過去の日記
2003/04-06
2003/01-03
2002年
2001年
●9/28  今日は日曜日だったのに、お客さんが少なかった。
近所に釣り掘ができたことは、もちろん影響しているだろうが、ほとんどの渓流が今月一杯で禁漁になるので、その最後の日曜日が今日であることも関係しているかもしれない。
不思議なことに、普通に考えれば、9月は残暑が厳しいのでともかく、年間を通じて、この9、10月がKFSにとっては、一番お客さんが少ないという事実は不思議な感じがする。私の感覚では、秋は釣りにとっては一番いい季節かな、と思っているだけに意外だ。
トラウトにしたって、成熟を控え、一部の固体には婚姻色が現れ、より美しくなる。オスが狂ったようにミノーにアタックしてくるのも、この季節だ。日中でも暑くも寒くも無く、太陽が西に傾く頃には、思わず昔、唄った童謡を口ずさんでしまいそうな夕焼けを見ることもある。
秋は人々を詩人にする・・・・確かに詩人に釣り掘は似合わない。

11月の連休が終わる頃になると、詩人達も正気を取り戻すのか、釣り掘も繁盛するようだ。
今年、我々釣り掘業界はいろいろなことがあった。総括は年末に改めて書くとしても、とりあえず、川崎の新世代大型釣り掘と、近所のイーストマウンテンレイクが復活して来る。北関東で夏季休業になっていたところも再開する。誰でも新装開店、と聞けば、とりあえずは、そちらに行くだろう。だから10月はヒマになってしまうだろうし、今年は、その傾向が更に強くなりそうな気がする。
当たり前だが、KFSは周年営業で、いつでもよく釣れるし、それなりに賑わっている。だから、この時期の落ち込みが顕著に感じるのかもしれない。
本当は、一番お客さんが少ない、9,10月でも他の月の80%程度は来客がある、ということの方が不思議なのだろう。


●9/27  養殖日記にも書いたが今年のアユの養殖は終わった。
とは、いうものの毎年のことなのだが、残った全てのアユを〆て冷凍してしまう時には、本当に終わりにしてしまっていいのかなー・・?もう来年の5月までアユはできないぞー・・・と、ちょっと心配になってしまう。そこで、先週からストックヤードに2000匹くらいのアユを残しておいたのだが、それもここ数日で干物になってしまう。もちろん、釣りのお客さんに売るためだ。

今年はアユの育ちが、とってもに良かったために干物にするアユもデカい。4匹で1000円だが、土産物屋さんで通常、売っているヤツの2倍くらいあるヤツも多い。今年は特別ということで、今後このサイズのアユを開いて、この値段で売ることは考えられない。
また、大きいモノから売れてしまうので、後になるほど同じ値段でも小さくなってしまうことが考えられます・・・もちろん、それでも、他所よりは随分安いのですが。
これは、決して早く買え! と、煽っている訳ではありませんが、昨年も年末までには、ほとんど売切れてしまいました・・・やっぱ、煽ってるか??

明日の10時頃から販売します。4匹冷凍になっていて、1000円です。
16時頃までに、受付に申し出てください。


●9/26   昨日は各釣り池の水を抜いて掃除をしたのだが、案の定、境川の水位が高く、水が上手く排水されずに、いつもほどには綺麗にすることができなかった。
それでも、サカナ達は刺激を受けたのと、1日休みを貰ったせいか、今日は非常に活性が高かった。
なぜか平日なのにメンバーが揃ってしまい、15分勝負となった。15:30頃から2号池で行われた。

せっそうさん   6   ログ チャート
くまさん      1
の奥さん     2   カーディフ
赤い彗星さん  12  エンジェル 黒
mamusiさん  1   初参加
柿田郎      2   KFS 0、8g モスグリーン  3ポンドライン

赤い彗星さんの、12匹は間違いではありません。スタート直後から釣り続け、最後までコンスタントに
上げていました。新記録達成です。私も7−10匹は、数回釣ったことがありますが、前半に集中してし
てしまい後半で何時ものペースになってしまうことが多く数が伸びませんでした。今日の赤い彗星さんは
何か悟った修行僧のような感じでした。勝負の前後でも、がんがん釣っていたし、3号池でも爆釣してい
ました・・・うーん、ニュータイプの目覚めかも。
せっそうさんも、でかルアーで安定した釣果ですが、さすがに今日は敵いませんでした。
他の方は、まあ、それなりでしょう・・・私を含めて。

15分勝負は、メンバーが揃えば、平日もやっています。
ただし、勝っても何も出ません。負けると、ちょっとプライドに傷が付くかもしれません。
気軽に参加して、負け強い人間!、になりましょう。


●9/24   Neiさんの管釣りビデオを観た。
やっぱり圧巻は3号池・・・痛恨のバラしと驚異の根がかりファイトだろう。
この手の番組やビデオは、最初から最後まで、がんがん釣れる場面ばかりだが、Neiさんの、あの場面があったからこそ、このビデオの真実性が一気に高まった。
そして、最後まで粘って釣った1匹の嬉しさが、素直に伝わってきて好感が持てる。

それにしても、ルアーもサカナも見える、ということが、こんなに面白いモノかと再認識される映像であった。一通り観て、誰もが興味ある部分を、もう1度スロー再生したりするだろう。それは、恐らく・・・もちろんKFSを知らないヒトでも・・・その再確認する場面は5号池でレインボーがエンジェルを追ってきて食いつくシーンに違いない。。TVで映像を観ていても、ドキドキする場面だ。何度観ても、ほらほらこのレインボーが食いつくんだよな・・・なんて目を凝らしてしまう。
もちろん、レインボーがスプーンに食いつき、ヒットする瞬間を水中カメラが捉えたシーンも、何度、見ても興味深い。KFSでは、そのめったに見られない捕食のシーンを実際に目の前で見られる、しかも自分のルアーでだ。これは水がクリアであると同時に、近くにいるサカナの活性が高くないと難しい。

しかし、やっぱり私が5回観たのは、3号池、根がかりファイトだ。


●9/23  最近、管釣りブームということなのか、スカパー等で管理釣り場のルアーフィッシング講座?的なものを観る機会が多い・・・大抵は、こうだ。
ちょっとカッコいいアングラーが、ビュッ!と投げる。カメラはルアーの着水地点を追う、青空を映した水面と、美しい緑を捉える。
再び、カメラはアングラーに向かい、手元を大映しにする。スポンサーにもなっているリールが映る。くるくる回るリールばかり見せていても、しょうがないので、ルアーを追うが、ルアーは水中にあり見えない。ラインと水面の接触点に僅かに起こる波紋を捉え、何かが起こりそうな予感を視聴者に与えようとBGMもシリアスな雰囲気となる・・・当然、サカナも見えない・・・バシャ! ヒーット!! 何だか釣れた様だ。 大げさなアクションで岸に寄せたトラウトをネットですくい、いやー・・いいファイトですね、ここのサカナは!

これが水がクリアでサカナが、いっぱいのエリアだと、
カメラが、水中を的確なテクニックによって、華麗にリトリーブされていく鮮やかなスプーンを追う。
何匹かのトラウトが、その動きに興味を示しているのが、手に取るように判る。トラウトが、通過するルアーを横目で見ていることを、超クリアな、このエリアで初めて知った。
そのうちの1匹が、意を決したかのようにスプーンの後を加速をつけて追う。TVの前で、すっかり一人のアングラーになりきってしまっている・・・ここでリトリーブのスピードを緩めたらダメだぞ・・・自分に言い聞かせる。トラウトが口を開けて私のスプーンを・・・!、食え、食え、よし!食った!!・・・思わずTVの前でアワセをくれる。

ヒット!! やったー・・!!  と、叫んで、ちょっと恥ずかしくなる。

そんな、ビデオが発売された。
Neiちゃんの管理釣り場攻略法、エリアフィッシング スタイル  もちろんDVDも。
取材協力、KFS!!・・・・・・・他にも少し。



●9/21  昨日はネット上でも、ご活躍の方々が何人か来られた。埼玉と名古屋から4名づつ、群馬からもの方もいた。
釣り掘で釣りをするために、100km以上も高速代を払って、走ってくるのだから、もの好きだ・・・いや、とってもありがたいことだ。確かにこうなってくると、私の好みだけで、KFSを釣り掘、と言ってしまうのは、彼らにとって失礼かもしれない。
地方にあっても、遠くから、お客さんが来られる、情報が伝わっている、というのもインターネットの威力だろう。人類がこれほど一気に情報の拡大を経験したのは、ラジオ、TVの普及以来かもしれない。
クルマの性能が上がり、誰でも運転するようになって、道路も良くなった。良いところ、欲しいモノがあれば、かなり遠くまで出掛けることが可能になっている。情報はある、足もある、・・・ここでネックとなるのが、やはり高速代だろう。日本の場合、高い燃料代と比べても、さらに高速代の方が高い。当然、クルマで遠出しようと考えた時、それが経費のかなりの部分を占める。せっかく革命的な情報網ができて、大容量常時接続、となって日本全体が、ネット上では狭くなっても、家から一歩出てみれば現実は何も変わっていない。

税金で先取りするにしても、とにかく高速代を無料としなくては本当の情報化時代とは言えない・・・と思う。高速代が無料になれば、生活が変わる。遠くまで遊びに行く、釣りに行く、KFSにも首都圏から、たくさん来る・・なんだ自己チュウか・・・確かに、そうなんだけど、今の日本には、そのくらいの刺激が必要だ。


●9/20  8月のお盆休みもそうだったが、今年は稼ぎ時に大雨が降る。
意外なことに、雨が、それも大雨が降った日には、KFSに来られるお客さんが、めっきり減るのは当然として、とにかく地元の方が、まったく来られない。近くのヒトは。こんな雨の日にわざわざ釣りをしなくても、天気が良い日に、いつでも来られるじゃん・・・ということだろう。それに対して遠くから来られる方は、もちろん直前に中止してしまうことも多いだろうが、、それでも何日も前から楽しみにしていたことだし、カッパを着てでも釣りをしよう、という気合が満ちている。かくして大雨の日、今日もそうなのだが、KFSは県外のクルマばかりだ。
もちろん、この雨の中、15分勝負に付き合ってくれた地元民もいることは嬉しい限りだ。釣りはしないけど、近くを通ったので様子も見に来た、という常連さんもいる。

これから、しばらくは雨が降ってもカッパさえ着ていれば、暑くも寒くも無く、釣り人が少ない分、快適だ。ブーツまで履いていればリリースの時の水掛け攻撃も何のことはない。
明日は台風が直撃に近い形で、KFSを脅かすだろう。余程の暴風雨でない限り、KFSでは安全に釣りが可能ですが、風でモノがぶんぶん飛んでくるような状況になったら、駐車場近くの作業場にでも避難して下さい。
くれぐれも無理はしないで下さい。
台風直撃でも、開設以来お客さんゼロの日無い記録、は続くと思います。


●9/18  何度も書くが今年は湧水が多い。
1号池の中央付近で、勢い良く水面を盛り上げている水は、ポンプを介することなく自噴している。1号池の右にあるガラス温室の近くに40年以上前にボーリングした井戸があって、そこからパイプで中央まで引いてきている。つまり、KFS周辺をボーリングすると、あの勢いで水が吹き上がってくることになる。
ほど良く、池底のパイプから水が出ていた時は、水面に僅かな流れが出来て釣り易かったが、先月初めから、猛烈な勢いで吹き上げるようになって、そこを中心に放射状の流れが出来てしまい、トップや小さなスプーンでは流されてしまって釣り難くなってしまった。サカナもみんな、そっちを向いてしまうし。
で、いっそのこと噴水状にしたら、波はともかく、流れは少しでも収まるので釣り易くなるのでは?、と考え今日、その噴出し口にパイプを立て、水面から僅かに出しておいた。
確かに、スプーンは引き易くなったが、場合によっては、そのパイプがジャマになる。来週は第4木曜日の定休日がある。各池、水を抜いて掃除をするので、その時、もうちょっと工夫をしてみる。

今週末、KFSに来られましたら、1号池の噴水は、富士山からの湧水のチカラです・・・見てあげて下さい。


●9/17   趣味と仕事が一緒、というのが人生、最高の幸せだろう、と言う方がいる。
反面、そうだったばかりに家族や人生をダメにしてしまうこともある。仕事は仕事、趣味は趣味、というのが安全であることは誰もが認めるだろう。
どんな趣味であっても、そうなのだが、それで現実的な収入を得ることは難しい。反面、こんなになってしまった日本であっても、普通に仕事をすれば、それなりの収入は得られる。ましてや親は子供に、とにかく人並みに教育を受けさせ、一流の学校を出して、それなりの会社に入り、安定した生活を得ることこそ一番である、という考えを知らない間に植えつけてしまっている。
そんな社会のなかにあって、F−1ドライバーが誕生したり、オリンピックで金メダルを取ったり、70歳でエベレストに登頂する人間が現れるのは、人間にわずかに残された、野性!ってヤツなのかもしれない。
その野生は現代人であっても、誰もが持っているはずだ。毎日、エアコンの効いたビルの中で仕事をしていても、週末になると釣竿をもって炎天下に出掛けてしまう・・・なんていうことこそ、捨て去れない野生、なのだろう。

ふたりの娘さんを育てながら、世界にフィッシュオン!!しているNeiさんは、仕事と趣味と野生が一体化していて、カッコいい。
1ページ、1ページが、平凡な私達の心と野生をくすぐってくれる。時々、描かれている子育て子供への心配が女性の優しさをも伝えてくれている。
Neiさんが、デカバスを釣り上げている写真は単なる結果なのだ。良い結果を出すには、他人の何倍も努力しなくてはならないことを私達は知っている。ちっちゃな本だけど、引きは凄いぞ!!
みんな、Neiさんに元気をもらったかな?

柿田郎、夏休みの読書感想文でした。


●9/15   今日は敬老の日で祝日だ・・・私には、そんな認識しかなかった。
で、9時頃から、何時ものようにリストラネットとバケツを持って、死魚や弱ったサカナの回収をしていた。と、そこへ、SBSと書かれたクルマが入ってきた。おや、何処かに取材に行く途中で寄ったのかな?? なおもリストラ作業を続けていると、先日、電話で話しておいた、SBSです、取材に参りました・・・・あ? そうだった、この瞬間、全てを思い出した。KFSのある清水町が町制40周年記念とかで、町内の見どころ、産業をまとめて番組を作るから協力してくれ、という話があったのだ・・・3週間くらい前に。
取材自体は、タレント?が釣りをしているところを撮ってコメントを付ける、という簡単なモノだったが、KFSと湧水のことで何か私にしゃべってくれ、と言う。ご存知のように、私はしゃべるのが苦手だ。しかも、今日は(いつももか?)ヨレヨレのズボンにユニクロの(しかも去年の)Tシャツに、いつ捨てようか、と迷っているムギワラ帽子の出で立ちだ。せめて、着替えてきましょうか?と聞いたら、いや釣り掘の親父さんらしくていい! と言われてしまった・・・まあ、確かに、管理釣り場のオーナー、と言うには私は上品過ぎるらしい。
この取材、清水町のいくつかのポイントを、それぞれ1分くらいでまとめて紹介するらしい。DVDにもなって販売もするとのこと。

21世紀に羽ばたく清水町を、田舎っぽく見せてしまったとしたら、私のせいです。198円で買って、2ヶ月間もかぶっていた、ムギワラがポイントです。


●9/13  ついに待望の、アユつかみ取りの幕が切って落とされた。
13:30になんちゃって渓流に集合したのは、当然のことながら全員、大人。ビーチサンダルに短パン、軍手。気合が入りすぎているくらいだ。
今年は、ご存知のようにKFSの湧水が多く、隣を流れる境川の水位も例年より20cm程、高くなっているので水を排水し切れなくて、つかみ取りが出来るのかが心配だった。案の定、くるぶし位までは下がったが、そこからは水が排けずに、厳しい戦いが予想された。
しかし、それを予想していたwmouseさんと伊豆太郎さんの機敏な働きで、地引網でなんちゃって渓流を半分に仕切り、人間側に有利な設定となった。

そんなこともあって、結果的には例年よりも簡単にアユを捕まえることが出来たようだ。
開始直後には、子供も3人参加してくれて、もっともらしい展開となった。
そのアユだが、ちょっとヤセ気味だが、やはり養殖アユとは顔つきからして違くて、先程、私も塩焼きにして食べてみたが、内臓に必要以上の脂が無くて、マジで美味かった。
一人10匹が行き渡ったことを確認して終了となったが、まだ、数百匹のアユが残っているので、明日、明後日も充分に楽しめる。本当に美味しいアユを食べてみたい方、子供に帰って魚を追い回してみたい方、子供の前でカッコいいところを見せたい、お父さん、本当の子供達・・・金額的にいっても、まったく損はありません。取れなかった方にも必ず、アユは行き渡ります。
あと2日間、ぜひ参加してみて下さい。



●9/12  今日はTOMチャレンジの日、勝てそうな予感があった。
私がKFSに9時過ぎに着くと、既に釣り○○集団は、各池に散ってがんがん釣っていた。
今回の私の作戦は、こうだ。最近、スプーンが調子いい、しかし今までの経験からいって、スプーンの表層引きが一番TOMチャレンジの独特なプレッシャーを受け易いことは判っている。
で、今回は直前まで迷った挙句、ダイビングビートル用の、いつものタックルと、スプーン用のタックルを用意した。一番、緊張するスタート直後は、ミノーでリズム良くトゥイッチして、2匹釣る・・・もちろんTOMさんより先にだ。で、落ち着いたところで、スプーンに切り替え、爆釣!とどめをさす作戦だ。しかし、この作戦は、何だかTOMさんが、余り釣らないことを前提としているようで、一抹の不安があったことは確かだ。
・・・で、現実は、こうなった。
ダイビングビートル1号池スペシャルをトゥイッチする。今イチ反応が悪い・・・それどころか、足元に異常にサカナが集まってしまい、スレが恐ろしくて、まともに引けない。本来の予定とはちがうが、スプーンにチェンジ。たちまち、2匹ゲット。TOMさんが焦ってるのが伝わってくる。ところが、やっぱり、この緊張感のなかで、スプーンの表層ゆっくり引きには限界がある、手が震えてしまうのだ。
TOMさんが本領を発揮し始めて、遠慮なくがんがん釣っている。今回も私がリードしていたので、もしかしたら?へらへら??状態、ツチノコアワビがいいな、なんて考えてしまう。しかし、私がスプーンでモタモタしている間に追い越されてしまっていた。
ここで、逆転を信じて、ダイビングビートルにチェンジ。すぐにブラウンとイワナが来て、2匹追加。

ここからが釣れない、いつものパターンだ。それでも場所を移動して1匹追加、今回は終了の合図もわからない程、集中した。
で、結局、TOMさんが8匹も釣ったので、今回も負け。私は6匹だった。
ただ、内容を聞いてくれ。
イワナ   2
ブラウン  2
レインボー2  だ。
釣ったサカナで水族館をやろうということなら、私の完勝だ。

まあ、将来のある若者には、もうしばらく勝たせてあげよう。


●9/10  確かにリリースされたサカナが何度も仕事をしてくれれば、儲かるのは釣り掘側だ。
しかし、それはやがて施設の充実、放流量の増大として、消費者である釣り人に還元されていくはずだ。もし、それで生じる利益をオーナーが独り占めしてしまうような釣り掘があったとしたら、そこは、これからの時代に今まで通りに、お客さんを呼べるとは思えない。
そこでだ、業界に提案したいことがある。それは、あの手のネットを安く買えるようにすることだ。はっきり言って1480円。
これは、もちろん製造元、輸入業者、釣具屋さんにばかり負担をかける訳にはいかない。釣り掘も協力することになる。たとえば、オールリリースを前提にあのネットを持って来られた方は、10%引き、とかの特典を付ける。全国の釣り掘が、そうすることによって、10−15回釣りに行けば、元が取れることになる。しかもネットが脅威的に売れ、一気に普及するはずだ。当然、大量仕入れ大量販売の公式通り、価格も安く出来る。そこで販売側も儲けよう等と考えずに、将来への投資と考え、原価に近い安値で売る。

サカナが死ぬ量が減る→釣り掘の経営が楽になる→放流量が増える→よく釣れる様になり、釣が流行る→釣具が売れる→めでたし、めでたし。
さあ、一番、いい想いをするのは誰でしょう。
さらに不景気になっていく日本、これくらいのことができないと、釣り業界の将来は無いぞ。

私は口だけは得意です。


●9/9  最近ゴム製のデカいネットを、持ってこられる方が多くなった。
リリースネットと言うらしい。なるほど、あれならサカナが傷つきにくいし、ルアーも絡まない。しかし、5000円以上するらしい。
そのような高価なネットを買ってまで、サカナに優しく、と気を使ってくれるヒト達がいるのだから、このルアーフライの釣り掘の将来も明るいかな?などと思ってしまうこともある。
世の中、不景気だ。もちろん釣具業界も釣り掘業界も例外ではない。しかし、こういう時代にあっても、良いモノ、必要とされるモノは売れる、という良い例ではないか。
現在、このネットは輸入品らしく、さらにたくさん売れるようになれば価格も下がると思われる。

以前、日記にも書いたが、釣り掘は経営側と、お客さんが協力して造っていくものだと思う。もちろん利益は釣り掘側の独り占め??になるのだが、この情報化時代に、利益をお客様に還元しないで、経営者が独り占めするような店は絶対に長続きしない。
釣り掘経営で一番費用が掛かるのが放流代だ。だから、これを節約するには、1匹のサカナに何度も働いてもらわなくてはならない。
そこでポイントとなるのがリリースの仕方だ。
私が見たところ、あのネットの威力は絶大だ。

ここまでを読むと、そんなの釣り掘側の都合だけだ、と思われるかもしれない。
ただ、一人ひとりのサカナに対する優しさが、結果的に楽しい釣り掘を育てていくのは事実だろう。



●9/8  3号池といえば、こんな話もある。
俗に言う常連さんだが、どうしてもフックをバーブレスにしてくれない。サカナが傷つき死ぬことは釣り掘側の損であるのは当然だが、それによってサカナが少なくなってしまえば、同じ料金で釣れるサカナの数も減る。だからよく来られる方、たくさん釣る方程、きっちり守ってもらいたいルールだ。それに今や全ての管理釣り場がバーブレスフック使用を義務付けているはずだ。
で、3ヶ月ほど前、私が彼に、どうしてもルールを守る気がないなら、もう来ないでくれ、と忠告した。その後、KFSで会う度に彼のタックルボックスを点検してカエシを潰してあるかを確認した。最初のうちは、あーたら、こーたら文句を言っていたが、カエシを潰しても釣果に影響が無い、と納得してくれた・・・もちろん、それ以前にルールの問題なのだが。
事件は直後に起こった。隣の方の頭を釣ってしまったのだ。キャストの瞬間だったので、メガバスのフックがもろに刺さった。
まさしく幸いなことに、カエシを潰して合ったので、何とか抜けた・・・もちろん出血して手間取ったが。
相手が知人であったことも幸いして、大事にならずに済んだ。

最近ではカエシ潰し専用のプライヤーも用意してくる優等生になった。

そういえば何年か前、彼女の頭をラパラで釣ってしまい、泣きじゃくる彼女を病院に連れて行く彼。
どーなってしまうのか・・・と思ったら、その後、結婚したカップル。今でも時々、来られます。


●9/7  で、振り返って見ると、KFSで私が勝った2回は、いずれもグラスソリッドのロッドでKFSスプーンの表層引きだ。
今回、そんなことを思い出して、1年半も使っていなかったそのロッドを出してきて使ってみた。今日で3日間、そのタックルを使ってみたが、釣果は思ったほど上がらない。
私は、この釣りに関する選択肢が非常に少ない。スプーンなら成り行き上、KFSスプーンということになるし、ミノーならダイビングビートルしか使ったことが無い。最近、プラグを練習中だが、それだってSATOプラグ、カミオン、シケーダー、トップはJUNペンシル、プラティくらいだ。
KFSのような池ならTOMツチノコを使いこなす努力をした方が勝てる可能性は高い。TOMさんより私の方が、現場で練習できる時間が圧倒的に多い。
視察と称して、他所の釣り掘に行く時にはTOMは欠かせない。何度も危うくボーズの危機を回避できた。どうにも釣れない時、どうしても釣りたい時にTOMを選択するのは、まったくもって正しい。本当に頼りになる。
TOMルアーを使わなくても釣れるか釣れないかは、釣り掘のポテンシャルを測る基準になりつつある。

KFSでTOMルアーを投げているヒトを見つけると、そんなに釣れませんか?、と声を掛けてしまうことがある。
私がTOMさんファンなのに、漁場調査や15分勝負にTOMを使わないのは、そんな理由もある。


●9/6  ルアービルダーのTOMさんが来週来られるようだ。
TOMさんといえばTOMチャレンジ。
もう何回も書いているので、ご存知と思うが、15分間の数釣りでTOMさんよりもたくさん釣れば、TOMルアーを貰える、というやつだ。もちろん、ルアーが欲しいとかいう問題ではなく、ただ単に勝ちたい、というだけのことである。
今までの成績は定かではないが(TOMさん教えて)私の2勝4敗か3勝5敗、だったと思う。2回の引き分けがあった。
TOMチャレンジ経験者は判ると思うが、チャレンジが始まると、それまでの活性がウソのように落ち、まったく釣れなくなる。KFS15分勝負でも、5人も並んで、がんばると急に釣れなくなるが、それを更に極端にしたような状態になる。
その現象が人間が発する殺気が原因なのか、緊張の余り、リトリーブが不自然になっているのか、手が震えてしまっているのかは判らないが、特に3m以内のサカナは、まったく反応しなくなる。

私のワンパターン、KFSスプーン表層タダ引きは、数釣りには有利と思うが、緊張下では微妙なところが上手く動かせなくなってしまう。そこで、ここ数回はプラグやミノーで挑戦しているが、負けることには変わりが無い。
TOMさんに勝つためなら、魂でも売る覚悟でやっています、・・・誰か、アドバイスを!!


●9/2 恒例となった、なんちゃって渓流でのアユのつかみ取りの季節がやってきた。
9月13,14,15日を予定している。計算上では、まだ1200−1400匹以上のアユが残っているはずなので、3日間は十分に楽しめる。
昼前から水を抜き始め、13:30頃から、つかみ取りを始める。
参加には、その時間に有効な遊魚証が必要となります。ひとり10匹まで、お持ち帰りできますが、釣り池で釣ってキープされるサカナの数と合わせて10匹ですので、ご確認の上、参加して下さい。ビーチサンダル等の履物を用意下さい。軍手もあると有利です。タモ等の道具は使用禁止です。

アユを取れなかった、お客様にもアユが行き渡るように配慮いたしますので、損はありません。
KFSのお客様還元セールです。ふるって御参加下さい。


●9/1  噂の裾野フィッシングパークに行って来た。
ひとりじゃ寂しいので、掲示板でお馴染みのSATO_Sさん、せっそうさん、土竜さんと私の4人で爆釣体験だ。2時間2300円で、オールリリースだと400円のキャッシュバックがあるという新しいスタイルだ。これは、なかなか良く考えられていて、参考になった。
さて肝心な釣果だが、オープンから1週間ということもありバホバホであった。これでも週末に叩かれたので渋くなっている、ということであった。
サカナのコンディションは抜群で水質の良さと相まって、この状態を維持することができれば日本でも有数の管理釣り場となることは確かだ。
現時点ではサカナの品質はKFSと同等、引きに関しては、池が広く深い分、あちらの方が有利となる。少なくとも、あの引きはKFS以外では味わったことが無い。
本来レインボーは、このようにチカラ強いモノだったんだということを再認識させられた。
本物のレインボーをクリアな水に放流しているということで、KFSと合わせて首都圏のアングラーの関心をこちらに向けることが出来るかもしれない。

釣り掘の概念を変えるとしたら、それは静岡県東部からだ。


●8/29  しつこいセールスマンの撃退法。
私の場合、外の仕事なので屋外で話すことになる。今の季節なら私はムギワラ帽子にTシャツなので、炎天下15分勝負で勝てる。冬の北風一本勝負にも強い。雨の日なら、こっちはウエーダーにカッパだから彼らに勝ち目は無い。
しかし、昨日のKDDIのセールスマンはしつこかった。天気が曇りだったのも彼には味方となった。私がリストラネットで死魚回収している間、ついて回り、しゃべりまくる。腐ったサカナが入ったネットを、間違ったフリして顔に近づけてもメゲない。それでも、30分して帰っていったのだが、許せないのは、それからだ。
今日になって、必要事項が既に記入された申し込み用紙を、私が居ない時に80歳になる、おふくろに見せて、息子さんが了解していますからと、ハンコを押すように迫ったという・・。これって犯罪じゃないか?
彼はKDDIを強調していたが、もちろん下請けの会社だ。しかしKDDIが自分は手を汚さず、彼らに無理なノルマを課すから、強引とも思える勧誘がまかり通る。
こんなことをやっていれば、相当な苦情が出るはずだが、KDDIにしてみれば下請けがやったこと、知らんもんね・・だろう。

北風と太陽の話しを知らないのか。
もう一回、ヤツが来るかどうか楽しみだ。3号池に落とされる覚悟で来いよ。
それにしても、釣り掘への無理矢理な勧誘って、どうやればいいんだろう。



●8/27  裾野にオープンした管理釣り場に行って来た。
と、いっても釣りはせずに見学だけだが。
静岡県内にあるレインボーの養魚場のオーナーが始めたモノで、現在の養鱒業界の低迷ぶりからすれば、釣り掘に活路を求めるのは、当然の成り行きだ。
敷地はKFSよりも広く、景観は比べようが無いほど優れている。しかも、今後も拡大発展の可能性も秘めている。KFSにとっては強力なライバルが出現した訳だが、私はそれほど危機感はない。なぜなら、これで静岡県東部に東山湖、KFS、それに今回の裾野フィッシングパークが参入することによって、今まで北関東にばかり向いていた東京人の目を、こちらに向けることができる可能性があるからだ。
この3箇所の釣り掘は、いずれも養魚場直営ということで、サカナは自前で売るほど持っているし、サカナと水の管理に関しては自信がある。面白いことに、この3箇所の釣り池が、それぞれまったく個性的で誰でも、どこかが気に入るのではないだろうか。もちろん経営方針も違うので、実に面白い展開になるはずだ。今後は、この静岡県東部が管理釣り場の台風の目になることは請け合いだ。
したがって、首都圏の、お客さんを呼ぶためには、競合というよりは共同体に近いモノがるはずだ。

私は、いつもマイペースなので、KFSの経営方針は当分変わらない。
私が釣りをして楽しいと思えるKFSにしていくことには変わりが無いし、釣りの基本は放流だね! は、私の確信の元に継続されていく。



●8/25   水に中、あるいは水面を、ヒラヒラと泳ぐスプーンがサカナ達からは、どのように見えているのだろうか。
当然、釣り人ならば、自分がサカナになったつもりで考えたことがあるだろう。もしかしたら夢の中で、サカナになってルアーを追いかけたこともあるかもしれない。しかし、ほとんどのヒトは、あくまで人間の目、つまり、平らな顔に付いた、視野が90度位の1対の目で捉えていないだろうか。実際、サカナが、どのような世界を見ているのかは判らないが、人間で言えば、耳の辺りに視野180度の目が2個、付いている訳だから、我々が見慣れている世界とは、まったく違うはずだ。
魚眼レンズX2、ということから考えて、遠くのモノよりは近くのモノを見極めることに長けているはずだ。だから、似かよったスプーンの姿、動きを瞬時に判断するのは得意かもしれない。そうだとしたら、いかに小さな、あるいは軽いスプーンだとしても、まさか、それをムシの羽ばたきと勘違いするとは思えない。人間が誕生する以前から、サカナは彼らが住む環境に適した能力、かつ生き残るための技を身に付け、進化させているのだ・・・それが、まさか真鍮とムシを間違えるなんて・・・・。

彼らの世界には無い金属片、自然界には無い色、まったく不自然な動き、この3つが合わさると自然や野生を超えた、未知の反応を呼び起こすのかもしれない。
目の前を何度も、ひらひらと舞うスプーン・・・人間に例えたら、目の前に何が、どのように動いて通り過ぎていくことなんだろう。

見たことも無いモノが変な動きで通り過ぎていく・・・しかも、時々、身近な友達が痛い目にあう・・・戻ってこないヤツもいるし。



●8/24  今日は3ヶ月ぶりで、スプーンで釣りをした。
私のスプーン用のタックルは、Nei60とバイオマスター1000Mgだ、とっても軽い。ラインは昨日3ポンドを巻いたつもりだったが、後で4ポンドであったことに気が付いた。
漁場調査、15分勝負とも良く釣れた。私は相変わらず、表層ただ引きしかできないが、いつも思うことがある。トラウトはなぜ、飽きもせずにスプーンを追いかけて食いつくんだ??釣り掘でのルアーはスプーンが圧倒的に多いし、仲間がそれで次々に釣られていくのだから、水中をひらひら一定方向に泳ぐモノは、キケンであることは充分に判っているはずだ。

なのに、この小さな金属片が釣り掘においては、最強のルアーであることには、誰も異論はないだろう・・・なぜだ?
同じようなスプーンが次々に発売されていて、その中には、明らかに釣れるヤツと、そうでもないモノが存在する。しかし基本は水中を、ひらひら泳ぐ、だ。少なくとも私から見ていると、それぞれの泳ぎの違いは、判別はできるとしても、サカナが命がけで好みを選んでいる、とは思えない。
釣り雑誌には、論理的にスプーンの動きと形状を解析したりするのが流行りみたいだし、釣り人と、この手の話をすると盛り上がるのも事実だ。きっと、みんな釣りをしながら不思議に感じているに違いない。

最近、私はスプーンを追いかけてくるトラウトを見ていて、ちょっと違う角度から考えてみたことがある。



●8/23  私にとって毎日の漁場調査は仕事である。
本業は養殖業なので正月から夏の終わりにかけては、けっこう忙しい。で、1号池にちょこっとスプーンを投げて、2−3匹釣って、お終い・・・とする日が多かった。しかも、ちょっと渋いと、すぐに諦めるのも私の特技である。更に悪いことに、スプーンといっても成り行き上、KFSスプーンしか使わない。それじゃあ、あまりにもワンパターン、釣りだって上手くならない。そこで、3ヶ月ほど前にミノー用のタックルだけを残して、スプーンのタックルを封印してしまった。これで、他の釣り方を研究せざるを得ない状況に、自らを追い込んだ訳だ・・・まさしく釣り掘オーナーの鏡である。
で、いろんな釣り方を覚えるはずだったのだが、結果的には、ダイビングビートル、シケーダー2、JUNミノー、SATOプラグ、プラティ等を毎日、同じ様に投げ引いて来る、という、これまたワンパターンになってしまった。しかも、15分勝負では、ことごとく負ける・・・今日の漁場調査を見てくれ。
お彼岸までスプーンのタックルはしまっておく筈だったが、どうせワンパターンの釣りしかできないのなら・・・ということで、1ヶ月早くスプーン解禁としようと思う。

さっき、Neiロッドを出してきて、バイオマスターには、新しい3ポンドラインを巻いた。
もう、ヤツら?にはデカい顔をさせないぞ。



●8/22 今日はオーザックを洗った。
この夏、2度目だ。空いたアユの養殖池に30cm程、水を張って、その中にオーザックと一緒に入る。オーザックが、おお、ご主人様、私と一緒に池に入ってくれるなんて・・・と感動して目を細めている隙に、頭からシャンプー攻撃だ。ブラシでゴシゴシ泡を立てる。脂っこいヤツは、なまじのシャンプー量では、泡立たない。イヌ用は意外に高く、もったいないので人間様用の余ったヤツを使う。オーザックは私に逆らう、というプログラムは持ち合わせていないので、ナスがママ、キュウリがパパだ。
頭からシッポまで泡だらけにしたところで、一気に水に沈める。ネコのように体が柔らかくもないし、ツメも鋭くないので、水の中では私に、まったく敵わない。
首輪は外してあるのだが、いつも池や川を泳ぐオーザックが陸に上がろうとする時に、首輪をひっぱって上げてやるので、オーザックは首輪をしていないのが不安らしい。盛んに首輪をしてくれ、と首を突き出す。3年前に山で拾ったオーザックも、すっかり野生を忘れ、飼いイヌとなりつつある。

この週末、オーザックはシャンプーの香りがします。
安心して抱きしめてあげて下さい。


●8/20  HPを少しだけ進化させた。
掲示板は以前のモノに戻ったので、後退だろう、という気がしないでもない。掲示板に関しては、いろいろな意見があったが、私としてはシンプルなのが好みなので、これに決まった。何せ、嬉しいことに、釣り掘のHPとしては、書き込みが非常に多いので、レスを付け易いのが一番だ。
それと写真館を、もう一軒建てた。私は写真が好きなので、写真をHPに載せる努力をすることによって、少しでもPCと、お友達になろう、という訳だ。今までの写真館は、KFSやサカナのこと、新しい写真館は個人的な趣味の映像で、自分が楽しむつもりだ。サカナと釣以外には、まったく興味の無い方は無視して下さい。最初のうちは頻繁に、そのうちだんだん、だらけて閉館に追い込まれる予定ですが、その頃には、PCとも少しは仲良しになっていると思います。

HPを開設して4年。まだ写真の更新もできないのか・・・と呆れる方も多いだろうが、まさしく、これは真実である。残りの人生は、どんどん少なくなっていくのに、進化のスピードは、どんどん遅くなっていく。
これが、オヤジ力、ってヤツだ。


●8/18  三島の街は旧東海道に沿って、小さな商店が立ち並ぶ。
昔の旅人が箱根を越えて降りてくると、真っ先に三島大社という大きな神社が目に入ったことだろう。8月、15,16,17日は、その三島大社の夏祭りだった。静岡県東部では一番賑わう祭りとして知られている。しかし、今年はモロに雨に当たってしまった。
初日の15日に、最寄の駅から、同窓会会場まで、お祭りの中を歩いた。両側に商店がひしめく旧国道1号線を歩行者天国にして、何台もの山車が引かれる・・・と言っても、その多くがトラックの荷台に乗せられているのだが・・・。
雨が降りしきる中、ほとんどヒトが歩いていない商店街を、その山車がゆっくりと行く。両側にぎっしりと出た夜店も、商品にビニールを掛けたままで、店番もいない。しゃぎりだけが、空しく雨空に吸い込まれる。なんだか、異様な景色を見てしまった。宮崎駿のアニメみたいだ。

当たり前だが、今回の雨で泣いたのは、釣り掘とお祭りだけではない。
笑ったヒトは誰だったのだろう。
少なくとも釣り掘のサカナ達は、少しだけ寿命が延びた訳だが、きっと、その、ありがたみは判っていないだろう。
そうそう、その商店街の一角にあるウナギ屋は早々と、本日のウナギは全て売り切れましたので閉店します、って書いてありました。ウナギは雨にも強いのか・・・雨の日には岸にまで上がって来る、って言うし。


●8/17  ・・・で、2次会だ。
近くの居酒屋なのだが、席が空くまで20分くらい待つはめに・・・まあ、それはいいのだが。みんな、昔話しで20才に戻ってしまっているものだから、店の前で大騒ぎだ。他人が見れば、ただのオジさん、オバさんが公道で往来妨害をしているだけなのだが。
そういえば、会場になったホテルで、集合写真を取る時も、ぎゃーぎゃー喧しいこと。みんな自分勝手に、あっちこっち向いてるし、おしゃべりしているので、カメラマンもキレそうだ。その時、助手がタンバリンをシャン シャン シャンと鳴らした、皆がそっちを見た瞬間に、ストロボが光った。私がオーザックやホイミの写真を撮るときと同じだ。

彼ら(私も)は、まだ気持ちが若いのだ。管理釣り場におけるルアーフライフィッシングに触れるチャンスがあれば、まだまだ夢中に、なれるかも知れない・・・と思ったら、少し嬉しかった。
カラオケだけが人生じゃないぞ。


●8/16  昨夜は中学生の時の同窓会があった。
マメな永久幹事さんがいて、3年に1度のペースで、ずっと行われている。当たり前だが、集まったのは50歳に近いオジさんやオバさんばかり。どう若く繕っても年齢はバレている。
事前に作られた、名簿の自己紹介?に、私はもう7年間も釣り掘オヤジをやっていると書いておいた。
このHPを見ている方は、私が皮肉を込めてKFSを釣り掘、と呼んでいることを知っていると思う。しかし、昨夜集まったオジさんオバさんにとっての釣り掘とは、むかーし、山奥のちっちゃい池で、延べ竿にイクラを付けて、簡単にちっちゃいマスを釣ったイメージしかないので、私のことを、そこでマスのハラワタを出してあげているオヤジ、くらいにしか思わないだろう・・・。で、そうじゃなくて、ルアーフライの管理釣り場だよ、って説明したら、どうだろう。
世間に一歩出れば、毎日、使っている言葉、管理釣り場、ルアー、フライ、レインボー、ブラウントラウト・・・etc、が超難解な専門用語であることが判る。ましてや、釣ったサカナは丁寧に傷つけないように、再放流する・・・なーんてことを、判ってもらうのには3次会まで持ち越してしまう。
で、私はただの田舎の釣り掘オヤジのままでいた。
同級生200何人かの内の、50−60人が集まった。炎天下ではムギワラ帽子、雨の日にはカッパを着て、日曜日も正月も仕事をしているのは私だけだろう・・ということは確認できた。

名簿に、このHPのURLを書いておいた。同窓生で見た方がいたら、メール下さい。



●8/14  かつては養魚場が釣り掘を始めたら、おしまい・・・みたいに言われた。
サカナが満足に出来ない、売れない・・・池があって、サカナがあって、水がある。だから、釣り掘という単純な発想では、潰れてしまう、ということだろう。
ところが、ここ何年かの不景気で様子は、まったく変わった。たくさんのサカナを作れば、売れ残って、それを安く始末しなくてはならない。で、生産調整するのだが、だとしたら、養殖施設の面積を減らして、空いた池を釣り掘にしてしまおう、という発想だ。
静岡県ではKFSが、その先陣を切った訳だが、当然、サカナを、がんがんフル生産して、いくらでも売れた頃と比べれば、売り上げも利益も、3分の1だ。
じゃあ、失敗だったのか、というと、そうでもない。当時のまま、作れば売れる、の感覚でフル生産を続けていたら、それこそ不良在庫の山で、バンザイしていたかもしれない。サカナは不良在庫が、エサを食い、電気を消費するので命取りになってしまう。

養魚場が釣り掘を経営することの、最大のメリットは、大きな声じゃいえないが、この不良在庫で商売ができる、というところにある。
不良在庫を、アウトレットで売る、というのとは、ちょっと違う。



●8/13  世の中が夏休みになったためか、今週になってKFSは連日、日曜日並みに、とは言わないまでも、土曜日並みにくらいには、賑わっている。
当然、サカナ達は、何時もの連休のように、人間不信になっている。

養魚場直営、しかも同一敷地内に釣り池がある、というのは釣り掘として理想的な形かもしれない。なぜなら、養魚場経営側からすれば、不良在庫となったサカナは、とりあえず自分の池に放流しちまうか、ということになる。要らない?サカナ、ジャマ??なサカナだから気前よく放流する・・・いい加減なように聞こえるが、結果的には放流量が多くなって、釣り人にとっても都合がいい。
ところが、この不良在庫になったサカナというのは、大きくなり過ぎたサカナの場合が多い。だから、ちょっとくらい、余分に放流したとしても、匹数は少なくなってしまう。
釣ったサカナの数だけで釣果を語ったら、最近のKFSはモノ足りないはずだ・・・つまり、不良在庫が多かった? そう考えてもらってもいい。

で、やっと不良在庫を放流し終わった。
明日、明後日からは20−25cmのレインボーも、たくさん放流しますので、数釣の方にも満足していただけると思う。
不良在庫・・・不良品ではありません。
売れ筋である、100−180gを超えてしまったレインボーのことです。レインボーの場合、このサイズではまだまだ子供で油が乗っていない。
本当は、不良在庫サイズのほうが、美味しいのです。



●8/10 イギリスで16.6kgのレインボーを釣ったという男が現れ、釣業界を賑わせたとのことだ。
詳しいことは定かではないが、彼は、ますます釣りにハマり。あちこちからの取材で大忙し、家庭を顧みることも無く、毎日、釣に明け暮れ、愛想をつかした奥さんは子供を置いて、家出、離婚にまで発展してしまったそうな。しかも、後になって、この男の言ってることがウソだと判り、事態は更に泥沼に。
今では、釣をやめるから、もう一度、幸せな家庭を取り戻したい、と反省しているとか。

心当たりのある方、いませんか。
釣り掘にハマって家庭崩壊すると、週刊誌ネタになります。



●8/9  日本の夏休みを直撃した台風10号は、KFSの遙か北を無事?通過して、北日本に去った。
気象衛星が捉えた映像だと、静岡県付近がもっとも雨雲が発達していた時間があって、心配してくれた方も多いことだろう。幸いなことにKFS、およびアユの養殖池がある韮山町付近では、午後の一時期、雨が強くなったが、暴風雨というには、あまりにも普通の降り方だった。

昨夜の天気予報では、台風直撃は避けられないことのようだったので、もしかしたら、お客様ゼロの日無し、の記録が7年にして破れるか・・・と心配していたが、案の定、やって来ました、朝一番3号池狙い!朝イチから3号池には3人の釣キチ、いや、お客様が立っていた。彼らに敬意を表して、3号池に放流したことは言うまでも無い。

台風は気まぐれ??に発生して、気まぐれ??に移動しているように感じる。気まぐれの通り道になったら悲惨だ。
科学万能、デジタル全盛のの中にあって、なんて偉大な気まぐれ、なんだろう。


●8/7  アングリング誌が休刊になると聞いた。
アングリング誌には、KFSが開設後、3年目くらいから何回か紹介して頂いたことがある。最近もトップで釣れる釣り掘として、取り上げられていた。アングリング誌の記者もカメラマンもKFSに来られると仕事を忘れて・・・??・・もちろん冗談だが,釣りに熱中していた。仕事抜きで、こんなに面白い釣り掘は無いと、何度も、おほめの言葉を頂いた。
それ以前から、あまり釣雑誌を読まない私だったが、アングリング誌だけは、ほとんど毎月、買って読んでいた。私の場合は釣の情報というよりも、管理釣り場業界の動きを知るヒントでもないかな?ということで読んでいたのだが、楽しい写真も多く、内容も判り易かったと思う。
いずれにしても、残念なことである。

世の中、大変な不景気。釣業界も、どのジャンルにおいても、以前程の伸びは期待できないはずだ。その中で、唯一、発展の可能性があるのが、管理釣り場にルアーフライフィッシング、ではないのだろうか。残念ながら、釣果をある程度、保証、コントロールできるところが現代人の要求にマッチしていると思う。
10年前には考えられなかった、管理釣り場の情報だけの釣誌が出てもいい頃だと思う。



●8/5 KFSの養魚場は湧水をポンプアップして、養殖池池に注水、各池に水車を2台づづ設置していた。しかも、自動給餌機や電照設備もあったので、場内は電線だらけ、ポールだらけで工場みたかった。釣り池に改修するにあたり、それらを撤去するだけでも大変な作業だった。
また、いつか養殖も本格的に再開する可能性もあるかと、じゃまにならない電線やポールは残してあったのだが、それらも年と共に少しづつ片付けた。もちろん、その後も養殖を再拡大する気には、まったくならなかった。で最後まで残っていた、3号池後ろの2つの養殖池にあった、4本のポールも1週間まえに撤去した。ほとんどの方が気が付かなかったと思うが、もう2度と本格的な養殖業には戻らないという決断の結果だ。

受付から見る景色が、少し、すっきりした。



●8/3  私は、あまり気にしないのだが、KFSを管理釣り場とするならば、余りにも景色が悪い。
釣り池も四角いコンクリート製で、趣が無い。ウワサを聞いて初めてKFSに来られた方のガッカリが、最近では私の楽しみになりつつある。
しかし、今頃になると、特に受付辺りから、南に目をやると、意外にもミドリが多い。三島、沼津の街に囲まれながらも、こんなところに、まさしく自然の驚異、みたいな環境が残されている。ここにKFSがなかったら、なんてすばらしい、ところなんだろう、と私でさえ思う。もし、ここに大資本を投下して、理想的な釣り掘を造ったのなら、日本有数の管理釣り場ができたに違いない。
KFSの場合、もともとあった、養魚場を改良して造ったので、今の姿になった。

それでも、私はKFSが少しでも 世間並みになるように努力はしている・・・お金をかけないで、だ。
3-4日前、あまり視界には入らなかったが、オープン当初から、じゃまだと感じていた、あるモノを撤去しました。
気が付いた方はいるかな??
もちろん、じゃまなモノは他にも、いっぱいあるのだけれど、手始めに、ということで。


●8/2  私の自宅は細い道を挟んで、すぐ前が小学校だ。3人の子供も、ここに通った。
夏休みになると、この小学校のグラウンドで毎朝、ラジオ体操が行われる。6時半、近所の子供たちが、はんこカードを手に、集まってくる。太陽は既に、箱根山から30cm位??あがっていて、夏の一日の暑さを予感させるには十分なパワーだ。運動場の周囲に植えられている木々からはセミの大合唱、体感温度を3℃は上げてくれる。ラジオ体操が終わると、セミ採りに興じる子供もいる。実は私もつい最近まで、子供を押しのけセミを採っていた。

ところが、今年の夏は、どうだ。昨日からちょっと暑くなり始めた、と感じたら、もう今日は8月2日だ。あと2週間で、実質的な今年の夏は終わる。今日も日中は33℃まで気温が上がったが、夕方には、さほど暑くなくなっていた。ビールだって、例年程は美味く感じない。今晩も熱帯夜になることはないだろう。昨年は地球温暖化が現実化したような暑さだったが、今年は10年前の、あのコメ不足の冷夏を思い出す。東○電力の冷夏ごいが効き過ぎてしまったのか、と思わせる。梅雨は長かったが、雨量自体は、そんなに多くなかっただろう。それでもKFSの湧水量は確実に増えてきて、8月2日現在、プラス25cmに達した。これは、KFSの一番北側にある井戸の水位であって、南側の井戸はもっと上昇していると思われる。お陰で、KFSの釣り池は、どこも水量が豊富で透明度はもちろん水温も低いところで安定している。
今日、一番水温が上がると思われる、午後2時頃、南側の各池の水温を測定した。
結果は、源水  15,5℃
    1号池   16.5℃
    2号池排水部表層 18℃
    一番水温が高くなる8号池 18.5℃
と、例年の酷暑時期と比べると、どの池も1℃位、低かった。
北池は更に低いはずだ。
尚、なんちゃって渓流は、水温を上げる努力をしているので、22,5℃あった。  
おそらく湧水量から考えて、この夏はこれ以上、水温が上がることは無いと思います。 


●8/1   私が生まれた時には既に、我が家はサカナを養殖することを生活の糧にしていた。
養魚場に生まれて、良かったと思う数少ないコトのひとつに、夏には養殖池せ泳げる、というのがある。私が子供の頃にはKFSの養殖池も四角いプール状で、ひとつひとつが大きく、また水車も無かったので、まさしく自家用プールの感があった・・・サカナがたくさん泳いでいたコトを除けばだが。

現在、私が住んでいる韮山町のアユの養魚場は、今頃になると、アユの出荷もひと段落して、養殖池が空き始める。そこで、毎年、ひと池をプールとして子供たちに開放してある。地下水温が21℃もある上に、ビニールハウスになっているので、水温は25℃位まで上がる。私はKFSから夕方、帰ると、各池の掃除をして、給餌機にエサを入れる。ビニールハウスの中は40℃になっていることもあり重労働だ。そこで、仕事が終わって汗だくになったところで、プールにザブンだ。すっかり涼しくなり、晩酌のビールも節約できる。
今年は例年より10日程遅れて、昨日オープンした。


●7/27  予定通りに、今日27日、夜8時半から、百海さんを偲ぶ会、が執り行われた。
30人近い方が集まって、1号池で、フック無しルアーを各自3投づつして、百海さんの冥福を祈った。百海さんの弟さんや姪御さんにも参加頂いた。
百海さんの思い出話となると、子供や初心者に熱心に釣りを教えていた様子が目に浮かぶ。そんな中で、百海さんの意思は自分達が引き継がなくては、・・・という声があった。私は、嬉しいのは勿論だが、それ以上に責任を感じてしまった。
7年前、思いつきで始めたKFSが、こんなにも多くの人々に影響を与えているのだ。

百海さんの意思は、私が一番大切にしなければならない。

百海さん、追悼15分勝負  19:30頃 1号池

コーギーさん   3  エンゼル
タカさん     2  レオン
赤い彗星さん   1  エンゼル
淡水大好きさん  5  ダイビングビートル
せっそうさん   6  ログ・・でっかいミノー
柿田郎      0  ダイビングビートル

もしかしたら、私がのルアーには、フックが付いていなかった・・・と思ってくれた方がいるだろう。


●7/22 私たちは、百海さんを 火曜日の男、と呼んでいた。
仕事の関係で、休みが火曜日かその前後で、必ずKFSに来られるからだ。火曜日の午後は私が、受付の当番なので、良く話しをしたり、いっしょに釣りをした。15分勝負にもつきあって頂いた。視察と称して、いっしょに釣りに行ったこともあるし、先日はイワナの配達でバケツリレーを手伝ってもらった。
たまに、日曜日に休みが取れると、朝早くから、暗くなるまで、子供や初心者に丁寧に釣り方を教えていた・・・百海さんが来てくれると、私は一日中、安心だった。
全て、過去形で書かなくてはならない。

いったい、どうしたことだったのか。私は彼が病気であったことにさえ気が付かなかった。
通夜の帰り、前を走るクルマのテールランプが、赤く滲んでしまったじゃないか。
いくら釣りが好きだからって、三途の川で釣りをしよう、なんて早すぎる。

私が最後に百海さんと話したのは、7月7日、もちろんKFSで・・・帰り際に・・・じゃ、また! だった。


KFSスタッフのひとり、岩崎慶太さんの提案で、ももみサンを偲ぶ会を開くことになりました。
7月27日、20時30分 場所は、もちろんKFS。
どういうふうに行うかは、これから検討しますが、各自愛用のタックルを持って、普段着のまま集合して下さい。
釣りを通じて、ももみサンに所縁のあった皆様のご参加を頂けましたら幸いです。


●7/21 KFSは管理釣り場のなかでも止水タイプに分類される。
KFSの釣り池は、そのほとんどが池底を這うパイプによって15.5℃の湧水が導かれ、池の中央付近から上向きに注水されている。試行錯誤の末、現在の方式となったのだが、いかにも水が湧いていますよ・・という感じで柿田川っぽくて良い、と私は思っている。しかし、表層に勢い良く出た、水は水平方向に流れを作るために、止水タイプといっても各池とも若干の流れが存在する、しかも、かなり複雑だ。

現在のKFSの水温は、一番低い北4号池で16℃、高い7,8号池で19℃といったところだ・・・なんちゃって渓流は除く・・。
皆さんが釣りを楽しんでいる時に、私がウェーダーを履いて池に入り、死魚を回収することがある。その時に水に入れた手が水温を感じる訳だが、同じ池でも場所によって、水温が、かなり違う。当然、夏なら注水口付近が一番冷たく、そこから離れて水が、あまり動いていないところは、暖かくなる。
冬は注水口付近は暖かく感じる。

釣りの参考になれば、と書いてみました。


●7/20 7月20日が、海の日として祝日になったのが、いつだったかは、忘れてしまった。
東海地方の梅雨明けの平均日と同じである。この梅雨が明けるか明けないか、微妙な時期に連休となる可能性が高い訳だ。夏だけに売れるモノ、夏だけの商売、というのはけっこう多い。1年間のうちで、暑いと感じる期間は長いが、真夏の商売が成り立つのは、この梅雨明けから8月20日前後までの、わずか1ヶ月だ。だから、せっかく政治家先生達が作ってくれた、海の日が絡む連休に、梅雨が明けているのと、まだ、じめじめしているのとでは、ひと夏の売り上げがまったく違うはずだ。

今年は、外れ、の部類に入るだろう。梅雨末期の大雨にはならなかったが、さあ、ビールだ! 海に行くぞー!!・・という陽気でもない。気象庁が梅雨が明けたぞー!!って言ってくれないと、早起きして渋滞に突っ込むファイトも湧かない・・・といって、釣り掘に行くには暑すぎる。
案の定、今日のKFSは午前中、まあまあ。昼前後、がらがら。15時過ぎから混雑・・・・と、海に行くには天気が・・・と、出かけるのを躊躇している間に、お昼になって、じゃあ、ランチを食べてから、釣り掘にでも行くか。という方??で17時頃には、けっこう賑わった。

これから1ヶ月間、どういうタイミングで天気が崩れるか、台風が来るかで、ビアガーデン、海の家、映画館、釣り掘・・・それぞれの泣き笑いがありそうだ。
それにしても、海の日、なんで28日頃にしなかったのかなあ・・・梅雨も明けてるし、給料日の後だし。



●7/19 なんちゃって渓流のアユ釣りが解禁となった。
今年は、ご存知、wmouseさんと伊豆太郎さんが、管理することになっているので、私は言われるままにアユを放流しただけだ。
10日ほど前に放流されたアユは、縄張りを形成するどころか、石に付いたコケも食べる様子をみせずに、水車の周辺にかたまってしまった。去年は表層をぐるぐる泳ぎ回ってしまっていたから、それと比べればちょっと救われるかな・・といった感じだ。午後からは水温が上がってきたせいか、池中を回遊するヤツや、コケを、きらきらと食べ始めるヤツも現れた。
アユ釣りは敷居が高いのか、私が見ていた範囲では、今日は例年のアユ釣りメンバーが午前中を中心に釣っていたに過ぎなかった。彼らは、全員、定数(10匹)に近いアユを釣ったようだ。これから、梅雨が明けて、日差しが強くなればアユも、もっと活発になり、今よりは釣れるんじゃないか・・・という意見があったのは心強い。

なんちゃって渓流の水温は、昼前には21℃まで上がっていた。他の釣り池が18℃以下だったというのに。隣同士の池で水温が、こんなに違う、ということが不思議に思われる方もいるかもしれない。これも水の管理のひとつだ。同じKFSの敷地内に、冷水性のトラウトと、高水温を好むアユとを同時に飼える秘密だ。なんちゃって渓流のアユは基本的には、あそこで育つコケを食べて育ち、天然アユに近づくという、美味い話だが、現実的には、それだけではエサが足りない。で、18時頃、自動給餌機で、今まで食べてきた配合飼料を少しだけ与える。
それによって、体力の維持もできるし、病気にも、なりにくいハズだ。アユは、普通の釣り方では、なかなか釣れない。そこで、オトリアユを使った、友釣り、という世界でも例の無い、釣り方が考案された、と聞く。
なんちゃって渓流で、アユの釣り方を研究して、新しい釣り方を世に出して欲しいものだ。

最近のアユは川で縄張りを、あまり形成しないとか言われる昨今、なんちゃって渓流で養殖アユを研究しながら釣るのは、かなり意義深いことだろう。



●7/18 確かに親の顔を見たい、ということは、よくある。
ちょっと前にKFSに来られた、今風?といった家族の話だ。
いかにも頭のワルそーなお父さんと、10才位の男の子、それと、まあ、スーパーで見かければ、普通にみえる、お母さんの3人連れだ。
遊魚証を2枚買って5号池に。見れば3人で釣りをしている。で、注意に行くと、いきなり、バカヤローである。どうせ釣れねーんだから何人で釣ったっていいじゃんか・・・
大声でわめきたてる。ちゃんと遊魚証は見えるところに付けてくださいね・・・うるせー、そんなモンは風で何処かに行っちまった。
私は、そういうことでは驚かないが、その時、お母さんも子供も、そうだそうだ、お父さんの言う通りだ!と、まったく動じないのにはビックリした。

その親子にとっては当たり前の感覚なのかもしれない。しかし、この子供は、この当たり前?の感覚の中で育っていくのだ。こういう環境が、即、少年犯罪につながるとは断定できないが、社会通念から逸脱した両親の下で育てば
、なんらかの悪影響があることは否めない。
先日の政治家先生の発言、引き回しの上、打ち首は行き過ぎにしても、私でさえ、親は何をしていたんだ!顔を見せろ!!とは言いたい。

KFSにも家族で来られて、マナーが大変に良く、また子供にしっかりルールを教えながら、楽しそうに遊んで帰られる親子もいる。
両方の子供が同じように育つわけが無い。
親の親の顔も見てみたい、と思うこともある。

今日は問題発言とならないように十分に注意したつもりです。



●7/17 5月、6月は順調だった入場者数が、7月に入って、ガックリ落ちた。
7月というと私などは、おお夏だ!って思うのだが、実は半分以上が梅雨の真っ最中、しかも梅雨末期の大雨やカミナリもある。で、梅雨が明ければ、一気に猛暑となり、普通のヒトは釣り掘よりも海水浴に行く。だから、お客さんが減るのは当然と思う。この暑いのに、しかも目の前に綺麗な水があっても泳ぐことなく、汗を拭きながら釣りをする・・・そんな、少し(ほんの少しだよ)変わったヒト達のお陰で、飯が食えてるかと思うと、ちょっと危うい。

そういえば、昨年の今頃は、ワールドカップなるものが一ヶ月近くにわたって開催されていて、日本中がTVに釘付けとなり、外食産業やレジャー産業は厳しい状況におかれた。あの時の日本中の盛り上がりは、何だったのだろう。私も日記に、このワールドカップで日本人の考え方、生活が変わってしまうかもしれない、と書いたような気がする。
しかし、1年経ってみると、なーんにも変わっていない。
相変わらず政治家はズルいし、税金は高い。道路は混むし、パチンコ屋の駐車場では子供が死ぬし、マスは売れない。まあ、こんな日本だから私が思いつきで釣り掘を始めても、毎年、毎月、同じように、お客さんが来られるのだろう。

でも、たまごっちや、ナタデココみたいな瞬間芸も、あったな・・・危ない、危ない・・気をつけなくては。



●7/16 そのクイーントラウトのすぐ後に、3倍体ホーライの発眼卵が手に入った。
そのホーライが一年後に30cm300gまで育ったところで、トイレの下の水路状の養殖池に放流され、7−8ヶ月が過ぎた。順調に育ち、今は1−2kg、40−50cmにまでなった。その下流には、ちょっと小さめのクイーントラウトが入っていたが、先日、7月4日の大雨で真ん中にあった仕切りが水圧で外れてしまい、ホーライとクイーンが混ざってしまった。
両方とも3倍体なので、さほどの問題は無いが、もしこれが普通の2倍体のレインボーと混ざってしまったのだったら、成熟の関係で、まったく価値がなくなってしまうところだった。

きのう、3号池の後ろの養殖池から1000kg出荷して、サカナが減ったので、このクイーンとホーライの混ざったロットを、半分位その池に移動した。
300g、30cm以下のサカナなら、フィッシュポンプで簡単に移動できるが、大物はネットですくってフォークリフトで運ばなくては、ならないので大変な作業となる。そんなこともあって、全国レベルで見ると、ますます大型トラウトの生産は減る傾向にある。同業者の間でも、大型トラウトは自分のところで作ると大変だから、他所から買って済まそう・・という考え方になって来た。
かくして品質の良い大型トラウトは貴重な存在となっていくはずだ。
そういう見通しの下に、KFSでは大型トラウトの生産に力を入れている・・・とりあえず、お客さんは喜ぶ。



●7/15 今日は、3号池の後ろの養殖池から、でかマスを1000kg出荷した。
あのレインボーは、ちょうど2年位前の今頃、北海道から発眼卵で購入した、3倍体ドナルドソン、つまり、この業界で言うところの、クイーントラウトだ。
卵はKFSに到着後、すぐに孵化して、孵化槽の中で、さいのうが吸収されるまで2週間置かれ、その後韮山のアユの養殖池で、40日間、高水温で養殖された。1g、グッピー位になったころ再びKFSの養魚場に移され、1年間ほど養殖されている間に、塩焼きサイズ、釣り掘サイズ、になった固体から随時、出荷していった。
その中で、なんとなく元気そう?な固体を3000匹程を、3号池の後ろの養殖池で飼っていた訳だ。そして、2kg以上に育ったところで、半分位が愛知県に出荷されていった。
つまり、北海道で生まれた卵が静岡で孵化、成長して愛知県で消費されることになった、ということだ・・・2年位の月日が掛かっていることになる。

でかマスは、このように養殖に時間が掛かるので、少し位、高く売れたとしても儲かるモノではない。で、、どこも経営に余裕が無くなった昨今、でかマスを養殖する業者は、すっかり減ってしまった。だから、どこの釣り掘も、でかマスは釣れ難くなっているはずだ。
例えば、KFSの3号池は、確かに余り釣れない。しかし、その3号池へ放流するサカナを作るには、長期間の生産計画と、条件に恵まれた養殖池が3つは必要となる。
実は、釣れないKFS3号池程、贅沢な釣り池は、他には、ちょっとないはずだ。



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●7/13 最近、特に7,8号池の足場が滑る・・・正確には、足場に乗せた足(靴??)が滑る。
KFSの釣り池の足場・・・キャスティングスペース??・・は、1.2号池を除いて、全て木製のデッキとなっている。冬でも冷たくなく、夏でも熱くならない、足にも優しいなど良いことが多いが5−6年しか、もたずにコストは高いモノになる。しかし、最大の採用理由はサカナが傷つき難い、だ。真夏のコンクリートの上に投げ出され、数秒バタバタしたトラウトは、たいてい死んでしまう。もちろん涼しい季節でも、コンクリートの上に上げられてしまったら、堪らない。その点足場が木だと、かなりダメージを軽減できるはずだ。それでKFSでは木製の足場を増やしているのだが、この時期、雨水が溜まり、そこにコケの様なモノが発生して
滑り易くなってしまうのが問題だ。特に7.8号池は危ない・・・ほかの池も雨の日、雨上がりには十分な注意が必要だ。

KFSでも一番利用者が多い、1.2号池はキャスティングスペースを、時々フォークリフトが走るので、木製にすることは出来ない。
これからの暑い季節、サカナには気の毒だ。もちろんリリース時は水中でフックを外してください・・・と注意はしているものの、上手にリリースできる方は少ない。
1.2号池は、せめて通路に一日中、水を撒いておく・・・なんていうのが現実的と思われるが、きっと今以上に水を掛けられてしまうかも。



●7/12 なんちゃって渓流の、アユ釣りが解禁を迎える前に、危機を迎えている。
例え養殖アユであっても、放流されれば何割かのアユは群れアユになっても、何匹かは、すぐに縄張りを形成して、一つの石、岩に着く。その点、海産アユは縄張り意識が薄いので、放流しても、なかなか釣られないと言う。そんなこともあって、アユと言えばビワ湖産をもって最高と言われた時代があった。ビワ湖のコアユは常時エサ不足のビワ湖で育っているために、いつも仲間同士でエサの取り合いをして育つ・・・だから闘争心が強く、縄張りを持って、ほかのサカナが近づくと攻撃を仕掛ける・・・まあ、それで釣られてしまうのだから、なんだか、切ないが。
確かに、ビワ湖産のアユは養殖していても、養殖池の底を、ぐんぐん泳ぎ、ちょっとエサが少ないと、養殖池の中で、アユ同士が喧嘩を始めてしまう。これは、海産アユには、めったに見られない行動だ。とは、いうものの、今やビワ湖産のアユは病弱になってしまい、闘争心が強い、とか言う以前に大きく、育つか育たないかが問題になっている。もちろん、育っていないから、最近、どこの川も釣れなくなっているのだが。
KFSのなんちゃって渓流にも同じことが言える。健全な海産アユを放流しても、縄張りを持たないから、ビワ湖産のアユを買って放流したとしよう。それで、確かに流れに逆らって、ぐんぐん泳ぎ、石に付いたコケをキラキラと体側を光らせて、食べるに違いない。しかし、それは1週間と続かない。すぐに冷水病に犯されて、死んでしまう。

現在、KFSの、なんちゃって渓流アユ釣りは、KFSのおなじみさん、数人の手で管理され、解禁を向かえようとしているが、狩野川でアユ釣りの経験がある彼らだからこそ、アユというサカナが、いかに難しいサカナなのか、そして、この日本を代表する川魚が、今どんな状況に置かれているのか、普通では体験できない環境のもとで知るはずだ・・・しかも、遊びながら。
本当なら、ビワ湖産のアユも参考のために、放流したいのだが、淡水養殖業界にあって、冷水病は、今や、SARSより怖い。


●7/7 さて、アマゴの話の続きだ。
KFSの場合、池が小さい、浅い、水がクリアということで、サカナはスレ易い。特にイワナやアマゴは、放流直後はともかく、すぐに向こう岸の壁に張り付いてしまって、めったに釣られない。その点、レインボーやブラウンは、そんな中でも良く釣られている。ブラウンとイワナが同じくらいの量、放流されていると言ったら、誰が信じられるだろうか・・・私も何かの間違いだと思っている。欧米のサカナは、やっぱりルアーフライという横文字の釣りに適しているのだろうか?
イワナにブルックの血が入った、パーシモンは良く働くし。

放流しても釣られないサカナは、放流しないのと同じだ。
レインボー以外のトラウトは価格も高い。いずれもレインボーの1.8倍以上はすると思っていいだろう。その高給取りが安月給のレインボーの3分の1も仕事をしないのだから、実質的な時間給??は6倍にもなってしまう。こういうヤツは、もっと高級なところで働いてもらいたいものだ。
だから、KFSのように時間券があり、お安く遊べます。数釣りもできるし、大物も釣れます。しかも食べたら美味しい、ぜひ、お持ち帰りください・・・と、いうところに、お上品で綺麗だけど・・・私ってー、仕事は、あんまり好きじゃないの・・・だって、疲れるじゃん、だけどー、お金はたくさん欲しいのよねー・・レインボー君って、安い給料で、あんなに働いて、バッカじゃない、口なんてボロボロじゃん・・・。なーんて、サカナ(人間のことじゃないよ)は、今のところ、いて頂いても困ります。安い給料で命がけで仕事をしてくれる外国人?労働魚(問題発言か?)でKFSは成り立っています。


●7/6 今日の天気予報は、昼過ぎまで曇り、夕方から雨、となっていた。
こりゃ、午前中に、お客さんが集中するな、と考え、いつもより早目にKFSに向かった。ところが着いてみると駐車場にはクルマが7−8台。
どーなってしまったのか、七夕作りに忙しいのか、それともテラピア釣りに行ってしまったのか?

予定通り、午後から、なんちゃって渓流の掃除が始まった。なんちゃってアユ釣りの責任者!wmouseさんと伊豆太郎さんの指揮の下、我々はこき使われ、残っていたトラウトを捕まえ他の池に放流し、池底をデッキブラシでこすってきれいにした。さらに石を並び替え終了した。今年のなんちゃって渓流に放流するアユは、
2000匹。つまり、2人の持ち駒は2000匹のアユだ。これを、どういうタイミングで放流して、お客さんを楽しませるか、見ものである。
とりあえず、2人の命令により、私は7月9日に500匹のアユを放流する。
解禁日、ルールに関しても、2人に任せてあるので、そのうちに発表があるはずだ。ないしょで、2人で全部釣ってしまおう・・・なんてことは、多分、考えつかないだろう。

この過酷な作業を手伝って下さった、ご存知、魚屋さんのために、絶対に釣られそうなレインボーを3号池に放流しておいたので、結果は上々だったようです。



●7/5 2−3ヶ月前から、どうも1号池が、あまり釣れなくなった。
KFS 1号池は受付に近く、ちょっと初心者に釣り方を教えるのにも重宝なので、放流量も他の池よりも多めにして、釣り易いように設定してあるはずなのだが最近、どうも調子が悪い・・・と言っても、いままでと比べて、ということであって、相変わらず他所よりも釣れるKFSの中にあっても、釣り易い池ではあるのだが。
対策として、放流時には隣の2号池に30kg放流するなら、1号池には50kgというようにしているので優遇されているのだが今イチ結果が付いて来ない。
富士山の雪解け水がKFSに湧いて来る春から、1号池には毎分4トン以上の湧水が流入してくる。そのため、1号池の透明度は非常に高く、またKFSで一番浅いために、その分、プレッシャーが掛かり易いのも事実だ。注水量を減らして2号池くらいの水質にしてしまえば、もっと釣れるかもしれないが、それではKFSのウリである、超クリアな水で・・・という趣旨に反してしまう。これから秋に掛けて、もっと湧水量が増えてくるので、この兆候はさらに顕著になるかもしれないが、このままで行こうと考えている。

今日はそんな1号池に大勢集まって、15分勝負が行われた。結果を見れば、決して釣れない、ということではない。過去の1号池が釣れ過ぎた、と言ってもいいのかもしれない。

17:00頃  1号池

ヤマタローさん  0
の彼女      1
クマさん     2
サチコさん    0
しげさん     4  しげスプーン(ハンドメイド) 
赤い彗星さん   3  ダイビングビートル
せっそうさん   3  何やら、でかいミノー

ヤマタローさんは、彼女に、でっかいパーシモンが掛かってしまい、長時間、手こずっていたことを考慮しておきます。



●7/3 掲示板にもあったがアマゴの話し。
昨年、今年とアマゴを放流していない。
その前3年間は4月に20cm位の、その後はだんだん大きくなって、8月には、45cmのサケみたいなアマゴを放流したこともあった。アマゴは、きれいだし食べても美味しいので、人気がある。もちろんKFSの養魚場でも簡単に養殖できる。
しかし、ヤツらは働かない。放流しても、その時だけ・・しかも10%位しか釣られない。KFSの場合、止水でありながら超クリアな水が災いしていると思われる。アマゴはルアーを追うが、釣られない。そのために他のサカナまで釣られにくくなってしまうようだ。
何より問題なのは、冬になるとカビだらけになって、全て死んでしまうことだ・・・とっても醜い。しかも、ボロボロになっても他のサカナよりしぶとく生き延びて、リストラネットでも回収するのに、ひと苦労だ。

KFSの養殖池だと、1ロット、15000匹以上のアマゴを飼わないと効率が悪い。例えば、そのうちの10000匹を放流して、1000匹しか釣られなかったら、私は、9000匹のボロボロアマゴをリストラしなくてはならない。
でかアマゴをたくさん放流した、2001年の冬には、毎日、でっかい桶に1杯づつ、サケになってしまったアマゴを回収した。
しかし、アマゴは美味いので、将来的には、なんとか釣ってい頂くように、努力するつもりだ。具体的にはアマゴの専用池を設置しなくては、ダメかな・・・と思っている。

●7/1 で、今年、上半期のKFSの成績だが、4月意外は、いずれも前年同月比で若干のプラス、という、今の景気からすれば奇跡のような結果となった。
特に6月は、KFS開設以来、最高の入場者数を記録した・・・・が、これは単に6月が梅雨の季節でありながら、5回あった週末が全て、雨の影響をほとんど受けなかった、ということが原因のようで、もちろん絶対数は他の月よりも少ない。
釣り掘りブームと言われながらも、過当競争になっている、この業界にあって、とりあえず上半期に、これだけの成績を残せたのは、皆様のお陰だと、神妙にに感謝しています。

KFSでは、大げさな放流情報や釣果情報は流さないし、釣り大会も行わない。いつでも、釣りに来られた方の期待を裏切らないように、入場料に見あった、楽しい時間を過ごして頂ければ、いいなあ、と考えている。もちろん、私も商売なので、入場料に見合った程度の放流しかできないが。今は、これが、けっこうバランス良く行ってると思う。
もっと、お客をさんをたくさん呼ぼう、がんがんで行こうぜ!・・・よりも、私としては、これくらいの状態を今後も10年以上、維持していく方を望むし、それの方が難しいだろうコトは想像がつく。ただ、それは、お客さんにとっても良いことであると同時に、経済が縮小していく時代にあっては業績が伸びていくことに等しい。

沼津ICまで行くとさ、癒される釣り掘が、あるんだよね・・・昔から。
なんて言われたい。

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