過去の日記
2002年
2001年
●3/31 答え、やる気のないサカナは、ボーとしている、色が悪い、リストラネットを近づけてもファイティングポーズをとらない、等だ。あと、すっかり歳をとってしまって、やせたヤツ、胸ひれが白く削れてきたヤツ、からだが曲がってきたヤツもリストラ対象だ。
KFSの釣り池は、どこも環境が良くエサも貰っているので、サカナは釣られて食べられたり、傷がもとで死んでしまわない限り、生き延びるが、寿命は必ず来る。30cmのレインボーなら放流される時期にもよるが、1−1.5年で成熟して死ぬ。
いずれにしても弱いヤツから始末していく・・・私はきっと、いい死に方をしない・・・ブッシュになった気分だ。

上記の中で色が悪いというのは、妙に白っぽかったり、真っ黒だったり、中には右と左で、または前と後ろで色が違うヤツらのことだ。
フックの傷で出血多量になるとサカナも白っぽくなるし、フックが神経を傷付け、保護色の回路が壊れてしまったのかもしれない。
これらは、もちろん元気もない。
あとカビ。マッチ棒の先程でも、白いカビが付いた個体は、確実に全身にカビに蝕ばまれ死ぬ。しかも、この死体は、とっても醜い。KFSがアマゴ、ヤマメ、、ギンザケ(コーホー) を放流しない理由のひとつに、この死に際が悪い、がある。
もちろん、レインボー、イワナだって、管理が悪ければ、ぼろぼろになって死ぬ。


●3/30 で、サカナが死んだら、すぐ片づける、を実行していくと、こりゃ死ぬ前に回収した方が、より釣り場を綺麗に保てるかな? という当然の結論に行き着く。そこで、もう助からないだろうというサカナは、活きていてもすくってしまう・・・救うのではない。これが、さらにエスカレートして、もうヤル気のなさそうなヤツもネットですくってしまうようになった。で、いつの頃からか、その行為を誰かがリストラしてる、と言うようになり、私の愛用の磯タモのことを、リストラネットと呼ぶようになった。
もう4−5年前の話しになるが、最近では、リストラという言葉が、あまりにも身近になり過ぎて、やたらと使うには気が引ける時代になってしまった。

私が、まだ活きているサカナをネットですくって、バケツに入れていると、お客さんに、そのサカナはもうダメなんですか?と聞かれることが良くある。私には、まったくヤル気がないように見えるサカナも、普通の方には、ちゃんと仕事をしそうに思えるらしい。
きっと、会社内で同僚が見る目と、上司からのそれとの違いかもしれない・・・油断しないように。
では、ヤル気のないサカナを、どうやって見分けているのだろうか?
判る方は掲示板へ、どうぞ。


●3/28 私は養殖業が本業なので、死んだサカナを見ても何てことはない・・・・のだが死んだサカナを放置しておくと、どうなるか知っているだけに、ほってはおけない。サカナは死ぬと、たいていの場合、沈む。この段階で拾ってしまえば、臭くもなく手で触っても何でもない。水温にもよるが2−3日すると腹にガスが溜まり浮いてくる。これは手で触るには、ちょっと勇気がいる。口や肛門から、血の混じった液体が出てきたりする。それでもネットを使えばガマンできる。
問題はこの後だ。浮いていたサカナを放置しておくと、ガスが出てしまうからなのか、やがて沈む。これに気付かずにいると、水の中で、まさしく腐乱死体となる。こうなると気持ち悪い。ネットですくうと、どろどろ状態、悪臭を発していて、オェッとなってしまいそうになる。しかし、もちろん片づけなくてはならない。というように死んだサカナは、いつかは片づけなくてはならない。それなら新鮮なうちに始末した方が楽に決まってる。

KFSは、各池が小さく浅いので、死魚の片づけは比較的簡単だ。しかし、水が超クリアということで死魚が目立ってしまう。
大きくて深く、底が泥の池ならば、死んで腐って沈んだサカナは池の底に溜まったヘドロに沈み、やがてバクテリアによって分解されてしまうので、かえって楽かもしれない。しかも目立たない。しかし、その際、バクテリアが酸素を消費するし不要なプランクトンも発生し、水質汚染につながる。


●3/25 釣り掘りの大切な仕事のひとつに、死魚の片づけがある。
KFSは水がきれいだし、一応、養殖のプロが管理しているのだから、死ぬサカナは少ないだろうと思われがちだが、たくさん放流してあって、たくさん釣られるので、それに比例して傷つき死んでいくサカナも多い。
私は養殖業が本業なので、死んだサカナを見ても何てことはない。お客さんは、どうだろうか。普通に生活している方は、水面にサカナが死んで浮いているという光景は特異に映るはずだ。もし、見慣れているよ、と言う方がいれば、それは釣り掘りで、良く見かけるからではないだろうか。慣れ、とは恐ろしい。時々、子供を連れたお母さんが、サカナが死んでいる、かわいそうだね、なんて話しているのを耳にす。そうなんだ、我々(お客さんも含む)も最初は、そういう感覚があったに違いない。
だんだん神経がマヒして来ているのだ。一番マヒしてしまっているのが私かもしれない。

私が死んだサカナや、傷ついたサカナを見て、イヤだなと感じた時は、お客さんは、もっとイヤなんだろうな、と思うようにして死魚回収には努力している。


●3/24 今日、ラジオでこんな話を聞いた。
その会社へ愛犬の毛を送ると、それを分析、そのイヌに一番合ったシャンプーを調合してくれるという。400ml 3800円!!
女性は化粧品に、お金を使う。化粧品会社が次々と出す新製品は値段が安いと売れないという。しかし、人間に上記の様なサービスがあっただろうか・・・それとも知らないのは私だけだろうか。
そのシャンプーの効果や、どうやって分析して、さらに何を基準に、そのイヌに適しているのかを決めるのか、本当に臨床実験をしているのか疑問ではあるが、賢い商売だと思った。もし、オーザックが、かわいいマルチーズやヨークシャテリアだったら、毛を送ってしまうかもしれない。

放送を聞いた後しばらくは、釣り掘りにこの事例を当てはめるとしたら、どんな製品、サービスになるのだろうか・・・? と考えてしまった。
体格、対象魚、ひいきの釣り掘りに合わせた、オーダーメイドのロッドとルアー・・?
その方に合わせた、オーダーメイドの放流・・?
究極は、その方に合わせた釣り堀、ということになるのか。

みなさん、とりあえず、ロッドとルアー、放流と釣り掘りに自分を合わせて下さい。
放流に関しては、実費で、ということも有り得ますね。


●3/23 だいたい3連休の最終日は釣れなくなる。
政府は祝日を、あれこれいじって3連休を増やそうとしているが、釣り堀としては飛び石連休の方がありがたい。また、KFSの場合、箱根より東の方は、帰りの渋滞を恐れるのか、連休最終日には、あまり来られないので比較的空いていて、それが助けになって3日目も、なんとか釣れている。
ところが今回の3連休は、中日の土曜日の降水確率が高かったためか、お客さんが少なく、その反動が3日目の今日に来てしまった。しかも、それが午後に集中してしまい、ちょっとヤバかった。ブラウンを中心に、かなり放流したが初心者には厳しかったと思う。

KFSも開設7年目になった。今、思うと最初2−3年は、連休だからといっても連休対策をするまでもなく普通には釣れていた
最近、どうして連休になると、なんとか釣れるようにするための努力が必要となってしまったのか。
お客さんが増えてサカナがスレ易くなったとしたら、おめでたいが、どこの釣り掘りでも、だんだん釣れなくなってくる、なんて話しをお客さんに聞いた。これは放流量の問題だけではないだろう。
そういえば、同業者が、オフシーズンにサカナをすべて取り上げて、池を掃除、消毒して新しいサカナを放流しても、年々釣りにくくなる・・・なんて言っていたのを思い出した。


●3/22 静岡県では再放送となったが、浜名湖と川崎の管理釣り場がTVで放映された。数少ない民放の釣り番組で、トラウトのルアーフィッシングが取り上げられる、というのは巷で囁かれている釣り掘りブーム復活の気配すら感じさせる。もちろん、これはKFSにとっても養鱒業界にとっても良いことだ。
TV画面では美しい景色の中、美男美女?が面白いように、トラウトを次から次に釣り上げる。他の釣りの紹介でもそうなのだから、今や誰もが
自分が行っても、そんに釣れるとは思わないだろうが、私は、どうも釣り業界の、この大袈裟な釣果情報がイヤだ。
ご存知の方も多いかもしれないが、柿田川FSのフィッシュストーリーとは俗語で釣り人同志が交わす、ホラ話のことだ。

管理釣り場はオーナーの意志で、ある程度、釣果をコントロールできる、だから管理釣り場と言うのだろうが。その意味では他の釣りとは根本的に違うし、それが最大の特徴である。
TVでは、がんがん釣れているのに自分が行くと釣れない。TVでは、へろへろキャストの初心者でも釣れているのに、オレの人生を賭けたスーパーテクは、どーしてしまったのだ・・・・・もちろん、釣り番組なんて、そんなモンさ!、って判っていても、この落差は長い目でみれば、釣り掘業界にとって良いことではない。釣果をコントロールできるのが管理釣り場なんだから。
いけいけ路線は、コケると恐いしコケ易い。

KFSは、ハデさはありませんが、いつ行っても、ほどほどに楽しい、ながーく付き合える釣り掘を目指しています。


●3/21 そういう訳で、今日は、ブラウントラウトをたくさん放流した。
北池が全体で150kg。南池が3,4号池を除いた各池で 計250kg。
さすがに、よく釣れていたようだ。
ブラウントラウトも、養殖してみると ロットにより違いがある。
今回のヤツは、銀毛したように白っぽく、また、よく太っているので、ブラウントラウトには 見えないかもしれない。これも、長く飼って 大きくなると、茶色っぽくなり 顔も精かんになって、ブラウンらしくなる。
ただ、小さい時からブラウンっぽい個体より、この銀毛したようなヤツの方が 育ちが早く デカくなる。

今日オープンのこども池は、まだルールが浸透していないせいか、一般の方も釣ってしまって、注意するのが大変だ。しかし、注意しても、素直に理解してくれて、オラあ、こどもだ!って、いばる方はいなかった。
保護者がガンガン釣ってしまうのも 困りものです。
子供連れの方に、「あちらにこども池ができましたから、釣ってみて下さい」と、言っても、「いえ、うちの子は 1,2号池でも なんとか釣れますから」と、遠慮?してくれる方もいる。
こども池の存続は、KFSの力だけでは、どうにもなりません。
ご協力を お願いします。


●3/20 昨年の春、ある同業者が、ブラウンの稚魚が余っているから買ってくれ、と言う。彼はブラウントラウトの発眼卵を購入、ふ化、順調に育っている時に気が付いた。これって、このまま大きくして、売れるのか?卵のときは洗面器1杯なのに、ちょっと育つと養殖池に一杯になってしまう。そこで売れればいいのだが、売れないと貴重な水と養殖池を無駄に使ってしまう。もちろんエサや電気もだ。
ブラウンやオショロコマなど、釣り堀に高く売れそうなサカナを作れば儲かると考えがちだが、確実な売り先を確保してからでないと、けっこう痛い目にあう。サカナが養殖池から、溢れそうになってから買い手を捜すと、半値以下にネギられるのが、この業界だ。誰もが同じ経験をしてるし、誰もが足元を見る。売れるあてのないサカナは作っちゃイカンの法則だ。

で、そのブラウンの稚魚が私のところに回って来た。順調に育ち、気が付いたら養殖池から溢れそうになっている。ブラウントラウトは、ほとんど売った経験がないので、売り先がない。しかも、この不景気で単価の高いサカナは売りにくい。
上記の、作っちゃイカンの法則を実践したわけだ。私の場合、売れないと、まあ、いいや、釣り池に放流しよう・・・という短絡的な結論に陥りやすい。最近、特に、この傾向が強く、釣り人を必要以上に喜ばしてしまう。この、判っていたのに、やってしまった,
的放流が、明日からの連休に実行に移されます。と言っても、気まぐれブラウンのこと、ちゃんと仕事をするかは、判りません。
昨日、試験放流したヤツらは、今日もマジメに働いているので期待は持てます。


●3/18 KFS最近の悩み事・・・と言うほどでもないが、混雑するゴールデンウィークまでに解決しなくてはならない事が、幾つかある。7.8号池に、なんとかお客さんを呼びたい。もともと、あの2池は小さい上に、重機も入ることができないので、どういう形にしようか迷っていたのだが、他の池がどんなに混んでいても、あそこは空いている。
なぜだろう・・・・これはとっても重要なことだ。答えは釣れないからだ。釣れないとつまらない・・・・釣り掘の掟、その1だ。掟、その2は、ちょっとしか釣れない釣り掘は、ちょっとしか面白くない。3は、まったく釣れない釣り掘は、まったくつまらない。実は池が小さいから・・・は理由にならない。なぜなら、同じくらいの大きさの北4号池は、釣れるようにしたら利用者も増えた。釣り掘の掟その4・・釣れなくても楽しいはウソ。その5・・釣れなかったけど楽しかった、はお客さんのお世辞。

悪いことに、ここに来てアルビノの供給が間に合わない。
なんのちゃって滝のイワナも釣れない・・・教科書通りに狙うとスレるばかり。
しばらくの間、普通の釣り池にしておいて、何かの際、お遊び用の池に使おうと思う。
例えば、先日、掲示板に書いたように、100匹づつ放流して、2チームで全部のサカナを釣りきる競争とか。
もちろん今のところは今迄通りに釣りができます。
それから、初心者池は、こども池としてリニューアルするためにサカナを入れ替えています。それに伴ない、なんちゃって渓流はしばらく禁漁となります。


●3/15 新しい初心者池の名前は、こども池、に決定した。なんだ、名前を募集して盛り上げておいて、ありきたりの名前か・・・と思う方もいるでしょうが、管理釣り場じゃなくて釣り掘りと呼べ!推進委員会代表としては、単純で潔い?名前が良いと思いました。こども池は小学生以下の子供と、その保護者のみ利用できます。確実に釣って頂けるように努力はしますが、果たして上手く行くかは判りません。実質、休日しか稼動しない釣り池となりますので、高コストの池になってしまいます。しかも、子連れとなると、ほとんどの方が2時間1900円ということになるので、キープは一人当たり5匹までとします。お父さんと2人で10匹なので、家族で食べるには十分過ぎます。また、この池を利用できる代りに他の池ではキープできません。
使用ルアーはスプーンでもプラグでも、バーブレスのシングルフックのみ。これらの、こども池ルールは、ちょっとでも上手くなったら他の池に積極的に行ってくれるように、と考えました。

大人でも、まったくの初心者がいるわけですが、大人は努力しましょう。こども池で釣りたいから、と何処かから子供を借りてくるのは良いことかもしれません・・・入魚証は、二人分、買ってね。
あまりにも釣れない親子がいたら、上手なヒトが、こども池に行って教えて上げる・・・みたいな釣り掘りになったら、いいな、と思います。
例によって、皆さんの、ご意見ご希望によって、こども池ルールも、どんどん変わっていくことが予想されます。


●3/14 誰も書かないが、私達、釣り堀業界が根本的に、おかしいと思われることがある。これを是正していかないと、釣り堀の将来は無いかもしれない。
それは、釣り堀の経営が、釣れないヒトのお陰で成り立っている、ということだ。あるいは、釣れない方のお陰で、多くのヒトが楽しい釣りができている、とも言える。どこの釣り堀に行っても、たくさん釣れて、4000−5000円で1日、とっても楽しかった、と毎回思う方がいるなら、釣れると思って有料の釣り堀に行ったのに、まったく釣れない、とガッカリしている方も、同じくらい、いるはずだ。そんなの練習しない方が悪い、と言い切る方も多いだろうが、その方達のお陰で、自分達が楽しんでいることに気が付くヒトは、何人位いるだろう。
もし、みんなが上手で、たくさん釣ったなら、経営は成り立たない。あるいは、とっても難しい釣り堀になってしまう。上級者程、良い道具を使い、釣る技を心得ている。たとえば、スキーでも、上級者程、施設を上手く使い、滑られる本数も多い。しかし、それでも釣り堀ほどの差はないだろう。せっかくルアーフライで釣ってみよう、と思った方が釣り堀に行っても、そこにいるベテラン勢のために金を払っているようなものだ・・・っていう釣り堀もある。

先日も某管理釣り場に行ってきたが、同行者が、その施設のリッパさに驚く。ごみ箱でさえ、KFSの廃品利用の手作りごみ箱と違い、何万円もしそうなステンレス製だ。しかし、それらだって、お金を払って釣れないヒト達が寄付しているようなものなのだ。
釣り堀に来られる釣り人は、何を求めてくるのだろうか。私は、手軽に良く釣れる、だと思っている。KFSのごみ箱がステンレス製になることは永遠にない。釣れない方のお陰で経営できる、というのも否定したい。

で、新しい初心者池の構想になるわけだ。


●3/12 さて釣果だが、今回は、とりあえず話題に置いていかれないように、ちょっと見学だけでも、というつもりで来たので、わずか25分間の釣りとなった。レストハウス前の隙間に入った。いつものNei60にKFS1.6gピンクのみ、という漁場調査スタイルだ。これで、ぼこぼこ釣って、周りを驚かせてやろうという訳だ・・・・ところが釣れない・・まあ、いつものことだが。ワンパターンの表層攻めでは、まったく反応無し、さすがの私も、こりゃ底かな?って思う。苦手なズル引きだ。すぐ近くまで追ってくるが、くわえてくれない。あたりはあるが掛からない。かかっても一瞬でバレる。釣れたのは隣りのヒトのラインが2回。

しょうがない、アレで行くか・・? クルマに戻って、ツチノコチビを持ってくる。いつもの困った時のTOM頼りだが、今回は10分で出番が来た。で、例によって、1投目から釣れる。小さなレインボーだが、その後、6−7投で2匹、追加。両側数人は、まったく釣れていない。時間帯も11時からと良くはなかったが、50人程、入っていたポンド全体でも、時々、釣れているという状態だった。だから私の活躍が目立った・・・一瞬だけど。
なぜかスプーンよりはミノーに反応していたようだ。単に上手いヒトがミノーを使っていた、ということかもしれない。

敷地も広いし、設備も立派。近隣の人口も多いので、お客さんがたくさん来て、商売としては成功するだろう。
今後は、いかに釣らせるかが課題となりそうだ。


●3/11 話題に乗り遅れないように、行ってきたぞ・・・王禅寺!!
KFSから、ちょっと飛ばして1時間10分って、ところか。田舎から東京に向って釣りに行く、というのも妙な気分だ。
いつもの朝4時発ではなく、9時の出発。ちゃんと自分で運転して行く気になれる距離だ。川崎ICを降りて、幹線道路を10分ほど走り、ちょっと曲がると、おお!! という感じで釣り池が現れる。これは、国道1号線を曲がると、おお、こんなところに、っていうKFSと似ている? しかし、ロケーションは川崎市内というのにKFSより田舎っぽい・・・いや自然に囲まれている。
そこに、きれいに整備された釣り池が、地形を利用して立体的に4つ、並んでいる。

一番高いところに、立派でセンスが良いレストハウスと管理棟。少し下には、スーパーデラックス トイレ、休憩所。サカナを捌くところ、バーベキューの設備も、ぴかぴかだ。まさしく、絵に描いたような管理釣り場だ・・・KFSのように釣り堀と言ってしまったら、失礼だ。
釣り池の底にはビニールが敷かれているようだ。ところどころに私には理解できない、パイプや排水?注水?口がある。
注水、排水、循環の複雑なシステムが隠されているのか。その努力があってか、水は、サカナが泳ぐ姿が見えるくらいには澄んでいた。上の池と下の池をつなぐ滝は、見てくれは良いが、あれだと夏冬は外気の影響を余計に受けてしまうので、おそらくバイパス配管も用意されているはずだ。釣り池の周りも、きれいに整備されていて、四季を通じて、いろいろな花が楽しめそうだ。

これでサカナが、がんがん釣れれば言うことはない。
お楽しみ、他所様の漁場調査結果は明日!


●3/2 まったく、天気の影響とは恐ろしいモノで、昨日、雨の土曜日は、といっても午前中は降らなかったが・・・平日よりも少ない20数人の、お客さんが来られただけだった。朝から、雲一つない晴れー!!(古いか?)の今日は超満員、正月以来の危機的状況になってしまった。例によって、こうなると人的プレッシャーによって釣れない。いくら放流しても限界がある。こういう時は初心者も多いので、なんとか手助けして上げたくても、手がまわらない。駐車場の整理やら、死魚の回収やら、一人スタッフを増やせば良いのだが、繁盛のピークに合わせたヒトの使い方をすることが、経営の基盤を揺るがすことを日本人は知ってしまった。今や、その人件費の分をお客さんに還元できるところだけが、きびしい時代を生き残る。釣り堀の場合は、それが放流ということになるのだろう。

度々KFSに来られている方は、こんな時は釣れなくたって、しょうがないと判ってくれるが、それに、甘えていてよいものでもない。
お客さんが少ないと商売にならない、多すぎると釣れない・・・釣り堀ブーム復活のウワサもあり、川崎には大型の新しい釣り堀がオープンしたが、これは釣り堀にとって共通の宿命であり、解決困難な課題だと思われる。例えば、牛丼屋が異常に流行って、毎日、満員になったとしても、ご飯の量が減ったりしたら、誰も納得しない。
ブームとは恐ろしい、あの、たまごっちは何処へ行ってしまったのか。
とりあえず私としては、放流する時に、ちゃんと仕事をしてくれよ! と祈るしかない。


●3/1 と、いうようにKFSの母体であるアヤベ養魚場の施設には、驚くべき古い部分がある。当たり前ではあるが、普通の釣り堀では考えられない構造になっている。ある意味、デラックスなのだ。今、こんな構造の釣り堀を造ったら、いくら掛かるのだろう。
もちろんそんな必要も無いし、設備に金を掛けるなら、放流しようなのだが。そんな、驚くべきKFSの水の話を幾つか。

例えば、皆が大好きな3号池の底にある栓?を抜くと、その排水はなんちゃって渓流、5号池の底の下?を通って、最下流に排出される。1号池の水は同じく、2.7.8号池の底の下の配管を通っている。さらに驚くのが、初心者池と5号池だ。あの池の水源は、KFSのある清水町ではなく、となりの三島市にある。太いヒューム管で境川(KFSの横の川)の川底の下を潜り、北1.2号池の後ろをトンネルで通過して、北3号池のところで水路に出る。さらに70−80m流れて初心者池に流入する。これらKFSの心臓部ともいえる基礎構造のための工事は、ほとんどが昭和20.30年代に行われた。先代の苦労が偲ばれる。
残念なことは、それらの設計図や記録、当時の写真等がほとんど残っていないことだ。
さらに驚愕?の事実もあるが、いつか書こう。


●2/28 さて、その北1号池が排水できなくなった理由だが、いろいろ検討した結果、どうも、こういうことらしい。
あの池は昨年、正月に釣り池となる前は、昭和30年代後半に造られた養殖池として、活躍してきた。
特にレインボーのように、水がたくさん必要なのに単価が安いサカナを作るための養殖池は、電気代節約のため、揚水のための電力を少しでも減らせるように、、かつ建設費を押さえるために、施設全体を低く造らなくてはならない。しかし地面に穴を掘っただけでは、排水のための落差がとれな上に、洪水の時に濁流が池に流入してしまう。で、最適な高さで池を造るわけだが・・・もっとも昔のことだから、だいたいではある。ご存知のように平地を流れる川の底は、だんだん浅くなるので、余裕を考えないで造られた池は、何10年後かには、川の水位が高くなり排水できなくなる。

そんな事だろうと思っていたが、今回は違うようだ。どうも釣り池に改造する時に、施設と川の間にあった、点検用の升、マンホール??を潰してしまったらしい・・・そう考えるのが妥当なようだ。もう重機は入れないので、人力で、なんとか掘り起こそうということになったが、どうなることやら・・である。


●2/27 今日は定休日。今週の月曜日が雨で、お客さんが少なかったので、2号池と北3号池を掃除した。で、今回は1.3号池と北4号池。それと半年ぶりに北1.2号池を掃除することになった。手際良くやっていかないと、暗くなるまでに終わらない。しかし、毎回、何かしらのトラブルが起きる。本日のトラブルは、北1号池の水が排水できない、に決定。KFSの各池は養殖池を改造したもので、風呂の栓に相当するものが池の底にあり、それを抜いて、サカナが逃げないようにフィルターを置き排水する。そして池の周囲からデッキブラシやホウキで、ヘドロを中央の排水口に集めて流してしまう。
ところが北1号池の栓を抜いても水が流れ出ない。当然ヘドロを流れない。北1.2号池周辺の構造物は、昭和30年代、一部は20年代前半に造られている。池底の、さらに下を通る排水用の配管がどうなっているのかは、KFSで一番古いスタッフでも、はっきりとは覚えていない。
とりあえず今回は、どーにもならないので、そのまま終了とした・・・あー・・疲れた。


●2/22 KFSの釣り池は全て大量の湧水で、まかなわれているのに水面に、油や水垢状のモノが浮いていて、不愉快に感じている方もいるかもしれない。ここにも、よく書くがKFSのサカナは毎朝、エサを与えられている。このえさのペレットには、10%位の魚油が含まれている。これは飼料効率を上げるためと、食味を良くするためだが、どうしてもペレットに含まれている油の一部が、水面に浮く。鍋料理の時のアクと同じ様なモノだ。もちろんサカナには害がない。
サカナをリリースする時に、口からエサを吐いたり、油が浮くことがあるが、同じ理由からだ。つまり、釣られてファイトした挙げ句に、お客様の目の前で、オェッとやってるわけだ。人間と違って、配合飼料しか食べていないので、汚くない。ペレットが、そのまま出てくる。だから、ほかのサカナが集まって来て、食べてしまう。時には、それをきっかけにナブラが立ってしまうこともある。


●2/21 で、新初心者池の構想だが、池は4号池で今と同じ。画期的なのは土日曜祝祭日のみ、オープン。平日には釣りをさせずにエサを毎日、たっぷり与えておいて、人間は友達!状態にしておく。しかも、子供、親子のみに許可する・・・という完全無欠の、お子ちゃま釣り堀を具現化する。おそらく、これは、O−ぜんGにもマネはできまい。問題は子供の定義、つまり何歳までを子供とするかだが、これは後から考えよう。使用ルアーはミノーを含めて、全てバーブレスのシングルフックとする。ほとんどの親子が1900円の2時間券となることが予想されるので、キープは5匹とさせていただく。

大人でも初めてルアーをやる方もいるし、リタイアー後の趣味として始められる方もいるかもしれないので、子供のみの初心者池とするのは心苦しいが、日本の将来を担う子供達に、釣りの楽しさを知ってもらうのもKFSの務めだと考える。大人の皆さんは、他の池で、近頃の子供に負けないように、努力しましょう。
学校が春休みに入る前に、行動に移そうと考えている。もちろん平日に来られた、親子連れには臨機応変に対応します。


●2/19 私が視察した、いくつかの釣り堀の中で、初心者用の池を設定してあったところが2ヶ所あった。勉強のため、ちょっと釣ってみたかったが、さすがに後ろめたくて見るだけにしておいた。しかし、どちらも何をもって初心者用というのか判らず、特にサカナが、たくさん放流されているとも思えなかった。

KFSの4号池は、元々が細長い養殖池で、どうやって釣り池として活用させようかと考えていたところ、満足にキャストできないヒトのために初心者用としたらどうか、という提案があっって、今に至っている。で、とにかくサカナをたくさん放流して初めての方にもルアーで釣れた時の感動を経験してもらおう、というわけだ。地元の子供達にルアーの楽しさを知ってもらうことに、KFSの将来が、掛かっているとの考えからだ。
最初のうちは、常連さん達の協力もあって、上手く行っていたが、次第に上手な方も釣るようになってしまい、最近では注意することにも疲れてしまい、ほったらかしになっている。中には、注意すると、おらぁ初心者だと、いばる方もいるし、グラスソリッドのロッドでディックナイトを投げている方までいる。
今年から、北1.2号池もルアーに開放して、釣り池も増えたことだし、私も考えた・・・つづく。


●2/18 芦ノ湖への放流が始まった。芦ノ湖漁協には1975年頃から、ずっとレインボーを買って頂いている。KFSが綺麗なレインボー、パワフルなレインボーにこだわるのは、当時から芦ノ湖漁協による、少しくらい高くてもいいから、良いサカナを作ってくれ、という要望に応えようとしたことに始まる。良いサカナを作るにはコストが掛かる。そこを理解してくれる、お客さんは少ない。レインボーは安いサカナだから安くしろ、という買い手と、安いのだからボロでも、しょーがないじゃん、という作り手が今のレインボーの立場を作ってしまった。

芦ノ湖への放流は大型トラックで一度に1000kg−1500kgを運ぶ。連続して運ぶことも多いので、この時期には液体酸素を積んである。普通の酸素ビン?10数本分の容量があるので心強い。芦ノ湖漁協の近くで、放流船に積み替える・・・と言っても普通の荷物と違うので難しい。反面、水といっしょに移動できるので、慣れてしまうと1000kg以上のサカナを、あっという間に移動してしまう。放流船には活魚トラックと同じ様な設備があって、移されたサカナを湖を走りながら、少しづづ放流していく。
狭い養殖池で、毎日同じ時間に、同じエサを与えられてきたレインボーが放流後、あの拾い芦ノ湖で、どんな行動をとるのか興味があるが、実態は判らない。

きっと、岸に寄って来て観光客の後を、ペレットをくれないかなあ、と付いて泳いているような気がする。


●2/16 先日、海産稚アユが入池したので、毎日、近くの海に海水を汲みに行っている。海産稚アユは特に小さい場合、海水が少しでも混ざった水で飼育すると調子がいい。透き通っているようなシラス状態の稚アユでも、海水が20分の1でも入っていればエサを、たくさん食べて、どんどん育つ。100トンの養殖池ならば、毎日活魚トラックで1台、海水を入れて上げればいいことになる。で沼津市の馬込というところで、港の漁協のポンプを借りて汲む。
その港の防波堤は絶好の釣りポイントになっていて、平日でも20人位が、週末ともなれば釣り堀状態になっていることも珍しくない。それが今日の日曜日は雨が降ってしまい、ひとりもいなかった。KFSには、この冷たい雨の中、50人以上の、お客様に来て頂いた。無料の防波堤には、ひとりも来ないのに、有料の釣り堀には、カッパを着て来る。お金を払って雨の中で遊ぶ。これは雨が降っても釣り堀には行く、というよりは、釣れるところなら雨が降っても、お金を払っても、カッパを着ても行く、と解釈するべきだろう。
有料で釣らせる・・・という商売に責任を感じる毎日だ・・・・・・うそっぽいか??


●2/15 今週に入ってサカナが急に渋くなってしまい心配したが、今日は、けっこう釣れていたようだ。正月から北池をルアーフライ共用にして、北池に集中的に放流してきたが、それを少し減らして1.2.5号池に余分に放流した。1号池の注水も変えようと思ったが、やはり池掃除で水を減らした時でないと難しいようだ。
また2号池はサカナが多くなり過ぎたのか、一部酸欠気味のサカナが流れ込みや、排水付近に集まり始め、結果、池中央付近の魚影が薄くなり、全体としてサカナが少なくなってしまったような印象を受ける。もう少し酸素(空気中の)を送り込む工夫をしなくてはならない。手っ取り早く、効果的に解決するには、養殖池のように水車を回すのが簡単だが、釣り池が小さいので、流れが一部だけ強くなり過ぎるだろ。
といって、噴水にすると、それでなくても、The釣り堀的なKFSの見てくれが、さらに悪くなってしまう。これから4月中旬まで湧水が少なくなる。手持ちの器材で、なんとか工夫してみよう。


●2/14 チョコレートの4分の1が今日のために消費されるという・・・バレンタインデーだ。チョコレート屋の陰謀だとか、こんな習慣は日本だけだ、とか言われながらも、やった者勝ち的勝利で、いまや日本を代表する?行事のひとつとなった。さすがに、今日を祝日としよう、という動きはないようだが。バレンタインデーが土、日曜日に当たってしまうと、義理チョコが減るので業界は痛いと聞く。もしかしたら、バレンタインデーは2月の第2月曜日にすべきだ、と国会に嘆願書を提出しているチョコレー屋さんが、いるかもしれない。
いろんな業界が第2のバレンタインデーを目指して、試行錯誤をしているだろう。バレンタインデーが定着して30年以上になるのに、唯一がんばっているのは、3月14日のホワイトデーだけだ。しかし、これはバレンタインデーとのセットと言える。お菓子屋さんに、2匹いた柳の下のドジョウを2匹とも取られてしまった感じだ。

私たち、トラウト業界も当然、ニジマスの日、釣り堀の日なんかで、おこぼれに授かりたいとも思う。もちろんそんなこと有り得ないが、もしそんな日ができたら困るかもしれない。日本の人口1億2千万人に対して、ニジマスの生産量は4−5千万匹しかない。全国の釣り堀を集めたって収容能力は10万人まで行くだろうか・・・パニックになってしまう。
ニジマスの日も、釣り堀の日も、無くて良かったと、しみじみ思う柿田郎でした・・・?


●2/13 最近、変だ。平日でも、お客さんが多いのだ。これは本来であれば、うれしいことなのだが気になることがある。このヒト達は、ちゃんと仕事をしているのだろうか・・・なんてことではなく、サカナがスレてしまうのだ。KFSでは基本的に土日祝祭日しか放流しないことになっている。これは平日は、お客さんが、とっても少ないので放流しなくても良く釣れる。その分を週末に一気に放流して初心者や子供にも釣って頂こう、という考えからだ。
KFSは釣り池が小さくて浅い、おまけに水は超クリア、スレ易い条件を全て満たしている。だから放流の量、タイミングは非常に重要となる。たくさん放流すればOKというものではないことは、数年前、釣り池がサカナで一杯になってしまった時に反省した。大量のサカナが釣り池に貯まって、それがスレてしまうと、どーにもならない。

2月8日から11日までは、実質4連休となり平日の10日も混んだ。それで、サカナ達が人間不信に落ち入ってしまったことも確かだが、昨日、今日の渋さは尋常ではない。で、このまま順調にお客さんが増えるならば、平日放流も考慮に入れて、さらに管理の仕方を見直さなくては、ならない。
いずれにしても、お客さんが、たくさん来てくれるのは、ありがたいことだ。
とりあえず、この週末は大量放流で対処します。


●2/12、昨年、暮れにKFSのスタッフの一人が、アユの薫製を作った。
私は10年くらい前、お土産になっているアユの薫製を食べてみて、やたら骨っぽく、たいして美味くもないので、アユは薫製に向かない、と勝手に思い込んでいた。ところが今回のそれは、メチャ美味い。特に卵の部分はチーズのようで、おお! といった感じだ。レインボーは釣り池で釣れるので、薫製にしようが、開こうが売れるとは思えないが、これは売れるぞ!酒飲みに、デパ地下のように試食させたら、買う買わないは、ともかく、きっと驚く。
しかし、ネックとなるのは、やはりアユの価格だ。120gの子持ちアユとなれば、冷凍モノの卸価格でも250円する。これを手間して在庫しておくとなると、いくらになるんだ?
年々、アユが売れなくなっていく理由が判った気がする。

とりあえず、120gサイズ・・・といっても薫製にした時点で、少し小さく軽くなってしまうが、2匹1000円。
うち1匹がタマゴをいっぱい持った、子持ちアユということで、いかがでしょう。
ほとんど趣味の世界みたいな生産体制なので、販売数は、できただけ、です。


●2/10 レインボー養殖の明暗は、良い稚魚の確保で決まる。KFSの養魚場では、品質が良い稚魚が簡単に、大量にできたので成魚の生産性が高いばかりか、稚魚の売り上げも相当あった。高温養殖の効果が認められ、また変形魚が少ないことも評判だった。これは昨日、書いたこと、つまり不可直後に輸送したり、20℃の水に入れてしまったりする事が、変形魚となる原因を誘発するのではないか?というのと相反する。
実は虚弱体質や何らかの障害を持って、ふ化した稚魚は2週間ほどで90%が死んでしまうのだが、そこで残った僅かな弱い個体が、この輸送と温度のストレスで、さらに淘汰されたのでは、ないかと考えた・・・多分、正しい。

じゃあ、釣り池の変形魚は何なんだ・・・?
スプーンのシングルフックはトラウトの上アゴを確実に貫く。サカナだから騒がないが、人間だったら大変なことだ。中には、アゴから目の辺りを貫いたり、明らかに脳の近くまで刺さっている場合もある。釣り池には目が白く濁ったサカナも見られる。あれは、刺さったフックが視神経を傷つけた、とは考えられないだろうか。フックが脳や脊髄を傷つけている可能性もある。KFSの場合、水質が良く傷口から細菌が感染することは少ない。しかも毎朝エサを与えられているので、サカナは成長を続ける。神経を傷付けられたまま成長することによって、からだが曲がってしまうととしか思えないが、どうなんだろう。つまりサカナの健康まで管理されていない釣り池では、そのまま死んでしまうということ。

いずれにしても、KFSのクリアな水のために、変形魚が目立ってしまうのは皮肉な話だ。


●2/9 KFSの釣り池のサカナは曲がっているヤツが目立つ、と感じている方も多いと思う。実は私も首を傾げている。私達、業界では変形魚、奇形魚とか言っている。例えばレインボーの場合、経験的にふ化すると、1%位の割合で変形魚がいる。背中が丸まっていたりカラダ全体がジグザグになっていたりするのだが、それらは、ふ化後2週間位でほとんどが死んでしまう。これは哺乳類でいえば流産にあたると思われる。また、養殖トラウトは、ほとんどの場合、金網で作られた、ふ化盆の上で、10日程を過ごす。この時、その金網に尾ひれが挟まってしまう個体が見られる。その後、無事に脱出しても、かなりの後遺症が残っているはずだ。人間で言えば、生まれたばかりの赤ちゃんが、クルマに足をひかれて、病院にも行かずに自然治癒したようなものだろう。これがそのまま成長したのが、尾ヒレの付け根が曲がった個体だと思われる。

また順調に、ふ化しても直後は骨がしっかりできておらず、ちょっとしたことで骨折の可能性もある。特にKFSの場合、ふ化後すぐにKFSから韮山町にあるアユの養殖池に運び、しかも、いきなり20℃以上の水に入れてしまう、というレインボーにとっては、過酷な状況が相当なストレスになっているだろうことは否めない。ふ化直後のレインボーを輸送するというと、同業者は信じない。

しかし、釣り池の変形魚の多さは、これだけでは説明がつかない・・・つづく。


● 2/8 釣り堀が復権しつつある、というウワサがある・・・本当だろうか?
管理釣り場と呼ばれる、ルアーフライの釣り堀は1996年頃にピークを迎え、その後は徐々に後退している、とも聞いているが、実際には経営体数は、その後も、さらに増え続けている。1軒あたりの客数が減っていただけで、釣り人の絶対数は減っていないと言うヒトもいた。私も養魚場を経営していてトラウトを売っているが、確かに、そも頃から活魚の売れ行きは毎年落ちている。特に、ここ2−3年の落ち込みは激しい。

KFSは釣り堀ブームに陰りが出始めた96年末にオープンしたが、徐々に拡大していくことによって、毎年少しづつ来場者が増え続けたものの、2002年の後半は初めて、4ヶ月に渡って、前年同月比で10%位のマイナスを記録した。このまま後退してしまうのかと思ったが、11.12月は前年並み、2003年に入って、1月は天候に恵まれたこともあって、一ヶ月間の来場者が過去最高を記録した。こんな世の中にあって、こんな話はめったにない。ありがとうございました。
ただ、日本中の釣り堀が、こんなだったらKFSの場合、釣り堀をやっているよりも、トラウトをたくさん作って売った方が儲かる。ところが不思議なことに、養殖業界で聞く話では、活魚の動き(売れ行き)は、とっても悪いらしい。どうなっているのか本当のところは判らない。

やっぱり養殖池を壊して、釣り堀にしたのは良かったのだろう・・・釣りもできるし。


●2/7 リリースを繰り返されているとはいえ、やっぱりここは魚が多すぎて、コンディションも良すぎます。
今回は釣り場の状況が、あまりにも良かったことにより真のトーナメントスプーンの威力を見ることができなかった。

KFSを知らないヒトが、この記事を見ると、どう思うんだろうか。
今月のGijieに,フォレストのスプーンと一緒にKFSが紹介されている。読み方によっては、素晴らしい釣り堀とも、何か怪しい・・・ともとれる。KFS2時間券が当たる(かもしれない)読者プレゼントもありました。

今日は例の秘密基地から最後まで残っていたトラウトを引き揚げてきた。3−4匹だが70cmオーバーのホーライや50cmを軽くオーバーしているブラウンもいた。明日。3号池に放流しますが、5号池も楽しい予感がします。


●2/2 近所の、うなぎ屋さんの、ご好意による、かば焼き券争奪カップは無事に終了した。5人づつ並んでの早掛け一匹勝負で4回戦。全て2分以内で勝負がついた。練習中はボコボコに釣っていた方が、いざ本番となると、なかなか釣れないという理想的な展開となった。いつものパターンだ。
KFSではKFS主催の大会は開催したことがない。めんどうくさい・・?というのもあるが、一般の、お客様に迷惑が掛かるからだ。今回、KFS主催と言うには大袈裟だが、結果としては私がルールを決めて、やってみたことになる。終わってみて、5−10人で早掛け勝負で勝ち抜き戦なら、一般のお客様に迷惑がかからずにできるかな?とも思った。
今日のルールだと3号池のツワモノ達は誰も勝てない。
KFSは小さな池が幾つもあるので、もっと面白い方法もあるだろう。


●1/31 と、ある同業者の使用していない養殖池に2年前、レインボーとホーライ、ブラウンを預けておいた。半年前に半分を引き揚げて来て、3号池に放流した。4kgオーバーのホーライや50cmのブラウンがそれだ。多くの方が楽しんだと思う。で、その秘密基地に残してあった半分を今日、引き揚げてきた。予定では70cmオーバーに育っているはずだったが、そこまでは大きくなっていなかった。しかも、ホーライは前回、ひいた網にほとんどが入ってしまったのか、今回は少なかった。それでも普通のレインボーもヒレピンで美しく育っていた。もちろん食べても美味いはずだ。ブラウンも野生味たっぷりのヤツが何匹かいた。
今週末、つまり2月1日と2日に放流する。まだ少し秘密基地に残っているので、それは来週末の放流となる。

大きなトラウトを養殖するには大きな池と大量の水が必要となる。もちろん管理人も電気も必要だ。それでも少ししか作れないし、できたサカナを売っても利益は出ない。
そういう池を捜すのだが、そんな池があったら、釣り掘にした方が良いことは、誰にも判る。


●1/30 あと5分、早く終わってくれ、このままならTOMさんと1匹づつで引き分けだ。

9時から始めた東山湖での釣果は、2時間で5匹。しかも後半の1時間は1匹しか釣れていない。
TOMチャレンジが始まって10分、ここで1匹釣れたのは奇跡に近い。TOMさんは練習中もコンスタントに釣っていた。ところが、せめて引き分けにと思っていた私に、またヒット。小さそうだったので一気に寄せたが、足元でバレる。ネットですくえば良かった・・・もうマグレはないだろう・・・と、今度は大き目のヤツが掛かった、慎重にランディング、やった!!さっきまでの沈んでいた気分は何処へやら、・・・はしゃいてしまう。こういうときは、思いっきり喜んだ方が相手へのプレッシャーになる。
TOMチャレンジは、ご存知、ルアービルダーのTOMさんとの15分間数釣り勝負だ。勝てば大人気のTOMルアーを貰える。TOMさんは自分で作ったルアーしか使わない。私もKFSでのときはKFSスプーンしか使わなかったが、今回の東山湖ではスプーンのずる引きという釣り方が有効とのこと。しかし私には経験がなかったので、安全策としてプラグで中層を引いてみることにした。本当はもっと深いところを泳がせたかったが、手頃なモノが無く、お正月にTOMさんに頂いた、カミオン改、シングルフック仕様をチョイスした。Neiロッドに3ポンドライン。

釣りは、いつも上手い方が勝つとは限らない。生き物が相手であるという、不確実な部分が勝敗に大きく関与するから面白い。
ベテランが負ける、まぐれで勝つ・・・そんな可能性が高いから流行る・・のだと思う。
午前9時、気温マイナス2℃、水温4℃(実測)
ガイドが凍る、というのを初めて経験した。


●1/28 2週間ほど前、Gijieの記者とルアーメーカー、フォレストの社長さんが取材に来られた。私は釣り堀には詳しいが、釣りのこととなると、まったく話ができない。二人とも当然のように釣りが上手い。1.2号池や北池では、それこそ3投に2匹のペースで釣る。私と同じで、ただリールを巻いているように見えるが何か違うのだろう。で、どうやってるか聞きたいのだが、どう質問したら良いのやら判らない・・・PCと同じだ。何が判らないのかが判らない、ってヤツ。といってルアーの話になっても私は疎い。フォレストがスプーンのメーカーであることは知っていたが、どんな商品があって、プラグやロッドも作っているのか・・・よく知らなかった。
KFSでは、どんなスプーンが人気か、と聞かれて、ALFと答えてしまったのは失礼だったかも。
結局、養殖施設を案内しながら、なんとか養殖の話に持って行くまでは、まともな会話が成り立たなかった。

釣り堀のオーナーだなんて、おだてられているが、こんなものである。

2月発売のギジーに写真くらいは載るかもしれない。結局、記事の内容は聞かず終いだったが、KFSの取材でなかったことだけは確かであった。
そうそう、北4号池のブロードバンド計画は今日になって失敗していたことが判りました。忘れて下さい。


●1/27 昨夜からの雨が降り続き、今日も一日中、雨となった。気温は7−8℃あるので、メチャ寒い、ということもないのだが、昨日の混雑がウソのように、午前中の来場者はゼロ。台風直撃でも何人かは来られることを考えると、冬の雨の破壊力は脅威だ。ついにKFS始まって以来の入場者ゼロの日が来たか!と覚悟していたら、昼過ぎになって3−4人の方が来てくれた。ありがとうございます。彼らのためにも雨が上がってくれるのを祈ったが、それが悪かったのか本格的な雨となってしまった。
養殖の仕事もヒマだったので、北4号池の水を抜いて掃除をした。あの池は他との変化を持たせるために、池の底に向って注水をしている。そのためか壁にそって水流ができてしまい、池が小さいせいもあって結果的に、そこにサカナが付いてしまった。で、ちょっと工夫をしてみた。特に4号池のトイレ側には、KFS史上、初めてとなる、ブロードバンドを採用してみた・・・・ばかばかしいから笑ってくれ。


●1/26 KFSのサカナは良く引く・・・・からか、どうかは知らないが、ルアーをとられた、というお客さんが多い。サカナが多いのでスレ掛かりで走られて、ブレークというのも多い。教科書通りにトゥイチングなんかやろうものなら、すぐにスレ掛かりだ。このバカバカしさがKFSのウリであることは、間違いないのだが。あのサカナ、うようよ状態の中から、狙ってパーシモンやイワナ、ブラウンだけを引きずり出す方がいる。15分で5匹釣った・・と得意になってる私とはレベルがまったく違う・・・・と、まあ、そんなことは、さて置き、私は死魚の回収の時にルアーを、よく拾う。たいてい近くで釣りをしている方に上げてしまう。本当は本人に返して上げたいのだが、もちろん誰のモノなのか判らない。
でね、実行している方も多いのだが、ルアーに名前を書いておいてくれると助かる。本人の元に返ってくれれば私も回収のし甲斐があるし、たくさん回収返却できれば、高級菓子の詰め合わせ、なんかを私が、いくら要らないからと言っても、無理矢理、置いていく方もいるかもしれない・・・あなたもハッピー、私もハッピー、お菓子屋さんもハッピーではないか。というのは、冗談だが、時にはルアーを拾った、といって受け付けに届けてくれる方もいる。このシステム?が上手く稼動すれば、返却率は30−40%には、なると思う。ミノーならボディよりも、、リップにマジックで書いておけば、消えにくいようです。

節約できた、お金はKFSで使いましょう。



●1/25 この週末にKFSに来られた方は、KFSの前の用水池の水が干上がってしまっていて、驚いたかもしれない。今頃から、4月後半までは、1年の内でも湧水が一番減る時期だ。だからといって、こんなに一気に水がなくなってしまうなんて・・・実は、あの用水池の北側にある水門を開いて、水を抜いたのだ。丸池とか玉川池と呼ばれる、この池は私がコドモの頃は、池の底から水が砂を巻き上げながら湧いていて、ミニ柿田川といった趣だった。
10年ほど前の異常渇水のときには、水が一滴もなくなってしまうという、惨めな姿を晒していたが、ここ数年は、今頃の季節になっても、僅かながらには、水が湧いている。今、水門から流れ出ている水は間違いなく、この丸池の底から湧き出た水と言うことができる。興味がある方は見て欲しいさっき観察したところによれば、毎分3−4トンの水が流れ出ている。ちょっとした養魚場や釣り堀をまかなえる量だ。周囲を歩くと、ところどころで水が染み出している。それらが湧水ポイントで、KFS周辺には、至るところで見られる。都会に、ひとつでもあったら、貴重な湧水として名所になってしまい、朝からペットボトルをもって行列することになる。

丸池の水を抜いてしまうと、水圧が下がり、池の底のいたる所から水が湧き出すが、その分、KFS側の湧水は、若干、少なくなる。


●1/24 釣り堀の裏側を書いたついでに、もう少し。
KFSでは釣り池のサカナに毎日、餌を与えていることは、皆さん、ご存知のはずだ。その量は週に300kg、一年で15トンにもなる。増肉の効率を65%ととすれば・・多分、75%はいってると思うが・・年間サカナの総量は10トン以上増えることになる。放流が30トン、増肉が10トンとすれば実質、釣り池のサカナは年間40トン増えることになる。

KFSは水がきれいだし、管理が行き届いているので死ぬサカナも少ないと思われがちだが、実際には放流量の多さ、在庫量の多さ、そして良く釣れる分、死ぬサカナも多い。私はKFSでキープされるサカナと死ぬサカナは、1日に100kgプラス、と想定している。つまり年間40トン・・・スゴい量だ。KFS全体としては年間40トン(放流プラス餌)のサカナが増え、40トンのサカナが減っていく計算になる。そして年間を通じて、在庫量が25−30トンを保つようにしている。柿田郎が気分で放流している、と思っている方も多いだろうが、実は、けっこう計算されている。数学は苦手だが、算数は得意だったりして。

お客さんに、釣れないよー!って言われても・・・あ、そう、そのうち釣れる日もありますよ。って自信を持って言えるのは、このように計画的に正直放流しているからだ。もちろん気分の良い日には、たくさん放流するのも事実だ。特に3号池は、その傾向が強い。


●1/23 2ヶ月ぶりの池掃除をした。KFSの釣り池に注水されている水は、全て湧水なので、綺麗なはずなのだが放流量の多さと、毎日ペレットを与えることで、けっこうヘドロが溜まる。各池の底にフロの栓みたいなモノがあって、それを抜いて水を抜きながら、まわりからホウキやデッキブラシを使って、ヘドロを水と共に押し流す。大変な重労働だ。
今日は町内の中学校の職場体験とかで、3人の中学生が昼から来ることになっていたので、丁度いい、ちょっと、しごいてやろうかと思っていたら、あいにくの雨。カゼでも、ひかれたら困るので(私は、困らないのだが)雨に濡れないようにガレージや休憩室、作業場の掃除をさせておいた。我々、年寄り軍団は冷たい雨の中、お客様が快適に釣りができるように、祈りながら夕方まで、掃除をした。雨の止み間に、ちょっとだけ水位の下がった、北3号池の掃除を手伝わせたが、足の踏み場もない程のサカナに驚いていたようだ。

池掃除で水位を下げた時は、注水パイプの変更のチャンスだ。1号池は右端にサカナが溜まりやすいので、ちょっと変えてみた。あの辺りに出ていた水を止めるために、パイプを1本立てる必要があった。釣りのじゃまにはなるが、1級ポイントのハンデだと思って欲しい。北3号池もサカナが少しでも中央に寄るように工夫をしてみたが、どうなるかは判らない。

それにしても、こういう時の中学生は、とっても素直だ。


●1/22 KFSでは、週に500−600kgのトラウトを放流するのが基本となっている。もちろん、もっと少ない週もあれば、3連休で1000kg以上を放流することもある。年間では30トン以上の放流量となっている。4−5kgのホーライもいるので、平均魚体重は算出しにくいが、300g 30cmとしたら、30トンなら10万匹となる。そこへ、年間2万人の方が訪れれば、一人当たりのサカナの割り当ては、5匹となる。
実際は、どうであろうか。もちろんボーズの方もいるかもしれないし、2匹しか釣れなかった、という方も多いだろう。私が見ている限りでは、多くの方が10匹以上釣っているし、50匹以上釣られる方も少なくない。1日、5時間券の方も含めれば、平均10匹以上は釣っていると思う。で、一人平均10匹のサカナを釣っているとしたら、10匹X2万人=20万匹、となる。これは単純に考えても、1匹が2回は仕事をしていることになる。途中でキープ、又は死んでいく分を考慮すれば、3回は釣られているかもしれない。
これは、リリースの効果としか説明のしようがない。

つまり、リリースを繰り返すとサカナは釣られにくくなる、というのは正しいが、リリースを繰り返すと、サカナが釣りにくくなる、というのは予算内で放流している釣り堀には、当てはまらない・・・・のではないか?・・というのが私の考えだ。
途中、イヌにじゃまされたが、なかなか良い講義であった。


●1/21 アルビノを、例えば2号池に3匹放流する。すると、その日のうちに4匹が釣られる。3匹のうち1匹が2回仕事をしたということだろう。さらに翌日も釣られる。その後はさすがに釣られにくくなるが、忘れた頃に釣られる。アルビノは、とっても良く仕事をする。KFSでは開設以来、500匹程のアルビノを放流しているが、1000匹は釣られているはずだ。さすがに8号池のアルビノは、仕事をし過ぎて疲れてしまったようだが。 他のサカナも、あれくらい仕事をしてくれると方流量は今の3分の1ですむ。
確かにアルビノは、よく仕事をする。しかも、ほとんどの場合リリースされるので、何回も釣られることによって活躍が目立つ。アルビノが美味い、となったら結果は違うはずだ。そう、釣られやすい(仕事ができる)サカナと、いつまでも釣られないサカナは同時に存在する。いつまでも釣られないサカナは、なんとか1回釣られてリリースされたら、さらに仕事嫌いになって、寿命がくるまで、もう釣られないかもしれない。
理想は釣られやすいサカナはリリース、釣られにくいサカナはキープという現実場離れした話になる。釣りをしていると時々、スプーンをひったくるように持っていこうとして釣られたり、トッププラグに上から襲い掛かるようにして釣られてしまうヤツがいる。おそらく、そういうヤツは、その個体の性格だから、リリースしてやれば、又、いい仕事をするに違いない。

給料が高いからといって、仕事ができる人間から、リストラしていってしまうと会社は潰れる。


●1/20 さて、イヌだが本来なら、ひとり言に書くべきなのだろうが、昨日の続きになってしまったので、ここに書く。
何かイヌを殴るモノはないか、と捜したらマナ板しかなかったのは、イヌにとっては幸いだった。鉄パイプ、スコップ、いばらのムチなんかがあったら、まったく別の展開になっていただろう。もちろん、そこにオノがあったとしても私は手にしなかったと思うが、ヒトによっては判らない。身の回りにも、使っちまいそうなヤツがいる。そうしてみると、武器になりそうなモノを、そこらに散らかしておくのはキケンだ。普段は冷静にしていても、頭に血が上ってしまえば、手近にあったものを 手にしそうだ。どちらにとっても良い結果にはならないだろう。
そういった意味ではイラクも北朝鮮も恐いが、しょせんマナ板程度だ。はがねの剣や、バトルアックスを持った、マッチョなアメリカは恐ろしい。手を噛まれたくらいで、そんなもの出されたら、ペットは飼えない。しかもブッシュは、手をイヌの口の中に押し込んでいるかのようだ。ちょっとでも歯が触ったら、このヤロー噛んだな!と、飼い主もろともギガデインを食らっちまう。イヌは今のところガマンして口を開けたままでいるが、疲れて口を閉じたら最後だ。

一部、難しい学術用語を使用してしまいました。理解困難な場合はヤフーで検索調査して下さい。子供に聞いても判るかも。


●1/19 イヌに噛まれた、久しぶりだ。なんちゃってゴールデンのオーザックにではない。偉そうな本物のゴールデン、推定35kgにだ。KFSの受け付けのところで、いきなり襲いかかってきた。なぜか腹の贅肉を服の上から噛んできたので、手で払おうとしたら手を噛まれた。右手がスッポリ、ばかゴールデンの口の中に入ってしまったのが見えた。瞬間、このバカゴールデンが我に返ったのか手を放したので大事には至らなかったが、手からは血がぽたぽた落ちている。
こういう場合、飼い主とばかイヌに、どう対処していいか判らなかったので、とりあえずイヌを殴らせろ!と飼い主に提案したところ、警察沙汰を恐れた飼い主はOKした。何か殴るモノはないかと受け付けに捜しに行ったが、パイプ椅子しかない、これではプロレスだ。流しの下にあったマナ板を取り出して、バカイヌの頭を殴り付けた。血が飛ぶ・・・私の手からだが・・・。痛くて力が入らない。それでも会心の一撃?を3発・・マナ板が割れた。ここで飼い主が乱入、割れたマナ板で飼い主を避けながら、イヌを殴るのは難しい。出血もひどくなってきたので、後ろ髪を引かれる思いで病院へ行った。途中、ばかイヌとオヤジが悠々と散歩をしていた。
イヌの頭はマナ板より固い。模範的釣り堀オーナーは、病院の待ち合い室でインフルエンザの患者に囲まれながら、思った。噛まれたのが、お客様でなくて良かった。

教訓、マナ板は丈夫なモノを用意しておくべきだ。


●1/18 一匹のサカナに何回も仕事をしてもらうには、長生きしてもらわなくてはならない。オヤジも稼いている間は、長生きしてくれと言われる。釣り池のトラウトが死ぬ原因は幾つかある。
@寿命が来て死ぬ。
例えばレインボーは放流された後、釣られなくても翌年の冬には成熟して半分以上が死んでしまう。大きい
個体は、その年の冬にやはり半分位は死んでしまう。これは、3倍体レインボーやイワナを増やすことで、かなり改善されるは
ずだ。

Aフックの傷が元原因で死ぬ。
、腹部に刺さったフックの傷は致命傷になり易い。背中や口は、すぐに回復するが、それもバーブレスフックであることが前提となる。

B病気になって死ぬ。
KFSの釣り池は養殖池や自然の湖沼よりも環境が良いので、めったに病気は発生しない。
この時期、しっぽや口が白くカビるのは、成熟した個体のホルモンバランスが崩れ、ちょっとした傷口に水棲菌が付きやすくなるためで、病気とは言えない。サケが産卵のために河を遡上する時と同じだ

私が釣りをしていても、このサカナ何年前のヤツだ?なんて思わせる、古いヤツが釣れてくることが、よくある。いくら賢くなっても、しょせんはサカナ、なんらかの拍子で釣られてしまうようだ。長生き、させておけば役に立つ、ってことか。


●1/16 釣られて命からがらリリースで生き延びたサカナに、もう一度、仕事をしてもらおう・・・もちろん、ただでだ。
人間に過酷な仕事をしてもらうには、報酬をはずむ、おだてる、だます、おどす・・・など正当な方法があるが、サカナはそうはいかない。おだてにも乗らないし、脅しにも屈しない。お金にも興味が無い。ただひとつ彼らが命と交換してもいい、と考えているのがペレットだ。釣り池で、しら−っとしているヤツらも、朝、私がペレットが入ったバケツを持って歩こうものなら、1匹残らず、しっぽを振って集まって来て、水面が盛り上がる。中には勢い余って、通路に飛び出すヤツも、いるほどだ。
ご存知の方も多いだろうが、KFSでは朝、お客さんが来られる前に、釣り池のサカナにペレットを与えている。といっても、腹3分位だが。これは、時には本物のエサを与えないと、飛んでくるモノが全てルアーであると学習されたら、ますます釣れなくなってしまう考えてのことだ。これは、かなり効果的であると共に、サカナの体力維持、食味維持にも一役買っている。ただ、ペレットを与えると水質悪化と同時に池底にヘドロが沈殿しやすくなり管理は大変になる。
KFSがペレットに似たルアーを禁止としているのには、こんな理由もあったのだ。本当は朝だけでなく、昼間にもペレットを与えた方が釣れるだろうが、ちょっと、ひんしゅくモノかな、とも思う。

朝、釣り池にペレットをやり終わり、8時に、お客さんが来られると、彼らは、あーあ、またヤツらが来た・・・と言いながら池の隅に散って行く。


●1/15 リリースを繰り返すと、サカナが釣られにくくなるのは当たり前だ。だから、釣り掘りでリリースをすると、渋くなってしまうと決め付けてしまう方も多い。以前にも書いたが、釣り掘りが常識的な経営をするならば、レギュラーサイズのレインボーなら、一人当たり5−7匹、ブラウンやイワナなら、その半分しか放流できない。放流魚の70%が釣られるとしても、一人当たりの割り当ては4−5匹だ。これではつまらない。そこで一匹のサカナに何回も仕事(釣られる)をしてもらおう、というわけだ。命懸けのサービス残業ってヤツ。もし、1匹が3回、命を張ってくれれば、一人平均4−5匹だったのが10匹以上の割り当てとなる。
釣り堀の基本は、どんなにがんばっても、放流しただけしかサカナがいないということだ。だから、同じ料金でたくさんのサカナを釣って頂こうと思ったら、サイズか品質を落として、放流コストを下げた分、余分に放流するか、サカナにもっと働いてもらうかしかない。匹数制限をしない、リリースしても回復する環境にない、としたら前者を選択するしかない。KFSは、サカナにもっと働いてもらう方を選んだ。養魚場直営でサカナが売るほどある、のにだ。これは、一人当たり10数匹の割り当てを、さらに30匹にもしたいからだ。

リリースされたサカナが釣られにくくなる、というのと、リリースするとサカナが釣りにくくなる。ことばでは似ているが、釣り掘りを前提とするならば、前者は正解だが後者は間違っている。
じゃあ、どうやってサカナ達に命懸けの残業をさせるか・・・・? つづく。


●1/14 リリースを繰り返すと、サカナは釣れにくくなる・・・というのが世の中(釣り業界)の常識である。果たして、そうであろうか・・・そんなことは当たり前だ。サカナに学習能力があるから養殖だって可能なのだ。と、いうことで、いきなり結論が出てしまった。
じゃあ、そういうことで、と終わってしまったらただの釣りのHPだ。釣り堀のオーナーであり、養殖歴25年以上、KFS内でなら人並みに釣りができ、3人の子持ち、今だに懸垂が10回できる私のHPであるからには、そうじゃあない!という理論を展開していかなくては、ならない。
ちょっと観察力のある方なら、KFSでレインボーが釣れた時、口にかすかに赤い傷があったり、唇の横の一部が、むしれていたりする個体に気が付いたことがあるはずだ。あれはフックの傷だ。まずこの事実からして、一度釣られたレインボーが二度と釣られない、ということはない、ことが判る。スプーンのバーブレスフックが刺さった傷程度なら、KFSの釣り池の環境であれば、1週間以内に肉眼では判らない程度にまで回復しているはずだ。だから口に傷があるサカナが釣れたら、それは数日前にも一度仕事をした(釣られた)個体である、ことになる。

今後、リリースの際、じっとサカナの唇を見つめてしまうヒトが増えるだろう。


●1/13 成人の日の連休も終わり、年末から続いていた釣り堀の、かき入れ時が一段落した。私も疲れたが、サカナ達は相当、お疲れ、人間不信に陥ったようだ。例年、成人の日の連休まではたくさんの方に来て頂いているが、今年は凄かった。正月休みは昨年より若干お客さんが減った、と書いたが、その後は天気にも恵まれ、年末からのトータルでは昨年を上回ったようだ。どうもありがとうございました。これが今年を占う数字であって欲しいです。
特に、凄かったのが1月2日は正月だから、しかたがないにしても(正月だからで済んでしまう、日本で良かった)、昨日12日の混雑ははKFS史上、3番目か4番目の、いったいどーしたらいいんだ!状態であった。なんで、皆さんが一斉に釣りをしたくなってしまったのか、私なりに原因を考えた。それは、こうだ。
昨日は、どんど焼き、をやった地域が多い。私のところでも、そうだったのだが、朝6時に集合し、どんど焼き実行、7時には早くも家にかえって、そのダンゴで朝飯。日曜日の朝、こんなに早く家族揃って朝食を食べ終わる事は無い。まだ7時30分だ・・・・さあ、どーしよう。まだデパートも映画館も開いてないぞ・・・そうだ、釣り堀(KFS)に行こう!! みんな正月疲れで、釣りなんかしようとは、思っていないはずだ、空いてるぞー!!

画一的な日本人の行動を、読み切った、鋭い考察である・・・と、もっともらしいが、事前に予想がつかなかったのは、あの混乱を見れば判る。来年は、何か対策を考えないと。


●1/12 3−4日前、このHPで、この週末はパーシモン他、たくさん放流するので、凄いことになるぞ!と書いた。
ところが今日、凄いことになったのは、駐車場だけであった。もし先日のHPを見て本気で期待してこられた方が、いたら、ここは素直に謝らなければならない。私も本気で、凄いことになるだろう・・・とパーシモンとブラウンを500kg、レインボーを大小取り混ぜて1000kgを用意して、昨日、今日と放流したが、あまりのヒトの多さにプレッシャーが高く、放流効果が現れなかった。私は常々、釣果に関して大袈裟に書くことは、将来的には、お客様の期待を裏切ることになり、それが、やがては客離れを助長していく、と書いたことがある。今回は、まさしく、それを自分でやってしまった。一匹も釣れないで帰ることになった方もいたかもしれないのに、放流や死魚回収、駐車場整理なんかで、彼らをフォローすることもできなかった。今日が初めての釣り体験だった子供もいたかもしれない・・・とっても悔やまれる。

とりあえず、今後はこのようなことがないように努力する、と書くことは簡単だが、現実問題として、どうすれば良いのかは判らない。やっぱ、日本の休日の仕組み?が間違ってる、と、とりあえず他人のせいにしておこう。


●1/8 KFSは12月決算なので、先日サカナの在庫をあたってみた。その結果、KFSの釣り池全体では、トラウトが25−28トンいることが判った。もちろんサカナをとり上げて計ったわけでは、ないが餌を与えた時に、集まって来る感じや、食べる餌の量でだいたい判る。25トンのサカナといっても見当がつかないと思うが、釣り掘りのレギュラーサイズのレインボーが250gだから、もし、そのサイズなら10万匹のサカナがいることになる。KFSの場合平均魚体重が、他所より大きいので7−8万匹といったところか。いずれにしても金額では1000万円を下らない。
夏に水温が上がって、サカナが全部死んでしまうところや、水質が悪く、病気が発生してしまう可能性が心配されれば、こんなバカげた放流量は保てない。25トンの在庫といったら、ちょっとした養魚場の在庫量並みだ。

そうKFSは釣り池でトラウトを養殖しているというか、養殖池で釣らせている、というべきかもしれない。

●1/7 KFSの養魚場は主に、昭和20年代から40年代にかけて造られた池が多く、全体に老朽化して来ている。当時は大型トラックやフォークリフトを養魚場が所有するなんてことは考えも及ばなかったので、養殖池はともかく通路の不備が目立つ。北3号池の向こう側にある養殖池の通路が壊れそうなので直さなくてはならない。景気の好い時なら電話で土建屋を頼んで、直すのだが今やそんな時代ではない。で、自分達でやることになったのだ。
いずれにしても養殖池の水を抜かなくてはならない。水を抜く、ということは事前にサカナを、何処かに移動しておく必要がある。片方のイワナが入っていた池は、年末年始の連休中に全部放流してしまって空になっているが、もう片方には養殖中のパーシモンが1200kg以上いる。工事のために、このパーシモンを始末?しなくてはならない。で、この週末に半分以上を放流してしまおう、っていう訳だ。ほとんどが45cm以上に成長していて、恐ろしい顔つきになっている。またパーシモンは放流直後から釣られてくれる、いいやつらだ。もちろん、あの元気な小型ホーライも放流する。

さあ、この週末、KFSは、どーなってしまうのか?
・・・なーんにも変わらないかもしれないけど。


●1/5 正月休も無事に終わった。実質9日間の連休は昨年と、ほぼ同じだった。年末は天気に恵まれたが、3日は雪、4.5日は風に祟られ、後半は今イチだった。そのせいもあってか、この連休の入場者数は昨年より3−4%減った。ただ、この悪天候でメゲたのは、お気軽な2時間派が多かったのか、売り上げでは昨年と大差がなかった。数字だけを見れば今年の出だしは明るいと言えるのかもしれない。問題は来て頂いた方の満足度だ。初めて来られた方も何人かいたので、レピーターになって頂ければいいのだが。
何時かも書いたが、この年末年始の連休は、釣り堀にとっては稼ぎどころでもあるが、めったに釣りをしないヒト達や初心者が、来られるので、釣り掘り側にとってはいかに釣らせるかの技術?を問われる時でもある。いくら大量放流といっても10日間は続かない。環境の悪い池だったら酸欠で死んでしまう。寒い季節なので水温低下と共に活性も落ちやすい。KFSの場合、他所より、池が小さく水がクリアなので余計にスレ易いので不利になる。ただ溶存酸素量が多いので、放流量でカバーすることになる。放流されたサカナがすべ釣られる訳ではないが、残ったサカナはエサを食べ成長しながら、何時かは釣られることになる。

KFSの施設は元々がトラウトの養魚場なので、サカナ達に毎日エサを与えることができる。残ったサカナが何時までも健康で仕事をしてくれるのが、KFSの強さだ。もちろん、そのメリットは釣果とパワフルな引きで、消費者(釣り人)に還元される。


●1/4 お正月3日目。昨日は雪にやられたが今日は風だ。朝から電線がヒューヒューと唸りを上げるほどの強風。夜のうちに、この時期としては、まとまった20mmの雨も降った。案の定、朝イチは、お客さんが少ない、それでも9時頃には満員となった。これでこそ放流のし甲斐があるってもんだ。なんちゃって渓流、滝、アルビノ池を含め、すべての池に放流をした。
特に北池は連日の放流により、狂ったようにつれている。北1.2.3号池はフォークリフトで直接放流できるので、どうしても一回の放流量も多くなる。北1.2号池は再オープン3日目になるが、7−8人が入っていれば、いつも3人はロッドが曲がっているという状況が続いていた。しかも30−35cmのホーライが放流されているので、そのパワーに、みんな驚いている。
ホーライは通常のレインボーの黒い斑点の少ない個体を選別交配したモノで、普通のレインボーと変わらないはずなのだが、とにかく引きが強いのは、KFSを訪れる釣り人も感じていることだろう。
北池はしばらくは、小型のレインボーもホーライを中心に放流していきますので、楽しみにして下さい。


●1/3 KFSがある清水町のとなり三島市には、ボイスキューというFMラジオ局がある。確かKFSと同じ頃、開局したコミュニティFMとか言われるミニFM局だ。
今日は雪 が降ってしまい、午前中は満員となったKFSも昼前には、ほとんどの方が帰ってしまった。私としては正月にゆっくりできることは、めったにないので昼ご飯の時に、出羽桜の生、を一杯やって、昼寝を決め込んでいた・・・と、お客さん。ボイスキューの取材だという。あ、そうだ!先日そんな話があったっけ。
釣り堀の取材というよりは、サービスエリア内の面白ホームページの紹介とのこと。したがってリポーターの女性は釣りに関しては、まったくのシロウトらしい。話してみると過去に、マスのエサ釣りでボーズを体験したという、すばらしい経歴の持ち主だ。取材が終わっても、そのまま帰すわけにはいかない。釣り堀業界の一員として責任を感じるではないか。幸い午前中に降っていた雪も上がった。釣り人は10数人しかいないし、各池と今日もたっぷり放流してある。誰でも釣れる!!状況だ。私のタックルにシケーダーを付ける。史上最強の、お子様スペシャルだ。1号池へ・・・ところが、この女性リポーターの経歴は伊達ではなかった。サカナが避ける、ガバっと出ても掛からない・・・おっかしいなあ、釣れないゾ。釣りを教えるのが上手い、お馴染みさんが来られたので私は責任を彼に押し付け、スプーンで、なんとか4匹釣らせる事に成功した。

この模様は13日、午後5時45分から放送されるそうです。
ボイスキュー FM 77.7Mヘルツ


●1/2 2003年初日のKFSは凄かった。朝からクルマが押しかけて、あっという間に満員。しかも1日件の方が多かったので、いつまでたっても釣り池も駐車場も空かない。なのに、次から次に、お客さんが来られる。元旦に各池にたくさん放流しておいたので10時頃までは順調に釣れていたのだが、すぐにスレてしまった。で、放流、午後も放流。初釣りの方がほとんどだと思うので、なんとか気分良く釣って頂きたい。通常の休日の3倍くらいは放流したが、やはり全体としては渋かったかもしれない。
中には初めてKFSに来られた方もいたかもしれない。しかも、あそこは釣れるぞ!というウワサを聞いているだろう。たくさんのヒトに来て頂くのは、うれしいが(経営的にも)、そういう方達が、なんだ釣れねーじゃんか、混んでるし。と不満を持ったまま帰ってしまう可能性を考えると、一気にたくさんのヒトが押し寄せるのは、釣り堀に限らず、その遊び本来の楽しさを知ってもらう前に、つまらない印象を与えてしまう。これは、もちろんお客さんのせいでもなければ、私のせいでもなく、日本の?休日の在り方に問題があるのかもしれない。日本人の遊びべた、飽きっぽい、と言われる原因かも。

今日から、ルアーフライ共用になった、北1.2号池は、お約束の爆釣状態になったようだが、夕方には通常モードになってしまった。しばらくは放流強化池となります。また、小型のホーライをたくさん放流してあったので、強烈な引きでルアーをロストした方も多かったようです


●1/1 明けましておめでとうございます。
今年もKFSは放流量、日本1、いや2? 3??番以内を目指してがんばりますので、よろしくお願いします。

私の家族は元旦は歩く・・・・ことになっている。お正月だから、どこかに連れてってという子供達の要望を叶えるべく、いつ頃からか韮山町の自宅からKFSまで毎年、歩いている、12−13kmかな? もちろん今日も歩いたのだが年々、元旦からクルマがたくさん走り人出も多くなっている。途中、ファミレスっぽいところで昼食にしたのだが満員だった。他のレストランもショッピングセンターもみんな混んでいる。駐車場に入りきらないクルマが国道に溢れて、渋滞を巻き起こしている。これだけのヒトが出ると、それを受け入れる店やレストランで働くヒトも比例して増えていくはずだ。私がコドモの頃は、元旦というのは道路は静まり返り、店はほとんどが閉まっていたと思う。みんな家の内で正月を迎えていたのだ。
年よりくさい言い方だが、日本の正月は変わった。

私も午後からは各釣り池にサカナを放流したり、42匹のレインボーにタグを付けた。早くも明日から戦いがはじまる。
みなさん、家でのんびり過す、お正月は流行りません。
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