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| ●12/31 今年も、あっという間に終わろうとしている。 このまま、ボーっとしていると、あっという間に来年も終わってしまいそうなので、今年を反省してみよう。 KFSにとって今年は入場者数、売り上げだけを見れば良い年であった。 ほとんどの月が前年同月を上回り、過去最高を記録した月もあった。 ただ、これは私が・・KFS・・が何かアクションを起こしたから、という訳ではなく、世間がなんとなく管釣りブームを作ってくれたからに他ならない。 つまり、これに浮かれて油断したら大変なことになる。 KFSでは入場者の増加に比例して、放流量を増やしたが、それでも各人それぞれの釣果は落ちていると思う・・・以前より釣れなくなった、ということだ。 放流量が増えたことを、11月、12月に成熟して、死んだり弱ったりしたサカナの回収量が増えたことだけが証明している。 そんな中で心強いのは、今年の正月(2003年)に、お会いしたお客様のほとんどが、年間を通じて来てくれたことだ。 釣り掘が増えていく中、手ごたえを感じる。 そんな訳で、2004年も私に出来る事は放流だ。 釣りは放流だ!を合い言葉に精進します。 2004年もKFSをよろしくお願いします。 ●12/30 今日もKFSは大盛況だった。 東京や、更に遠くから来られていた方もいた。今日を釣り納めと決めて来られた方も多いと思うが、KFSをその場所に選んで頂いて、嬉しい限りだ。 そんな中で、KFS史上最大?の15分勝負が行われた。ちょっと破られそうもない記録なので、記念にここに書く。 年末の連休で、サカナ達は、すでに4日間叩かれている。 いくら大量放流している、といっても、私以外は獲物に飢えた16人が、殺気を振り撒いたら、サカナ達は仕事をしてくれるのか。 もちろん直前放流は、していない。 16:00頃 1号池 Saekiさん 1 だいさん 0 こうたさん 4 SAさん 4 以上、朝霞関係者 やまちゃん 1 初参加 やまたろーさん 2 良兼さん 1 大磯メグミさん 0 ひでさん 3 こうせいさん 4 SUGAWARAさん 2 JUNさん 2 以上、東京方面 伊豆太郎さん 3 赤い彗星さん 3 淡水大好きさん 2 柿田郎 0 計16名 計30匹 これがKFSの実力だ、決して君達の実力ではない。 だって、私がボーズというのは、おかしいだろう・・・私を裏切ってくれたサカナ達には、正月エサ抜きで働いて貰おう。 ちなみに、釣り掘の東大で勉強中の朝霞関係者は、ハンデ2匹だ。 したがって当面のライバルSaeki氏はマイナス1匹、計測不能となって私の勝ちだ。 今年も気分良く終われそうだ。 最近、渋いと思われていたが、それでも15分で30匹釣れている。 回復しつつあると確信している。 ●12/29 今年も1年を振り返る時期になった。 狂牛病、SARS、イラク・・・いろいろあったが、私にとって身近だったのは、やっぱり、アーバン釣り掘の活躍だろう。 もちろん、近所にできたフィッシングパークも大きな驚異には違いないが、ある意味では共同体のようにも受け取れる。 お寺釣り掘に関しては、私も開園10日目に、視察に伺ったことは、釣り掘日記に祝辞代わりに書いた。 もうすぐ1年になろうとしているが、私はライバルというよりも、サカナにとっては最悪の環境の中で、どこまでがんばれるかに興味があった。 感想は、さすが一流企業、たいしたもの・・・・だ。 なぜなら、例えばKFSが、あの水量で経営したとすれば1ヶ月300人を集めるのが、やっとだろう。 あの条件の中で、ともかく1年間、お客さんにサカナを釣らせ続けたことには敬服する。 確かに私から見れば素人集団に思えたが、この1年間で蓄積されたノウハウは、水量が豊富な釣り掘では得難いものがあるはずだ。 これは今後の事業拡大、候補地の設定に大きな武器となる。 確かに後半、お客さんは減ったかもしれないが、大企業が釣り掘で予定通りの売り上げが無かったことなど、取るに足らない。 首都圏に近いメリットは、クリアな水、元気なサカナを上回る。 この事実こそ、10年後の釣り掘業界の指針となるできごとだろう。 山奥から始まった釣り掘が、町中に降りてきて、行きつくところまで来つつあるということ。 今後、更に成熟されていくのか、つまらない遊びとして飽きられてしまうか。 どうせなら、初めて釣り掘に行くヒトが面白いと感じる施設の拡大に務めて欲しいものだ。 ●12/28 何だか渋い状況が続いているKFSだが、ここ2−3日、調子が良くなってきたようだ。 私が釣りをしたり、死魚回収をしていても、ボーとしているサカナは随分減ったし、サカナが池全体に散らばるようになった。 なんてったって、私の表層タダ引きワンパターンスペシャルで釣れる様になった。もちろん、このまま急速に回復するとは思えないが、確実に良い方向に向っているので、年末年始は、なんとか放流量でカバーできるだろう。 釣り池のサカナの絶対量が減った分、たくさん放流できる?ので、結果的には例年よりも期待ができるかもしれない・・・と言ったら、正月に、お客さんを呼ぶために都合が良すぎる・・と言われるだろうか。 真実を確かめるために来場しても、多分、裏切られることはないと思うが。 この連休で遠くからKFSを目指す方も多いだろうし、、毎日KFSに行くぞ!とという地元の方もいるだろう。この時期だから釣り納め、初釣りで、げんを担ぐこともある。 ここは、何とか気分良く釣れる様にしたい。 私は、あまり好きではないのだが管理釣り場というのがある・・・気分良く釣り納めをしてもらいたい、初釣りは楽しくと、お膳立てをする・・・なるほど、と思うこともある。 私もサカナも最善を尽くします。 みなさんも自分のウデは、しっかりと管理しようね。 ●12/26 いよいよ明日から年末年始の連休に突入する。 KFSは元旦が休みだから、5連休、3連休と続く。世間様が休みになると、KFSは大忙しとなる・・・もちろん、そうなってくれなくては困るのだが。 12月中はKFSとしては渋い状況が続いたので、ここで汚名?挽回をしなくてはならない。いかにして釣らせるかが勝負だ。 勝負用に今日は1500kgのトラウトをストックヤードに運んでおいた。これは明日から3日間分で、30日にはさらに2000kgを用意して、お正月に備える。 11月初めから各釣り池共、成熟したり寿命が来てしまったトラウトが毎日たくさん死んだ。それらは放流量を上回る量だったので、KFS全体のサカナの量は10%近く減少しているはずだ。それを、この連休に放流を兼ねて、一気に回復してしまおう、という作戦だ。 そういう意味では、12月初めに成熟のピークが来たのは幸いだったと言える。 もし今頃がピークとなっていたら、いくら放流しても、口が尖ってイライラしたオスに追い掛け回され、池全体が落ち着かない状況のまま、たくさんのお客様を迎える事になっただろう。 KFSの釣り池全体では、通常25−30トンのサカナが泳いでいる。 10%といえば、3トン近くになる。 1000人、来られても一人当たり3kg(10匹)あります。 ●12/23 KFSでは元旦は毎年、休みとなっている。元旦から釣りをしたいという方も多いとは思うが、正月、早々、殺生は良くないだろう・・・と思う。 明後日は第4木曜日となりますが、これも例年通り通常営業となっていますので、大掃除の手を休めて遊びに来て下さい。 元旦は休みといっても、サカナ達には正月は関係ないので、エサは与えなくてはならないし、死魚の回収も怠けるわけにはいかない。 そうそう、この正月にも恒例のタグレインボーの放流を予定している。3,4,6号池を除く、各池に3−7匹づつ、計60−70匹を放す。 もし釣れたら、タグを引っ張って外し、受付に持って来て頂ければ、3時間無料券と交換できる。 ただし、1月5日以降に釣れても無効です。 これで思い出すことがある。私の隣で釣っていたお馴染みさんが、タグ付きのレインボーを釣って、やったー!と喜んでいたのだが、何を思ったか、何時ものように素早くリリース・・・背びれにタグを付けたままのレインボーは、何事も無かったかのように、水中に去っていった。 狙って釣れる物ではありません。釣れれば運がいい、くらいに考えてください。 ところで、KFSの元気なレインボーにタグを付けるのは、けっこう大変です。 事前に付けておくと、放流の際、ネットに引っかかって取れてしまうことがあるので、元日にタグを付けながら各池にバケツで放流します。 正月早々、びしょびしょになります。 ●12/20 今日は、お客さんの中の何人かが、レインボーの燻製を持って来られて、突然の試食会となった。 KFSのスタッフが作ったものや市販品もあって、なかなか興味深かった。いずれも甲乙付けがたく、私など食過ぎてしまった。レインボーほど燻製のために特化したサカナも無いんじゃないか、と思わせるほど美味い。 KFSのレインボーは釣り掘を始める以前から、臭みが無く、身が綺麗なので燻製を作られる方には、お褒めの言葉を頂いていた。 で、KFSでも開設当初から、レインボーの燻製を作って売ってみよう、という考えはあった。 しかし、彼らが作る燻製を食べる度に、商品化には時期尚早かと、なかなか実行に踏み切れないでいる。 材料は売るほどあるので、いいのだが、やはり3号池に放流してあるようなホーライを使うとなると、とんでもなく価格が高くなってしまって、売れるとは思えない。 で、原価の安い500−800gのホーライを使うと、どうしても彼らの作品と比べて見劣りする。 彼らの燻製に勝つには、やはり3号池への原料の供給をストップするしかないのか。 ●12/18 15日は芦ノ湖でサカナ供養祭、16日には山梨の大手の同業者の社長さんが来られて、久しぶりに世間話しをした。 当然、話しは、真っ暗な方向に向う。 とにかく売れない安い、病気でサカナが育たない、今まで使っていた薬や消毒薬が次々と使用禁止となる、等、良い材料はひとつも無い。 売り先によっては、飼育水の水質検査報告を、毎月要求して来るところも現れたそうな。 管釣りブームで、たくさん売れそうなはずの活魚も、需要は今イチぱっとしないらしい。 何よりも、毎年2−3回、会う度に彼らが、腰が痛い、膝が痛い、血圧が高い、血糖値が・・・など、サカナどころか自分達の健康の話しになってしまうところが、さらに暗い。 私は7年前に釣り掘への転換を計ったのだが、その時は養殖が出来る環境の土地で設備もあるのに、改めて、それらを壊して釣り掘をやることに価値があるのか、自分でも疑心暗鬼だったが、今になってみると、やっぱり自分達の逃げ場は、ここにしか無かったのか・・・と、皆で納得せざるを得ない。 今後も、元養魚場を利用した釣り掘が増えていくことは必至だ。 しかし、それは明るい未来を見据えたものではなく、現在の闇の中で手探りで、とりあえず掴んだモノだ・・・つかまったら、外れて、いっしょに奈落に落ちてしまうかもしれない。 薬品の話しも、釣り掘への転換の話しも、消費者にとっては良いことだ。 そろそろ養魚場にとっても良い話しが、ひとつくらい、あってもいいような気がするのだが。 ●12/14 久しぶりでKFSで釣りを、したわけだが感想は渋い!だった。 この時期独特の、サカナは全体に浮いていて、たくさんに見えるが、何だかやる気がなくボーっとしている。 スタッフに留守中の放流量を確かめたが、通常通りか、それ以上だった。今日も北池に2回、南には3回放流したが、今イチ釣果は上がっていない。 こども池は大勢、入っていたにも関わらず非常に良く釣れていた。ここで判ることは、こども池に放流してある200g20cm位のレインボーは、やはり成熟の影響をまったく受けていないと言うことだ。 とは言うものの、他の池にも大き目だが成熟の危険の無いサイズ、つまり300−400g30−35cmのレインボーを中心に放流してきた。 私も釣り掘経営の経験はまだ浅いので、良く判らないがこのサイズでもカラダは成熟はしないものの、気分は秋冬になってしまう場合があるのかもしれない。 養殖という仕事の中では、まったく気が付かなかったことが起きているのだろう。 ただ朗報もある。 成熟によって、カラダ中がカビだらけになったり、やせ細って死んでいくサカナは明らかに減りつつあることだ。 これはエサも食べずに衰弱していく一方だったサカナが、体力を回復しつつある、ということだ。エサを少しでも食べるようになると、一気に体力が付きサカナ達は若返る。 例年だと正月にやっと、こうした回復の兆候が見られるのだが、今年は冷夏暖冬の影響もあるのだろう。 このまま行けば、今は苦しいが正月には、きれいなサカナばかりになるはずだが、生き物のこと、そう上手く行くとも思えない。 ●11/30 そういう訳??で明日からスリランカに行って来る。 帰国は13日の昼頃、成田なので、KFSには夕方、顔を出せるかもしれない。留守中は余っている?サカナをどんどん放流するようにスタッフに言ってあるので、安心して遊びに来て下さい。無理やり15分勝負に駆り出される心配もありません。 今回は往復の航空券と初日のホテルだけを予約した。 スリランカには夜中に着くので、翌日にバスか列車でスリーパダの麓を目指す。多分3日目には例のお寺に着くはずだから、そこでスリーパダに登るかどうか考える。体調が良ければスリーパダを縦走して、向こう側のラトナプラという町に降りる。26年前と逆のコースを辿ろうという訳だ。 バックパッカーとしての一人旅は89年に中東へ行って以来だ。荷物は8kgまでに減らしたが、当時より体重が5−6kgも増えているので総重量は変わらない。 スリーパダを降りたら、スリランカの世界遺産のいくつかを巡るか、南インドに飛ぼうと考えている。 かつて北インドから1ヶ月間、バスで南に下った時、すっかり人間不信(インド不信)に陥っていた私を優しく迎えてくれたのが南インドのケララの人々だった。 ケララはインドにありながらキリスト教徒も多く、教育水準も高い。水郷地帯を船で巡りたい。 13日に帰ったら、しょうがない、翌日から来年10月まで休みの無い生活に戻る覚悟をしよう。 ●11/29 今日は西は名古屋から、東は栃木から、ネット上でよく名前を目にする方々が大勢来られた。 そんな中でジャクソンのルアー、あっかんべーだけを使って早掛け2匹勝負が行われた。数日前からそんな話があったので、昨日、ご存知カサハラのNeiさんに相談してみた。 すると数投してみてから、ここをこうして、こういう風にアクションさせて、こう合わす・・・と実地で教えてくれた。僅か5−10分だ。 結果は、今日の漁場調査結果に書いた通りだ。相手は、まともに戦ったら、とても歯が立つ連中ではないのに。 うーん、教わると釣れるな・・・というのを久しぶりで実感した。 何時の頃からか、私は教わる、ということが嫌い、というより苦手になってしまった。教わっても、なかなか覚えられずに、すぐ忘れてしまうようになってきたからだ。 それでも親切に教えてくれると、なんだか申し訳なくなってしまう・・・もちろん、それでも忘れてしまうのだが。 今回の、あっかんべーにしてもリトリーブを教えられたようにやろうと気を付けていると、いざヒット、って時に合わせを言われた通りにできない。合わせのことを考えていると、釣りに集中できない。 きっと、それらが出来る頃には、今までの他の釣り方が混乱している可能性が高い・・・PCに関しても同じだ。 これを老化現象と言うのか、どうかは知らないが、それでも今日は習ったことが半分できて良かった。 全部できたら、だーれも敵わないぞ!! ●11/28 KFSも有名?になり、年に1,2度は釣り雑誌で取り上げられる。 その度に、水がクリア、サカナが多い、がんがん釣れる、と紹介され、実際、取材の方も驚くし、釣りに夢中になってしまうこともある。 その後、プライベートで遊びに来たりする方もいる。 水とサカナが多いのは事実だが、がんがん釣れる!は、どうだろうか? 初めてKFSに来られると、そのサカナの量に圧倒されてしまい、こりゃ本当に、がんがん釣れそうだと思いこんでしまう・・・キャストする前からだ。 ところが釣れない・・・目の前にうじゃうじゃいるサカナは、ルアーが直前を通ってもピクリともしない。これを活性が低い、という方がいるが誤解だ。 放流されている魚を見て、他所より10倍いるから、10倍釣れると本気で思ってしまうと、釣り方が雑になる。 そうではなく、他所より3倍釣れるように10倍の量を放流してあるのだから他所で釣りをするのと同じくらい慎重にやって頂ければ、3倍位は釣れる・・・かもしれない・・・ということだ。 最近、ここはサカナを釣れなく工夫してある、と言う方が何人かいたので、いい訳を書いてみた。 釣り掘は、釣れなくするのは簡単だが、釣れるようにするのは本当に難しい。 もしかしたら、釣れない釣り掘で釣るよりも難しいかもしれない。 ●11/27 もう見られた方もいると思うが、今月のアングリングファンにKFSが載った。 福田千穂さんの管理釣り場におじゃまします、のコーナーだ。僅か2ページだが内容は濃い・・・と思う。偶然にも先日ユーカリカップで活躍した常連さんも載っているし、取材が月曜日だったにも関わらず、顔見知りの方も何人か写っていて楽しい。 今や情報はインターネットの時代だが、雑誌に掲載される、という宣伝効果は、やっぱり絶大なものがある。インターネットのHPだと、毎日大量放流、大物がんがん、今日も明日も明後日も活性良好、と最近では言った者勝ち、みたいな感がある。特にBBSが無いようなHPでは情報が一方通行であり、本来のインターネットの画期的な利点である双方向の情報交換がなされていない、という点では第3者が介入しない分、雑誌より信頼性は落ちると思う。今回の場合なら福田千穂さん、編集に携わる方が第3者に当たる・・・。 インターネットで情報過多になればなるほど、人々は本に正確な情報を求めるようになるかもしれない。 で、大変なのである。 まだ世の中には、私のように単純に、本に書いてあることを真に受けてしまう方も多い。しばらくはアングリング効果でKFSに、いつもより、たくさんの方が来られるかもしれない。 ここで期待を裏切るわけにはいかないだろう。 大量放流という手段しか思い浮かばない・・・そこがKFSの良さなのか。 ●11/24 この3連休は、きついものがあった。 初日の22日土曜日は、KFSが会場となった初めての釣り大会があって、混雑したために釣れなかったお客さんも多かったと思う。 当日は遠くからもウデ自慢の方々がたくさん来られて、各池を叩きまくったので、その効果は23,24日に現れてしまった。しかも、この2日間は気温が急激に下がり、それでなくても厳しい状況にあった。 案の定、釣れない。 釣れなければ、何時ものように放流を増やせばいいじゃないか、と思われる方も多いはずだ・・・私も以前は、そう思っていたし、そうしていた。 KFSを開設して7年になるが、放流と釣果の関係は単純ではない。ここまでの結論のひとつに、無駄な放流は無駄なサカナを増やしてしまう・・がある。それでなくてもKFSは水がクリアで池が小さいので、仕事をやる気が無いサカナが目立ってしまう・・・彼らもまったく仕事嫌い、というわけでもないのだが・・・ この辺りが、釣らせる釣り掘KFS!!の秘密の入り口になっているので、詳しくは書けないが、単純な大放流は、両刃の剣になり易いことは確かだ。 だんだん、この時期には、こんなサカナ。こういう時には、こんなサイズ・・・というのが判ってくる。 釣りも奥が深いが、放流も奥が深いのだ。しかも研究しているメーカーも博士もいない・・・だろう。 それにしても、この時期に5連休とかゴールデンウィークとか無くて良かった。 ●11/23 私はトラウトの養殖をしていることもあって、釣りで遊んだ結果、サカナが死んでいくのを見るのは、けっこう辛い。 食べられるのなら、ともかく、フックの刺さりどころが悪く、そこから腐って死んでいったり、リリースの仕方が悪くて、全身ボロボロになっていくサカナを毎日見ている。 バーブレスフック、リリースネット、盛んに言われるC&R・・・サカナに優しいゲームフィッシング、なんて煽てられながら、いざ釣り大会になって、順位を決めるとなるとビクにサカナを押し込んで計量・・・ビクなんて、人間に例えたら鉄条網で作った檻に、ぎゅうぎゅう詰めにさせられるようなものだ。冬場だったり、水質が悪ければ確実に致命傷になる。 たかだか、釣りの順位を決めるために、普段サカナ達に優しいはずの紳士達が、そういう行為を平気でするのを見ていると、近い将来、すたれゆく遊びのような気がしてくる。私も養殖業を営んでいるから、釣り人と同じようなものだが・・・いや、もっと悪質だろう・・・サカナを殺すのは、けっこう平気だ。しかし、釣りをしないヒトは、釣り掘では食べもしないのに平気でサカナを殺している、なーんて事実が大げさが好きな民放のアフタヌーン番組?で放映されたとしたら、どうだろう。 釣ってビクに入れたサカナを、そのまま検量しているところが映されて、イケてる若者がVサインでもしていたら・・・けっこうセンセーショナルだ。しかも、この場合、持ち帰られずに、ゴミ箱に捨てられるサカナのアップも放映される。 それを観ていた、あややが、・・ヤッダー! 残酷、私、あんなことするヒト、大きらい!!・・・なーんて言ったら、お終いだ。 で、私は釣り大会には懐疑的だったのだが、今回、これを私が思いもかけない方法で解決、実行してくれたのが、ご存知カサハラのNeiさんだ・・・いやー・・見事なお手並みでした。 おかげで、KFS初の釣り大会は残酷な遊び、から一転して感動的な、紳士のゲーム、となった。 私としては目からウロコが3枚くらい落ちた。 もちろん、これからも大会を多く開催して、お客さんを集める、何てことはしないが、KFSが目指すべき新たなる方向が見えたような気がする。 ●11/22 今日は、けっこう感動した。 よく私と15分勝負をやっている通称、赤い彗星さんがKFSで初めて開催された釣り大会、ユーカリカップで優勝したからだ。 裾野、KFSで数釣り勝負が行われた結果、3人が同点1位となり、北3号池でサドンデス、早掛け3本勝負が行われた。北3号池には、長いベンチがありギャラリーが60人程、そこに座って注目する中、勝負は始まった。 異様な緊張感の中、数分間、まったく釣れない。誰もしゃべらない・・・かすかなロッドの風切り音だけが秋空に吸い込まれる。 誰かがボソっと言う・・・こんなプレッシャーの中で釣りをしなければならないなら勝たなくて良かった・・・ 当然、私は公平な立場ではない??ので、赤い彗星さんを応援している訳だ。彼がヒットさせるとランディングするまで、バレるな、バレるな、と念じてしまうし、他のヒトが掛けると、バレろバレろと小声で言ってしまう。なんてったて彼の隣で釣っているのは朝霞ガーデンから来られた強者だ。 赤い彗星さんも私の念力を必要としているはずだ・・・が・・・赤い彗星さんだけが、貴重な1匹をバラしてしまった、特に強く念じた瞬間にだ。 それでも結果は赤い彗星さんの逆転勝ち!! 実にカッコ良かった。 赤い彗星さんの活躍は、私の釣り掘に対する考え方を変えてしまったかもしれない。 つづく。 ●11/21 いよいよ明日はNeiさん主催のユーカリカップだ。 KFSとしては会場を貸すだけということになっているが、もちろん協力は惜しまない。KFSで行われる初めての大会なので、当然、失敗やハプニングも予想される。 天気は良さそうだが、それだけに一般のお客様も大勢来られそうなので、お互いに迷惑が掛かってしまうだろう・・・何だか、風も強そうだし。 大会というのに釣れなくては、つまらないのでサカナはたくさん放流する。大会中に放流したのでは不公平が生じるだろから、事前に放流しておく必要がある。考えようによっては、明日の午前中に来られた方が一番、いい思いをするのかもしれない。 間違って?午後の混雑の最中に来られてしまったヒトのために、大会中に3号池に大量放流しようかと考えている。 一番の問題は駐車場であるが、裾野終了後、数人づつ乗り合わせて来られるように、お願いしてある。大会関係者は駐車場の北側部分(北4号池)に詰めて停まって貰う。もちろんKFS前の私道にも停めて貰わなくてはならない。 常連さんの中で、この駐車場問題の解決に協力して頂ける方がいましたら、100m程、南西に15台程の駐車スペースを確保してありますので、そちらにお願いします。 では、明日の大会が無事に終わりますように・・・ ●11/17 さて、もう1枚の写真だが、これには大きなヒントがあった。 中央、右寄りの池の中に、黒く丸いモノが見える。これこそが、現在の1号池中央に、KFS7不思議のひとつとして存在している井戸だ。 もとのと、あそこには養殖池を造る前から、大きな湧水ポイントがあり飲料水として利用されていた。養殖池とする際、そこへ太いフューム管を被せて井戸状にしたのだ。 その後、新たに家の傍に井戸を掘って、現在までそれを利用しているので写真の井戸は、ずっと使われていない。縁起が悪いので壊さずに、そのままになっているのが今の姿だ。 現在の2号池に当たる部分は、この当時は、ただの湿地帯のようになっていて、まだ利用されていなかった。写真でいうと左手になるのだが、その上の大きな木はいまでも面影があるだろう。2号池の正面になる。 当時の養殖池は全てが長方形で底は素掘りのままであった。水車やポンプによる攪拌なども考えられておらず、自然に流れていく水だけで飼えるだけのサカナを飼っていた。 まさしく、このまま釣り池になりそうな造りだ。 右奥に見える大きな煙突は、大東紡という紡績工場のもので、当時は何千人もの人が働いていた。 ●11/16 写真管の古い写真を見てくれただろうか。 最初に載せたヤツ、つまり白黒の下の写真は、現在の北1,2号池をさらに北側から撮ったものだ。昭和35年頃の写真と思われる。 左側に見える大きな木は今でも何本かが残っている。北1,2号池の後ろ側から始まる境川の護岸は、20年位前に造られたモノで、それ以前は河川敷の様になっていた。 同じく中央に木製の電信柱が見えるが、現在、自販機が置かれているところである。当時はほとんど電気を 使っていなかったコトが判る。 右側中央に見える古い建物は、当時の作業場で出荷作業をしたり、生のイワシやサナギ等を混ぜて、魚に与えるエサを作っていた。現在シャッターがある、あの建物の位置だ。 つまり、あの建物の前が現在の北4号池ということになる。 実は、現在の北3,4号池とその後ろにある3つの養殖池は、50mプールのような、ひとつの大きな池でウナギの養殖をしていた。 その後、その大きな池を10個に分け、ビニールハウス化して、アユやレインボー、ヨーロッパウナギの養殖をしていた。今、思うと、50mプールのまま釣り池にしてしまえば良かったと思う。 ここで問題、さて左側に見える大きな木の後ろには、大きな木造2階建ての建物が幾つかありました。 何の建物だったのでしょう・・・地元のヒトは知ってるだろうから、遠慮してね。 それと、その上の写真は現在の何号池でしょうか? ●11/15 皆さん、天気予報を良く見ているなあ・・・と、今日ほど感心したことは無い。 昨夜の天気予報では、KFS周辺は午前中は、まあまあ。午後からは下り坂で降水確率も50%を超えていた。 で、今日。朝イチ、土曜日の朝には珍しいほど、たくさんのお客さんが来られて、午前中は、ほぼ満員。先週の土曜日はたくさんのお客さんで賑わっていたが、それ以上のスタートだ。しかし3時間券の方が多かったので、昼前には帰られる方が多く、空き始めた。午後になって、少し雨が降り始めたが、すぐに止んだ。いつもの土曜日なら、ここから、どっとcomになるはずが、まったくヒマ・・・明らかに天気予報の結果だろう。一番混み合うはずの16時ころには10台ほどのクルマがあっただけだった。 今や、ほとんどの釣り掘がHPを持って、釣果情報やコンディションを常時、公開している。 スポーツ新聞の釣り情報よろしく、ウチの釣り掘は何時も絶好調、毎日がんがん釣れています! 毎日、大量放流!! などという情報は今時、信用するヒトもいなくなったのだろうが、やはり気象庁からの情報となると、天気予報は当たらない! なんて言っているヒト達も無視は、できない。 これは釣り掘は金儲けのためなら大げさなコトを言う、気象庁は間違うコトは、あっても金儲けのためのウソは言わないだろう・・・まさしく真実である・・・釣り掘の100倍は信頼できる連中が勤務しているし、なんてったって、正直な情報・・・連休は雨だよ!・・・なんて言っても彼らは何の損害も受けない。 各釣り掘が独自に天気予報を出したら、とんでもないことになる。とりあえず私なら、KFS周辺は毎日晴れ、群馬、栃木、茨城方面は雨。川崎、御殿場、裾野は雷を伴う吹雪、なーんてことになってしまう。 このように、いい加減な情報がまかり通ってしまうのが、釣り情報の伝統なのだが、ここまで発達した情報時代にあって、大げさな情報で、お客さん呼ぼう、という行為が自分達の首を絞め始めているとは思わないか。 天気予報は間違うことも多いけど損得無しの情報を提供しているから信用されている。 私が15分勝負に熱心な理由はココにある・・・これほど正確、正直な情報を公開している釣り掘が他にあったら・・・オーザックを上げよう。 ●11/14 私が釣り池の、特にオスのレインボーを躍起になって回収するのには、もうひとつの理由がある。 これは釣り人の方が長時間、現場にいるので実態を見るチャンスは多いと思うが、成熟したオスが、あの鋭い口で他のオス(オスばかりではないが)を追い掛け回し、噛み付いていることだ。 噛み付かれたサカナの多くは、傷口に水棲菌が付着して、やがて全身に広がり死んでしまう。 だから私は、水棲菌が付いていない健康そうなオスでも、他のサカナを追い掛け回している現場を押さえたら、待った無しでリストラの対象としている。 歳を取って仕事も出来ないのに、セクハラみたいなことをしているオヤジに容赦はしない。 しかし、私の目が届かない池の中央付近や1号池の奥などには、どんなハレンチオヤジが潜んでいるか判らない。 このような現象は養殖池でも起こるが、どちらも2月頃になって日照時間が延びてくると、あれ? オレはなにをしていたんだ・・・? 、とキツネ憑きが去ってしまったかのように、爽やかな紳士になる。 しかも、冬の危機を乗り越えたオスは、まさしくレインボーという姿に進化し釣り人を興奮させる。 ●11/12 自然界であれば成熟したインボーは。産卵放精してしんでしまう・・・TVでよくやっている、自然の驚異、サケの産卵、ってヤツだ。 ここでは判り易いように、養殖池と釣り池での現状について書いてみよう。 養殖池では秋から冬に掛けて成熟してしまうことは同じだが、半分以上、上手く行けば80%以上が成熟しても冬を越え生き残り、成長を続ける。一度持ってしまった卵や白子はどうなるのかというと、業界では、吸収される、と言っているが本当のところは判らない。確かに春になると、卵や精巣が脂状の塊になっていることがある。と、思えば、白く堅くなってしまった前年の卵と一緒に、新しい卵が出来ていることもある。 いずれにしても、それは養殖池という温室の中で、少ないにしてもエサを毎日食べているからだろう。 自然界では考えられない。 成熟がある程度進むと、オスもメスもエサをほとんど食べなくなってしまう。KFSの場合だと、それは12月から2月がその時期にあたる。 釣り池も同じような状況になっているはずだが、エサを食べないのに、ルアーで釣られてしまうところが面白い。 ●11/11 雨が降り、暗くて寒い日が2日続いた。 こうなるとレインボーの成熟が一気に進む。毎年この時期になると、この件に関して何回も書くことになる。KFSの釣り池のレインボーも、特にオスは上から見ても、口が尖って来て、カラダの色も汚い灰色になってきた固体が見受けられる。 トラウトの釣り掘をやていると、次から次へと問題が発生する、水量、水質、サカナが散らない、釣れない、釣れ過ぎる?・・・その中でも必ずやってくるのが成熟の問題だ。普通に釣り掘を経営していたのでは、今イチ、ピンと来ないかもしれないが、トラウトのことを良く知っている釣り掘オーナー程、深刻になっているに違いない。 もしかしたら、ここを読んでいるKFSファンの方の中にも将来、釣り掘経営を目指すヒトもいるかもしれないので、トラウトの成熟に関しては良く勉強しておいた方がいい。 きっと、釣りの参考にもなるはずだ。とは言っても、ここでの話は、あくまでも養魚場と釣り池の中での実態なので、自然界に、それがそのまま通用するとも思えないが。 養魚池でも夏に売れ残ってしまい、今頃までに35cm400g以上にまで育ってしまったレインボーを大量に在庫として抱えるのは自殺行為だ。 もちろん、そんなことは、我々業界では常識なのだが、ここ20年程、トラウトの管理釣り場が盛んになって、実に悪いタイミングで、この危ないサイズのレインボーの注文が来る。 つまり、水温が上がってしまう夏場、休業していた釣り掘が一斉にレインボーを要求する。そのサイズは200−500g・・・売れ残ったら正月には確実に成熟してしまう。 このサイズのレインボーが活魚で売れれば、養魚場としては一番美味しいだけに、たくさん作り過ぎて絵に描いたような失敗に陥ることもある。 ●11/5 KFSは開設7年になるが、大会というものは、まったくやらないで来た。 もちろん、釣り池の規模、駐車スペースの問題もある。私は釣り大会というのに参加したことはないが、話に聞くところでは、多くの場合、釣ったサカナをスカリ(びく?)に入れ、検量時にはサカナが死んでしまう、しかも帰りには棄てられてしまう、ということだ。 C&R、バーブレスフックの普及、ラバーネット、ゲームフィッシング等と、いかにもサカナに優しいフリをして、たかだかサカナ釣りの順位を決めるために、命あるサカナを平気で殺してしまう(死んでしまうのではない)のは、遊びとしては最低の行為だと思う。 サカナを金儲けのために養殖して、さらに釣らせている私が言うのも可笑しな話だが。 これらのことが解決できれば、KFS主催で小さな大会(変な言葉だ)を、やってみようという気持ちはあった。 失敗するとヤバいので、行動に移す勇気は無かったが、ここで管釣りクイーンのNeiさんが一肌脱いでくれた訳だ。 なるほどNeiさんの考えた方法ならムダにサカナを殺すこともないので、参加者も気分が良いはずだ。もちろん、問題が発生する可能性は高い。しかし、心配しているだけでは何も解決しない・・・は、私のポリシーでもあったはずだ。Neiさんに助けられた・・・という結果になって欲しいものだ。 コトが問題なく運び、参加者が、それなりに満足していただければ、次への展開もありうる。 ●11/4 11月初めの連休は、最終日に雨が降ってしまい、来場者数は今イチだった。 11月は、もう一回、勤労感謝の日が絡む3連休がある。しかも、その初日、22日の土曜日には、カサハラのNeiさんが主催する、ユーカリカップがあり、KFSでは会場を提供することになっている。 細かいレギュレーションは、Neiさんに任せるとしても、当日の混雑を考えると恐ろしい。 もっとも、ユーカリカップは午前中に裾野FPで行われ、KFSでは後午1時から行われる。だから、22日にKFSに釣行を予定している方は、朝イチからの5時間券が良いだろう。 混雑しているだろうから、当日はKFSには近寄らない方が良い、と考えている方も多いはずだ。しかし、実際には地元の関係者?の多くが午前中は裾野FPに行ってしまうので、おそらく午前中に限って言えば、何時もより快適なKFSとなるはずだ。 午前中KFSで釣りをして、午後からはユーカリカップに参戦するベテランの釣りを見学する、という手もあるし、裾野FPに移動する、っていうのも賢いと思う。 KFSファンの方は、KFSで釣り大会?、いったい、どーなってしまうのだろう、って心配しているヒトも多いはずだ。 本当は私が一番、心配している。 ただ、一回やってみなければ、今後同じようなことをするにしても、しないにしても、何の展開も得られない。 ●11/2 裾野フィッシングパークができて、KFSもお客さんが減るだろう、と予想していた方も多いはずだ。 そういう私も、年内は相当、影響があるだろうな、と覚悟はしていた。しかし、裾野FPの評判が良ければ、首都圏からのお客さんが増え、数年の内にはKFS、裾野FPとかいうよりも、東山湖を含めた静岡県東部への注目度が高くなり、個々へのお客さんも増えていくだろう、という予想は日記にも書いた。 ところが、結果は意外だった。 8月下旬に裾野FPがオープンして、順調に客数を伸ばしている。東山湖もシーバスを放流して通年営業となった。普通に考えれば、例年よりも、地元のお客さんが分散するので、KFSへの入場者数は確実に減るはずだった。 ところが、KFSの9月、10月の入場者数は昨年より、10%近くも増えている。9,10月の休日は雨に祟られた日も多かったことを考えれば、この数値の持つ意味は大きい。 少なくとも、裾野FPと東山湖への入場者数分だけは、9,10月に静岡県東部に釣りに来られた方が増えた、と考えてもいいのではないか。 これを単なる管釣りブームということで捉えていいものであろうか。 本当は、管釣りメッカの北関東のデータも欲しいところだ。北関東でも、同じ様に増えているとしたら、それは確かに管釣りブームの再来と言えよう。 もし、北関東への、お客さんが少しでも減少して、こちらが増えているとしたら、それは、こちらの釣り掘スタイルが支持されたということであって、私達は今の方針を貫けば良いということになる。 この辺りの分析を正確にすることが、生き残りの手段であり、お客様への適切なサービスへのヒントになるはずだ。 ●11/1 新生、柿田郎の写真館は、みなさんの期待通りに再び壊れました。 運の良い方は、昨夜、ドメイン取得記念、ちょっと刺激的な写真を見ることができたかもしれません。しかし、それは僅かな時間で、朝には消滅していたようです。 異常を察知した、KFS HPサポート隊が緊急出動してくれたので、事なきを得たが、私としては、なぜ、そうなったのか、それがどういう意味を持っているのかは、当然のことながら、まったく判らなかった。 私のHPは、KFSに少しでも多くの、お客さんを呼ぶための、つまり商売繁盛のためのものだ。その金儲けのためのHPの管理に何人もの方が手を貸してくれることを、どう考えたらいいのだろう。 例えば、僅か10年前の釣り掘には何処もHPは無かった。釣り人とオーナー、釣り人同士は今の様に親しくは無かったはずだ。 BBSに、明日行くよー!、って書き込んでくれるヒト、いろいろな意見を投稿してくれるヒト、釣果を書いてくれるヒト・・・そして釣り掘で、一緒に釣りをする。 釣り掘とインターネットは、イメージとしては、まったく掛け離れているが、案外、相性の良いモノなのかもしれない。 ネット社会は人間関係を疎遠にしてしまう、というのも事実かもしれないが、最近、私が見ている現実は、釣り掘を意外な発展に導くかもしれない・・・と思うことがある。 ●10/31 私のHPの写真館が壊れたままになっているのを見かねて、写真の安全な更新の仕方をKFSの受付の中で、懇切丁寧に教えてくれたヒトがいた。 何度も書いたように、私はPCのことはまったく判らない。いや、毎日更新しているのだから、きっと謙遜しているに違いない、という彼らの思惑は私の前では、まったく意味を成さない。当然言葉が通じないだろうことを予想していた私は、いつもの先生に通訳をしてもらった。 1時間程のレクチャーを受けて、なんとなく写真の更新に関しては、できそうな気がしてきたので、忘れないうちに今晩、実地訓練をしてみようと思う。 どんな写真が観られるかよりも、写真館が、どんな壊れ方をするのかを期待されているHPも少ないと思う。 よし、今晩は刺激的な写真をアップするぞ。 ところで、ブータンで買ったビスケットと、バンコクでかったドリアンのようかん?が少しあるので、明日の午後、受付に置いておきます。勇気のある方、ひと口づつ試食して下さい。 ただし、試食後、健康に異常が生じても当局は、いっさい関知しません。 そうだ、NEWSにも書きますが、ナイター営業は11月3日で終了です。 11月4日からは、8:00−19:00の通常営業となります。 ●10/30 既にお気付きの方も多いと思うが、KFSではドメインを取得して、本日よりHPの新たなるスタートとなった。 2−3年前から、ドメインを・・・という話は何回もあったのだが、私がドメインの意味が判らなかったので、今までそのままになっていた。もちろん、今でもドメインの意味も利便性も良く判っていない。無いよりは、あった方がいいらしい。 インターネット上で今までは、アパートの1室に住んでいたのが、一軒家に引っ越した、と思えば判り易い、と説明してくれた方もいたが、ますます判り難い。一軒家は確かに広くていいが、近所付き合いや周辺の掃除、草むしり等、仕事が増えてしまうのではないかという心配もある。 ドメイン名はf−story.comとなった。もちろん本当は、kfs.com やkakitagawa.comが欲しかったのだが、いずれも既に取得されていた。infoやco.jpよりも、ドットコムが欲しくなってしまうのが、いかにもミーハーだ。houryuu.comも候補にあったが、真面目一筋の私のHPには、そぐわないような気がした。 私に、ドメイン取得を本気にさせた、ある一言があった。 ドメインを持ってると、HPに障害が発生したときに、先生が自宅のPCからサポートできるんだよね・・・うーん、殺し文句だ!・・絶対に釣れるルアーがあるんだよね、という話よりは遙かに信憑性と将来性があった。 ●10/28 最近、ひと池貸切で釣りをさせてくれないか? という問い合わせがある。 KFSは小さな釣り池が、いくつもあるので、そういうことも可能なのだが、各人それぞれ好みの池があって、どの池もそれなりに楽しいので、今からどれかを釣り教室専用池にするのは、混乱を招くだろう。 それより、そうしたところで、コンスタントに利用者(グループ)が有るとも思えない。しかし、こういう申し出を大切にしていかないと、KFSというより、この業界全体の発展はない。 場内交通?の便が悪い上に、春秋に木の葉が落ちてきて養殖池として使い物にならなかったのを、ほとんどそのまま釣り池にしたのが、7,8号池だ。 狭いので利用者が少ない。あそこを、そのような要望に応えるスペースとして使っても良いのではないかと思う。通常は一般に開放しておいて、釣り教室などの時は貸切とする、ってことだ。とは言っても、普通の団体客用ということではなく、必ず、釣りクラブや釣具店の関係者がインストラクターとなって、エリアフィッシングの基本を教える、というのが原則となる。 もちろん、問題は、いろいろとある。まず、ルアーが木に引っかかり易い、狭いのでキャストの練習には不向き・・・・しかし、無いよりはマシ、ということで、さっそく1歩踏み出してみようと思う。 ●10/25 さて、裾野FPからKFSに戻って、昼ご飯を食べていると、電話が鳴った。 過去に何回も視察と称して栃木、群馬、茨城、他、いろんな所の釣り掘に、一緒に行く方で仕事上でも、いつもお世話になっているT氏からだ。 あのさー・・・今から途中で何か食べてから、裾野FPに行くんだけど、付き合わない? 視察の度に運転手をしてもらっているので、断るのも悪い・・・・はいはい、行きますよ、1時半頃には着きます。 という訳で、午後から再び裾野FPへ。着くと既に彼ら二人は、会社名の入った制服のまま釣りをしている。 村田氏に、また来ちゃいました、と挨拶をして私も釣りを始める・・・村田氏は私がKFSのオーナーであることを知っているので、変なヤツ?って思ったに違いない。 一日に2度、同じ釣り掘に行ったのは、もちろん初めてではあるが、考えてみればKFSには午前と午後、2回来られる方は珍しくない。 今回は、何時も使っているグラスソリッドのロッドと3ポンドラインで挑戦してみた。過去3回は4ポンドラインを使って、1個もロストルアーがないので、ちょっと冒険をしてみよう、という訳だ。 まずKFSスプーンで2匹・・・おお、釣れるじゃん、と思ったが、連れが下の池に行こうと言うので付き合う。 以前より、濁りが少なく、サカナが見える。スプーン、カミオンで40cmクラスを連発、トップでもと、シケーダー2を投げたが1匹釣るのに30分近くを要した。 連れの一人がブラックバスを5匹釣ったのだが、私には1匹も来なかった。 もちろんオープン当初の爆釣は、無くなったのだろうが釣れてくるサカナが大きいので楽しめる。しかし、大型のトラウトはKFSの3号池を見ても判るように、経営側、釣り人側の思惑通りには働いてくれない。成熟の問題も控えているし、今後の裾野FPの動向はKFSは、もちろん、周辺の釣り掘の有り方に影響してくる。 ●10/24 KFSの養魚場のスタッフ、3人が、といっても釣り池の管理もしているのだが・・・裾野FPを見に行きたいと言うので、見学に行ってきた。もちろん釣りも、ちょっとだけ、やって来た。 ちょうど、かの有名な村田基氏が来場していた。カサハラ姉弟?や関係者も何人か来られていて、なんだか、とっても華やかで私には場違いな感じがした。 たくさんの名人に混じって、さっそく釣りだ。Neiロッドに4ポンドライン、とりあえずKFS1,6g柿色を投げる。先週末は、ここのスタッフが、スプーンへの反応が悪いと言っていたが、すぐに2匹、釣れた。 その後同じくブロンズで1匹、カミオン,シングルフック(最近、得意)で3匹、シケーダーシングルフックで2匹。40分間で8匹と先週末と比べるとウソのように釣れる。サカナは相変わらずパワフルに走り回る。スプーンだけでも同じくらい釣れたと思われる。 もちろん、村田さんを始め、関係者は、ぼこぼこ釣っている。 昼までにKFSに帰らなくてはならなかったので、なごり惜しい裾野を後にした・・KFSまで僅か25分だ。 KFSで昼食を食べている時に、掛かってきた1本の電話・・・事件は起こった。 ●10/21 今日は雨が降る、という天気予報が出ていたので、お客さんも少ないだろうから、幾つかの釣り池の水を抜いて掃除をしようと計画していた。 ところが朝から天気が良かったので、スタッフに電話して、今日の掃除は中止にしよう、と言おうしたら、もう水を抜き始めたと言う。 慌ててKFSに向かうと、既に2号池の水は10cm位しかなくサカナが暴れまわっていた。北1,2号池も半分まで水位が下がっている。空には、少し雲が見えるが絶好の釣り日和だ。こういうときに限って午前中から、お客さんが来られる。 2号池は人気があるので、素早く簡単に掃除を済ませて、11時には釣りができる程には水を張ることができた。ついでに、7,8号池も掃除した。なんということか雨が降る気配は、まったく無いまま、お昼になってしまった。 今日、来られたお客様には迷惑を掛けました。 でも、これで定休日の23日には3号池、北3,4号池の掃除だけですむ。 雨が降ると困ってばかりの釣り掘だが、予定通り雨が降ってくれないと困ることもある。 ●10/20 今日はアングリングの取材があった。 アングリングの取材は、いつも朝イチからのことが多い。私も8時にはKFSに行って準備をした。 ところが、昼頃になる、という電話が入った・・・最近KFSは午前中が、とってもヒマだ。あまりガラガラだとみっともないので、サクラのお客さんを二人、頼んでおいた。 だから午前中じゃないとマズイのだ。取材が来る前に、一人は帰っちまったぞ・・・大丈夫かい。 お客さんとイライラしながら待っていたら、12時半ころになって、遅くなって、すみませーん、と来られたのは、なーんと福田千穂さんだ。 いえいえ、まったく問題ないですよ。どうせ一日中ヒマですから・・・・まったく美人は得だ。 で、楽しい取材が始まる・・・もちろんスタッフ一同、お客さんも、まったくもって協力的だ。彼女が構えるカメラの前では、私などはTOMチャレンジ並みに緊張してしまって、まったく釣れない。 せっかく取材協力に来てくれた、赤い彗星さんやデヴィさんも、これじゃあ釣れなくて恥をかいてしまう・・・と思ったら何のその。赤い彗星さんはトップでボコボコ釣って千穂さんに尊敬の眼差しで見られてしまうし、デヴィさんもニューロッドで快調に釣っている。あの・・・もうちょっと緊張してもいいんじゃないでしょうか? もちろん、その後も私はほとんど釣れずに、社長さんの晴れ姿を撮って上げなくてはいけない、という千穂さんの思いやり・・? 社交辞令・・?を裏切り続けてしまった。 3号池でも何匹も釣ったヒトもいたし、まったく何で私だけが、こんなに繊細なんだろう、と悩んだ1日であった。 ●10/19 そのエサ釣りだが、かつては、そう30年位前までは社員旅行や各団体の慰安旅行などで、お昼はニジマスの・・この場合レインボーとは言わない・・・釣り掘に行って、ついでにバーベキューをやる、というのがけっこう流行った。もちろん今でも山奥に行くと、昔ながらのそんな施設があって、家族連れが釣りやバーベキューを楽しんでいる姿を見る。 日本でニジマスの養殖が本格的に始まったのは、戦後何年か経ってからだ。このニジマス釣りとバーベキューの組み合わせが、戦後の混乱から立ち直りつつあり、やっと旅行ができるようになった当時の日本の状況にマッチして、手ごろなレジャーとして脚光を浴びたことがあった。 販路の当ても無く、成長し始めたニジマス業界を発展させる助けになったことは確かだ。 なんとなくマイナーになってしまった、ニジマスのエサ釣りだが、経営する側から言えば、エサ釣りはルアーフライのそれより確実に利益が出る・・・もちろん流行れば、ということであり現状では厳しい。 ただ、焼き肉屋が、あんなに流行る現実を見て思うことは、誰もがバーベキュー的な雰囲気は好きだ、ということだ。山奥まで出掛けることなく、焼き肉屋に行く感覚で釣りとバーベキューが楽しめるとしたら、それは昔、流行った、ニジマスのエサ釣りとは似ているようで、まったく違う観点で捉えることができるのではないか。もちろん、他のサカナ、例えばタイやヒラメ、アユやウナギが釣れれば、もっといいのだが、価格、扱い易さ、流通を考えると、ニジマスが最適ということになる。しかし結局は、対象がニジマスであることが流行らない理由にもなるだろう。 もちろん、カルビ、タンシオ、ロースやクッパが釣れれば申し分ない。 ●10/18 裾野フィッシングパークが今日、正式にオープンということで、お祝いに行ってきた。 もちろん、ついでにちょっと釣りもしてきた。2ヶ月前から、プレオープンということで、もう既に首都圏にまでウワサが広まっているようで、東京方面はもちろん県外からのクルマも何台かあった。相変わらず、景観は素晴らしく、水もクリアに保たれている。 KFSの釣り池を毎日、見ている私でも、おお、これだけサカナがいれば釣れる気がする・・・と、安心するほどの方流量が維持されている。 ここの最大の特徴は、エサ釣りエリアが併設されていることだ。それも他のエリアのように、おまけ的なモノではなく、なかなか凝った造りになっていてサカナも多い。周りのスペースも広くて将来的にはバーベキューはもちろん、他のイベントもできそうだ。このあたりがKFSにはマネのできないところで羨ましい。クルマですぐに行ける三島、沼津市の郊外に、このような施設が出来て、多くの家族がサカナ釣をして、すぐにバーベキューが楽しめるという環境は素晴らしい。きっと、ここで釣りを初めて経験する子供も多くなるだろう。彼らがTVゲームばかりでなく、ここで釣に目覚めてくれたら楽しい。 KFSを経営していて、いつも思うのだがルアーは、やっぱり初めて釣をする子供には難しすぎる。で、私も何とかKFS内にエサ釣り池を、と思っていたが実現できないでいた。 静岡県東部には、これで本格的な管理釣り場が東山湖を含め3箇所になった。それぞれが、とっても個性的だ。 しかし、釣ったサカナでバーベキューを家族で楽しめるのは、裾野FPのココだけである。 静岡県東部に首都圏のお客さんを呼ぼう! というのには重要なポイントとなるはずだ。 |
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