん、たくさん放流して、がんがん釣らせれば客は来る。が、採算が取れなければ意味が無い。そこで釣り以外のお年玉作戦で客を誘う事が多いのだが、KFSは今年も真っ向勝負で行く・・・っていうか、それしかない。 3ヶ月前、北1,2号池のサカナを1500kg程、なんちゃって渓流に移動した。北池はオールリリースなので毎週放流しているとサカナが貯まっていく。しかもKFSの場合、釣り池のサカナにもエサを与えているので、固体自体もどんどん大きくなって、そのままにしておくと池からサカナが溢れてしまう。そこで年に1−2回サカナを間引いて、それに暫くエサを与え暗い過去を忘れさせて、再び放流してみようと考えた。実は3年前から試行しているのだが、なかなか良い仕事をしてくれる。 もちろん、そんな簡単に暗い過去を忘れるはずもなく、新人放流と比べたら爆発的放流効果は期待出来ないのだが、新人と違って非常に渋い?良い仕事をしてくれることが判った。しかも、なんちゃって渓流で低密度で飼われているので、まさしくヒレピン!! 浅くて流れが強いところで3ヶ月間鍛えられたからパワーも半端じゃない。 なんちゃって渓流のそのレインボー、パーシモン、ブラウンは2500kg位にまで増えているので、これを5,7,8号池に15日頃までに全て放流してしまう予定だ。きっと凄いことになる。 とりあえず、これが「KFS年末年始客寄せ作戦その1」だ。 ●12/21 スプーンの塗装だが、剥がれないように塗るのは、けっこう難しい。もちろん数枚だけなら表面を研磨したり手数を掛けられるが、いくら販売数が少ないからといってそこまでの手間は掛けられない。で、長年?の研究、創意工夫によって、やっと今の状態にまでなった。もちろんメーカー製のモノと比べようも無いレベルだが、まあお金は貰っても後ろめたくは無い、と思っている。断面を塗るのが難しいんだよね・・・やったことあるヒトは知ってるだろうけど。 色によっては4回塗りという手間を掛けてある・・・そういうモノは塗装が大変だから買わないで欲しい。 ところで問題がある。ちょっと特殊な塗料なので黒、白、赤、黄色、青くらいしか用意していない。それらを混ぜて各色に調合するのだが、性格が適当なので分量のデータをまったく取っていない。っていうか、量的に少ない上に、少しづつ各色を追加混合していくので分量の比率は判らなくなってしまう、だから再現性に乏しい。特に淡い色は難しい。 余った塗料を混ぜて塗ったら、案外いいじゃん・・・で、売り切れたスプーンもある。そこで同じモノを、とアンコールが来ても再現不能だ。近い色は出せても、塗ってから並べて比べたら、絶対に同じ色にはならない。この件に関しては、手作りの味・・・ということで各色、毎回限定販売として許してもらおう。もちろん、この場合の限定何とか・・販売促進の意味はまったく無い。私はスプーンの色が釣果を左右することは認めるが、微妙な違いは関係無いと思っている。 上記の話を単的にまとめると、「今の塗装設備と私のウデでは、スプーンの色に関しては安定供給が出来ないが、がまんして買ってくれ!」 ということだ。 ●12/20 ご存知KFSスプーンは6年ほど前に、一人の釣り好きが作ったスプーンの原型から始まった。今だにコンスタントに売れているロングセラーだ・・・?? というのもKFSの受付でしか売っていないので普及率という点では、とっても珍しいスプーンに違いない。トラウトは新製品では、とりあえず釣られる・・・という私の考えで「少しづつ売れば長く売れる理論」に基づいて販売している。しかも現場、私の縄張りで売れば多少の不都合はゴマかせ・・・いや、許される。消費者直結中間マージン無しで釣り人も私もハッピー・・・だった?? しかし、釣り掘の受付のみで売ることを仮定した場合、販売個数が余りにも少ないので、もろ先行投資(金型)が大き過ぎることは「商売のハウツー本」を開かなくても判る。しかも製造数が少なければ、原料費、製造コストは大手の数倍になってしまう。一番の問題は塗装であった。あんな小さなモノを100個づつ20色に塗る注文をプロにしたら、ルアーよりも高くなってしまうだろう。で、ご存知の方もいるかもしれないが、KFSスプーンの塗装は私がやっている。もちろんスプーンの塗装は初めてだったので、最初のうちは品質も歩留まりも悪かった。何より時間が掛かって、夜なべ仕事になってしまうことが多かった。 話は長くなってしまったが、もう充分に減価償却はしたし、塗装やリングフック付けの手際も良くなり歩留まりも向上した。また巷には300円台のスプーンも多くなってきたので、ここらで値下げをしようか・・? と、さっき決まった・・・? 個人経営は決まれば早い! 明後日23日から1個300円(内税)とする。私は何処に行っても軽量スプーンはKFSスプーンしか使わない。なぜなら先にも書いたように、「トラウトはとりあえず新しいスプーンには反応する」としたら、実は販売量が少ないスプーンほど有利ではないか・・・? という理論(自論?)に基づいている。もちろんKFSでのダイドーカップや15分勝負でも優秀な成績を納めているのは、相手がヘタッピーだからという訳ではなくKFSスプーンの素材としての優秀性もあると思う。 それにしても道路公団は、どーなってるんだ。これだけ皆が利用してるんだから使用料金は下がるのが普通だろう。NHKの受信料だって、そうだぞ! 民間はゴマかすと、すぐ税務署に見つかるぞ! 正しく申告、正しく納税、正しく値下げ。 ●12/19 今年の年末年始の休みは、カレンダーのいたずらで例年よりも短いようだ。 今日の昼過ぎに7−8人を集めてダイドーカップが行われた。強敵ばかりだったので、私は保険としてダイドーさんを誘った。始まってみると案の定、皆バタバタと釣ってしまい2分後に残ったのは私とダイドーさんだけだ。で、当然ダイドーさんが負けた。缶コーヒーを飲みながら「社長(私のことらしい)来年の正月は休みが短いから、1月2,3,4日にお客さんが集中しちゃうし、元旦も営業した方がいいんじゃない?」と言う。 KFSは開設9年目を迎えているが、ずっと元旦は休んできた。正月から殺生はいやだし、近所迷惑の心配もあるからだ。また10年くらい前までは、せめて元旦くらいは家にいる・・・ていう習慣があったようにも思うのだが、最近は元旦早々から道路は混むし吉野屋も満員だ。しかもダイドーさんの「受付は自分がやるから・・・」という申し出を無にするわけにもいかない。で、慎重に検討を重ねた結果、2分後には元旦ヤケクソ営業が決まった。とはいっても、営業自体は通常と何も変わるところは無い。例年の正月通りタグレインボーの放流くらいだ。 私は、どうせ?昔から元旦は仕事をしているので全然問題は無いのだが、なんとなく元旦にまで商売をしてしまうことに罪悪感を持ってしまう。だからといってタダで釣らせて上げよう・・・なーんて気持ちはまったく無い。家に居ると子供、姪、甥、お孫さんにお年玉をせびられる・・・という方は安全低価格の避難場所としてKFSをお選び下されば光栄です。 私も元旦早朝から吉野屋で豚丼を食べてから、KFSに行きます。もちろん希望者があればダイドーカップも開催します。 という訳で、来年は元旦早々KFSをよろしくお願いします。 ●12/13 で、先週末は、今年の4月に発眼卵で導入し、最近やっと20−25cm位にまで育った新人を放流してみた。それが、けっこう働いてくれたので助かった。このロットは充分にあるので、年末年始から春に掛けては心強い。これらを順番に放流していくうちには、「レディースデーに恥をかかせてくれたヤツら」も心を入れ替えるかもしれない。もちろん、何でこういう事が起きるのかは判らない。 釣り掘でも、オープン当初はよく釣れるのは当たり前だが、数年すると、だんだん釣れなくなるのが常のようだ。放流効果も下がるという。さらに不思議なのが、夏場には水温が上がってしまうのでサカナを片付けて、秋になると新しいサカナを放流して再オープンというところでも、その傾向はある・・・と聞く。 KFSでも以前、各池を順番に空にして掃除し、直後に新しいサカナを放流したことがあったが、その爆発的な入れ食い状態は、次第に短くなっていった経験がある。なぜ・・・? 「サカナの怨念が池中に染み込んでいる・・・」と、冗談を言うしかない。 トラウト類の多くは毎年今頃、発眼卵が盛んに取引され、新しい年?のスターととなる。KFSにも2週間前に15万粒の発眼卵が入ったし、来週も入る予定だ。働き者の血統であることを祈るばかりだ。 ●12/12 例年、この時期にはトラウトが仕事をしなくて困ってしまうことがある。私が何回も日記に書いているように、トラウトは冬に成熟を迎え寿命が尽きる時期なのだから、それはサカナの責任ではない。で、KFSでは、成熟に程遠い小さ目(20−25cm)のレインボーや成熟し難いパーシモンを放流して危機を乗り越えている。 が、今年は変だ。小さいレインボーを放流しても、まったく釣られないことがある。通常だと25cm位のレインボーは放流直後から、すぐに仕事を始め、私が手押しクルマで放流すると、沖に向って泳ぎながら釣られてしまう程の働き者だ・・・ところが今年はおかしい。10月30日に行われたレディースデーには、がんがん釣ってもらおうと、私がその日のために用意しておいた25cmレインボーを放流した。が、まったく釣られない、それどころか他のサカナまで仕事を止めてしまった。何だか変?? の状況は、その時から始まった。 KFSの養魚場には年間を通じて、適当な大きさのレインボーが不足しないように、時期をずらして卵や稚魚が少しずつ導入される。平均すれば年間6−7ロットになる。 で、その「レディースデーに恥をかかせてくれたロット」は半年ほど前に稚魚で少数を購入したものだ。その後これの兄弟を放流したが、やっぱり釣られなかった。どうも仕事嫌いの家系のヤツらに違いない。これらは食用やエサ釣りの釣り掘に売ってしまうしかない。もちろん、基本的には仕事大好きなレインボーだから、たまたま放流したタイミングが悪かったのかもしれないし、もっと大きくなれば、いい仕事をしてくれるのだろう。。 私としても、こんな事態は初めてだったのだが、どうも仲買さんや他所の釣り掘に聞くと、あちらこちらで、今年は放流量に対して釣られるサカナが少ないんじゃないか・・・と囁かれているらしい。猛暑だった夏、妙に暖かい冬、地震の多発・・・そんなことが影響しているんじゃないか、と言う方も多い。 ●12/8 で、周りの誰よりも私がハイペースで釣っていた。その時の王禅寺は明らかに活性が高く、サカナはスプーンに何度もアタックして来た・・・が掛からない、バレるの連続だった。サカナは小さい、塩焼きサイズばかりが追い掛けてくる。フックサイズを下げればいいかな?とは考えたが、もっと小さいフックを付けているだろう周辺はあまり釣れていないので、KFSスプーンにKFSフックそのままの大きな動きの方がいいのかな、と判断・・・決してフック交換がめんどう・・ということではない・・・そのまま釣り続けた。それが良かったのか、あっという間に10匹釣れたのだが、これなら3時間で50匹も・・ふふふ・・ついに、あの王禅寺も柿田郎の前に屈したか、と、けっこう本気で思ってしまった。 気分良く王禅寺を20分ほど掛けて、ひとまわり。「初心者の諸君、がんばってくれたまえ。やっぱ、釣りはウデだよ」と、釣れていないヒト達を励まして上げたい気分だ。意気揚々と、その場所に戻って再びKFSスプーンをキャスト・・・つ、釣れん! アタリも無い。5投に1回のアタリも超ショートバイトだ。「全然、釣れないじゃん状態」に陥った、僅か20分間の間に何があったというのだ。 静まり返った時間が過ぎて行く。こうなると私は弱い・・・この事態を打破するには放流!!しかないだろう・・・そう思い始めたら、もう自滅だ。しかも暗くなってきたので、最近目が弱り?始めた私にはルアー交換もままならない。しかも今日は王禅寺スペシャルでカモフラージュカラーの2ポンドラインだ。リングにラインが通らんどころか、ラインが見えないぞ。 それでも伊豆太郎さん、赤い彗星さんはバラしが多いものの、けっこうヒットさせている。こういう状況になると彼らとの経験、熱意の差が釣果に表れる。信じられないことに、私は最初の30分で10匹釣った後の1時間半はボーズであった。バラしが2匹のみであった。 伊豆太郎さん 14 赤い彗星さん 8 匿名希望さん 2 柿田郎 10 という結果に終わった。 帰りに王禅寺のレストランで食事をしたが、あれ?こんな高級だったの? 釣り掘なんだから庶民メニューも置いて欲しい。アーバン釣り掘と田舎のKFSとの違いを最後に見せつけられた。 ●12/7 今日は突然であったが王禅寺へ修行・・・じゃない、視察に行ってきた。KFSのお馴染みさんが3人一緒に午後休みとなったため、ちょっと他所へ勉強!に行くか、ということになった訳だ。14時に匿名希望さんの運転でKFSを出発したのだが、気が付いてみれば用賀の料金所だ。環八でUターン?という前途多難なスタートとなった。 15:30釣り開始。場所は島の右側、今回を入れて3回の王禅寺釣行は全て同じ場所であったのは、単にクルマを駐車した位置に近いからだ。私はKFSで使っているタックルをそのままスプーンも外さず持って来たので、真っ先に釣りを開始だ。しかも1投目からヒット! チビマスだったので余裕の1匹目をキャッチ。実は日曜日から2ポンドラインを巻いてある。ロッドはいつものNei60 スプーンはKFS0,8gうすだいだい。 その後も、チビマスが何度もアタックしてくるのだが、KFSの様にサカナがルアーを追いかけているのが見えずに、いきなりスプーンにアタックしてくるので、かえって早アワせになってしまいバラしの連続だ。 それでも私の唯一の技ともいえる、「表層タダ引き+α ヒットしたら一気巻き」で30−40分で10匹釣った。早くも目標をクリアしたので、連れに「もう充分に釣ったから、ちょっと散歩に行ってくる」と言って王禅寺をひと回りした。これは、あまり釣れていない彼らに、より深いダメージを与えるためだ。この時点では3人合わせても5−6匹しか釣れていなかったはずだ。 絶好調、柿田郎は王禅寺を制したか! 続きは明日。 ●12/5 これ程、見事に当たった天気予報があっただろうか。私が昨夜用意した最新バケツ型雨量計は何処かに、すっ飛んでしまっていた。 夜中から激しくなり始めた風雨は、午前3時から6時頃にピークとなり、今まで体験したことが無いような勢いとなった。重量鉄骨構造2回建ての自宅は常時震度2、隣接している養殖池を覆うビニールハウスは、いつ倒壊しても不思議では無いほどの風に煽られている。それに打ち付ける雨の音も尋常では無い。 皮肉なことに昨年、すぐ西隣に建設された鉄筋コンクリート3回建てのマンションが、強風を和らげてくれている。我が家は嵐の強風を直接受けることは無いが、雨粒の軌跡を見ていても、風が複雑に巻いていることが判る。まるでスリップストリームに入ってしまったかのように気圧が下がる感じがした。 朝イチ、KFSに行ったが日曜日の稼ぎ時というのに、さすがにお客さんが少ない。釣り池は落ち葉でいっぱい。排水が落ち葉で詰まり、釣り池は溢れている。ライブカメラも前面の保護ガラスが風圧で外れ、カメラを直撃、カメラは哀れ、吹き飛ばされていた・・・2−3日、ライブ映像は中止かもしれません。 KFSの養魚場は戦後すぐに始まった古い施設である。特に北1号池の更に奥にある小さなポンプ小屋は、私が生まれる前からあったというから、軽く50年は経っていることになる。それや北3号池の後ろにある工作室も、屋根や外壁のトタンが飛んだ。KFSの歴史的建造物が大きな被害を受けたわけだ。それでも、養殖池や釣り掘の施設に直接の被害が無かったのは幸いだが、今週末のお客さんの数は、いつもの半分になってしまったのは痛かった。 ●12/4 よほど確信があるのか、天気予報は今日の午後空は雨が降り始めて、夜には本格的な雨になると言い切っていた。 今日の夕方の予報では21時頃からは12月としては記録的な大雨となるかもしれない、カミナリも伴うぞ・・・と自信を持っていた。確かに急速に発達中の低気圧が、明日に掛けて日本を縦断しそうだ。 今日は土曜日であったにも関わらず、午後から雨の予報で16時過ぎには数人の方を残して、誰も居なくなってしまった。実際には雨はほとんど降らずに閉店まで平和だったようだ。現在20:20だが静だ。例年だと今頃は毎日天気が良く、雨が降らないので湧水が、どんどん減る時期だ。富士山も時々雪が降って白く化粧するものの、1週間も晴天が続くと雪が溶けてしまう。もし明日にかけて大雨となれば、明日の雨上がりには真っ白な富士山を見られるはずだ。 富士山に積もった雪が徐々に溶けて、やがてKFS周辺い湧いて来るのだから、この時期に富士山に雪として貯金できるのは有り難い。今年は富士山からの湧水が多く、KFSでも1号池を見れば判るが、まだ自噴している。レインボーの本場?の富士宮では湧水が多すぎて、養殖池の周辺から溢れて、そこら中が水浸しになりそうな勢いだと聞く。湧水もあまり多すぎると、地下を流れてくる際に水圧が上がり、周辺の窒素や酸素を過飽和に取り込んでしまうのでキケンだ。なぜ危険なのかは賢いKFSファンなら、判っていると思う。 天気予報によれば、そろそろ12月としては記録的な大雨が降り始める頃だ。雨量計代わりのバケツはセットしたぞ。 ●12/1 さて、暫く忘れていたシングルフック義務化?の話だ。12月1日なので、約束通り告知をしなければならない。 北池は3月1日から、南池は8月1日からということで、どうだろうか。時間差を置いたのは、KFSに来られたもののトリプルフックのルアーしか持っていない方には、とりあえず南池だけで釣ってもらい、さらに5ヶ月間の猶予期間を置いて、全面シングルフックのみ、ということにしたいからだ。夏の傷は致命傷になり難いので、限界まで引き伸ばそうということになった。もちろん、トラウトにとって夏というのは気温ではなく、日照時間のことである。 また、その頃になると珍しくて美味い?珍味のことか?? アマエンボーやイバリンボーも放流可能なサイズに育って来るはずだ。 キープ匹数制限、バーブレス化など、徐々にルールが厳しくなってしまったが、今回のシングルフックの強制はKFSにとって重要な変換点となる。客離れする可能性も多いにある。せっかく買って大切に使ってきたルアーが使えなくなることもあるし、トリプルフックが付いていたものは、新たにシングルフックを買って手間を掛けて付け替えなくてはならないし、ルアーの購入にしても選択の範囲が絞られてしまう。 自然の釣り場だったら、大勢が押しかけるのを放って置けば必ず荒廃してしまう。管理釣り場と呼ばれるところは管理者がいて水やサカナを管理して、いつでも快適に釣りが出来る様にしている訳だが、まだまだ歴史が浅いので管理の仕方、ルールのあり方が確立されていない。今後も混乱は予想されるが、私としては楽しい釣りが出来て、お客さんがたくさん来てくれないと商売にならないのだから、本当は一番、釣り人の立場に立って考えているつもりだ。 お金を払っても釣れないヒトのお陰で商売が成り立つ・・・私が言い始めた言葉だが、皆が釣っても商売になる・・・様にしたいものだ。 ●11/30 じゃあ、その釣れない時期をどうやって乗り越える(釣ってもらう)かだ。KFSの場合、夏場にあれだけ釣れるのだから、涼しく(寒く)なったら、どんなにたくさん釣れるのだろう・・・という期待を持ってしまう方も多い。だから、私はことあるごとに「トラウトは夏のサカナなんだよね」と言っているのだが、全国的な「トラウトは冬に釣れる」という誤解の前には、ほとんど効力が無い。釣り雑誌も今頃が一番、管釣り特集を組むことになっている。冬はトラウトが寿命を迎えて死んでいく季節なのだ。 で、素人さんは・・・釣り人を含む業界人・・・とにかく放流すればコトは解決すると思いがちだ。実は私も最初の2−3年はそう思っていた。自然界で生まれ寿命を終わる天然魚と、箱の中で生まれペレットをタラ腹食べて150平方mの池で育つ養殖魚とは、見た目は似ていても生態はまったく違うようだ。さらに釣り池に放流されたトラウトはまた違う。まさしく「釣り掘魚類学」というジャンルがあるのだ。私は天然の河川の魚類学に関しては釣り人に譲るにしても、養殖をしながら釣り掘も経営し、さらにダイドーカップで勝つために「自分のルアーだけをサカナが咥える法則」の研究には余念が無い。釣れて当たり前と思われているKFSに来られるお客さんに満足してもらおうと他所には無い工夫の数々、放流はしても釣らせない秘密の3号池・・・「釣り掘魚類学」が義務教育の一環に取り入れられたら、私は第一人者になれる。 話はそれたが、この時期に釣れないからといって放流を増やすのはキケンだ。湧水水にしろ河川水にしろ、これからは水が減るので、今以上に放流密度を上げると酸欠や病気になるキケン性もあるし、酸欠で死なないまでも、息苦しくて?活性が落ちることは多いに考えられる。 不思議なことにペレットを食べないような成熟魚もルアーを追う。釣り上げた時に卵や白子を撒き散らすヤツらだ。サカナは必ずしもルアーを食べようとして追ってくる訳では無いということが判る。このあたりに冬の管釣り攻略の秘密がありそうだ。 ●11/29 今頃の季節になると、「お客様にどうやって釣って頂くか・・・」が悩みとなる。毎年、今頃になるとこの日記にも書くのだが、トラウト類は秋から冬にかけて成熟しメスは抱卵、オスは精巣が発達しアゴが尖ってきて、やたら喧嘩をするようになる。サケが卵を産むために川を遡る光景は、TVで何回も観ているはずだ。川に入るとサケはほとんどエサを摂らずに、ひたすら上流を目指す。それは養殖のレインボーでも同じことだ。 10月頃に35−40を超えるサイズにまで育ったレインボーは、その多くが成熟を迎える。気分は激流を遡るサケだから、どうしても流れのあるところ、注水口等に集まって川の急流を遡る雰囲気を味わっている?? 気分は命がけで子孫を残そうとしているサケなんだから、大好きなペレットにさえ見向きもしない。養殖池でも、このサイズのレインボーが売れ残って冬を迎えると、まったくペレットを食べずに水車の後ろに並んでしまう。やがてケンカが激しくなり噛みつかれた傷に白い水棲菌が少しでも付けば、それは確実にその固体の命を奪う。他の時期なら何でも無いような小さな傷でも、成熟が進んで体力が弱ったりホルモンバランスが崩れている状態では致命傷となってしまうのだ。命がけで卵を産みに激流を遡っているサケのカラダがボロボロになってしまうのも同じ理由だ。体力がある若いサケが同じコースを遡ったら、あんな風にはならないはずだ。 実際のところは知らないが、自然界では成熟した後、さらに長生きする固体は稀であると思われる。ところが養殖池で、しっかり管理されていれば成熟してボロボロになりそうになっても(ボロボロになってしまったらダメだが)春になれば再びペレットを食べ始めて元気になる。まさしく若返るのだ。この時、オスは精悍な顔つきが残り釣り人を喜ばせる。そうはいっても20%位のレインボーは春を迎えることなく死んでしまう。 つまり彼らが大好きなペレットでさえ、あまり食べなくなってしまうこの時期に「お客さまに釣って頂く・・・」のには工夫がいるのだ。 ●11/7 今日でナイター営業は終了となる。1年中やればいいじゃないか、という意見もあるが、トラウトは成熟が進むと、暗くなる頃にはまったく釣れなくなってしまう。その理由は、きっと釣り人の方が知っているかもしれない。養殖池のトラウトも今頃の季節になって成熟した固体が現れ始めると、彼らが大好きな、あのペレットでさえ見向きもしなくなってしまうヤツがいるくらいだ。 明日からは19時終了となるので、仕事帰りに、ちょっと釣りを・・・という訳にはいかなくなる。滑り込みのお客さんが居なくなることはKFSにとっても痛い。 これからは日中は暖かくても、陽が落ちると、けっこう寒くなる。KFSはトラウトの釣り掘としては例外的に暖かいところに位置するが、それでも夜の遊び?ではなくなってくることは確かだ。 お客さんが夜まで釣りをしたいよー・・、釣り掘側が、一年中ナイターをやって少しでも売り上げを延ばしたいよー、という要求があっても実際に仕事をするのはサカナ達であって、彼らを飼育管理している私の思うままにならないのが面白い。こうなると夜、暗くなってから仕事をしそうなイワナとかナマズがいいんじゃないか・・・とも思うが、トラウトが寝ている夜中に、ごそごそと行動開始するヤツらがいたら、そのストレスで、まっとうなトラウトが寝不足で悩むに違いない。 私としては、このままならないサカナ頼りの商売だからこそ、将来性があるような気がする。 24日までリフレッシュ休暇となります。日記、フィールド情報とも、お休みです。 ●11/6 お騒がせしているシングルフックの件だが、ちょっと誤解というか勘違いをしていたので訂正する。私としては12月1日にHPや受付に告知、3ヵ月後に北池、6ヵ月後に南池をシングルフック化?しようと考えていた。で2月1日と6月1日となったのだが・・・これって違うじゃん・・・3月1日と6月1日の間違いだ。 また4月1日から全面シングルフックとなる、という怪しい情報が一部に漏れているようだが、これは内部であーすれば、こーすれば・・・と話し合っていた時の単純に「新学期に合わせるのがいいんじゃない?」というのから来ているようだ。 北池と南池にタイムラグを設けたのは、情報が伝わらずにトリプルフックだけで来られた方に、「すみませんが南側だけで釣って下さい」とするためだ。フックの小さな傷にカビが付いて致命傷となり易いのは、成熟を控えた9月中旬頃からだ。だから今になって思うと、実施を全体的に2ヶ月位、遅らせてもいいかな、とも考える。告知から実施までは時間があればあっただけ良いとは言えないが、それの方が心とフックの準備が出来るだろう。 いずれにしても、このようなルールの変更に関して、ネットを通じて大勢の意見を聞ける時代になったんだなあ、と感心する。 11月30日まで、まだ日があるので慎重に考えよう。 ●11/5 毎年、今頃の季節になると、町内の中学生の社会科見学や職場体験がある。今日は1年生の男子が3人、女子が2人来た。 ウチにも中学生がいるが、まったく態度も話し方も、はっきりしないのは今の風潮らしい。 清水町の豊富な湧水を利用している産業?を調べるためにKFSに来たという。質問事項を事前に決めてノートに書いてあるのだが、なかなか、はっきり喋ってくれない。私がノートに書いてある質問を読んで自分で答えて、早く終わろう、ということになった。先生が最初の15分くらいはいたが、他の現場にも行くらしく帰ってしまった。こうなれば、こっちのものだ・・・釣りやろ! そういうわけで釣りになったのだが、男の子はすぐに投げ方を覚えて楽しそうだった。女の子の方は当たり前のように釣りには興味が無く、どっちでもいーじゃん・・て感じだ。私が1匹釣ってロッドを手渡しても決して楽しそうではない。もう1人の女の子はロッドを持とうともしない。KFSにも親と一緒に同じ位の年の娘も来るが、けっこう楽しそうに釣りをしている。 3人の男の子は3人共釣りに積極的、2人の女の子は2人共ダメ・・・。これが現実なんだろう。サカナが引く、という感触を男のほとんどが喜ぶが、女性の場合はそうとは限らないらしい。この現実を真意に見据えていかないと、釣り掘にもっと女性を呼ぼう、と口だけでがんばっても無理なんだ。美しいロケーション、素敵なクラブハウス、カッコいいインストラクター・・・すくなくとも、引くサカナ以外のモノが重要になってくるんじゃないだろうか。 うーん・・・KFSは不利だ。 カッコいいインストラクターは、時々いるか・・・? ●11/3 へー・・柿田郎のヤツ、ちょっと文句?が出たから、やっぱ止めたんだろうと思っている方もいるに違いない・・・シングルフックの話だ。 トリプルフックを禁止にしたい、というのは何処の釣り掘でも同じだろう。要は誰が(何処が)言い出しっぺになるかだ。トリプル禁止にすると、お客さんが減るんじゃなかろうか・・・他所に行ってしまうかもしれない、という心配はある。だから本当は全国規模で一斉にやればいいのだが、運転中のケータイ禁止のような訳にはいかないだろう。もちろんルアーメーカーがシングルフック仕様のルアーを積極的に開発販売してくれれば、それにこしたことは無いのだが、その可能性は限りなく低い。なぜなら確かにトリプルフックが複数付いていたほうが、より釣れそうに見えるし、実際多くの場面では有利なはずだ。 ただ、ここでの問題はトリプル(トレブル)フックとシングルフックと、どちらが釣れるか・・・ということではなく、我々の遊びとしての管釣りには、どちらが適切か、ということだ。もちろん、それは釣果だけでは無く、サカナの消耗による釣り掘側への負担、傷付いたサカナが増えることが限られた水域の中で他のサカナに与えるストレス、釣り人側の安全性etc・・・。もっとも重大なのはトリプルフックのマイナス面が全て釣り掘側の負担になり、それを作って売っている側には何の不利益もないことだ。これってケータイと交通事情に似てないか?? そんなに運転中の電話が危ないなら、クルマに乗ったら電話出来なくすることなんか、今の技術なら簡単じゃないのか? しかし「当社のケータイは運転中は電源が入りません」そんなシングルフック仕様のケータイは作らないだろう・・・売れないもの。 で、来年2月1日から北池、6月1日から全池シングルフックのみ使用可とします。 これはルアーメーカーへのお願いでもあります・・・まったく期待してないけど。 5年後にここを読み返してみよう。 ●11/2 ニジマスは大きい程、頭が良い・・・らしい。3号池を見ていれば判るが、でかホーライは放流しても直ぐには釣られない。それが20−30cmのレインボーは放流すると沖に向って泳ぎながら釣られてしまうヤツさえいる。だから、とにかく数を釣らせようと思ったら、小さ目のレインボーを放流するに限る。1匹単価が安い上に素直なので初心者にも、たくさん釣って貰うことが出来る。 で、先日のレディースデーに備えて、小さ目のレインボーを大量に用意しておいた。当日は各池に放流して爆釣だ!! というもくろみだったが・・・これが釣れない。そんなにヘタなの? と、私も投げてみたが、やっぱり釣れない。釣れてくるのは古いヤツらばかりだ。つまり新たに放流した新人達は、まったく仕事をしていないのだ。 このレインボーは1月頃、発眼卵で仕入れたヤツで、このロットとしては初めての表舞台だ。仕事嫌いの血統なのか? ペレットは他のロットのレインボーと同じように食べて病気もせずに順調に育って来たのに・・・。このまま、ずっと仕事をしないとも思えないが、とりあえず明日の「文化の日」と週末には、高給取りだが仕事は命がけでやるパーシモン(ジャガートラウト)に急遽、出撃命令が下った。 そういう訳で、北1−4、南1,2,5,7,8号池に30−4cmパーシモンを放流します、お楽しみに。 ●10/31 カサハラのNeiさんの提案で、KFSレディースデーなるモノが開催された。何のことは無い、女性を無料で招待してルアーフィッシングの楽しさを知ってもらおう、ということだ・・・下心は、ほんのちょっとしか無い。天気が悪いという予報も出ていたし、雑誌での告知から、ほんの数日しかなかったので何人が集まるか心配だったが、20人位の女性が集まってくれた。 なんてったって始めての試みだったので、私もどのようにコトを運べばいいのか判らなかったので混乱が予想されたが、そこはNeiさんとプレッソ高田氏の適切なリードのお陰で事故も無く、皆で楽しい時間を共用できた。 KFSのボランティアスタッフとしてお馴染みのshigeさんが釣り大会でゲットしたラッキークラフト社のロッドを提供してくれたので、それを賭けて15分勝負をやろうということになった。もちろん、今日は女性が主役なので男どもには3匹のハンデが課せられる。結果はこうなった。 赤組 とがしさん 5 やまざきさん 5 むろふしさん 3 ミケさん 3 おーはしさん 5 謎の3姉妹その1 3 その2 4 その3 5 白組 淡水大好きさん 1 toshiさん 1 小山さん 4 Dr.おーいし 1 別名、赤い彗星さん コーギーさん 0 柿田郎 3 KFS0,8gうすだいだい 上位5人による早掛け1匹勝負が行われ、1投で決めた「3姉妹その3さん」がロッドをゲットした。 彼女はマイタックルも持っていなかったので、いきなり高級ロッドを手に入れたことになった。ロッドは貰ったけどリールが無いよー・・というので私が使っていたバイオマスター1000Mgをプレゼントした・・・といっても3年も使っているやつだ。良く言えば5000匹以上釣っている偉いリールだ。 ●10/30 余震というのではないのだが何年か前、伊東沖で群発地震が発生し、それが数週間続いたことがあった。 私の家は伊東から直線距離で15kmしか離れていない。しかも、かつては狩野川が流れていたという地盤が悪いところなので良く揺れた。日中は仕事で外にいるから判らないのだが、夜寝ていると、ドーンと低い音がして直後にユサユサと揺れた。 震度としては2以下なんだろうけど、気分の良いものではないし、連続して揺れると眼が冴えてしまい寝不足になりそうだった。長く続く地震に「おい、いい加減にしろよ」と言いたくなった。今回の新潟の地震では震度3−4の余震が続いているので、そのストレスたるや半端じゃないだろう。 更に、その10年位前、近所のオヤジと養魚場からの排水が流れ込む水路で「かい掘り」をやった。大人がやる「かい掘り」だから半端じゃない。水中ポンプや小さな地引網を用意して毎年やっていた。その年は、20−30cmのナマズがぞろぞろと200匹以上も獲れ、こりゃ何か変だ、と途中で止めた。その2−3日後、大島の三原山が噴火した。 この手の話しは、とかく地震の後に語られるが今回はどうなんだろう。動物の行動と地震の関係は科学的には裏づけが無い、と言われているが現在の科学を持ってしても、どうせ?地震予知は出来ないのだから、そっちの方の研究も価値がありそうだ。ただ、余り予算が降りそうも無いし、高い機材も売れないので誰も儲からない・・・なーんて書くと、また、お叱りを受けそうだ。 管釣り愛好者ほど、釣り池とサカナをじっと見つめてるヒトは少ない。ここらに我々の活躍の場があるかもしれない。 ●10/27 日刊スポーツの静岡版で管理釣り場の特集をやるので広告を一枠買ってくれ、という話があった。それはいいのだが、その広告の内容を「日本一の放流密度・・・」としたところ、最初はOKだったのに直前になって「放流密度が日本一であることの証明書が必要だ」という連絡が来た。日本一と書くと、後で新聞社がその根拠を追求される可能性があるから・・・ということだった。つまり新聞社として報道の責任を感じているわけだ・・・うーん、偉い!! なるほど、と納得はしたが「過去に雑誌なんかで、そのような記事があればそれが証明として使える」と言う。要するに責任を転化するところが必要だったのかな? で担当者は「日本屈指の・・・」とか「日本有数の・・・」とかにして下さいと言うが、私の感覚では日本屈指といえば指の数、つまり20番目かな? 有数はどうでもいい数字、って感じなのだ。だから、いっそのこと日本で2番目でもいいです、と言ったら、それも証明するものがないとダメだ、という。やっぱり日本屈指の新聞社は報道内容に責任を持ってるんだなあ・・・と感心してしまった。 そうしてみると、海での釣果報告(沼津港でマダイ、ひとり5匹とか)や芸能人が、くっついた別れた、なんていう報道も全部、証明書付きの真実らしい。さすがに日本有数のスポーツ新聞だ・・・ちょっと見直してしまった。 それにしても放流量しか能がないKFSは、こいう時には辛い。写真では、どう撮ってもカッコがつかないし・・・。絶対放流量はともかく放流密度は管理釣り場というものが、ある程度の規模を基準としているならば、現在のKFS以上の放流密度を維持することは困難だ。例えば1号池は700平方mの池に3トン7000匹以上のサカナが放流されている。これは平方m当たり10匹というばかばかしさだ。これを他所の釣り堀の池に当てはめて考えたら、半日で全て酸欠で死ぬ量だ。 ●10/23 問題はシングルフックじゃあ釣れないのか、ということだろう。 私はプラグ系なら、プラティ、トワディ、ダイビングビートル、シケーダー、シケーダー2、ノイジー、JUN、TOM(類似品を含む)をよく使う。この中でシケーダー2以外はシングルフックにしてある。シケーダー2のように大き目のトッププラグはシングルフックだと辛い。ほかのルアーでも、トレブルフックが付いていたら釣れただろうな、ということは良くある。と、思えば、これってシングルフックの方が釣り易いんじゃないか、と思えるモノもある。 ここでシングル、トリプルの優劣を語るつもりはない。 ただシングルフックにすれば、スレ掛かり、死魚、瀕死のサカナは確実に減ることは誰にも判ることだろう。例えばKFS3号池に放流されている巨大ホーライは卵から3−4年間もかかって育てたヤツだし、ブラウンも50cmにまで育てるのには3年以上掛かる。それがスレ1発で死んでしまうこともあるから養殖放流する側からすれば切ない。 現在KFSの養殖池のひとつにはアマゴとホーライのF−1、通称「アマエンボー」が飼育されている。これはアマゴの美味しさとホーライの逞しさを併せ持った新種として開発されたもので、数年前3号池に放流されたのを覚えている方も多いだろう。しかも3倍体だから大きくなっても成熟しない。ただ育ちは悪く、45cmになるには3年以上掛かってしまう。このアマエンボーの稚魚を作れるところは、日本に1箇所しかなく金を出せば買えるというものでもない。 こういうサカナを未熟なリリースやスレ掛かりで殺してしまうのは偲びない。 ●10/22 トリプルフックを装備しているプラグ(ミノー)の多くが、それを2個以上付けている。運良くテールのフックを食ってくれれば、まだ助かる可能性はあるが、腹(ベリーフックって言うのかな?)を食った場合の多くは、テールのフックがカラダを傷付けることが多い。それが眼であったりエラであった場合には確実に死んでしまう。フックの傷が直接、死因に繋がらないまでも、そのようなルアーで釣った場合、外すのが恐いのでネットに入れて、地面に上げてからフックを外す方が多いのだが手間どってしまって、とってもリリースとは言えない。水中でリリースしているように見えても、プライヤーでガチャガチャだろう。 特に腹部に刺さった場合は、数日間、苦しんで死ぬ。サカナの体長を30cmとして、そこに2cmのフックが刺さったとしたら、5−6倍の大きさのある人間に例えたら何cmの刃物が刺さったことになるのだろう・・・しかも、その状態でサカナはファイトする。サカナは声を出して泣いたり文句を言わないからいいが、私達は実はこの残酷な光景に慣らされてしまっているのではないか? まあ、釣りは狩猟なんだから、それを商売としている私がきれいごとを言うのは可笑しいのだが、やっぱり必要以上に生き物を殺すのは間違っていると思う。 こういう話になると必ず「サカナを殺すのがイヤなら釣りをしなければいい」という書き込みがあるのがネット社会なのだが、「釣りはしたいけどサカナは殺したくない」という要求が叶えられるのが管理釣り場なのかもしれない。キャッチ&リリースというお題目を唱えて安心しているよりも、10日後もサカナが生きていける本当のリリースの技を真剣に考えたいものだ。 ばーか・・・サカナが多すぎるんだよ! という声も聞こえるが、あれくらいサカナがいないと安心できないオーナーがいる釣り掘も面白い・・・!! と思う。 ●10/21 長い間、言い出せなかったことにトリプルフック(トレブルフック)の問題がある。釣り音痴の私にはよく判らないが、ルアーやアユ釣り以外にトリプルフックを使う釣りには、どんなものがあるのだろう? KFSで釣りをしていると、トリプルフックの功罪について考えさせられる方も多いはずだ。3本のフックのうち2本がサカナに刺さると、なかなか外れない。もちろん素手では危ないのでプライヤーを使うのだが、それでフックを掴んでガチャガチャと振って無理やり外す。もちろん釣り人は痛くないのだが、自分がサカナの立場になったことを想像したら、その残酷さが判る。もちろん致命的なダメージをサカナが受けることは明白だ。 最近、トリプルフックが標準装備されているプラグをシングルフックに替えて楽しんでいる方も多い。上記が、その理由のひとつだろう。 C&Rが基本の管理釣り場に、ヘラブナ釣り程の歴史があれば、とっくにフックはシングルバーブレスのみ、という常識があったに違いない。湖、川、海・・・リリースを前提としていなかった時代の遺物がトリプルフックではなかろうか。 ここまで書いてしまえば、私が何を考えているかが判ってしまう。 ●10/19 誰かが上手いことを言っていた。男ばっかりで盛り上がってるのは管釣りと相撲くらいだ・・・もちろん、私はそうは思っていないが、思わず納得してしまいそうなところもあった。 だからという訳でもないのだが、ご存知プロショップ「カサハラ」さんところのNeiさんの提案で初めて実現することになったのがKFSレディースデイだ。来る10月31日(日曜日)に女性のみ3時間無料でKFSに招待することになった。これは今月末に何社からか発売される釣り雑誌でも告知されるようなので、不公平にならないように10月29日(金曜日)30日(土曜日)の二日間、電話で申し込まれた方、先着30名様をご招待することになる。 申し込みの電話は両日とも、朝9時から受け付けます。初めてのことで混乱が予想されますが、ご協力をおねがいします。 尚、当日はNeiさんはもちろん、あのプレッソ高田氏も講師として来場の予定です。 女性に釣りを教えるのは「オレの天職だぜ!」という方も、もちろん歓迎ですが遊魚証はお買い求め下さい。 ●10/18 今日は、お客さんも少なくてヒマだったので、お馴染みさんを誘って裾野フィッシングパークへ行って来た。釣り掘のオーナーが、お客さんと他所の釣り掘に行くというのも不思議な話かもしれないが、いつも親しく一緒に釣りをしながら、お喋りをしている方と他所に視察に行くことは、あらゆる意味で有意義であると思っている。 裾野FPとKFSは細かいルールや、はんこカードまで似ているので、姉妹店?と思っている方も多いかもしれないが、実はまったく関係ない。裾野も養魚場の直営であるので養魚場同士の付き合いが過去にあったかといえば、それもなかった。私は静岡県の全て(多分)の養鱒業者が加入している組合組織にも加入していなかったので、裾野の社長さんにお会いしたのも、彼が釣り掘計画を立てた2−3年前が初めてであった。 当然、ライバルにもなるのだが、お互いにライバルは県外、特に北関東にある、ということで一致している。静岡県東部には他に東山湖フィッシングエリアという巨人ともいえる老舗の存在がある。ところが奇跡的に? KFSを含めた3ヶ所の釣り場は、それぞれが非常に個性的だ。やり方次第では、お互いがライバルとはならずに現在、北関東に向いてしまっている首都圏の釣り人の目をこちらに向けられると思う。 それには、それぞれが今の個性を大切にする必要がある。 KFSの場合、ばかばかしい放流量ということか? ●10/11 3連休初日は台風のため10人くらいしか来られなかったが、昨日と今日は満員状態が続く繁盛ぶりだった。 ライブカメラを設置してある釣り掘を見ても、どこも満員だった。しかも夏場に閉鎖していた多くの釣り掘も、ここで再オープンしたはずなので、KFSだけが特別に賑わった訳では無いだろう。 なぜだ・・? 今回の3連休は初日が台風で出鼻を挫かれた。なんとなく遠くには行く気がしないので近場で遊ぶか・・・ということで、その一部が釣り掘に流れた、ということか。多分、他のお気軽施設、カラオケやデパート、映画館、アウトレット何かも賑わったんじゃないだろうか。連休最終日とあって、KFSでは帰りの渋滞を心配しない地元のお客さんが多かった。 静岡県東部には3ヶ所のトラウトの釣り掘がある。3つの釣り掘を合わせた収容人数は、1日で500−600人だと考えられる。その半分が地元民だとしたら、それは300人。今日の様な釣り掘日和りあっても多分KFSを含め何処も満員でパニックになってしまった・・・とういうところは無いだろう。つまり釣り堀に行きたいな、と思った方は全員釣り掘に収まったと仮定できる。この3ヶ所の釣り掘に簡単に行けるところに住んでいる人口(地元民)が30万人としたら、それは0,1%という数字になる。 ●10/10 そういうことで台風22号は、ほぼ無事?にKFSを通過し太平洋に去った。 今回の台風が伊豆に上陸した時の気圧は950ヘクトパスカル、1958年に伊豆半島を襲った「狩野川台風」は955ヘクトパスカルだったので、その凄さが判る。その狩野川台風では1000mm近い雨が降り、狩野川はいたるところで堤防が決壊、田方平野は水浸しになり1300人の方が亡くなった。 私は親父のバイクの後ろにしがみ付いて災害跡を見に行った記憶がある。まだ4−5歳の時だったので、ほとんど覚えてはいないが、壊れた橋、濁流となった川を流れていく家などは眼に焼き付いている。 私の自宅がある周辺も(当時は畑だった)1m以上の洪水になったというし被害は甚大だった。だから、この辺りのヒトは大雨というと、すぐに狩野川台風の参上を思い浮かべてしまい危機感が走る。狩野川台風の直後、1960年になって待望の狩野川放水路が完成し、それ以来、今日まで堤防が決壊するような水害は起きていない。 放水路といっても、ふたつの山をトンネルで抜け駿河湾まで繋げたのだから大工事だったろう。しかし治水という意味で、これほど効果的な税金の使い方も珍しい?? ただ本来ならまったく真水が流れ込まないはずの内海に、大量の濁流が流入するのだから周辺の生態系への影響は大きい。 ●10/9 台風22号は950ヘクトパスカルのまま伊豆半島の松崎付近に上陸した。15時30分頃から急激に激しい暴風雨となり、凄まじい状況となったが、1時間後には、おや、台風の目に入ったか?と思われるくらい静になった。この後、吹き返しが来るのかと警戒したが、すぐに雨は止み夕焼けとなった。 まさしく,嵐のようにやって来て、嵐のように去っていった。台風には女性の名前が付いたりするが、KFSにもガロロぉぉーと来て、ガロロぉぉーーと嵐のように去っていく女性がいた。 自宅の500mほど西側を流れている狩野川は、私が朝KFSに向う途中、すでに警戒水位となっていて濁流が渦を巻きながら流れていた。えー・・最大級の台風が数時間後には直撃しそうだっていうのに、大丈夫かよ・・・て感じだ。案の定、夕方、私が野次馬根性で近くの橋へ行こうと思ったら、急に国道136号線に水が溢れ出して、危うく立ち往生するところだった。私は深みに入ってしまう直前でUターンした。なぜなら数台先を走っていたセルシオが、ドアまで水が来てしまって停まってしまったからだ。 以前にも同じような経験をしたことがある。台風の後のニュースでクルマが道路で水没しているのを見て、何で水が来る前に移動出来なかったんだろう、と思うことが良くある。しかし実際には、水が増えてくる早さは想像以上で、あ、戻らなくっちゃ・・・と思ってUターンをしようとしている間にも状況はどんどんヤバくなる。しかも、その時には側溝も縁石も水没しているから、マジ恐ろしい。 とりあえず、KFSの被害は休憩室のドアが破損しただけに止まった。 ●10/5 先日、ケータイの爆釣チャンネルから電話があった。私はケータイには超ウトいので爆釣チャンネルの存在は知っているが、内容は何回かKFSのお客さんに見せてもらったことがある程度だ。 その電話の内容はこうだ。 そこの書き込みにKFSという釣り掘はスティックルアーは禁止、アカムシフライも禁止・・・等と細かいルールが多すぎる、というのがあったが、KFSという実名が出てしまったので削除した・・・ということだった。もちろん、私が翌日、お客さんに爆釣チャンネルを見せてもらったときには既に削除されていたので、本当のところは判らない。しかし、内容は見当が付く。 担当者は「申し訳ない」を繰り返すが、もちろん彼のせいでもなければ投稿者も悪くない、事実なんだから。 ルールや使用ルアーを細かく決めるということは、それだけ告知や注意する仕事が増え、トラブルも多くなる。釣り池を開放して入場料だけ頂いて、あとは適当にやってください・・・釣れないのはヘタだからでしょう・・・サカナはいるし・・・という経営が一番楽だ。これだと経営側はストレスが少ないが釣り客の方は、KFSのような狭い釣り掘では大変なストレスとなるだろう。 遠くからKFSに来られる方達に「楽しかった」と言ってもらってお帰り頂くには、やはり、たくさん釣ってもらうのが判り易い・・・と言うのが私の持論だ。そのためには細かいルールが必要となる。サカナを傷めない、スレさせない、驚かせない。場所取りをさせない、漁師行為をさせない・・・など真剣に考えていくとルールはどんどん増えてしまう。例えば、ペレットルアーやスティックルアーがOKだったとしたら、また匹数制限が無かったとしたらKFSは今とはまったく違った釣り掘になっていただろう。 ルールが細かい釣り場は、実は前向きなのかもしれないぞ。 爆釣チャンネルの書き込み削除は残念だった。エリアフィッシングが市民権を得つつある今、釣り掘のルールに関して、いろいろな話を聞きたいものだ。 ●10/3 カサハラさんのランガン釣り大会が行われた。 今日は朝から雨が降り続け来場者が少なく、心配された一般のお客様との混乱も避けられた。 大会は北池で行われたのだが、今日は来場者が少ない上に北池で釣りをする方がほとんどいなかった。しかも4−5日前に北1,2号池のサカナを少し抜いて、新しいサカナと入れ替えてある。だから、いきなり爆釣状態になるかと思われたが、10数人の強者がルアーを一斉に投げるのだから、サカナ達も数分で異常事態に気がついてしまったようだ。 40分づつ与えられた時間内で釣果を競う。最初からがんがん釣る人、おっかしいなあ・・・と首を傾げる人。足元、手元でバラしてしまう人、KFS名物スレの連発! 今回、私が感心したのは、いつもKFSで私と並んで釣りをする時には、何だかへらへらと適当にやっている人が、ルアーをローテーションしながら真剣にリトリーブのスピードを変え、泳層を変え真剣に考えながら釣りをしてい・・・ように見えた。 前半、まったく釣れていないので、「なーんだ考えてるフリばかりしてないで、何時ものように、やりゃーいいじゃん・・ボーズになるぞ」と思いながら見ていた・・・と後半、残り10分位になったら、いきなり連続して釣り始めた・・・今までの沈黙は何だったんだ?? で、上位に喰い込んだ。 もしかして、前半はサカナの様子を探っていた?? こんな上手なヒト達に私は15分勝負やダイドーカップで遊んでもらっているとしたら、本当に幸せ者だ・・・もしかしたら純粋にマグレだったのかもしれないけど。 いずれにしても大会自体は平和に終わった。 ●10/02 まったくイチローは凄い。シスラーの記録を破る時は、一気に固め打ちをするだろうとは思っていたが、まさに絵に描いたような記録更新となった。ただ、TV局としては、対記録、新記録と2日間に分けてくれれば有り難かっただろう。一番、驚いたのは、いきなりTV局から引っ張りダコになったシスラーの家族かもしれない。 イチローを始め日本人大リーガーが活躍するアメリカの海の向こう・・つまり日本でも某釣り掘で事件があった。 今日はご存知TOMさんが来られたので、当然TOMチャレンジが行われたが、最近は負けっぱなしなので結果は書くまでも無い。その後、行われたドットコム鹿留のチャンピョンt−fuku氏が、KFSダイドーカップにおいて、君達に5匹のハンデを上げるから勝負したまえ・・・って言うじゃなーい・・・でも、あなた、そりゃいくらなんでも・・・やっぱ負け! 自販機切り!! それでもt−fuku氏の無謀な挑戦は(前回の山田氏も)KFS勝負史上にさん然と輝く。ただし負けるなら私でも出来るのだが。 今日は人で不足で朝5時半から、死魚回収や掃除をしていた私を12時間後に不幸な事件が襲った。そろそろ帰ろうかな・・・と思っていたところに、ダイドーカップの怪しい誘い。8人程のメンバーを見回すと、まあ負けることは無いだろうレベル、赤い彗星さんがいるのが心強い。ところが始まってみると、あれよあれよという間に皆、釣って抜けていく。あ、ヤバいと思った時には、我が師匠として少しだけ尊敬しているD氏が残っているだけではないか。自販機前に集まった彼らの嬉しそうな顔をみたら、たまには負けてやってもいいか、と思った。 ただし、今日は朝から、フックも替えずに同じスプーンを投げていたことを、負け惜しみとして報告しておく。 一部の鋭いお客さんから、今日のジュース代の分、明日の放流が少なくなるぞ! との指摘を受けましたが、そのような可能性は、ほとんどありません。 ●10/1 KFSによく来られる方は、ご存知だろうが、いつもフジイさん、フジイさんと私が呼んでいるスタッフがいる。北池にフォークリフトで放流したり、3号池にお恵み放流をしてくれる背の低いオジさんだ。ゴルフカートで走っている姿も勇ましい?? 凄い働き者でフジイさんがKFSの母体である綾部養魚場に40数年前に就職して来きていなかったら、今のKFSはもちろん綾部養魚場も無かったはずだ。 もう1人、ちょっと太めのオバちゃんがいるが、彼女が奥様である。KFSと綾部養魚場は、この二人ともう1人、片足が不自由な小田島さんという勤続45年という人材によって支えられている。オヤジから引き継いで何となくやっている私にとっては、あまりにも実直なヒト達である。そのフジイ夫妻が明日から4日間、田舎の岩手県に里帰りするという。何年ぶりだろうか・・・ いずれにしても、そんな訳で、この週末は釣り大会もあるのに究極の人出不足となる。死魚の回収が遅れたり、初心者への対応もままならないかもしれない。死魚回収や放流が滞らないように、常連さんにはどんどん手伝ってもらう予定だ。そうしないと、ダイドーカップや15分勝負が出来ないではないか。 |
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